進撃の巨人 諫山創の大ヒット連載デビュー作!
講談社コミックス
「剣を抜け それが姿を現すとしたら一瞬だ」
タイトル:進撃の巨人
出版社:講談社
著者:諫山創(代表作:「進撃の巨人」)
ジャンル:SF・ファンタジー
掲載誌:別冊少年マガジン
1巻以下続刊。
内容:突如現れた多数の巨大生物「巨人」の侵攻により、人類は存亡の危機に瀕していた。
生き残った人間達は、三重に築かれた巨大な城壁内側で生活することで、巨人の恐怖から逃れなんとか生き延びていた。
城壁による平和を得てから約100年後、城郭都市の外縁地区「ウォール・マリア」南端より突出したシガンシナ区にて、父・グリシャと母・カルラ、幼馴染のミカサと暮らす少年エレンは、親友アルミンと共に、幼い頃から「壁の外に出て世界を探検すること」を夢見ていた。
エレンが10歳を迎えた年、突如として現れた「超大型巨人」によりシガンシナ区の壁が破られ、多数の巨人が市街地に侵入。
アルミンの機転で助かったエレンとミカサだったが、2人の眼前で母・カルラは捕食される。一段内側の「ウォール・ローゼ」内へと逃げ延びる途中、エレンは巨人の駆逐を心に誓う。
壁の崩壊から2年後、エレン、ミカサ、アルミンの3人は、訓練兵団に入団し、対巨人戦闘術を学んでいく。
さらに3年が経過し、訓練の修了・解散直後に、再び超大型巨人が出現。エレン、ミカサ、アルミンの3人は、巨人との絶望的な戦いに身を投じる事になる。
感想:謎や伏線が非常に多いマンガです。人類を守る3つの壁についての秘密や、巨人の生態についてなど。作者の諫山創がいかに設定に凝るタイプであるかが垣間見えます。
その謎や伏線を上手く使い、読者を飽きさせない工夫は好感がもてます。
展開の速さもそこそこで、変な引き伸ばしが無いトコもいいと思いますが、さらにストーリーを加速させた方がもっといいんじゃないかと思えます。
絵柄に関しては全体的な絵柄はともかく、人物画が正直、上手いとは言えません。見た目だけでは区別がつきづらいキャラが多数います。
しかし、この辺は巻数を重ねる毎に徐々に差別化されてきている気がするので、将来に期待したいトコロ。
個人的には15巻くらいで終われば、良作。それ以上の巻数がかかるようなら駄作になると思います。
タイトル:進撃の巨人
出版社:講談社
著者:諫山創(代表作:「進撃の巨人」)
ジャンル:SF・ファンタジー
掲載誌:別冊少年マガジン
1巻以下続刊。
内容:突如現れた多数の巨大生物「巨人」の侵攻により、人類は存亡の危機に瀕していた。
生き残った人間達は、三重に築かれた巨大な城壁内側で生活することで、巨人の恐怖から逃れなんとか生き延びていた。
城壁による平和を得てから約100年後、城郭都市の外縁地区「ウォール・マリア」南端より突出したシガンシナ区にて、父・グリシャと母・カルラ、幼馴染のミカサと暮らす少年エレンは、親友アルミンと共に、幼い頃から「壁の外に出て世界を探検すること」を夢見ていた。
エレンが10歳を迎えた年、突如として現れた「超大型巨人」によりシガンシナ区の壁が破られ、多数の巨人が市街地に侵入。
アルミンの機転で助かったエレンとミカサだったが、2人の眼前で母・カルラは捕食される。一段内側の「ウォール・ローゼ」内へと逃げ延びる途中、エレンは巨人の駆逐を心に誓う。
壁の崩壊から2年後、エレン、ミカサ、アルミンの3人は、訓練兵団に入団し、対巨人戦闘術を学んでいく。
さらに3年が経過し、訓練の修了・解散直後に、再び超大型巨人が出現。エレン、ミカサ、アルミンの3人は、巨人との絶望的な戦いに身を投じる事になる。
感想:謎や伏線が非常に多いマンガです。人類を守る3つの壁についての秘密や、巨人の生態についてなど。作者の諫山創がいかに設定に凝るタイプであるかが垣間見えます。
その謎や伏線を上手く使い、読者を飽きさせない工夫は好感がもてます。
展開の速さもそこそこで、変な引き伸ばしが無いトコもいいと思いますが、さらにストーリーを加速させた方がもっといいんじゃないかと思えます。
絵柄に関しては全体的な絵柄はともかく、人物画が正直、上手いとは言えません。見た目だけでは区別がつきづらいキャラが多数います。
しかし、この辺は巻数を重ねる毎に徐々に差別化されてきている気がするので、将来に期待したいトコロ。
個人的には15巻くらいで終われば、良作。それ以上の巻数がかかるようなら駄作になると思います。
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