ヤフーは2日、同社が運営する総合電子書籍サービス「Yahoo!ブックストア」に、HTML5対応のWEBブラウザをベースとしたブラウザビューアーシステムを追加した。iPhone、iPad、Andoroid端末から各種PCまで、デバイスやOSに制限されない利用が可能となったとのこと。 「Yahoo!ブックストア」では、EPUB(イーパブ)を採用していたが、ブラウザベースの読書環境は提供されていなかった。今回の提供開始により、容量を気にせずストリーミングで読書することが可能となった。また電子書籍専用端末であっても、ブラウザ環境が合致すれば利用可能。 なお従来からのアプリケーションビューアーについても、これまで通り使用できるため、長時間オフラインの場合や、購入したファイルを保存したい場合などは、ビューアーを使い分けることで、対応できるとしている。また、EPUB 3に対応したことで、小説などのテキストデータの縦書き表示が可能になったという。 あわせて「Yahoo!ブックストア」のトップページをはじめサイトページを大幅改修。デザイン面において各コンテンツの画像を大きくし、内容をわかりやすくした他、新たに「私の本棚」という機能を追加、自分が購入した商品をクラウド書庫で整理・管理可能とした。
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