翠星のガルガンティア 第13話(終)「翠の星の伝説」 &総評
翠星のガルガンティア Blu-ray BOX 3 (2013/10/25) 石川界人、金元寿子 他 商品詳細を見る |
チェインバーさんまじかっけーんすわ。
こんなイケメンロボめったにいないでしょうよw
レドを機内から追い出したのは、果たして支援システムとしての機能なのか、それともチェインバーという機体自身が思考した結果なのか、私は前者だと思うけど後者であってほしいな。
どちらにしてもかっこいい演出でした。
ところで、この右にいる銀髪ツインテールの女の子は一体・・・。
今までこんな目立つ子いたっけ?
いねぇよ!!
正面から見ると・・・左の子ですね。
かわええええええええええええええっっっ!!!!!!!
銀髪のツインテールにショートパンツと鮮やかな青色を放つ、マントのような衣装。
健康そうな肌を少し露出させて、真剣に授業に聞き入っている姿。
かわえええええええええええええええええっっっ!!!!!!!!!
ちょ、え、ちょ、ええっ!?
どいうことなの。どういうことなのよ。
こんな可愛いキャラクターがいながら、今まで!!一度も!!!出番が!!!!
なかったというのか!!!!
でも台詞を発さないからこそ、可愛いと思える部分もあるのかもしれませんね。
私は彼女の事を忘れない!
私が忘れない限り、彼女は、終わったガルガンティアの中で生き続けるんだ!
Category: .2013年アニメ 翠星のガルガンティア
翠星のガルガンティア 第12話「決断のとき」
Category: .2013年アニメ 翠星のガルガンティア
翠星のガルガンティア 第11話「恐怖の覇王」
翠星のガルガンティア Blu-ray BOX 3 (2013/10/25) 石川界人、金元寿子 他 商品詳細を見る |
コックピットから出られなくなっていた中佐。
ともあれ生きていて良かった・・・が、クーゲル中佐のいる船団は全く活気がないんだが、これは一体・・・。
人類の尊厳を啓蒙することって、難しい言葉を使っていますが、要は地球の人々にヒディアーズとの戦い方を教え、正しい方向へ導いているってことですね。
またこれか・・・。
そもそもとして、ヒディアーズは敵だとしても地球では無害だし、地球での生活をすればいいのに、何でこんなに難しく考えたがるのでしょうかねぇ。
それが中佐の性なのかもしれませんが。
畏怖の念を抱かせて統率力を生み出している。
それも人を纏め上げる1つの方法だとは思うけれど、そんな世界私は絶対嫌ですね。
される方も、されているのを見る方も、見てるだけでも辛いだろうな。
きっとクーゲル中佐も外に出てきていれば世界が変わったのに。
レドは外の世界を知り、人の温かさを知ったから感情が豊かになったのですし、人と間近でコミュニケーションを取ることはとても大切なことだと思います。
海賊も取り込まれてるし、どうしてそうなった。
まあ何か企んでいそうではありますけども。
啓蒙活動ってのも、力で束縛するってことだろうし、1話での中佐はいい人だと思ったのだけどなぁ・・・。
もちろん標的となるのはガルガンティア。
何が明るい脚本もいいよね!だw
Category: .2013年アニメ 翠星のガルガンティア
翠星のガルガンティア 第10話「野望の島」
翠星のガルガンティア Blu-ray BOX 3 (2013/10/25) 石川界人、金元寿子 他 商品詳細を見る |
嵐の前の静けさ。
ピニオンェ・・・。
こいつ死亡フラグたっちゃってるよ。
どんどんクズになっていく彼を最後まで見届けてあげようではないか。
新しく発掘した兵器は、チェインバーの装備兵器50分の1の威力。
ピニオンの船団の約70倍の砲撃力。
この数値だけで分かる通り、数千倍もの現代人と銀河同盟の間に文明の差があるのですね。
はんぱねぇの一言だよ。
静かに展開した今回ですが、レドがゆっくりと頭を働かせて、いったん落ち着いて考える雰囲気(なんて微塵の欠片もでてないけど)のような流れでした。
ヒディアーズもとい、クジライカは(元)人間だった。
つまり人間を殺してしまった。
でも何でショックを受けて落ち込んだりするのでしょうかね。
前に海賊を殲滅したときのように平静になれないレド君。
きっとガルガンティアで過ごして、自分の“感情”というものが認識できたからではないかと思います。
レドの成長が伺えたのは良かったけど、嫌なところでだなーw
中佐・・・!?
中佐が生きていた?良かった、本当に良かったよ中佐ああああああああ!!!!!!
でも果たして歓喜できる展開なのだろうか^^;
そもそも、中身はからっぽかもしれません。生きているのだろうか。
すごい気になる引き方ですね。
宗教団体こわい。
きっと向こうの兵装はチェインバーの上位互換。
兵士としての経験も中佐が上だろうし、兵装的にも操縦者的にもこちらが不利。
何とか戦わないっていう道もあるだろうけど・・・、虚淵さんの脅威が去ったわけではないので、用心したいところ。
まさか機械に人間が説得させられるとは・・・。
兵士ではなく人間として、レド頑張れ。
SSはないけど、EDカードは閃乱カグラの人。
閃乱のガルガンティア。
・・・レドの衣装が・・・アッー
Category: .2013年アニメ 翠星のガルガンティア
翠星のガルガンティア 第9話「深海の秘密」
翠星のガルガンティア Blu-ray BOX 3 (2013/10/25) 石川界人、金元寿子 他 商品詳細を見る |
やべえww
最初から嫌な予感はしてたんだよ。
誰かが死ぬか、鬱展開は来るだろうなーと前回の終わりから思ってたんだよ。
予想以上でした、はい。
Category: .2013年アニメ 翠星のガルガンティア
翠星のガルガンティア 第8話「離別」
翠星のガルガンティア Blu-ray BOX 2 (2013/09/25) 石川界人、金元寿子 他 商品詳細を見る |
船団長ーッ!!!
7話の間でしたけど、今まで的確なご指導ありがとうございました。
皆それぞれの使命と価値観があるんだよ。ということを教えてくれたような1話でした。
レドは何故あんなにも頑ななのか。
実際にヒディアーズと戦っていてその恐ろしさを分かっているから、ガルガンティアで出会った大切な人たちを危険に曝したくないということなんでしょうか。
だったら最初から攻撃仕掛けるなよという話ですが、人類にとって脅威であることに違いはないですから、まー難しい話ですね。
銀河同盟に帰れないことも分かったから、覚悟して自分の生きたいように生きればいいのに。
使命使命って、そんなに使命が大事かよー!
それが誇りなら仕方ないけど、戦うことに変わりはないのか。
残念。
作品名が『翠星のガルガンティア』である通り、レドだけにスポットを当てないで、ガルガンティア全体を見通しての脚本となってますね。
今後展開していく上でも、離別したレドたちだけではなく、ガルガンティア側の描写も入れてきそうです。
だからまあ、何が言いたいかというと、レドとピニオン含める主要人物以外は全滅しそうな予感。
ていうか海賊出なかったなおい。
次回予告の断片を見た感じ、早速クジライカとけんかしてる模様。
クジライカの巣に眠っているお宝は超文明の産物なんでしょうかねぇ、やっぱり。
Category: .2013年アニメ 翠星のガルガンティア
翠星のガルガンティア 第7話「兵士のさだめ」
翠星のガルガンティア Blu-ray BOX 2 (2013/09/25) 石川界人、金元寿子 他 商品詳細を見る |
やはりあれはクジライカというものだったのですね。
そして、レドたち銀河同盟からつけられた名称は、ヒディアーズと。
遺伝子構造を把握したりお肉を焼けれたりと、チェインバーは便利だなぁ。
一家に一台チェインバー。
今回クジライカをヒディアーズと知り殺生してしまったことにより、ガルガンティアとレドの間に皹が入りました。
ガルガンティア側はクジライカを神聖な生物として崇めているようだけども、それは凶暴さ故になのでしょうか。
こちら側から手出しはしなければ向こうから襲ってくることはないようですね。
向こうが何を考えているかにもよりますが、やはり人間を襲っても得にはならないからでしょうかね。
そうなるとレドが言った様に文明が進歩すれば畏れて襲ってくるかもしれません。
が、世の中には“共存”という言葉があってだな・・・。
まだ人として未熟なレドにとって、この言葉の意味は重いのかもしれません。
・・・うん、今思ったけどこの作品のテーマって“共存”じゃないだろうか。
一度は分かち合ったと思われたが、やはりそれぞれの概念は異なりますからね。
こうなることも当然だとは思います。
異文化交流というより概念のぶつけ合いだなぁ。
レドはガルガンティアを去ることにしたようだけど、それについていく者もいるようで。
次回はあの海賊達も出るようで、一体全体どうなるのか気になって仕方がないです。
その前に線団長の倒れたけども・・・。
一難去ってまた一難。
Category: .2013年アニメ 翠星のガルガンティア
翠星のガルガンティア 第6話「射肉祭」
翠星のガルガンティア Blu-ray BOX 2 (2013/09/25) 石川界人、金元寿子 他 商品詳細を見る |
お金の使い道について。
生きていく分に必要なだけな金額でいいのにと、まじめすぎるレドさん。
不等な金額をもらったのではないかと逆に焦るレドさんが可愛いかったw
“生きる=戦う”という概念だったレドさんの心理描写を細かいところまで把握して作られていますね。
生きる中にも欲望などやりたいこと、おいしいものが食べたいなど、自分の感情を表に出すことも必要なんですよ。
そうしないと生きてる気がしないですね、私は。
ただ楽しい事をしてほのぼのしようということではなく、生きていく上での彼の生き方というテーマに沿って作られているのだと思いました。
改めてこの作品の素晴らしさを感じた。
分からなかったら他の人の意見を聞く。
他の皆と協調性を保ち作業を円滑に進めるには大切なことですね。
日々日々精進してるのだな・・・。
日常生活だけでなく、エイミーとも何だかいい感じ。
踊り子ツインテールが可愛かった。
最後に出てきたのはヒディアーズなのだろうか?
私はベローズの言っていたクジライカという生物だと思うのですが・・・。
どちらにしても、99.97%ヒディアーズと近い生命反応がしたとのことなので、何かしらの伏線ではありそうですね。
イカのような形をしていたけど、ヒディアーズってオウム貝の形状のやつもいましたし、祖先か何かなのかな。人類発祥が地球で、ヒディアーズも同じ?
と何とも直球的に思いついた考えですがね。
もしヒディアーズだった場合、今まで出てこなかったのに何で今頃現れたのかも気になりますね。
Category: .2013年アニメ 翠星のガルガンティア
翠星のガルガンティア 第5話「凪の日」
翠星のガルガンティア Blu-ray BOX 2 (2013/09/25) 石川界人、金元寿子 他 商品詳細を見る |
就活のレド。
果たして就職することができるのだろうか・・・というお話。
チェインバーのレドに対する「非戦闘任務への適正は皆無」って発言がひどいw
まあ“今は”何もできないでいるから、後々見つければいいと思うようん。
それに戦う知識、経験があればそれを生かすこともできるかもしれないし、いかに自分の力を使うかですね。
最初はレドのことはどうでもよくチェインバーの素材だけを目当てとしていたピニオンが、今ではレド自身を受け入れるだけでなく、気遣いもしている。
船で生活するだけあって、やっぱり魚より肉は貴重な素材なんでしょうな。
それをレドのために焼肉パーティーを開くところが、彼の優しさですね。
レドの表情が豊かになってきました。
自分の利益しか考えていなかったレドが、誰かの役に立てるように動こうと(就活)している姿に目頭が熱くなりかけた・・・。
焼肉のタレをもらいに行く姿は、まるではじめてのおつかいを見ているようでお父さん感動したよ。。。
そう、簡単なことでいいんですね。
物をとってきて喜んでくれるだけでも、それは人の役に立ったということですし。
どっかの小毬ちゃんが言ってたようにシアワセスパイラル理論だよぉ(^q^)
ガルガンティアの良いところを詰め込まれていました。
息抜き回のように見せかけて、その中では“自分探し”というテーマに沿っていた1話だったと思います。
Category: .2013年アニメ 翠星のガルガンティア
翠星のガルガンティア 第4話「追憶の笛」
翠星のガルガンティア Blu-ray BOX 1 (2013/07/26) 石川界人、金元寿子 他 商品詳細を見る |
おー、少しずつ地球の言葉を話せるようになってきてますね!
まだ片言だけど、チェインバーの補助なしで話せる日も遠くはないと思います。
ようやくガルガンティアの人たちと触れ合えた回。
ここがスタート地点となりそうですね。
レドはガルガンティアの組織のこと、まぁ非効率的すぎると言っていますが、まあ仕方のないことでしょう。
彼はずっと宇宙で戦ってきた少年兵なわけですし、戦い以外に生きる意味について考えることなんて今までなかったでしょうからね。
それでも、“家族”という単語を知らないっていうのは気がかりですね。
だってレドも一応人間(?)なわけだし、雌雄が結び合って出来た生命なのにも関わらず、家族というかそれ以前に親という存在を知らないというのはひっかかりを覚えます。
レドが持っていた爪にレーザー銃で点々と穴を空けていましたが、あれは間違いなく笛でしょうな。
エイミーに「何を作ってるの?」と聞かれても分からないと返事をするレドがよく分からない。
ベベルが吹いたときにレドの回想が流れましたが、疑問点バリバリですよ。
笛を渡されて喜んでいるカプセルの中の少年がレドにそっくりで、しかもそれを外から渡した少年もレドにそっくり。
もしかすると、宇宙ではクローンという技術が発展していて、レドは人工的に生み出された生命。
そして戦えないものは淘汰されることから、戦いだけの世界なわけですね。
戦うことに必要のない知識、または記憶を消されているのかもしれませんね。
チェインバーも殲滅兵器なだけあって戦うこと以外の人工知能は持ち合わせていないこともありますからね。
今後見ていく上で鍵になりそうなのは、レド自身についてだと思います。
自分のことは自分がよく分かっていると言いますが、レドは自分の事を自分で分かっていない様子。
分からないもやもやを解決するために~、彼は人と触れ合い生きていくのだ。
主人公であるレドが自分の概念をどう変えていくのかが見所となりそうです。
Category: .2013年アニメ 翠星のガルガンティア
翠星のガルガンティア 第3話「無頼の女帝」
翠星のガルガンティア Blu-ray BOX 1 (2013/07/26) 石川界人、金元寿子 他 商品詳細を見る |
面白い!!おもしろすぎるううう!!!!
2隻のジェットエンジン+αをいとも簡単に救い上げ投げ飛ばしてしまうとは・・・。
でもベローズがチェインバーをサルベージしたときはユンボルがイカれてしまうほどの重さだったようですし、元々そんな重いものが自ら飛んでいるわけだし、その浮力を考えると力でも速度でも海賊達が適わないことは分かってるはずなのに、海賊達を振り回す様は壮観でしたなぁ・・・。
しかも30隻の海賊船相手に武装兵器だけを破壊して人命に支障はきたさない手口。
圧倒的な力を以ってしての交渉手段ですね。
チェインバー無双すぎたww
でも投げ飛ばされた海賊たちは果たして生きているのだろうか・・・。
軽いジョークの混ざった作品だったら普通は生きてて元気万々歳でしたーってなるのだろうけど、人とのコミュニケーションの仕方など現実性があるのがこの作品の売りなのでものすごく心配だ。
そして脚本が虚淵さんということも踏まえて心配だ。
チェインバーは殺さないようにしてたしきっと生きてるよね^^;
レドはチェインバーの殺戮的な言葉を軽くあしらい自分で考え行動してますし、相手に危害を加えるつもりはないんですね。
地球に来る原因となったのも、他の皆を助けようと思った行動からですし、まだ相手を詳しく知らないだけで根は優しい人なんだと思います。
カタコトだったけど、最後の「ありがとう」には心にグゥっときました。言葉にするの難しい。
レドが初めて覚えた地球の言葉で、自分から地球人に歩み寄ってみようというレドの意思が感じられました。
今まで自分の利益を最優先にし相手の出方に応じていただけの彼にとっては、“自分から行動した”ということがとても重要な気がします。
今回の1話だけでレドとガルガンティアの人たちの交流が大きく進みましたね。
進んだ理由は海賊達との一戦でレドが大きく貢献したこともあると思いますが、それ以前にエイミーたちの思想をレドにぶつけ、レドがそれを理解したからだと思います。
2話での終盤でレドが海賊達を殲滅したことにエイミーたちガルガンティア側は怒りましたが、それはレドの思想を知らなかったから。
異文化なだけあって相手を知らなければどうすることもできない。
理解しなければ前に進めないと思うので、今回でようやく両者が共存するためのスタート地点に立ったと思います。
エイミーの「ここに住めば?」という質問に対し、「検討する」という応えもあながち無下にできないかもしれませんね。
Category: .2013年アニメ 翠星のガルガンティア
翠星のガルガンティア 第2話「始まりの惑星」
翠星のガルガンティア Blu-ray BOX 1 (2013/07/26) 石川界人、金元寿子 他 商品詳細を見る |
エイミーがレドと異文化交流を試みたわけだけども・・・、ガルガンティア側の上の人たちはまだ深刻そうな表情。
まあレドは宇宙から来たと言ってますし、「いきなり何言ってるんだこいつ?」みたいな状態なんですね。
流石に宇宙生物と戦っているって言ったら痛い人にしか思えないですもんね。
でも見たことのない頑丈な素材で作られた発展した機体を所有しているわけで、にわかにも信じがたい。
エイミーの意見も聞きたいけど船長さんはかなりの堅物のようで・・・。
異質な者との過度な接触は互いの利益にならんと船長らしき人は言ってますが、はてさて今後はそれについて見方を変えてくる必要があるかもしれませんね。
どうやって和解するのかも気になるところです。
にしても結構スローペースだなぁ。
OPが明るいから逆に不安です。
虚淵さん本当に頼みますよ・・・?w
と思った傍から敵を殲滅しちゃってるよ!
おれTUEEEEと無双したわけだけど、どんな性能かというと蒸発させた?散にさせた?
エイミーが「なんなの・・・あれ・・・」と言ってましたが、
助けてくれるのはもちろん。それを目的として協力を願いだしたわけです。
が、あまりにも圧倒的な力の差にすぐさま殲滅させられる海賊を見て畏怖したような感じかな?
エイミーたち側がどう反応するかによりますけど、レドはちゃんとエイミーの要請に応えたわけですよね。
ただ戦慄の残る結果だったから、逆に引かれるかもしれませんね。
次回が気になって仕方がないです。
そういえばこの星に大陸はないのだろうか?
船で生活していることから地上はあっても、生活はしていけないのかもしれませんね。
それから、海銀河というのも気になりました。
海銀河という雷のようなものを道標にして船団を進めているようですが、ただ神秘的なだけでないような気も。
翠星っていうのは、海銀河の光で海が翠に見えるからとかそんな由来なのだったりと思ったり。
チェインバーの「中の人などいない」という台詞が気になりました。
そのままの意味なんだろうけど、狙ったのかな?w
今更だけど、チェインバーってすごい有能ですね。
パイロットなんて必要なのかと思わされるくらい。
でも殲滅兵器であるのか、思考は力を使って優位に立つような方法しか選択して来ないことから、人間の本当の感情を持った人が必要なのでしょう。
にしても杉田さん演技上手いなw
見れば見ただけこの作品に引き込まれる・・・。
Category: .2013年アニメ 翠星のガルガンティア
翠星のガルガンティア 第1話「漂流者」
翠星のガルガンティア Blu-ray BOX 1 (2013/07/26) 石川界人、金元寿子 他 商品詳細を見る |
まず作画と演出に魅了された!
気づいたら世界観に浸ってた!!
初めて目に世界。
海や作業場、工具や、鉄や油の匂い。
そんなにも珍しいものなのかと。
これらのことから、レドは生まれてこの方ずっと宇宙で暮らしてきたのでしょう。
星という星を知らない少年なんだなと。
今まで戦いしか習っていなかったのか、冷静な対処法も身についていますね。
でも本当に戦うこそが全ての脳筋な人だったらすぐに機体を起動させて暴れていたかもしれません。
レドの場合、機体をすぐに動かしてもいいけれど外は真空かもしれないという捨てきれない可能性を拾ってまで、安全性を考慮して行動してました。
目を覚ました時、その場の状況をとっさに把握し、次の判断へと繋げる脳の回転速度を見る限り、ただの戦士兵ではない様子。
前半の宇宙での戦闘シーンでも味方を助けに行こうとして、でもダメだったときはすごい悔しそうな表情をしてましたし、味方が退避できるよう自らを犠牲にしてまで敵の注意を惹きつけようとしてたことから、仲間想いな描写も見受けられます。
個人としての戦闘能力も高い感じ。
言語が通じない相手は何をしてくるか分からない。
なのでレドが人質を取った行動は正解だと思いますし、相手も足跡を見ただけで金具を武器にして構えてましたね。
未知の相手と遭遇すると警戒するのは当然のこと。
そういう1つ1つの細かい動作がリアリティーに富んでいました。
これから翠星・・・という名の地球で暮らしていくのか。
それとも半年以上も彷徨った宇宙を逆戻りして、自分の育った場へ帰る事を目的とするのか。
個人的には前者を選んで欲しいですね。
だって睡眠の自由、生殖の自由ということは、兵ではなく人として生活できるということですよね。
それをレドは「へぇ、そうだったか」とどうでも良さそうに呟いたり、「何だかどれも難しすぎる」と興味なさげの反応をしていることから、レドにとって“生きる”とは“戦うことしか知らない”のことが伺えました。
そんな彼がココで新しい生き方を見つけ、色んな景色を見ていく。
そういう話が私は大好きなので、前者を選びます。
でもそれだけだと味気ないので、地球という星が関わってくるようなストーリーもいいかなと思います。
何にせよ、
面白くなりそうな予感しかしないw
おらわくわくしてきただよ感でいっぱいですww
視聴確定、レギュラー感想かきかき。
Category: .2013年アニメ 翠星のガルガンティア
| h o m e |