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流儀(焼肉編)

ホルモン

近所にあるホルモン屋さん。
今年の2月にオープンしやはってん。

入る機会がないまま、ずっと気になっててん。
んで、昨日、やっと突入。
カウンターだけの小さなお店や。
いや、ホンマに小さい。
席につくと、すぐ背中が出入口と外との仕切りを兼ねたサッシュ・ドアで、それが背もたれ状態(笑)
たとえば、なんらかの必要があって席を移動したい時は、一旦店の外に出て、それから目当ての席のところのサッシュ・ドアをガラガラと開けて再入店せんなん。
ロースターは、無煙ロースターではなくて、普通のガス・コンロや。
メーカーに特製で作らせた、っちゅう排煙装置が各席の上にあるんやけど、それでも狭い店内、煙モクモクや。

でも、美味かった!!!
素人のあたしでも、ええ肉やって分かった(^^)

写真には写ってへんけど、
『炙りレバー』っちゅうのんも注文した。
とぉ~っても新鮮で、しかもええ部分だけを使う処理がしてあって、あの食中毒事件が起こる前やったら、まちがいなく『生レバー』として供されてたはずや。

「炙って食べてください。」
っちゅう店員さんの言葉とともに出された生のレバー。

「焼いて・・・」
ではなく、
「炙って・・・」
っちゅう表現や。
ここんとこの言葉の微妙なニュアンス、ええなぁ(^^)
どう違うんやろなぁ~っと(笑)

もちろん、客が自分で炙って食べるわけで、、
あたしも、『お好み具合に炙って』、美味しくいただいた♪♪♪

あ~~~・・・美味なり(≧▽≦)

若い店員さんも、好青年やった。
たまたま、あたしが来た時はお客さんが他にいてはらへんかって、
店員さんとの話がはずんで、楽しい食卓になった。

おおきにぃ♪
また、行くでぇ(●^o^●)

ところで・・・
焼肉の食べ方について、あたしの流儀(^^)/

あたしは、自分が食べる分だけを少しずつ自分で網に乗せて、
焼き(炙り)ながらいただくのんがええ。
一人の時はもちろん、複数で食べる時もできればそのようにしたい。

何人かで焼肉卓を囲むと、たまに、
とってもテキパキと采配を振るって、お世話してくれはる方がいてはる。
網の上にびっしりと肉が並ぶ。。。
正直ゆ~て、苦手やねんなぁ・・・そのやり方。
キャンプ場のバーベキューやないねんからして(^_^;)

「あ、これもう焼けてるし。食べて、食べて!」
って、ドンドンと手皿に肉を乗せてくれはる。
ワンコ蕎麦・・・ならぬワンコ肉。。。

あたしの好きな焼き加減の肉をピックアップしようものなら、
「あぁ~!それ、まだ赤いやないの!」
って、網の上への返品を強要される。。。

さらには、
あたしが網に乗せた肉、タイミングを見てると、
「はいはい、ひっくり返しましょ♪」
って、クルクル落ち着きなく勝手に裏表裏表してしまわはったり。。。

たとえば、スライスの赤身肉は、あたしは片面焼きや。
まず、網に乗せて、そのまま待つ。
ほいほいとひっくり返したらあかん。
しばらくすると、肉の上面に薄っすら油が浮いてくる。
そこで、さっと肉をひるがえして、箸(トング)から離さずにもう片面を一瞬炙って、引き上げる。
いちおう火が通って、しかも柔らかく仕上がるねん。
生が苦手な人にはおススメでけん方法やけど。

通人ぶるつもりはまったくない。
ただ、美味しいもんは美味しく食したいだけや。

まぁ、人それぞれの流儀があるのんは分かるけどな(^_-)-☆

テーマ : 音楽のある生活 - ジャンル : 音楽

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