凪のあすから 第26話(終)「海の色。大地の色。風の色。心の色。君の色。～Earth color of a calm～」 ＆総評
半年間応援し続けていた作品が終わるのは寂しいですね。
というわけで感想と総評の記事です。
ちなみに、どうてもいいけどこれが丁度1000記事目です！(下書き含めて)
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凪のあすから 第25話「好きは、海と似ている。」
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紡は自意識過剰？いいえ、ただのイケメンです。
「私だけが幸せなんて･･･ダメ」と吐露するちさきの表情が、嬉しいけど辛い、矛盾した表情。
でも紡を受け入れたことで、これからちさきも自分から変わっていけそう。
残すは光とまなかと美海
ウミウシの石から溢れ出るまなかの気持ちを知ってしまう美海
紡はずっと知っていたんですね。
本当は光とまなかは両想いだった。
そのことを知った美海は光を諦めようと試みてみますが、自身を傷つけるだけ。
光も何で気づかないかなぁ。それとも気づいたところで何もしてあげられないからなのだろうか。
活気あるお船引きが始まる。
お船引きの歌、キャラソンで出ないのかな(笑)
予想はしていたけど、現実となってしまうとは。
やっぱり美海が生贄になっちゃったか･･･。
手のひらのような祭壇に閉じ込められる美海
光を想う気持ちが届くこともなく･･･
最高に場が悪いところで次回へ続くときたもんだ。
まなかがエナを取り戻したということは、好きという想いも戻ってきたのかな？
落ちてきたおじょしさまにも、まなかの好きがこもっている。
そっちを生贄にする展開も考えたけど、予告を見た限りないような･･･。
前回、紡のおじいちゃんが言っていましたね。
おじょしさまが地上に戻ったときには、好きな男は死んでいたと。
次回予告のシーンが気になる。
14話の戻ってきた瞬間の光のように全裸で、海を見渡す美海(のような人)。
海を見るとぬくみ雪や鳥居がないことから、無事になった未来の光景でしょうか。
その時戻ってきた美海は何を目にするのだろう。
美しい海で、美海
光に出来た子供の名前に美海とつけられるとかじゃないよね。
おじいちゃんの話にたとえられると、光たちは皆死んでいて、美海だけが残される、伝説どおりの展開になるのだろうか。
嫌な予感しかしない。
なんで美海だけ･･･。
海神の一方的な感情で誰かを犠牲にしてたまるかってんだ。
悪い予感しかしないけど、最後は美海には笑っていてほしいな。
次回の展開が予想不可能ってか予想したくねぇ･･･。
結論：海神が悪い
美海に手を出したら画面を飛び越えてはりたおしにいきますよ
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凪のあすから 第24話「デトリタス」
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「だいすき」という言葉を見て涙を流すまなか。
ぽっくり空いた心が泣いているように感じます。
赤ウミウシの石は、まなかの好きという気持ちがこめられた石。
その石をおじょしさまにつけて、お船引きをやろうと。
紡の案ですが、面白そうな企画ですね。
海神様の目はそう欺けないかもしれませんが、海村の子供たちが目覚めて、活気をつけるにはいい提案だと思います。
でも地上の人たちの力だけでどこまでやれるのか、これを機に海村の目覚めのきっかけになってくれるといいな。
溢れ出る要の気持ち。
5年の眠りから覚めて、ずっと孤独だと思ってたんですね。
このさゆの告白には相手を思いやる気持ちがこもっていますね。
何気ない告白シーンのように見えるけど、どういう意味をこめて言っているのか気にするだけで、見方が大きく変わってくるんだなと。
ちさきは告白されてなぜ逃げていたのか
なぜずっと光を見ようとしているのかというと、光を好きでないちさきになったら、海の人のことを裏切ると思ってたんですね。
自分の気持ちよりも、周りの人の気持ちを優先している彼女は優しくも脆い存在なんだなと。
海のようだっていう紡の言っていたことがわかりそうですね。
優しい気持ちの持ち主とは分かっていながらも、ここまでのことを想定できなかった私自身が恥ずかしいです(苦笑)
光の「旗を振るから」
まなかはこのことも忘れていたようですけど、光が精一杯振る旗がまなかの心に響いてくれるといいな。
久々に明るい終わり方でした。
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凪のあすから 第23話「この気持ちは誰のもの」
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好きな気持ちがなくなるのは、心の中にぽっかり空洞が出来るイメージという。
神のみぞ知るセカイの駆け魂が取り付いたイメージに近しいですね。
失くしていい感情ではないと思います。
朝ごはんを作るちさきと、牛乳を飲む紡
あんたら夫婦かよって思わずツッコミを入れたくなるシーンがまた出てきました。
ご飯食べなさいよ。ちゃんと寝なさいよ。って、親子に見えなくもないですが(苦笑)
うーんこの、なんとも典型的な展開
紡が誰が好きなのか告白しているシーンを聞かれるというね。
そこまでは仕方ないからいいんだけど、ちさきは何でそこで逃げるかなぁ。
優しい子だから、誰かに好かれることでその気持ちに応えられないことを伝えるのが嫌だからなのかな。
成長はしてるけど、前には進めていないですねー。
海の中に逃げるのもせこい手ですね。
追いかけてきたくても、来れないように仕向けてるんですからね┌(┌゜.゜)┐
でも紡も海の人の血を継いでいる。
美海のこともあったし可能性はゼロじゃないはず。
海の中を漂っていた感情がどのようなものかはわかりかねますが、紡もエナが覚醒
ずっと海の中に入ってみたかったという、願いが叶った瞬間の表情が心地よさそうでした。
「海みたいなやつだと思った」
紡なりの告白ですか。
ちさきの心が揺らぎそうで次回が楽しみです。
というか、紡は5年前からちさきのことが気になっていたんですね。
表情とか読み取れなさ杉！
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凪のあすから 22話「失くしたもの」
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うろこ様捕獲作戦
エロ本と食べ物で釣るってｗ
子供でもなしにって思ってたら本当に釣れたｗ
というか釣れてあげたような感じでしたけどもね。
海に漂ううろこははむき出しの感情
みたまびははっきりとした意識で、地上や海を異変を食い止めたいと願ってる
お船引きに起こった件は、本能と理性が分かれたような感じかな？
まなかが奪われたのは人を好きになる気持ち
海神様の墓場でまなかが眠っていたから世界の均衡は保たれていた･･･って規模が大きすぎるｗ
地球全他巻き込みますか＾＾；
一番最後の表情なんてこわすぎる。
死んだ魚の目のように･･･いやいや死んでますがな┌(┌゜.゜)┐
目に光を戻すという意味でも、光の存在はやっぱり必要ですね。
引きが絶妙のタイミングで鳥肌が立ちました。
人間関係もそうだし、懸念しなければいけないことが山のようにありますね。
とりあえず明るい要素はあまりなくなってきました。
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凪のあすから 第21話「水底よりの使い」
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OPシーンが変わりましたね。
最初のタイトルが表示される前のシーンと、
サビに入ってまなかが眠っていたシーンと、
最後の傘を掴んだシーンの、3つの変化がありました。
美海が差していた傘がまなかの手に移ったことが今後の展開の伏線になるのでしょうかね。
エナは完全に剥がれているようだけど、まなかはやっぱりまなかだった。
目覚めてからも、以前と同じように、もしくはそれ以上に楽しそうにしていますね。
でも、時折不自然な反応ばかり。
「好かれたな」と光に言われたときには何のことだかサッパリのようで
お船引きの後に言おうとしていたことを忘れてしまってたり
挙句の果てには目が死んでいるように見えたり･･･。
まなかさん怖いよっ！！
月末には大学に戻らないといけない紡だけど、ちさきだけでなく要が一緒に残されることも不安要素ではありますよね。
何より、うろこ様に呪われてしまいましたしねｗ
以前まなかが呪われてしまったように、身体の一部にフィッシュヘッドが･･･。
きもかわいいですね。
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凪のあすから 第20話「ねむりひめ」
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海水が冷たくなったりと、まなかが海を出てから環境に変化が少しずつ訪れていますね。
環境が崩壊しなければいいんですが(苦笑)
うろこ様も、わざと姿を現さないようにしているのでしょうか。
いつも通り振舞っていても、完璧にこなすのは難しいと思います。
いつかは決してボロが出る。
少し物思いにふけっていたり、少し間が開いたり、少し視線がズレたりと。
ひとりで抱え込もうとしている光が見るに絶えませんね┌(┌゜.゜)┐
それでもまなかへの強い思いを再確認させられて、まっすぐで眩しい光そのものなんだなと。
美海は献身的で、まなかを起こそうと頑張っている光を支えてくれてます。
でも、自分の本当の気持ちを理解しかねている。
悩める時期ってことですな。
大いに悩めよ少女よ。
壁にぶつかって人は成長していくのだ。
･･･と20年しか生きていない私が偉そうに言えるわけでもないんですがね(苦笑)
その気持ちを明白にさせたのが、紡の存在。
この2人ってどういう関係なんだろう(笑)
一応紡の方が年上ではあるけれど、美海は敬語を使ってないし、立っているステージは違うけど、環境は同じような、不思議な関係ですよね。
光が戻ってきたときは、目が覚めるのが怖かった。けれども目が覚めたら嬉しかった。
これは友達だからってことなんだろうな。
好きな人が離れていくのは怖いけど、友達が戻ってきてくれるから嬉しい。
難しいけど背反した結果が待ってるんですね。
私でも誰でも、恐らく嬉しい気持ちを優先させますよ。
友達が大切であるならば･･･ねｗ含みのある言い方ですいませそ。
まなかが目覚めるタイミングとしては唐突すぎて驚きました。
まさに美海がまなかが目覚めてほしいと心から思えるようになった瞬間を待ちわびてたみたいですね。
まなかのエナが美海のエナになった説も考えられるので、この2人には何か通じ合う関係性のようなものがあるのでしょうかね。
予告ではまなかが目覚めて、特に異変はなさそうですが･･･。
何が起こるかわからないのがこの作品の醍醐味(笑)
人間関係ですとか、環境が突然崩壊するのも日常茶飯事ですからね。
今のところ両想いの関係はないのも見所ですね。
･･･というかこんなに人数がいるのにそれもある意味すげぇなと。。。ｗ
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凪のあすから 第19話「まいごの迷子の…」
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体調不良が続いてるのでアニメを全く見れてないので簡易な感想となりますが更新しました。
ちさき視点から始まります。
彼女にとって光は前に進む道しるべのようなものだったのですね。
そりゃ幼少期からこんな風にしっかり男っぽいとこ見せてたら惚れますよ。
にしてもジュースで酔ってしまうのはいかがなものか。
身体は大人になっても･･･ってやつですね。
紡と要がちきさを中心に険悪なムード。
やーん私のために争わないで～なんておちゃらけた雰囲気は1ミリも入る隙間を残しません。
ちさきはシオシシオに入ろうとしますが、
急な潮の流れにつかまり飛ばされてしまいそうになるところを、
ナイスタイミングで光が助けだしてくれます。
これでイケメンを1ポイント稼げました。
本人の意思とは無関係にポイントを稼いでいるのだから性質が悪い。
うろこ様を見つけるんだ！
これと決めたらまっすぐ突き進む、強い意志を光からは感じますね。
なんかアバンの幼少期と似すぎるシーンなのですが･･･。
あぁ、やっぱりちさきは光が好きなんですね。
もうこの多重角関係は止めようがないですぞおおおお！！！
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凪のあすから 第18話「シオシシオ」
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