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リュベロン山地の、いかにも「田舎」と言う風景が眼下に広がる。
ピーター・メイルの「南仏プロヴァンスの12か月」で、すっかり有名になったリュベロン山地の村々。本があまりに売れたため、大挙して押しかける観光客が増えたとのことだが、それでも相変わらず、村へのバスは日に2往復しかない。そのためか、村は今でもピーター・メイルが愛したままの、のんびりとした風情を残している。そんな村の風情を味わってやろうと言う旅行者は、村には銀行1つ、郵便局1つないこともあると、覚悟してお出掛けを。
「南仏プロヴァンスの12か月」 ピーター・メイル著、河出書房新社
「南仏プロヴァンスの風景」 ピーター・メイル著、河出書房新社
かつての城の主のことなど、まるで関係ないかのように、
畑の草木は大らかに、生い茂っていた。
プロヴァンスの昼下がり、眠りを誘うような
陽気にもかかわらず、蜜蜂たちは忙しそうだった。
「南仏プロヴァンスのインテリア―メゾン・ドットを訪ねて」 トーソー出版
「南仏プロヴァンスの木陰から」 ピーター・メイル著、河出書房新社