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【映画】『Lift/リフト』(2024年)旅客機機内乱闘劇!空中乱闘が激しく観客を魅了させる!ケヴィン・ハートたちの命や如何に! | ネタバレあらすじと感想

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◆映画『Lift/リフト』の作品情報

【原題】Lift

【監督】F・ゲイリー・グレイ

【脚本】ダニエル・クンカ

【出演】ケヴィン・ハート、ググ・ンバータ=ロー、ヴィンセント・ドノフリオ他

【公開】2024年

【上映時間】105分

【製作国】アメリカ

【ジャンル】アクション、クライム・コメディ、アドベンチャー

【視聴ツール】Netflix、吹替

◆はじめに

ケヴィン・ハートは、観るからに話好きで、口八丁手八丁なイメージが有ります。それで、作品のストーリーが入って来ません。これまた、困ったことですが、本作品はそうしたイメージが付きまとっているもののずいぶん彼はまともです。

◆あらすじ

この映画の中心人物はサイラス(ケヴィン・ハート)、は成功しましたが、一匹狼の名高い泥棒です。
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彼の人生は、かつての恋人で現在インターポールのエージェントであるアビー(ググ・パサ=ロー)が彼のもとを訪れたことで一変します。
アビーはサイラスに、彼の犯罪歴を無視する代わりに、極めて危険なミッションに協力するよう要求します。そのミッションは、テロ組織に渡る前に500万ドル相当の金塊を盗むこと。しかし、この金塊は12,000メートルの高度を飛行中の旅客機に積まれており、これを盗むためには、一連の複雑で危険な操作が必要です。
サイラスは、自分の古い友人であり犯罪のスペシャリストたちであるマグナス(ビリー・マグヌッセン)、ミ・スン(Kim Yoon-ji)、ルーク(Viveik Kalra)、カミラ(ウルスラ・コルペロ)を集め、この壮大な強盗計画を実行に移します。
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彼らは一丸となって、高度な技術と独創的な戦略を駆使しながら、金塊が積まれた飛行機に乗り込みます。
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この計画には多くの困難と予期せぬ障害が伴います。彼らは、飛行機内での激しい戦闘、敵対者との対決、さらにはNATOによる飛行機の撃墜命令など、数々の試練に直面します。しかし、サイラスと彼のチームは、機知に富んだ方法でこれらの困難を乗り越え、最終的に金塊を盗み出すことに成功します。
映画のクライマックスでは、サイラスたちはテロリストの首謀者であるジョーゲンセン(ジャン・レノ)の屋敷に不時着し、一連のドラマチックな出来事が繰り広げられます。最終的に、彼らはジョーゲンセンを逮捕させ、アビーはインターポールを辞職しサイラスに加わることを決意します。
映画の最後には、サイラスがアビーに、実は彼らが金塊を盗んだ際に、本物の金塊と見せかけた金塊を塗り替えた鉄の棒とすり替えていたことを明かします。彼らはその後、盗んだ金塊を回収し、成功を祝います。映画は、サイラスとアビーが再び結ばれることで締めくくられます。

◆所見

芸術品とケヴィン・ハートの組み合わせは似合わないです。それでも、受け入れるとして、インターポールが出てくる作品もまた、珍しいです。普通はFBIやCIAが出てきて、不合理に消されると言う作品が多くあります。
上空を移動する500億円と言うのはターゲットがはっきりしていて、皆の動きが見やすいし、流れが分かり易いです。
ジャン・レノは、久しぶりに観ました。年の経過を考えさせられます。
それでも、つくずく映画作品がこうして時間を超えて観れるのはうれしい限り。




評価点   82点
お薦め度  78点


2024年  105分  アメリカ製作

 
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