『逆転裁判官の真意』を視聴しました。
冤罪を疑われる事件は多数あります。
有名なところでは、袴田事件というものがありました。
最近も話題になって、改めて知った人もいると思います。
引用:日本弁護士連合会
https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/deathpenalty/q12/enzaihakamada.html
裁判官の苦悩・・・。
他人を裁くというのは、自分自身の身の程を知れば知るほど良心の呵責も起こりやすく、また逆に、慣れれてしまえば慣れてしまうで良心の呵責もなく容易く判決を下すことにもなりかねません。
裁判官でなくとも、私達の日常の中にもその葛藤の有無はあるわけで・・・。
例えば他人のことを悪く言うとき、
自分はその人のことを言える程の人物なのか?
自分はその人のことをどこまで知って悪く言うのか?
自分が悪く言うその人の立場になって考えてみたら、同じことしないとでも言うのか?
その人がなぜそのような言動を取るのか考えてみたのか?
・・・・
などなど、裁判官の判決と、私達の日常での批判を同じレベルで語るのは多少違うとしても、人として感がてみるべきことを反省する材料はたくさん見いだせるはずです。
・・・カンテレの動画に、
『逆転裁判官の真意』
というのがありましたので視聴してみました。
福崎伸一郎裁判官の判決を中心にいろんなことを考えさせられました。
私は日頃はマスコミは大事なことを報道しないマスゴミ共などと言ったりしますが、この映像は評価したいと思います。
この番組制作スタッフさんたちの心を感じます。
【全編配信】退官直前に“逆転無罪”を連発した裁判長 “弁護士記者”が謎に迫るミステリー|
逆転裁判官の真意〈カンテレ・ドキュメンタリー〉 20231209
人は信じたものしか見えませんし、なかなか他に意識が行きません。
自分が強く信じれば信じるほど、他者の意見を聞く耳も持てなくなります。
イスラム教の一分の過激な人たちやカルト宗教の強信者はもちろん、自分が堅持する信念ですら、時と場合によっては周囲への害悪となり、自分が起こしている迷惑や犯罪にすら気がつけなくなったりもします。
それでもボクはやってない・予告編
それでもボクはやってない 無罪男性 1年3ヶ月の戦い 20091124
冤罪白書
南無遍照金剛
有名なところでは、袴田事件というものがありました。
最近も話題になって、改めて知った人もいると思います。
引用:日本弁護士連合会
https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/deathpenalty/q12/enzaihakamada.html
【テレビ】6/09(日)日テレ 24時55分
— JapanDocs (@jdocs) June 8, 2024
Nドキュ「塀の外の死刑囚 『袴田事件』58年後の再審裁判」
1966年、一家4人を殺害したとして死刑が確定、再審請求の過程で釈放されたが、今なお死刑囚の袴田巌、88歳。無実を叫び続けた58年。再審の行方は。
D川口卓也、片山諒 静岡第一https://t.co/IQrVYyVl5Y pic.twitter.com/562v7TfAiY
裁判官の苦悩・・・。
他人を裁くというのは、自分自身の身の程を知れば知るほど良心の呵責も起こりやすく、また逆に、慣れれてしまえば慣れてしまうで良心の呵責もなく容易く判決を下すことにもなりかねません。
裁判官でなくとも、私達の日常の中にもその葛藤の有無はあるわけで・・・。
例えば他人のことを悪く言うとき、
自分はその人のことを言える程の人物なのか?
自分はその人のことをどこまで知って悪く言うのか?
自分が悪く言うその人の立場になって考えてみたら、同じことしないとでも言うのか?
その人がなぜそのような言動を取るのか考えてみたのか?
・・・・
などなど、裁判官の判決と、私達の日常での批判を同じレベルで語るのは多少違うとしても、人として感がてみるべきことを反省する材料はたくさん見いだせるはずです。
・・・カンテレの動画に、
『逆転裁判官の真意』
というのがありましたので視聴してみました。
福崎伸一郎裁判官の判決を中心にいろんなことを考えさせられました。
私は日頃はマスコミは大事なことを報道しないマスゴミ共などと言ったりしますが、この映像は評価したいと思います。
この番組制作スタッフさんたちの心を感じます。
逆転裁判官の真意〈カンテレ・ドキュメンタリー〉 20231209
人は信じたものしか見えませんし、なかなか他に意識が行きません。
自分が強く信じれば信じるほど、他者の意見を聞く耳も持てなくなります。
イスラム教の一分の過激な人たちやカルト宗教の強信者はもちろん、自分が堅持する信念ですら、時と場合によっては周囲への害悪となり、自分が起こしている迷惑や犯罪にすら気がつけなくなったりもします。
それでもボクはやってない 無罪男性 1年3ヶ月の戦い 20091124
冤罪白書
南無遍照金剛
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