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ヨッシーφ ★:2010/08/30(月) 10:22:21 ???0
ポスティングでのメジャー移籍はダルビッシュだけじゃない-。
ヤクルトの青木宣親外野手(28)と西武・中島裕之内野手(28)が今オフ、ポスティングでメジャー移籍を目指すことが29日、明らかになった。すでに両選手はメジャー移籍の決意を固め、ヤクルト、西武両球団側もポスティング移籍へ向け基本線は容認する方針。
青木、中島の下には、らつ腕代理人のアーン・テレム氏を筆頭に複数代理人が接触しており、ダルビッシュを筆頭としたWBCの「侍戦士」が満を持して海を渡る。海外FA取得まで待ちきれない。日本が誇る“安打製造機”青木がポスティングで念願のメジャー挑戦へ向けついに動き出した。
「今オフの移籍へ向け準備を進めている。青木に関しては、すでにメジャー複数球団も“第2のイチロー”として青木の調査に動いている」(米球界関係者)。やはり、メジャー挑戦への思いは断ち切れなかった。青木が海外FAを取得するのは順調にいっても2013年。以前からメジャー挑戦の意向を持つ青木は、08年の契約更改の際に「チームの状況を考えたら、ポスティングとか勝手なことは言っていられない」と一時は封印してきた。
しかし今季途中から、脂の乗りきった30歳を前に海を渡ることを決断。すでにブレーブス斎藤、カブス福留らがマネジメント契約する吉本興業との個人契約も締結。メジャー球団との交渉窓口には、エンゼルス・松井秀喜らを顧客に持つらつ腕代理人のアーン・テレム氏を筆頭とした人選作業に着手している。
一方のヤクルト側もポスティング移籍を受け入れる準備はある。ヤクルトの鈴木球団社長は、本紙の取材に「青木のポスティング? 現時点ではお話しできない」と明言を避けたが、02年に石井一、06年に岩村の移籍を容認。球団として去るものを追わずのスタンスに変わりはない。すでに青木の後釜としてソフトバンクの多村のFA獲得も視野に入れており、快くメジャーに送り出すのは時間の問題だ。
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/mlb/news/CK2010083002000090.html