今回は作画がよかったですね。
変な顔の乱れとかなかったv
玄峰じぃさんのおかげで秦軍は一方的にやられっぱなし。。
玄峰は戦には他に代え難い“快感”があると言い放ちます。
己の脳一つで万人の戦いを操作し、一方的に敵を殺戮する
彼にとって 戦での戦術は盤上の遊びのようなもの。
夥しく振り続ける矢の雨と装甲戦車による攻撃で 秦軍は恐ろしいほどの死傷者の山を
築くことに。。
そんな中、羌瘣は音で魏軍が連絡を取り合い、自分たちの居場所を味方に知らせてる
ことに気付きます。
こちらも同じような音を出して撹乱させる。
が 本陣からはもっと大きな指示の合図が出ていると知った信は、ならば、その音を辿り
敵本陣を叩く。
人並み外れた聴力を持つ青石族の長に 銅鑼の音の出どころを探らせます。
歩兵隊はひとまず敵をやり過ごすことに専念させ、騎馬隊のみで攻撃。
楚水は騎馬隊の援軍を頼むべきだと言いますが、そんなことをしてる間に秦軍が全滅
したら意味がないと 自分一人でも行く意志を見せる信。
その言葉に飛信隊の騎馬隊も腹を括ります。
煙幕の中、敵本陣の正面まで辿りつく飛信隊。
ところが、彼らが本陣の前に姿を見せたと同時に 魏軍からまたもや大量の矢の雨が!!
飛信隊の動きは音による連絡で筒抜けだったようで・・・
玄峰は勢いだけで敵本陣を目指す信を阿呆だと。
確かに阿呆ではあります(^^;
それでも信は怯まず、そのまま敵陣に突っ込みます。
そこで玄峰は、先頭の信に狙いを定めるよう弓隊に指示。
信に矢が集中することになったため、飛信隊も信を守ることに。
烈兄弟の兄がここで倒れますが、なおも進み続ける飛信隊。
突如、信は馬から放り出され、地面に激しく身体を叩きつけられます。
何が起きたのか理解できなかった信たちですが、気付けは、地面に隠されていた杭の
仕掛けが姿を表し、飛信隊の騎馬が串刺しに。。
玄峰の本陣の兵が少なかったのは それに相当するだけの仕掛けが施されていたから
だったんですね(><)
これにはびっくりですよね。。
確かに策を張り巡らすのが大好きなじぃさんのことだから 落とし穴とか掘っていそうでしたが
それよりもこの仕掛けの方が尽力が少なくて済むし、相手の士気を落とすにも十分かも。。
怖いよ じぃさん・・・
頭の弱い信にとって、玄峰との戦いは完全に不利。。
先頭だった信たちは 後続の騎馬隊と分断された状態で 敵陣の前に放り出される形に。
士気を落とした飛信隊は簡単に魏軍にやられていってしまいます。
が、その時、一瞬風向きが変わり 煙幕が信たちのすぐ後ろまで・・・
もうダメだ。。完全にヤバい!!
っと、思われた時、煙幕の中から玉鳳隊が現れました!
凄いよ、王賁!!
王賁は 敵陣を突くのに飛信隊よりも遅れをとっていたことに驚きますが、そのまま敵陣を
目指します。
王賁らは飛信隊とは違って 魏の音隊を始末してから来たんですね。
だから、敵側に自分たちの奇襲が気付かれなかったようで。
さすが、賢い人達はやることが違います。
これには 玄峰も感心した様子。
信に対する評価とエライ違いだわww
羌瘣から馬をもらうと信も再び敵本陣を攻めます。
っと 王賁は本陣から砂煙が上がっていることに気付きます。
何か陣形を変えているのかもしれないと思う王賁。
信は全く何も考えず、がむしゃらに追っかけてますが・・・(^^;
王賁が何かあると察した時、なんと玄峰は 「退却」
圧倒的に魏軍が有利に戦っていただけでなく、本陣にもかなりの数の守りの兵がいると
いうのに全軍を退却させる玄峰。
これも罠なのかと警戒する信たち。
が、単に玄峰は自分の仕事があらかた終了したために 詰められたから帰るというだけの
ことだったようで。。
あんまり欲を出すと早死にするでな
笑かしてくれるじぃさんですww
魏軍が退却していくのを呆然と眺める秦軍。
退却させたことを喜ぶ者もいますが、信は・・・ 怒り
背を向け帰っていく玄峰に向け 槍を投げつけます。
槍は指示台に乗っかってる玄峰のすぐ足元に刺さり・・・
外したことを悔しがる信。
あともうちょっとだったのに残念。。
でも これ以上の追撃はもう意味を成さず。
楚水は 敵に目を付けられた信をすぐに引かせます。
俺たちはまんまとあいつにしてやられたと 激しく悔しがる信。
こちらは多くの犠牲を出したと言うのに。。
信の言う通り、煙幕が消えたとき、戦場に残されたのは夥しい数の秦軍の死傷者たち。
秦軍は大敗していたことに愕然とします。
完全に出端を挫かれる形となったわけですが、あの狡猾な玄峰相手に とても勝てる気が
しなくて・・・(><)
特に信なんて どれだけ挑んでも全敗しそうだし、王賁にしても やはり、圧倒的に経験の
差があり過ぎる気が・・・
それに 第一、彼は負傷してしまってますしね。
さぁ こんな状況から どうやって秦軍は立て直しを図るのか!
って 実は秦軍はこれからなんですよね。
何と言っても副将たちの戦いが まだでしたからね。
とはいえ・・・
う~~ん こちらもかなりヤバい人を抱えてるのが判明しそう(^^;
次回も ドキドキというしかないです。。
キングダムも 新刊が出ましたね。
また こちらも感想を書きたいと思います。
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