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10 | 2010/11 | 12

大河ドラマ 『龍馬伝』 最終回 レビュー 

大河ドラマ 『龍馬伝』 最終回 「龍の魂」を観ました。


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今回を観ていて、坂本龍馬が暗殺されるまでの過程が、必然として描かれている事に、私的には言い知れぬ違和感を持ちました。暗殺される為の脚本、暗殺される為の演出…ドラマとは言え…そんな必然としての暗殺なんてあるのだうか、、、。殺される為に、龍馬は…坂本龍馬という人物は生きていた訳ではないだろうに…。暗殺されたという事実は結果でしかない…結果でしかないんですよ。殺される事を必然とし、その過程を美化する様な『龍馬伝』の描き方には…先述した様に言い知れぬ違和感を持ちました。

ただ、上記の事柄を払拭する程のシーンが 一つだけあった事は、私的には救いでした。そのシーンと言うのは、新政府の人材登用を考えている際に…武市半平太や近藤長次郎たちを想い、彼らに向け盃を交わすシーンです。龍馬が更に前に進む為に想い描いた、ケジメとも取れる 一時の夢。このシーンを観ていて…史実の龍馬も きっと、同じ想いに駆られたに違いない…私的にそう思わずに入られなくなりました。

さて、最後に『龍馬伝』についての私的な総括をさせて頂きます。『龍馬伝』は、そのタイトル通りに、如何に坂本龍馬を英雄として描くかに重点が置かれており、その為 歴史・史実を都合良く曲解し、また極度に誇張しており…歴史を扱ったドラマとしては、、、微妙としか言いようがありません。けれど、単発ドラマの繋ぎ合わせとしては(歴史を背景にしなければ)、非常に良く出来ており、歴史や史実を知らずとも、坂本龍馬というキャラクターを主体として、その活躍を楽しめる娯楽作品となっていたのではないでしょうか。言い換えれば、それは老若男女、全ての人が…キャラクタードラマを通じて、歴史に、歴史上の人物に興味を持つキッカケと成り得る作品だったのではないでしょうか。私的には、そう感じれました。





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アニメ 『テガミバチ REVERSE』 第9話 レビュー 

アニメ『テガミバチ REVERSE』 第9話 「ひとりぼっちの200年」を観ましたー☆


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気高い「こころ」を持つから こその その「愚かさ」。ソレを責めれる者が居るとすれば…やはり ラグの様に、心底 その人物の心情・想い そうした気持ちを感じ、汲み取れ、真正面から受け止めれ、尚且つ 自分自身の想いを、その相手の為にも発する事の出来る…そう言った者しかいないのでしょうね。「こころ」から、その人物の事を想い、時には責める事の出来るラグ。そうした想いが、常に真実だからこそ、彼の「テガミ」は、宛てた人物へと届くのでしょうね。ラグの「テガミ」は、きっと ノワールにも届く…今話を観ていて おいら そう強く思えました。

さて、今話は これまた 素晴らしい内容となっていましたね。特に、作画は、これまでのアニメ『テガミバチ』のなかでは、最高のクオリティとなっていたのでは…と、私的には思います。おいら、金髪バトルシーン全般のダイナミックさ溢れる描き方と、そのダイナミックさをしっかりと伝える演出には、ググッと観惚れてしまいました☆☆☆ そして、やはり もう一人のニッチとも言える存在の「彼女」を演じていた 気高さ(自身の出自から来る使命)と愚かさ(待つ事の心情)が入り混じっているかの様な 情感豊かで見事な 小山茉美さんの お芝居にも観惚れました(〃´―`〃)

今話ですが、原作エピソードでの「精霊虫」の件(くだり)が、大きく省略されていましたよね。第7話での精霊になれなかった者 ロレンスの演説シーンも 随分と省略されていましたが…これは、やはりアニメオリジナルストーリーを本筋へと持って行く為の布石なのでしょうかね。そうなると、原作(コミックス)でも まだ明かされていない…もう一人のニッチとも言える存在の「彼女」が言っていた ラグに関する謎も解き明かされるのでしょうかね。うーん、一体どうなるのか、今後の『テガミバチ REVERSE』も楽しみです☆♪

さてさて、ブルー・ノーツ・ブルース編は今話で終了となり、予告を観ますと「ベリタブリィー修道院」という事で、次話も原作のエピソードとなる様です。ああ、いよいよ アニメでも このエピソードが描かれるのですね。私的には 原作を読んで とても印象深く残っている「ベリタブリィー修道院」のエピソード。アニメでは、どの様に描かれるのか これまた とても楽しみです(*^∀^*)





『テガミバチ REVERSE』 第9話 心に残った台詞


へいきだ
ラグがわすれても ニッチがラグを わすれないからな
だからずっと いっしょだ


(第9話 劇中 ニッチの台詞より引用)





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『タクティクスオウガ 運命の輪』 プレイ雑記 5 

只今、ガッチリとプレイ中でざいます、『タクティクスオウガ 運命の輪』♪(*>▽<*)♪


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   ゲームデザイン:松野 泰己
   ディレクター:皆川 裕史

   キャラクターデザイン:吉田 明彦、政尾 翼
   サウンド:崎元 仁、岩田 匡治

   メーカー:スクウェア・エニックス
   2010年 11月11日発売
   希望小売価格 5.980円

  
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現在のおいらのプレイ状況はと言いますと、前回から、新たに仲間になったキャラクターの育成をしつつ、ストーリーを進め、「CHAPTER-3」をクリアしたところです☆ それで、今回も スクリーンショットと共に、そのプレイ雑感を綴らせて頂きます♪






前回にて、
盲目の剣士ハボリム師匠を仲間に加えた後、
レベル上げを兼ねたエキストラバトルを楽しみ、
そして 目的地のコリタニ城へと…


レオナールとデニム 再び


コリタニ城内では、レオナールとのイベントが発生し、
選択を迫られる事になります。

この選択では、少しだけ トーリーが分岐する様です。





コリタニ城のイベントを終えると、


古都ライムへ


再び古都ライムを目指す事になります。





古都ライムへ向かう途中に…


魔獣使いガンプ戦


「CHAPTER-1」で対決した
魔獣使いガンプと再び対決する事に。

この ガンプですが、イベントを通して
結構な荒技を使用して来て、ちょっとビックリしました(苦笑)

けれど 私的に、このガンプ戦でのイベントは
バトルに良い緊張感が出て、とても面白かったです(^▽^)





ガンプ戦後には、


佇むカチュア


とある場所で佇む、趣きあるカチュア姉さんのイベントが…。






そんなこんなで、古都ライムへと着き、


古都ライム


戦闘に勝利しますと…


謝辞するヴァイス


目一杯、謝辞を述べるヴァイス君や、


決意を述べるデニム


しっかりと、決意を述べるデニム君などなど、
様々なイベントが目白押しとなっておりました(☆。☆)






古都ライムのイベント後には、


再会


ミルディンたちとの再会を果たす事が出来たり、


フランパ大森林 更に奥地へ


「CHAPTER-3」でも「フランパ大森林」へと
向かう事が出来る様になりました☆

「フランパ大森林」は「CHAPTER-2」で訪れた時よりも、
更に奥地へと行ける様になっており、
おいら これまた張り切って行けるところは 全て行ってみました。


ハボリム師匠のステータス


こちら、「フランパ大森林」を堪能し尽くした時点での
ハボリム師匠のステータスです。

「フランパ大森林」でもレベル上げに勤しんで、
ハボリム師匠もレギュラーとして ようやっと、
第一線でも活躍出来るまでになりました☆♪

ちなみに、レベル上げの方法ですが、私感では…
高レベルのクラスに、低レベルのクラスを入れる様な編成よりも、
出来るだけ同レベルのクラス、もしくは同クラスの編成で、
パーティーを組み 戦闘する方が効率が良いと思われます。





それから、「フランパ大森林」を堪能中、


オークション さよならドラゴン


「説得」で仲間にしたモンスターを、オークションに出したりして、
ゴート(お金)を稼いだりもしていました(* ̄▽ ̄*)~゚

オークションに出す時のモンスターのセリフが、結構 切なくて、
最初はオークションに出すのに躊躇(ちゅうちょ)していたのですが…
馴れって恐ろしいですね。今は何の躊躇もなく出品しています(爆)






「フランパ大森林」を堪能した後は、


ボード砦へ


ボード砦へと向かいます。





ボード砦では…


暗黒騎士オズ戦


暗黒騎士の一人であるオズと対決する事に。


嗜好を語るオズ


戦闘中、デニム君に話しかけてくる 陽気なオズっち。
自分の嗜好を語るオズっち…その内容はSっ気たっぷりです(苦笑)






陽気なオズっちを、手厳しく退けた後は、


フィダック城へ


フィダック城へと向かう事となります。


フィダック城内


フィダック城でも、
ブリガンテス城戦の時と同様に、ルート分岐があり、
どちらか一方のルートしか攻略出来ません。

おいらは、フィダック城西のルートを攻略しました。

西ルートでは、ソードマスターのリーダーに、
アイアンゴーレムを含むゴーレム隊主体の構成となっておりました。





フィダック城城内へと辿り着きましたら、
オリジナル版をプレイした時にも発生した、
デニム君が唖然とし、そして驚愕するイベントが発生します。

そのイベント後に突入するのが…


暗黒騎士オズっちのお姉さん


陽気なオズっちと、その双子のお姉さん、
この二人と戦う事となる…


暗黒騎士オズマ&オズ戦


暗黒騎士オズマ&オズ戦です。

この戦いに勝利すると、「CHAPTER-3」は終了となりました。

と、

ここまでが、現在の
おいらのプレイ状況は以上となります(o^。^o)






さてさて、それでは 今回も最後に
おいらの戦果をご披露させて頂きます♪


ウォーレンレポート 戦果


気が付けば、我らが自由騎士団は、
800人近くの敵を倒しておりました(。・・。)

称号の方は、現在 15個となっております☆

今回、取得した称号のなかには、
物語にとても深く関わるモノも含まれているので、
称号確認の画像はアップはしておりません。






それでは、『タクティクスオウガ 運命の輪』 プレイ雑記 5 は、
これにて終幕とさせて頂きます(^‐^)






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『 戦国大戦 』 プレイ雑記 その10 

11月10日から本稼働となった『戦国大戦』。


戦国大戦 戦国戦術絵巻

◆ 戦国大戦 アミューズメント施設 配布プレイガイド ◆



おいら、ロケテストでは、SR(スーパーレア)カードを一枚もゲット出来なかった事もあり…本稼働後は、今年中にSRカードをゲットする事を目標に掲げ、ちょこちょことゲームセンターへと通っています。今日までに、2セット(6回) プレイしてきました(その内 2枚のカードが、カブりました(涙) )。 それで、今回は本稼働後にゲットしました 武将カードをご披露させて頂くと共に(カブったカードは除いています)、プレイの雑感を綴らせて頂きます(e^∀^e)






◆ 上杉景信(上杉家) レアリティ:C ◆
● 兵種:弓足軽 武力:1 統率力:6 コスト:1 ●

上杉景信

■ 計略:的確な援兵(必要士気3 効果時間/統率時間) ■
【範囲内の最も武力の高い味方の兵力が回復する。】





◆ 上杉二十五将 小国頼久(上杉家) レアリティ:R ◆
● 兵種:弓足軽 武力:3 統率力:9 特技:防柵、魅力 コスト:1.5 ●

上杉二十五将 小国頼久

■ 計略:後方陣(必要士気4 効果時間/統率時間) ■
【味方の武力が上がる。
(発動すると陣形が出現し、その中にいる間のみ効果が発生する。
陣形は複数同時に使用できない)】




本稼働後の『戦国大戦』ですが…昨日までは、Ver.表記がロケテスト終了時と同じ「1.01」だったのですが、本日から「1.01A」にVer.アップされたそうです。Ver.アップの内容ですが、「足軽の兵力を調整」・「鉄砲のターゲッティング速度を調整」・「家宝の装備効果を一部調整」・「計略を一部調整」の4点の調整が施されているそうです。






◆ 吉乃(織田家) レアリティ:R ◆
● 兵種:弓足軽 武力:2 統率力:3 特技:魅力 コスト:1 ●

吉乃

■ 計略:遠射ち舞踊(必要士気4 効果時間/撤退するまで効果が続く) ■
【味方の鉄砲の射程距離が伸びる。
(自身が撤退するまで効果が続く)】


吉乃の計略は、
鉄砲隊の多い織田勢では有用となりそうですよね☆





◆ 名人久太郎 堀秀政(織田家) レアリティ:UC ◆
● 兵種:鉄砲隊 武力:7 統率力:9 特技:防柵、魅力 コスト:2 ●

名人久太郎 堀秀政

■ 計略:一斉射撃(必要士気3 効果時間/統率時間) ■
【射撃時の攻撃回数が増える。】


堀秀政も、先にゲットした吉乃と相性が良さそうです。

ちょっと次回プレイ時のデッキは、
吉乃を中心に織田勢で組もうと思いますo(>∀<o))




それから、本稼働後の『戦国大戦』には、SRカード以上のレアリティのカードと言って差し支えない SS(戦国数奇)カードが新たに追加されています。そして SSカードは、『戦国大戦』 プレイ雑記 その2 で雑感を綴りました『第48回 アミューズメントマシンショー』で公表されたマンガ家さんに加え、『センゴク』などで知られる宮下英樹さん。『スプリガン』などで知られる皆川亮二さん。『げんしけん』などで知られる木尾士目さん。『さよなら絶望先生』などで知られる久米田康治さん。『シバトラ』などで知られる朝基まさしさん。そして、『うしおととら』などで知られる藤田和日郎さんが、武将イラストを描いています☆♪






戦国大戦 戦国戦術絵巻 背面

◆ 戦国大戦 アミューズメント施設 配布プレイガイド 背面 ◆




SRカードも、未だゲット出来ていない現状では、気が早いかもしれませんが、SSカードのゲットも狙いつつ、今後も『戦国大戦』をプレイしていこうと思います。まずは、今年中にSRカードをゲットする事を第一目標に、明日から開催される「大戦国」モードの「上田原の戦い」を楽しもうと思います(=^▽^=)



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大河ドラマ 『龍馬伝』 第47回 レビュー 

大河ドラマ 『龍馬伝』 第47回 「大政奉還」を観ました。


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今回の『龍馬伝』に登場した永井玄蕃頭こと永井尚志ですが、石橋蓮司さんが演じていましたね。石橋さんは好きな役者さんの一人なので、好感を持って観ていたのですが…。ちょっと疑問がありまして…『龍馬伝』では、何故に、永井だけ「玄蕃頭」という官位名だったのでしょうね。。。 勝麟太郎にも「安房守」という有名な官位名や、「海舟」という号があるのに『龍馬伝』では使用されていないのですが(今回、劇中で「安房守」とは名乗ってはいましたが、永井玄蕃頭とは違い、勝のOPテロップの表記は麟太郎なんですよね)…何故に、永井尚志だけ「玄蕃頭」という官位名を使用(OPテロップにも表記)しているのでしょうね。永井尚志に官位名を使用するのであれば、他の幕臣にも、きっちりと官位名を使用すればよいのに…と、私的には思ってしまいました。

そう言えば、史実の高杉晋作も 後年は「谷潜蔵」と改名しているにも関わらず…『龍馬伝』では、ずっと高杉晋作の名を使用していましたよね。。。 なのに、桂小五郎は「木戸貫治」と改名後の名をしっかりと使用していたりしているんですよね。。。 ドラマとして観易くする為の配慮の一つなのかもしれませんが、どうも『龍馬伝』は、脚本と同じ様に、名前に関しても ご都合主義を通しているのかもしれませんね。。。 

さて、今回は 坂本龍馬が、新撰組に護衛された永井尚志に会って大政奉還の事を意見していましたが…これは完全に『龍馬伝』の創作です。けれど、ここまで破天荒な創作は返って面白いなと、私的には思いました。ちなみに史実だと龍馬は10月9日に京へと入りはしましたが、大政奉還の為に要人に会ったという事はありません。『龍馬伝』でも描かれていましたが、後藤象二郎に書状で檄(げき)を飛ばした事くらいしかしていません。おいらの知る限りでは、あとは、全て象二郎に任せて、動向を見守っていました。ちなみに、これまた おいらの知る限り、史実で、永井尚志と坂本龍馬がはじめて会うのは、1867年 11月11日であり、龍馬が暗殺される およそ 4日前です。

それから『龍馬伝』では、警護組織ではなく、警察組織の筈の新撰組が、しかも組長総出で 要人を護衛しているのが妙にフレッシュでした(笑) 史実だと、要人警護の任は、主に旗本で組織された京都見廻組が担っていたのですが…『龍馬伝』では、会津藩お抱えの浪士集団であり、非正規部隊である筈の新撰組がガッチリと担っていましたね(爆) どうやら『龍馬伝』での世界では、新撰組の立ち位置はかなりの高位置にある様です(一応、史実でも永井尚志は、新撰組…と、言いますか、近藤勇に目を掛けていたという説はアルにはアルのですが…)。これだったら、『龍馬伝』の世界の新撰組は、史実の新撰組の様に瓦解して、雲消霧散(うんしょうむさん)する事はないのかもしれませんね(苦笑)

もちろん、今回の『龍馬伝』に於ける勝麟太郎が、坂本龍馬に会ったというのもドラマの創作です。けれど、私的には 武田鉄矢さん演じる麟太郎を観れて、心底嬉しかったです。幕府を慮る発言と、『龍馬伝』の世界での便利屋集団とも化した新撰組に啖呵を切る麟太郎が、とてもカッコ良かったです☆♪ おそらくは もう、武田鉄矢さん演じる勝麟太郎は今回で観納めとなるのでしょうね。。。 それとも最終回でも登場するのでしょうかね。登場してくれれば、嬉しい限りです。

あと、今回登場した「ええじゃないか」に関して、少し『龍馬伝』の補足をしますと…「ええじゃないか」は、1867年の夏頃から1868年の春頃まで流行した民衆運動です。この運動、最初は江戸からはじまり、西日本へと広がったと言われています。民衆運動と言っても、『龍馬伝』で描かれていた通り、民衆が仮装して「ええじゃないか」と連呼して躍り狂い、町内を徘徊する…と、言った現実逃避の側面が大きい廃退的な運動だった様です。…「ええじゃないか」運動。現在の『龍馬伝』を彷彿とさせるモノがありますよね(爆)

何だかんだと雑感を綴りましたが、結局のところ 今回の『龍馬伝』も歴史ドラマとして観ると、私的には微妙でしたが、純粋にドラマとして観る分には、普通に楽しめました。

さてさて、次回は「龍の魂」と言う事で、『龍馬伝』は最終回を迎える事になりますね。今回の展開から観るに龍馬は、幕府・長州・薩摩から狙われる事となる様ですが…一体どの様に暗殺されるのか。最後の最後に、龍馬を信じた 岩崎弥太郎の取る行動はどの様なモノだったのか。ここら辺を注目して、最終回は、歴史や史実などを出来うる限り退(しりぞ)けて、純粋にドラマとして観ようと思います。





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アニメ 『テガミバチ REVERSE』 第8話 レビュー 

アニメ『テガミバチ REVERSE』 第8話 「ブルー・ノーツ・ブルース」を観ましたー☆


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200年。その時の流れが残酷なのではなく…200年もの間 「こころ」を通わせられる人物と出逢えなかった…彼女の境遇こそが残酷なのではなかろうか…今話を観終わり、フとそんな事を思ってしまいました。ただ言える事は、彼女にとって、ラグとの出逢いは、200年の残酷さを埋め、いずれは消し去る事の出来る希望として、ソレは確かな「こころ」として、彼女のなかで成長している…という事です。最高の相棒(ディンゴ)を目指しつつ(〃´―`〃)

さて、今話も アニメ独自に若干構成を改変しつつ、原作のエピソードが実に丁寧に描かれていて、好感を持って観ておりました。特に、原作の あの村長のシーンを、今話のラストシーンとして持って来た演出などは、映像を通して 人間のエゴイズムを前面に押し出す表現となっている感があり、観ていて鳥肌が立ちました。また あのラストシーンから、ピコさんが歌うEDテーマ「勿忘草」が流れ、曲のイメージが、その後の彼女(ニッチ)たちのイメージにも重なって…原作でこの後のエピソードを知っているからコソなのですが…何とも言えない程に、切ない気持ちになりました。また、ラストシーンに至るまでの小山茉美さんが演じる もう一人のニッチとも言える存在である「彼女」の語りが、素晴らしくて。凄くて。その小山さんの演技が、相乗効果を生み、今話のエピソードの切なさが増していたんだろうなと、ヒシヒシと感じました。

実を言いますと…おいら、ブルー・ノーツ・ブルース編を 原作で読んだ時には、それほど思い入れる事はなかったのですが…今話の『テガミバチ REVERSE』を観ていましたら、相当に思い入れている自分がいました。一コマの絵から、その光景を様々に想像出来るマンガも凄いと思うのですが、動き、音、絵と総合的にかつダイレクトに表現出来るアニメーションも本当に凄いなと、改めて実感している自分がいます。ブルー・ノーツ・ブルース編の続きとなる次話も楽しみで、観れる日が待ち遠しいです♪(o≧∇≦)o♪





『テガミバチ REVERSE』 第8話 心に残った台詞


へいきだ
ニッチは ラグの相棒(ディンゴ)なのだ
ラグが ゆくなら
どこでも いっしょに ついてゆく!


(第8話 劇中 の台詞より引用)





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『タクティクスオウガ 運命の輪』 プレイ雑記 4 

只今、バッチリとプレイ中でざいます、『タクティクスオウガ 運命の輪』♪(@^▽^@)♪


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現在のおいらのプレイ状況はと言いますと、前回の「CHAPTER-2」から、「CHAPTER-3」へと進み、エキストラバトルでキャラクターの育成に勤しんでいるところです☆ それで、今回も スクリーンショットと共に、そのプレイ雑の感を綴らせて頂きます♪






港町ゴリアテから、ボード砦を経て、
前回からの目的地 古都ライムへと着きましたら…


古都ライム ザパン再び


リィ・ブム水道で戦った、
賞金稼ぎのザパンが再び登場し、戦いへと突入しました!





そして、ザパン戦を終えましたら…


古都ライム イベントシーン


衝撃の…そして、最高潮のイベントが☆♪

ストーリーに深く関わる事柄だと思いますので、
詳細は語りませんが、この、古都ライムのイベントは、
おいら、ワクワク頻(しき)りでした☆♪(*○゚∀゚O)☆♪





古都ライムでのイベントを終えますと、


急げ デニム アルモニカ城へ


デニム君一行は、
アルモニカ城へ向かう事となります。


アルモニカ場内 イベントシーン


アルモニカ城では、今後の選択を迫られる事となり、
その選択次第で「CHAPTER-3」のストーリーが変化します。






「CHAPTER-2」での選択により、


CHAPTER-3 タイトル


おいらが進む「CHAPTER-3」は、上記のタイトルとなりました。
何とも、凄いタイトルとなっています(゚δ゚")!?





「CHAPTER-2」の4週間後から始まる
「CHAPTER-3」のストーリー。


はじまって早々に、


睨むカチュア


カチュア姉さんにギョロリと睨まれ、


怒るデニム


デニム君にムッと怒りの視線を送られる
気苦労の絶えないカノープスの兄貴(笑)





そんなこんなの なんだかんだで、
賞金稼ぎなどに追われながら…


コリタニ城


コリタニ城を目指すデニム君一行。


将軍ザエボス


コリタニ城では、ザエボス閣下と一戦交え、


バハンナ高原


その後は、バハンナ高原にて、騎士の鑑であると共に
とっても ナイスガイな紳士でもあるディダーロのお兄さんと戦い、


ブリガンテス城


最終的には、ブリガンテス城へと突入します。

ブリガンテス城は、攻略ルートが分かれているのですが、
片方のルートをクリアすると、もう片方のルートは消失してしまい、
どちらか一方のルートしか攻略する事が出来ません。

おいらは ブリガンテス城南のルートを攻略しました。

ちなみに 城南ルートの敵編成は、
アーチャーが中心の構成となっておりました。






さて、その後は…


デニム一行 コリタニ城へ


再び、コリタニ城へと向かう事に。





コリタニ城へと向かう際、盲目の剣士ハボリム救出大作戦が、
バハンナ高原で発生するのですが…
オリジナル版をプレイされた方ならご存知でしょうが、
このハボリムを救出するのが かなりの高難度でして。。。

タクティクスオウガ 運命の輪』では、どうなのだろうかと思いましたら、
やはり かなりの高難度となっておりました(苦笑)

ちなみに、ハボリムを救出できなくても、
ゲームオーバーになる様な事はなく ゲームは進行出来るのですが、
やはり救出できるのであれば救出したいというのが、
ミーハーゲーマーの悲しい性でして…


突進し過ぎのハボリム師匠


おいら、「C.H.A.R.I.O.T.」機能などを駆使して、
何とか ハボリム師匠を救出する事に成功しました(ゝД//)〇"~☆

私感となりますが、ハボリムを救出できるかどうかは、
最初に行動する敵ニンジャの命中率 約20%の「影縫いの術」が
ハボリムに当るかどうかで決まると思います。

「影縫いの術」が ハボリムに当たれば、
ハボリムが敵に突進するのを数ターン防げますので
その間に、クレリックの「クイックムーブ」などを利用し、
とにもかくにもハボリムの近くに行ければ…
あとは何とかなると思います(おいらが、そうでした)。



さて、おいら ハボリムを救出したあとに、
ハボリムのクラス(職業)であるソードマスターを
全く育成していなかった事に気づきまして…


エキストラバトル


ハボリムをレギュラーとして使用したいので、
現在は コリタニ城へ向かうのを中断し、
エキストラバトルでハボリムを育成している最中です。



そのエキストラバトルの最中、
はじめて 敵キャラクターを「説得」で勧誘し
仲間に加えてみたのですが、、、


説得成功 リザードマン


仲間に加えてみて、びっくり!? 『タクティクスオウガ 運命の輪』では、
「説得」で仲間にしたキャラクターには 自分で名前を付けれないのですね(哀)

これって…もしかしたらモンスター系は全て、
自分では名前を付けれないと言う事なのでしょうかね。。。

もし そうだったら、モンスターキャラクターに
おいら自身の名前を付けて 楽しんでいたオリジナル版の様な
遊び方は出来ないって事になるので、私的にはちょっと残念です(´_`)






さてさて、それでは 今回も最後に
おいらの戦果をご披露させて頂きます♪


ウォーレンレポート 戦果


敵戦死者の数。
相も変わらず ガルガスタン人がトップとなっています。


ウォーレンレポート 称号


現在、称号は12個となりました☆






それでは、『タクティクスオウガ 運命の輪』 プレイ雑記 4 は、
これにて終幕とさせて頂きます(^‐^)






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『タクティクスオウガ 運命の輪』 プレイ雑記 3 

只今、熱中してプレイしています、『タクティクスオウガ 運命の輪』♪ミ☆ヽ(≧▽≦)ノ☆彡♪


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   ゲームデザイン:松野 泰己
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現在のおいらのプレイ状況はと言いますと、ストーリーを進めながら バトル専用拠点「フランパ大森林」を探索したりして「CHAPTER-2」を楽しんでおります☆ それで、今回も スクリーンショットと共に、プレイの雑感を綴らせて頂きます(*>∇<)/♪






オリジナル版もそうでしたが、
この『タクティクスオウガ 運命の輪』でも、
マルチシナリオ制が採用されており…


CHAPTER-2 タイトル


「CHAPTER-1」での選択により、「CHAPTER-2」のルートが決定されます。
おいらの場合は、上記画像にあるタイトルのルートとなりました☆






「CHAPTER-1」の3週間後からはじまる…
「CHAPTER-2」のストーリー。


港町 アシュトンにて


港町アシュトンにて立ち往生しているデニム君とカチュア姉さん。
カノープスの兄貴が、現状の打開策を提案してくれ、
一行は「タインマウスの丘」を目指す事となります。

デニムたちを諭す、この時の
カノープスの兄貴がカッコ良かったです○(^───^〃)o





「タインマウスの丘」に向かう途中、


ザパン戦


立ちはだかる敵を倒していましたら…


憤怒のカチュア その2


ここでも、カチュア姉さんの
恐ろしい言動が炸裂しちゃいます(笑)





目的地の「タインマウスの丘」に着いたら、着いたで…


やっぱり、ヴァイスの形相が…


偏屈ヴァイス君が襲来!?

そして、事もあろうか カチュア姉さんに
チョッカイを掛けて来ます(*`ω´*)





恐れ知らずのヴァイス君を退け、
「タインマウスの丘」を切り抜けましたら…
「フランパ大森林」の狩猟解禁というニュースが、
ウォーレンレポートに掲載されておりました。


フランパ大森林の狩猟解禁


その記事を確認した後、フィールドマップに
「フランパ大森林」が出現したので、早速 探索へ=З=З(((o>▽<)o☆





タクティクスオウガ 運命の輪』には、
バトル専用拠点が存在し、この「フランパ大森林」もその一つです。

バトル専用拠点では、この場所でしか出現しないモンスターや、
アイテムが存在しているという事なので、
おいら 張り切って行けるところは 全て行ってみました。


フランパ大森林


「フランパ大森林」ですが、
私的には、まずは右のルートを進んで、
ドラグーン・ニンジャ・ソードマスターの転職証を入手し、
そのいずれかにクラスチェンジして、ある程度レベルを上げてから、
上のルートを進むと比較的 攻略し易いかなと思います。

上のルートには、ドラゴンやらアンデットやらの
モンスターが多数出現するので、準備を怠ると大変苦労しちゃいます。
もう、おいら 初っ端に上のルートに進んで泣きそうになりました(苦笑)





「フランパ大森林」を堪能した後、
クリザローの町へ向かいましたら…


提案のフォルカス


騎士フォルカスさんに、
彼の仲間の救出の手伝いを依頼されました。


窮地のシスティーナ


フォルカスさんの一人目の仲間を助けた後、
とある選択を迫られ…


運命の輪によるルート分岐の確認


その選択をする事により、ルートが分岐する様です。

「運命の輪」でルートを確認しましたら、
おいらの選択では下のルートを進む様です☆☆☆




さて、その後は…


ダムサ砦


ダムサ砦にて、


身籠のヴェルドレ


身籠のヴェルドレ姐さんを退け、


2度目のシスティーナ


フォルカスさんのもう一人の仲間であり、
「CHAPTER-1」にも登場していたシスティーナ嬢を救出。






フォルカスさんの依頼を達成後、
デニム君一行は古都ライムへと向かいます☆


港町ゴリアテ


その道中にある港町ゴリアテで、
賞金稼ぎたちと対決し、それを退けるのですが…


死際のダゴン


魔術師ダゴンの死際のセリフが何とも切なかったです(*´О`*)

タクティクスオウガ 運命の輪』では、ヴェルドレやダゴンなど
アンサンブルと呼べる端役にも、其々 バックボーンがあり、そして描かれており、
最早 端役とは呼べない程の存在となっている感があります。

私的に、それらアンサブルなキャラクターたちにも魅力を感じつつ、
タクティクスオウガ 運命の輪』を楽しんでおります☆♪






さてさて、それでは 今回も最後に
おいらの戦果をご披露させて頂きます♪


ウォーレンレポート 戦果


敵戦死者の数。ガルガスタン人に次いで、不明が多いです。

これは きっと「フランパ大森林」でモンスターを
倒しまくっていたからなんでしょうね。


ウォーレンレポート 称号


現在、称号は7つ取得しています。


カノープスのステータス


そして、頼れる兄貴 カノープスのステータスは、この様になっています。
クラスは初期の ヴァルタンのままで現在に至っています。

ヴァルタンは飛行タイプなので、


キャラクターのSTEP力


上記画像にある様に、高低差もほぼ関係なく
移動出来るので とても重宝しています。

カノープスは今後もヴァルタン一択で
育成しようと考えております☆






それでは、『タクティクスオウガ 運命の輪』 プレイ雑記 3 は、
これにて終幕とさせて頂きます(=^▽^=)






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大河ドラマ 『龍馬伝』 第46回 レビュー 

大河ドラマ 『龍馬伝』 第46回 「土佐の大勝負」を観ました。


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今回の『龍馬伝』…薩土盟約が解消されていないという、これまた歴史・史実を極度に曲解し描かれていたり(史実だと、坂本龍馬が土佐へと戻る前の9月7日に、薩土両藩の意見の違いから盟約は解消されています)、龍馬が意見した大政奉還の解釈に結果論(現代の視点・価値観)から来た観念が多分に盛り込まれていたり(大政奉還はあくまで、徳川幕府に政権を返上させる、政権奪取の方法でしかなく、この時点で武士という身分が無くなるという発想は、いくら龍馬と言えど飛躍し過ぎなのでは…と、私的には思います。武士という身分が消失したのは、日本が欧米に屈し、西洋化の波に呑みこまれた結果でしかないのですから…)、と、歴史ドラマとして観ると やはり微妙でした…。

が、しかしですね。前回とは打って変わって、坂本龍馬 最後の帰郷を描いた今回は…坂本家での一家団欒(いっかだんらん)及び、岩崎家を交えた酒宴シーン(特に、岩崎弥次郎役の蟹江敬三さんと、岩崎美和役の賠償美津子さんの情感溢れるお芝居が、本当に素晴らしいと感じました)や、後藤象二郎の龍馬に対する心情を吐露するシーン(これまた、青木祟高さんの芯のあるお芝居が素晴らしいなと感じました)に、坂本龍馬が武市半平太を語るシーン(欲を言えば、半平太の墓前で龍馬が語るシーンがあれば、もっと良かったのですが)や、山内容堂と後藤象二郎が盃を交わすシーン(容堂役の近藤正臣さんの 深みを感じさせるお芝居がこれまた素敵でした)。そして…桂浜での坂本兄弟のシーン(坂本乙女役の…弟を心底想う、そして弟 龍馬がとてつもなく大きな存在になり、手の届かない…もう 自分(乙女)の手では、弟を守る事の出来ない…そう言った切なさに加え、立派に成長した弟への喜びという姉の心情を、見事に一直線に表出させていた…寺島しのぶさんのお芝居が、本当に素晴らしくて、おいら 胸が熱くなりました)など、ドラマとしては非常に観応えがありました。もう、今回を観終え、前回の あの惨状は一体何だったんだろう…と思ってしまう程でした(苦笑)

さて、次回は「大政奉還」という事ですが、予告を観ますと…あ、あの方が!? あのお方が!☆ あの勝が☆! あの海舟が!♪ あの麟太郎が♪! あの…武田鉄矢さんが☆☆☆ 勝麟太郎を演じる武田鉄矢さんが♪♪♪ そうなんです、武田鉄矢さん演じる勝麟太郎が、『龍馬伝』に再び登場するみたいなんです☆♪☆♪☆♪(← しつこくってすみません(照) ) これは、もう 次回が本当に楽しみです(嬉)





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アニメ 『テガミバチ REVERSE』 第7話 レビュー 

アニメ『テガミバチ REVERSE』 第7話 「Film noir」を観ましたー☆


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「こころ」を失った者の末路を知っているからこそ…そんな哀しい想いを、ラグには体験して欲しくない。もし、体験してしまえば、大切な人を失うと共に、自分自身の「こころ」も欠けてしまうから…。ザジのラグへの あの態度は、そういった事の裏返しだったのでしょうね。もしかしたら、ザジは「こころ」というモノの大切さを、誰よりも一番知っているのかもしれない…今話のザジを観ていて、おいらはそう感じました。そして、そんなザジの事を、今まで以上に好きになりました♪☆ 今話のザジ、本当にカッコ良かったです(ゝД//)〇"~☆

さて、今話は、原作のエピソードを丁寧に描きつつ、その原作のエピソードの前後を組換え、それに伴うセリフの改変も巧みに行われており、尚且つ アニメオリジナルシーンも追加されていたりと…もう、今話の「Film noir」の脚本・構成には脱帽してしまいました。前作、今作のアニメエピソードの中でもトップクラスに入る程の素晴らしい脚本・構成だったと、私的には思います。作画・演出に関しても、ニッチの金髪スキー シーンや、ザジのシーン全般、そしてノワールの「こころ」の回想シーンなど、とても魅せる作画・演出になっていた…とも、私的には思いました☆☆☆ そして、ザジ役の岸尾だいすけさん、ノワール役の福山潤さん、ロダ役の堀江由衣さんら、役者(声優)さん達の素晴らしいお芝居が、これまた今回の「Film noir」のエピソードに、素敵な華を添えていて、もう 観惚れてしまいました♪♪♪ 『テガミバチ REVERSE』 は話数を重ねる毎に、その内容に研きが掛かり洗練されている…そう思わずにはいられない程、今話のエピソードも素敵で、素晴らしかったです(〃´―`〃)

さてさて、次話は「ブルー・ノーツ・ブルース」という事で、予告を観ますと…遂に彼女が登場となる様です☆ アニメでは彼女たちの事がどの様に描かれるのか、とても楽しみです♪ それと、もう一つ 今話の精霊になれなかった者 ロレンスの演説シーンですが、原作の演説シーンとは また違ったモノ(アニメでは、セリフの大部分がカットされていました)となっていたのが気になります。これは、アニメオリジナルのストーリー展開を本筋とする為の布石なのでしょうかね。私的に、この辺りにも注目して、今後も『テガミバチ REVERSE』を楽しみたいと思います♪((((○*>∀<*)○"♪





『テガミバチ REVERSE』 第7話 心に残った台詞


…ラグに あんな想いはさせねえ!
「こころ」を失くした お前をっ!!
ラグに 近づけるかよ!!!


(第7話 劇中 ザジの台詞より引用)





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