カテゴリー

無料ブログはココログ

カテゴリー「13-ブルース・ロック」の71件の記事

2016年6月11日 (土)

エリック・クラプトン (Eric Clapton) 「E.C. Was Here」

20160611_ec  英国のロック・ギタリスト、エリック・クラプトンが1975年に Polydor から発表したライブ盤だ。
 ブルース色の強いアルバムで、クラプトンの中でも最高傑作の1枚であろう。ミドルテンポの曲が多いが、ギターとヴォーカルで充実した内容を聴かせる。
 アルバムは米国プレスのアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 

2016年5月15日 (日)

テン・イアーズ・アフター (Ten Years After) 「Stonedhenge」

20160515_tya  英国のロック・バンド、テン・イアーズ・アフターが1969年に Deram から発表したサード・アルバムだ。
 テン・イアーズ・アフターといえば、アルヴィン・リーの強烈な速弾きギターで有名だ。でも、アルバムでは4人のメンバーによるジャズやブルースを取り入れた実験的な演奏を披露する。かなり面白いアルバムだ。
 アルバムは日本キングレコードによるアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 

2016年1月22日 (金)

メイ・ブリッツ 「May Blitz」

20160122_mb  英国のへヴィーでプログレッシブなロック・バンド、メイ・ブリッツが1970年に Vertigo から発表したファースト・アルバムだ。
 ギター・ベース・ドラムスのトリオで、へヴィーロックながらもアコースティック・ギターを有効に使い、如何にもブリティッシュ・ロックという佇まいを醸し出している。聴き応えのあるアルバムだ。
 アルバムは BGO Records による再発アナログ盤で保有している。音質は普通だと思う。(ちょっと音に厚みが無い感じ)
 
 

2016年1月11日 (月)

キーフ・ハートリー・バンド (Keef Hartley Band) 「The Time is Near」

20160111_khb  英国のロック・バンド、キーフ・ハートリー・バンドが1970年に Deram から発表したサード・アルバムだ。
 ブルース、ジャズ、ソウル、ファンクなどを取り入れて、彼等のアルバムでは比較的聴き易い演奏を提供している。それでも、英国らしい硬派なサウンドは今の耳では面白く聴ける。個人的に好きなバンドだ。
 アルバムは英国プレスのアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 
A2. From The Window
B5. Premonition
B7. Change

2015年12月13日 (日)

エイプリル・フール「The Apryl Fool」

20151213_af  日本のロック・バンド、エイプリル・フールが1969年に日本コロンビアから発表したアルバムだ。
 日本のロック黎明期である1969年に柳田ヒロ・細野晴臣・松本隆・小坂忠・菊地英二の5人で結成されたバンドだ。ブルースロックやサイケデリック・ポップを基盤にした演奏は、今でも聴き応えおある内容だ。
 アルバムはCDで保有している。音質は、まずまずだと思う。LPでも発売されているようだが音質は良いのだろうか?
 
 

2015年10月16日 (金)

クレシダ (Cressida) 「Asylum」

20151016_cr  英国のプログレッシブ・ロック・バンド、クレシダが1971年に Vertigo から発表したセカンド・アルバムだ。
 オルガンを主体としたプログレだが、フォークロック風味もある演奏を提供する。美しいメロディも印象に残る。
 アルバムは AKARMA による再発アナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 

2015年10月10日 (土)

クリーム (Cream) 「Pop History Vol.1」

20151010_cr  英国のロック・バンド、クリームのベスト盤で1970年にドイツから発表されたアナログ2枚組だ。
 ドイツらしい明瞭な音色で、英国盤や米国盤とは趣の違った感じがする。
 

2015年4月 4日 (土)

ジェスロ・タル (Jethro Tull) 「This Was」

20150404_jt  英国のロック・バンド、ジェスロ・タルが1968年に Island から発表したファースト・アルバムだ。
 このファースト・アルバムはブルース・ロックを基本とした演奏である。それでも彼等の特徴であるフォークを織り交ぜた演奏も聴かれる。ブルースロックらしい粘り気のある演奏が素晴らしい。
 アルバムは日本ワーナーパイオニアによるアナログ盤で保有している。青いラベルの見本盤で、音質はかなり良い。ステレオ盤だが左右の振り分けが極端なので、やはり一般的に評価の高いモノラル盤が良さそうだ。
 
 

2015年1月18日 (日)

スティームハマー (Steamhammer) 「Mk II」

20150118_sh  英国のブルースロック・バンド、スティームハマーが1969年に CBS から発表したセカンド・アルバムだ。
 ブルースロックを基本にしながらもプログレッシブな要素も取り入れた作風だ。如何にもブリティッシュ・ロックという雰囲気が良いと思う。
 アルバムは英国プレスのアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。
 
 

フリー (Free) 「Tons of Sobs」

20150118_fr  英国のロック・バンド、フリーが1969年に Island から発表したファースト・アルバムだ。
 ブルースロックを基本に哀愁感のある演奏を提供している。渋めのロックだが、今でも色褪せない音楽が素晴らしい。個人的には、このアルバムが1番良いと思う。
 アルバムは英国プレスのアナログ盤で保有している。音質は良いと思う。ステレオ盤だが、ちょっと楽器類を左右に分離し過ぎている感じだ。このアルバムはモノラル盤が良いのかも?
 
 

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

00-サイトマップ 00-レコードのレーベル一覧 01-ブリティッシュ・ロック(1960-70年代) 02-アメリカン・ロック(1960-70年代) 03-ロック(1980年代以降) 04-トラッド・フォーク 05-ユーロ・ロック 06-ジャズ(米国) 07-ジャズ(欧州・他) 08-クラシック 09-日本のいろいろな音楽 10-世界のいろいろな音楽 11-メインストリーム(王道系) 12-プログレッシブ・ロック 13-ブルース・ロック 14-エレクトリック・トラッド、プログレッシブ・トラッド 15-ファンタジック、ヘヴンリー・ヴォイス 16-フォーク・ロック、オーガニック 17-シアトリカルな音楽 17-陰りのある音楽、地味な音楽 18-民族音楽、中世音楽、素朴 19-ハードな音楽 19-ポップな音楽 20-透明感、ひんやり、神々しい 21-軽快、豪快、メロディアス 22-シリアス、重厚 23-斬新なジャズ・クラシック 24-正統派ジャズ・クラシック 25-冗談、ユーモア、パロディ 26-エクスペリメンタル、ポストロック 27-エレクトロニカ、クラブ系 28-スワンプ、サザン・ロック、パブロック、カントリー 29-ファンク、レゲエ、ダブ 30-ダーク、荒涼、へヴィ、奇怪 31- KEEF 32- HIPGNOSIS 33- Roger Dean 35-顔ジャケ・人物ジャケ 36-イラスト人物ジャケ 37-仮面・化粧・変な顔ジャケ 38-サングラス・帽子ジャケ 39-楽器ジャケ 40-拳ジャケ(身体の一部) 41-歴史・昔風コスプレ・ジャケ 42-絶唱・ライブ・ジャケ 43-サイケデリック・ジャケ 44-酒・タバコ・葉巻ジャケ 45-レンガ・石畳・壁ジャケ 46-室内・部屋ジャケ 47-建物・街並みジャケ 48-遺跡・廃墟ジャケ 49-身近な自然ジャケ 50-大いなる自然・宇宙ジャケ 51-ストリート・広場ジャケ 52-庭・公園ジャケ 53-食事・宴会ジャケ 54-炎のジャケ、光のジャケ 55-ポジネガ・歪んだジャケ 56-動物ジャケ 57-花・植物ジャケ 58-謎の生物・怪獣・妖怪ジャケ 61-乗り物ジャケ 62-機械・ロボット・ジャケ 63-遊び道具ジャケ 64-食べ物・生活用品ジャケ 65-ミリタリー・ジャケ 66-工場・労働者ジャケ 70-暗めなファンタジック・ジャケ 71-ファンタジック・ジャケ 72-SF ジャケ、シュールなジャケ 73-奇怪なジャケ・呪術的なジャケ 74-ひょうきんなジャケ 75-荒涼としたジャケ 76-可愛いジャケ 77-人形・彫像ジャケ 78-セクシーなジャケ 81-文字ジャケ 82-グラフィック・ジャケ 83-エスニック・民族ジャケ 88-家紋の一覧(神紋、寺紋なども含む) 89-文様のサンプル 89-文様の一覧 90-写真の一覧 90-神社、写真 90-神社の一覧 91-オーディオ・カートリッジ 91-レコード用カートリッジ一覧 92-レコードの魅力 93-レコード店 94-サッカー 95-映画・演劇 96-本・雑誌 97- IT 関連 98-株価指数、為替、投資信託 98-経済・資産運用 99-健康 A&M, Ode ABC, Dunhill Archiv Asylum, Geffen Atlantic (jazz) Atlantic, Atco B&C, Pegasus Blue Horizon, Bronze Blue Note Capitol, MCA, MGM Charisma, Mooncrest Charlin, Valois, Harmonia Mundi, Arion, Caliope Chrysalis Columbia, CBS (jazz) Columbia, CBS, Epic Columbia, CBS, Epic (Classic) Contemporary Decca, London (Classic) Decca, Threshold, London Deram, Nova deutsche harmonia mundi ECM, Enja Elektra, Nonesuch Elkar, Xoxoa (スペイン:バスク) EMI, HMV, Angel Erato Eterna Fantasy (OJC) Grammophon Harvest, EMI, Columbia, Regal Zonophone Impulse Indies Records (チェコ) Island Liberty, United Artists Libra (ギリシャ) Manticore, Swan Song, Purple Melodiya, MK (ロシア) Mercury, EmArcy Neon Numero Uno, Ricordi, Cramps Parlophone, Apple, Odeon Pathe Marconi Philips, Fontana (Classic) Philips, Fontana, PolyGram Polydor, Marmalade Prestige, New Jazz, Status Prikosnovenie (フランス) Pye, Dawn RCA RCA Victor (Classic) Reprise, Warner Bros. Riverside, Jazzland Savoy Telefunken、Teldec Track, Reaction Transatlantic, Topic, Trailer, York Vanguard Vertigo, Nepentha Verve Virgin, Caroline Westminster, Vox クラシックの諸レーベル ジャズの諸レーベル ヨーロッパのロック系レーベル 再発盤レーベル (Jazz, Classic) 再発盤レーベル (Rock) 日本のその他のレーベル 日本: Speedstar 日本:キング・レコード, ベルウッド 日本:コロムビア, Denon 日本:ソニー 日本:テイチク 日本:トリオ (Trio) 日本:ビクター, RVC 日本:フォノグラム、フィリップス 日本:ポリドール、グラモフォン 日本:ワーナー・パイオニア 日本:東芝音楽工業, 東芝 EMI 米国のロック系レーベル 米国の新興レーベル 英国のロック系レーベル 英国の新興レーベル

最近のトラックバック

ウェブページ