取材・報道に関する日経の約束(日経取材・報道憲章)
私たち日本経済新聞社は「中正公平、わが国民生活の基礎たる経済の平和的民主的発展を期す」を社是に取材・報道活動に取り組んでいます。
ここに取材・報道に関する5つの行動原則を掲げ、読者の信頼に応える正確で質の高い情報を迅速に提供することをお約束します。
取材で得た情報の取り扱いにも万全を期します。
【5つの行動原則】
知る権利に応えます
真実を追究し、正確で偏りのない報道を行い、人々の知る権利に応えます。
得た情報は報道活動にのみ使用します
取材で得た情報を報道する前に第三者に伝えたり、自己または第三者の利益のために使用したりしません。
人権、プライバシーを最大限尊重します
実名報道を原則としつつ、個人の名誉やプライバシー、肖像権などの人格権、著作権を不当に侵害せず、差別や偏見を排した取材・報道をします。個人情報を適切に取り扱います。
取材源の秘匿を厳守します
取材源の秘匿はジャーナリズムの生命線であり、正当な理由がない限り、これを堅守します。
取材活動は適切な方法で行います
記者は高い倫理意識を保ち、公共の利益や社会通念などを踏まえ、適切な方法で取材します。