2006-06-26(Mon)
お詫びと訂正 濱田雅行氏について
何の前触れもなく、弁護士事務所から内容証明郵便が来た。これは、結構びっくりする。たまたま不在にしていたので、郵便局まで取りに行く道中、何のことだろうとあれこれ想像してみたが、やはりこれしかないかな という予想は的中した。
麹町の塩谷法律事務所というところから、濱田雅行氏の代理として、おおよそ下記のような主旨の内容証明だった
貴殿は「反戦な家づくり」というタイトルのブログを管理・運営し、多数回にわたり濱田雅行に関する事項を掲載し、同人を誹謗中傷しておられます。
しかし、その誹謗中傷を理由づける事実として掲載されておられるものは、ほとんどが全く根拠のない虚構の事実です。
例えば、貴殿は、濱田が三菱レイヨンの巨額横領事件の「犯人」と明記しておられますが、濱田は、当該事件について、東京地方検察局から不起訴処分、すなわち無罪相当との認定を受けております。
ホームページ上での謝罪と名誉回復の措置を求めるものですが、最低限誹謗中傷を即刻やめることを要求します。
同様の誹謗中傷を繰り返すのであれば、法的措置をとらせていただきます。
とのことであった。
今年の2月から3月にかけて、濱田氏については何回かこのブログで取りあげた。
安倍晋三の私的後援会である安晋会。その代表幹事であるゴールネット杉山氏の人脈をあれこれ詮索している中でのことだった。杉山氏の会社にお花を送った人のリストが、ゴールネットのHPに出ていたので、そのメンバーをどういう人なのか調べてみたのだ。
当時書いた記事を読み返してみると、全て断定したことはなく、こういう情報もある、こう言っている人もいる、という言い方しかしていない。
また、塩谷弁護士の指摘している三菱レイヨンの件も、濱田氏が不起訴処分になっていることは私自身、三菱レイヨンに直接確認し、後日のエントリーでもその通り書いているので、内容的には訂正したと認識していた。
しかし、安晋会→安倍晋三について調べていたはずが、いろんなコメントが寄せられたことも含めて、濱田氏の個人攻撃ともとれる様相をおびてしまったことは、私自身の本来の意図とも反することになってしまった。
三菱レイヨンの件以外はどれが虚構なのか指摘がないので、具体的にはここには書けないけれども、もしも事実と違うことがあったのならば、その点は謝罪し、濱田氏について以前書いたエントリーについては公開をやめることとします。
今後、このようなご迷惑をかけないよう、充分に注意を払ってブログ運営をしていくよう心掛けます。
*********************************************************
さて、安倍晋三を総理にしないために日夜努力しているブロガーの皆さん。
今回のこの私の経験は、ぜひ教訓にして欲しい。
正直、私のこのショボいブログに、わざわざ内容証明で抗議をしてもらえるとは思ってもみなかった。週刊新潮でもなく、同じブログでも何万アクセスの有名ブログでもない、こんなブログでも結構見られているんだなあ、と変に実感した次第。
またそれ故に、エントリーに書くことには、充分注意する必要がある。今回の件はそういうものではなかったが、フリージャーナリストの記事に対して巨額の訴訟をおこすということが増えているらしい。
信頼に足る情報か、どういう言い回しで表現するか、そうしたことも考えながらエントリーを書く必要はあるようだ。
しかし、その上で、辺見庸氏の表現を借りるならば、諾うことのできないことには、ハッキリと反論を表明することだ。つまらないことで躓かないように充分に注意しながらも、本当の怒りは綺麗な言葉では伝えきれないことは確かにある。
その心の叫びはなくさないように火を燃やしつつ、まずは秋の自民党総裁選で安倍晋三を引きずり降ろすまで、ブロガーの諸姉諸兄とともに、書き続けていきたい。
今回のことは正直ビビッたけれども、訂正するべきは訂正し、あやまるべきはあやまり、しかしそのことで、何もかも足がすくんでしまうことなく書き続けていこうと、改めて思う。
麹町の塩谷法律事務所というところから、濱田雅行氏の代理として、おおよそ下記のような主旨の内容証明だった
貴殿は「反戦な家づくり」というタイトルのブログを管理・運営し、多数回にわたり濱田雅行に関する事項を掲載し、同人を誹謗中傷しておられます。
しかし、その誹謗中傷を理由づける事実として掲載されておられるものは、ほとんどが全く根拠のない虚構の事実です。
例えば、貴殿は、濱田が三菱レイヨンの巨額横領事件の「犯人」と明記しておられますが、濱田は、当該事件について、東京地方検察局から不起訴処分、すなわち無罪相当との認定を受けております。
ホームページ上での謝罪と名誉回復の措置を求めるものですが、最低限誹謗中傷を即刻やめることを要求します。
同様の誹謗中傷を繰り返すのであれば、法的措置をとらせていただきます。
とのことであった。
今年の2月から3月にかけて、濱田氏については何回かこのブログで取りあげた。
安倍晋三の私的後援会である安晋会。その代表幹事であるゴールネット杉山氏の人脈をあれこれ詮索している中でのことだった。杉山氏の会社にお花を送った人のリストが、ゴールネットのHPに出ていたので、そのメンバーをどういう人なのか調べてみたのだ。
当時書いた記事を読み返してみると、全て断定したことはなく、こういう情報もある、こう言っている人もいる、という言い方しかしていない。
また、塩谷弁護士の指摘している三菱レイヨンの件も、濱田氏が不起訴処分になっていることは私自身、三菱レイヨンに直接確認し、後日のエントリーでもその通り書いているので、内容的には訂正したと認識していた。
しかし、安晋会→安倍晋三について調べていたはずが、いろんなコメントが寄せられたことも含めて、濱田氏の個人攻撃ともとれる様相をおびてしまったことは、私自身の本来の意図とも反することになってしまった。
三菱レイヨンの件以外はどれが虚構なのか指摘がないので、具体的にはここには書けないけれども、もしも事実と違うことがあったのならば、その点は謝罪し、濱田氏について以前書いたエントリーについては公開をやめることとします。
今後、このようなご迷惑をかけないよう、充分に注意を払ってブログ運営をしていくよう心掛けます。
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さて、安倍晋三を総理にしないために日夜努力しているブロガーの皆さん。
今回のこの私の経験は、ぜひ教訓にして欲しい。
正直、私のこのショボいブログに、わざわざ内容証明で抗議をしてもらえるとは思ってもみなかった。週刊新潮でもなく、同じブログでも何万アクセスの有名ブログでもない、こんなブログでも結構見られているんだなあ、と変に実感した次第。
またそれ故に、エントリーに書くことには、充分注意する必要がある。今回の件はそういうものではなかったが、フリージャーナリストの記事に対して巨額の訴訟をおこすということが増えているらしい。
信頼に足る情報か、どういう言い回しで表現するか、そうしたことも考えながらエントリーを書く必要はあるようだ。
しかし、その上で、辺見庸氏の表現を借りるならば、諾うことのできないことには、ハッキリと反論を表明することだ。つまらないことで躓かないように充分に注意しながらも、本当の怒りは綺麗な言葉では伝えきれないことは確かにある。
その心の叫びはなくさないように火を燃やしつつ、まずは秋の自民党総裁選で安倍晋三を引きずり降ろすまで、ブロガーの諸姉諸兄とともに、書き続けていきたい。
今回のことは正直ビビッたけれども、訂正するべきは訂正し、あやまるべきはあやまり、しかしそのことで、何もかも足がすくんでしまうことなく書き続けていこうと、改めて思う。
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