3日以内に地球が爆発します。
地球から脱出するロケットはあるにはありますが、輸送能力は9割で、人類の1割は地球と運命を共にしてもらわなければなりません。
さて、あなたは、誰を乗せ、誰を地球と共に滅んでもらうのでしょうか??
どんな答えを出しても、ツッコミを入れられないということはありえないでしょう。
それを承知で今一度考えていただきたいと思います。
わくわくさん、こんばんは。TB頂いたので来ちゃいました。
人権派の村野瀬さんから、奴隷根性の持ち主と言われた私なので、人権派ではないとは思うのですが、それなりに考えてみました。
やっぱり自分と家族と友達はロケットに乗るのが理想だけど、残りの一割の人に対する罪悪感がぬぐえないし、かといって、自分や家族・友人が残るのも嫌だし…。
でも、最悪、愛する妻子だけはロケットに乗せて、自分が犠牲になるという選択でも仕方ないような気もしますね。それとも、一家心中みたいなほうが却っていいかな…。いずれにしろ、愛する人より長生きしたくないなぁ。なあんてグダグダした考えしか浮かびません。
そもそも、そんなシチュエーション自体が嫌だぁー。と言うのが私の結論です。えっ、答えになってないって?すみません。こんな回答で勘弁してください。
T.B.ありがとうございます。
このシチュエーションは、食糧問題を連想させられます。ネットにはりついていると、目をそむけたくなるような現実をつきつけられます。南米やアフリカなどの人たちは、自分達の食べる穀物よりもタバコやコーヒーなどの嗜好品を優先させて栽培し、安く買い叩かれていたりします。
コーヒーを飲む度に、自分達の豊かな生活が、彼らの犠牲の上になりたっていることを思い出します。
年金や医療費の保険料負担の問題にしても・・・高齢者と少子化した若年層とが共存できるのか、悩ましいところです。相対的に縮小しつつあるパイをめぐって、国内規模でも世界規模でも矛盾と対立が繰り広げられるんじゃないかと思います。
人権は他人の人権を考えるところにはじまると思います。だから、ロケットの話になりますと、
人権を声高に標榜するのなら、「自分と自分の家族・親族」が地球に残るのでなければ、説得力のないものになるでしょうね。
人権派ってなんですか?新しい思想家でつか?クケケケ