<

![endif]-->

fc2ブログ
03 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.» 05

ゆらゆら気ままに

2010年10月22日~ とりあえず始めてみました。まったり更新だと思いますが、温かい目で見守っていただけると幸いです。

 

【TVアニメ】さくら荘のペットな彼女 感想 

さくら荘のペットな彼女 Vol.8 [Blu-ray]

まさか、前回の記事から約4年も経過するなんて。

視聴も感想も途中で放り投げていた、「さくら荘のペットな彼女」を見終えました。
2017年、今年初の視聴アニメは「さくら荘のペットな彼女」です!

1/9,10と2日で全24話を見るのは労力でもないなと。最近アニメ離れしていましたが、面白いアニメだとぜんぜん疲れないことを実感しました。

ようやくですね。途中放棄したアニメを見直そうという気になれたのは。今まで「やるやる」といい続けてやってこなかったことを、行動に移すことにできたことは大きいと思います。この調子で放棄してしまったアニメを見直したいと思います。

さくら荘の感想ですが、一言でいえば、「青春っていいなぁ」と、それだけです。まだ大人へ向かう成長過程にいる空太、挫折後悔を味わいながら本心と向き合っていく様は共感できる部分もありました。ペットな彼女である“ましろ”にスポットがあまり向けられていなかったことはさておき、さくら荘全員の意志を一体化させたこと、1人1人の個性を大切に扱ったこと、先輩たちが卒業し、新学期を迎えるまでの短い期間だけど、こんな青春もあるんだなと心が震えたことなど、大いに楽しめました。

ジャンルは一応“ラブコメ”のようだけど、空太とましろと七海の三つ巴にはなりませんでしたね。というかその辺の恋心も胸にしまっているところが多くて、原作もそうなんだろうけど3人が恋心を意識し始めるのはもう少し後になるのかな?と。この作品のアニメにおける内容としては、“恋愛”よりも“夢に向かう姿”に力を入れていたように感じます。最終回は卒業式が終わった後日~新学期を迎えるまでを描かれていましたが、全24話を通してさくら荘の全住民にスポットが当てられていたので、ただの恋愛モノよりかは、学生生活をしている感があって、楽しかったです。物語が“恋愛”方面に向かうのはそこから先なんでしょうかね。

見てた中で感動できたことは2つあります。1つは、最終話で空太が企画が通ることを前提にしてプレゼンの準備をし始めたこと。目標を達すれば次の目標に自然と目がいくように、自信がついたんだなぁと共感できた場面でした。
もう1つは、空太が自分の本心に気づけたこと。ましろのことがうらやましくて嫌いになりそうだけど、それも含めてましろのことが好きと自覚できたこと。自分の心と向き合うことは本当に怖いし勇気がいることだと思います。(ソースは自分自身) なので23話かな。このシーンがお気に入りだったり。

青々しい主人公がいろんな気持ちと向き合いながら学生生活を送っていく、ただそれだけのことが人生としての挑戦になっているんだなと、感じられました。古くさいようなノリツッコミなどもありましたが、総じて楽しませてくれました。

最後にいつも思うことを書いておくと、面白いと思ったアニメなどは、放送とか、刊行が結構前に終了していることが多いんですよね。このアニメも、本来は4年前に見ていたのに途中で放り投げていまいましたし、見終えて感動した後に感じた気持ちが、「もったいないなー」と後悔の気持ちでした。まぁ後悔しても役に立たないので、気になった作品はその都度見ていくようにするしかないですね。盛り上がりに欠ける話でも、総じて見れば面白いかもしれない。そういう時はまとめて見るために3,4話ほどまとめて視聴するのも1つの方法かなと、思いました。

では、2017年最初のアニメ感想記事は「さくら荘のペットな彼女」でした。

Category: .2012年アニメ さくら荘のペットな彼女

tb 0 : cm 0   

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://setumizu.blog136.fc2.com/tb.php/1468-25ab7e57
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)