2021年05月23日 (日) | 編集 |
この音とまれ!24巻
【内容情報】(出版社より)
侑の音が生きるように、自分の爪を替えた名都。
確認のための演奏では、浮いていた侑の音が全体に深みを出し、今までとは全く
違うものとなる。
4パートのかけあいも完璧に決まり「和」の完成に一歩近づくが、不穏な影が時瀬
箏曲部に差し始め…。
愛と哲生の出会いを描いた番外編も収録!!
前巻の感想はこちら。
百谷くんがやっと馴染んで音がはまってよかった、よかったと思ってたらまたも新たな
問題が。
それもかなりの爆弾級でしたね。
以前、チカが起こしたとされた事件は実は首謀者が別にいてチカは嵌められただけ。
で、その首謀者が自分の腹違いの兄だと知った百谷・・・
これはえらいこっちゃですね。
チカは二人の関係を知っても百谷は百谷だと言い切ると思うのですが、自身自身が
自分が筝曲部にいてはいけない人間だと思って離れていきそう。
でも、あのパシッと音が決まった瞬間を知ってしまった者たちにとって、百谷は絶対
欠かせない存在になってますよね。
時瀬箏曲部に必要な人間だと言うことで、これから百谷は正面から琴や部員たちと
向き合うことになるのでしょう。
これまでもいろいろあったけど乗り越えてきたので今回も乗り越えるだろうと彼らを
見守りたいと思います。
それにしても哲生の家族みんな凄いなー
ハリガネサービスACE11
【内容情報】(出版社より)
準々決勝、月聖学院との戦い。
古武術仕込みのバレーを前に、次々と得点を許す下平たち豊瀬高校だが、剣道経験者
・成宮が奮起。
「楽しむ」プレーで勝機を掴みかけるが!?
前巻の感想はこちら。
成宮くん心臓があかんかったんか。
思うようにやれないのは辛いですねえ・・・
でも楽しむことを思い出して豊瀬がいい動きをしてるよう。
下平のコートを把握できる力はもっと有効活用してもいいと思うんですけども。
振り子の原理をバレーに応用するのはよくわからないけど古武道の動きはバレーに
使えるんでしょうかね。
下平も真似してこれはすごいと思ったのに、瑠偉が別人格みたいなのを出してきて
またも不明な展開。
これをどうするのかってところで家守投入。
瑠偉のコピーでもするのかと思ったらストーカーだったw
豊瀬の方がトリッキーなプレーをすることになるとは思いませんでした。
家守の使いどころが生理的嫌悪感を誘うって、いいのかそれで(^^;
侑の音が生きるように、自分の爪を替えた名都。
確認のための演奏では、浮いていた侑の音が全体に深みを出し、今までとは全く
違うものとなる。
4パートのかけあいも完璧に決まり「和」の完成に一歩近づくが、不穏な影が時瀬
箏曲部に差し始め…。
愛と哲生の出会いを描いた番外編も収録!!
前巻の感想はこちら。
百谷くんがやっと馴染んで音がはまってよかった、よかったと思ってたらまたも新たな
問題が。
それもかなりの爆弾級でしたね。
以前、チカが起こしたとされた事件は実は首謀者が別にいてチカは嵌められただけ。
で、その首謀者が自分の腹違いの兄だと知った百谷・・・
これはえらいこっちゃですね。
チカは二人の関係を知っても百谷は百谷だと言い切ると思うのですが、自身自身が
自分が筝曲部にいてはいけない人間だと思って離れていきそう。
でも、あのパシッと音が決まった瞬間を知ってしまった者たちにとって、百谷は絶対
欠かせない存在になってますよね。
時瀬箏曲部に必要な人間だと言うことで、これから百谷は正面から琴や部員たちと
向き合うことになるのでしょう。
これまでもいろいろあったけど乗り越えてきたので今回も乗り越えるだろうと彼らを
見守りたいと思います。
それにしても哲生の家族みんな凄いなー
ハリガネサービスACE11
準々決勝、月聖学院との戦い。
古武術仕込みのバレーを前に、次々と得点を許す下平たち豊瀬高校だが、剣道経験者
・成宮が奮起。
「楽しむ」プレーで勝機を掴みかけるが!?
前巻の感想はこちら。
成宮くん心臓があかんかったんか。
思うようにやれないのは辛いですねえ・・・
でも楽しむことを思い出して豊瀬がいい動きをしてるよう。
下平のコートを把握できる力はもっと有効活用してもいいと思うんですけども。
振り子の原理をバレーに応用するのはよくわからないけど古武道の動きはバレーに
使えるんでしょうかね。
下平も真似してこれはすごいと思ったのに、瑠偉が別人格みたいなのを出してきて
またも不明な展開。
これをどうするのかってところで家守投入。
瑠偉のコピーでもするのかと思ったらストーカーだったw
豊瀬の方がトリッキーなプレーをすることになるとは思いませんでした。
家守の使いどころが生理的嫌悪感を誘うって、いいのかそれで(^^;
2021年05月09日 (日) | 編集 |
ついにBEASTARS完結ですよ!!
良い終わりでしたね!!
素晴らしい。
前巻の感想はこちら。
【内容情報】(出版社より)
動物版青春ヒューマンドラマ、完結。
ルイの必死の訴えを見て、裏市に草食獣たちが殺到した。
肉草入り乱れた暴動になりかけるも、“ビースター”ヤフヤの身を挺した行動で落ち
着きを取り戻した群衆。
しかし、その群衆に紛れていたある特徴的な角を持つガゼルに目が留まり…?
大人達ができなかったことをレゴシとルイの2人がやりました。
裏市の解体。
これからは肉食獣と草食獣がお互い本音で付き合っていく世界に。
一気に変わるわけではないけど、徐々に壁が壊されていくのでしょう。
メロンの父親は・・・メロンに会おうとはせず、ただ自分には覚悟がなかったと。
それも反省してるでもなく、メロンの母から逃げたのは当然だと主張。
彼の行動によって1人の女性が狂い、1人の子供が犯罪者となった。
自分の行いの結果を考える想像力もなく、悪意もない無自覚の“悪”
メロンの母は食殺していないのに食殺したと思い込んでしまったのか、そう思うことで
己の自我を守り捨てられたという事実を直視しないように望んだのか・・・
メロンは母の言葉をその通りに信じ込んで生きてきてしまったんですね。
ヤフヤも敢えてメロンに父の生存を伝えようとはしませんでしたね。
真実を知ったとしたらメロンはどうなるのか?
母に対する思いに変化は?父への思いは?
子供は残酷な授かりものだと言ってのけたメロン父に鱗が波立つゴーシャ。
彼女の妻トキがゴーシャに注ぐ愛情は深かったけれど、自ら幸せな時間にピリオドを
打つ行為は残された者にとってどれほど残酷か。
ゴーシャのコンプレックスを取り除きたかったという理由では到底納得でき兼ねます。
生きて愛し続けることをすべきじゃなかったんでしょうかね。
愛の深さを示す先に死があるなんて・・・辛いとしか(><)
レゴシの祖母も母も自死ですよね。
ゴーシャは愛されていたことを十分に受け取ったと思いますが、それでも掛け替えの
ない愛する者を2人も失って耐えがたい苦しみを味わったと思うのですよ・・・
メロンは自殺を試みましたが死ななかったようで。
“本物”の悪のポジションに収まろうとしてます。
もし、あの親父が面会に来てその存在を知ることとなったら・・・
母や父に対する思いに変化がみられるのか?
メロン自身の有り様に影響があるのかどうか気になるところですが、あの父親だとより
一層メロンを迷走させるだけかもですね。
ヤフヤは引退してもなお、住民のために働いているようです。
ザグワンさんは海に帰る予定でしたが、レゴシとの別れが哀しくなりすぎて断念w
いいわぁ、ほんと自由人ですw
ジュノもルイに可愛い呪いをかけてしっかり爪痕を残したようです。
なかなかやりますw
政略結婚で幸せになれるか気になってたルイもアズキとの仲がまんざらでもない感じで
よかったです。
最初は愛のない結婚でもお互いを知り深く愛せるようになることもあるでしょうから。
ルイは会社の経営者としても社会に影響を与える立場としてもこれからもっと成長して
いかなくてはいけないので支えてくれるパートナーがいると安心です。
レゴシとハルちゃんも無事、結婚という名の異種族交流を続ける覚悟をしたようです。
ハルちゃんはか弱く守ってもらうだけのウサギでは無く、オオカミと対等なウサギで
あろうとしてます。
この全力でウサギをする姿にレゴシは惚れたんですよね。
この先も問題は山積でしょうが、どうかこの2人が末永く幸せでありますように。
オスとメス、肉食と草食、陸上生物と海洋生物、有毒等など、様々な対立関係があり
ましたが、お互いが歩み寄れる提示がなされ未来に希望が持てる終わりでした。
色々考えさせられることが多く非常に読み応えがありました。
超オススメの作品です!!
良い終わりでしたね!!
素晴らしい。
前巻の感想はこちら。
動物版青春ヒューマンドラマ、完結。
ルイの必死の訴えを見て、裏市に草食獣たちが殺到した。
肉草入り乱れた暴動になりかけるも、“ビースター”ヤフヤの身を挺した行動で落ち
着きを取り戻した群衆。
しかし、その群衆に紛れていたある特徴的な角を持つガゼルに目が留まり…?
大人達ができなかったことをレゴシとルイの2人がやりました。
裏市の解体。
これからは肉食獣と草食獣がお互い本音で付き合っていく世界に。
一気に変わるわけではないけど、徐々に壁が壊されていくのでしょう。
メロンの父親は・・・メロンに会おうとはせず、ただ自分には覚悟がなかったと。
それも反省してるでもなく、メロンの母から逃げたのは当然だと主張。
彼の行動によって1人の女性が狂い、1人の子供が犯罪者となった。
自分の行いの結果を考える想像力もなく、悪意もない無自覚の“悪”
メロンの母は食殺していないのに食殺したと思い込んでしまったのか、そう思うことで
己の自我を守り捨てられたという事実を直視しないように望んだのか・・・
メロンは母の言葉をその通りに信じ込んで生きてきてしまったんですね。
ヤフヤも敢えてメロンに父の生存を伝えようとはしませんでしたね。
真実を知ったとしたらメロンはどうなるのか?
母に対する思いに変化は?父への思いは?
子供は残酷な授かりものだと言ってのけたメロン父に鱗が波立つゴーシャ。
彼女の妻トキがゴーシャに注ぐ愛情は深かったけれど、自ら幸せな時間にピリオドを
打つ行為は残された者にとってどれほど残酷か。
ゴーシャのコンプレックスを取り除きたかったという理由では到底納得でき兼ねます。
生きて愛し続けることをすべきじゃなかったんでしょうかね。
愛の深さを示す先に死があるなんて・・・辛いとしか(><)
レゴシの祖母も母も自死ですよね。
ゴーシャは愛されていたことを十分に受け取ったと思いますが、それでも掛け替えの
ない愛する者を2人も失って耐えがたい苦しみを味わったと思うのですよ・・・
メロンは自殺を試みましたが死ななかったようで。
“本物”の悪のポジションに収まろうとしてます。
もし、あの親父が面会に来てその存在を知ることとなったら・・・
母や父に対する思いに変化がみられるのか?
メロン自身の有り様に影響があるのかどうか気になるところですが、あの父親だとより
一層メロンを迷走させるだけかもですね。
ヤフヤは引退してもなお、住民のために働いているようです。
ザグワンさんは海に帰る予定でしたが、レゴシとの別れが哀しくなりすぎて断念w
いいわぁ、ほんと自由人ですw
ジュノもルイに可愛い呪いをかけてしっかり爪痕を残したようです。
なかなかやりますw
政略結婚で幸せになれるか気になってたルイもアズキとの仲がまんざらでもない感じで
よかったです。
最初は愛のない結婚でもお互いを知り深く愛せるようになることもあるでしょうから。
ルイは会社の経営者としても社会に影響を与える立場としてもこれからもっと成長して
いかなくてはいけないので支えてくれるパートナーがいると安心です。
レゴシとハルちゃんも無事、結婚という名の異種族交流を続ける覚悟をしたようです。
ハルちゃんはか弱く守ってもらうだけのウサギでは無く、オオカミと対等なウサギで
あろうとしてます。
この全力でウサギをする姿にレゴシは惚れたんですよね。
この先も問題は山積でしょうが、どうかこの2人が末永く幸せでありますように。
オスとメス、肉食と草食、陸上生物と海洋生物、有毒等など、様々な対立関係があり
ましたが、お互いが歩み寄れる提示がなされ未来に希望が持てる終わりでした。
色々考えさせられることが多く非常に読み応えがありました。
超オススメの作品です!!
2021年05月04日 (火) | 編集 |
エレンの動向よりナタリーとあかりの方が面白くなってきました。
【内容情報】(出版社より)
エレンは自身の名を騙ったレイのイベント会場へ赴き、そこで行われた威風・
ナタリーとのダーツ対決に勝利した。
その後、レイは本物になりたいという自分の願いをエレンに打ち明ける。
それを聞いたエレンは自分の名前で堂々と生きていくために、記者会見を開いて
世間に正体を明かす事を決めるが…!?
エレンが正体を現した記者会見から何か劇的に変わるのかと思ったらそうでもなくて
エレンはジェイコブスのこと気に入ってたようですね。
ほぉ~~~そんな風には思わなかったわ。
プロポーズは受けなかったにしても彼の死から絵を描かなくなるくらいにはショック
だったよう。
そこまで彼がエレンに影響を与え、エレンは彼を理解してたとは思ってなかったから
ちょっとびっくりでしたわ。
エレンはニューヨークでほとんど作品を残してませんね。
どんな才能を持っていてもそれを発揮しなくてはないのと同じだし、エレンも描かな
ければその才能には陽は当たらないわけで・・・
描かないエレンでは魅力が・・・もったいないなぁ・・・(^^;
得てしてそういうものなのかもしれませんが。
凡人の理解の及ばないところ。
エレンが停滞してる間にあかりとナタリーとのモデル対決が始まるようです。
こっちの方が面白いかも。
ナタリーは威風にくっついてるだけの女に見えましたけど、威風を食うくらい実は
強烈だったようですね。
威風よりまともだし存在感を出してきてます。
あかりも良い感じに悪に成長した顔してますしこの対決、楽しみです。
エレンは自身の名を騙ったレイのイベント会場へ赴き、そこで行われた威風・
ナタリーとのダーツ対決に勝利した。
その後、レイは本物になりたいという自分の願いをエレンに打ち明ける。
それを聞いたエレンは自分の名前で堂々と生きていくために、記者会見を開いて
世間に正体を明かす事を決めるが…!?
エレンが正体を現した記者会見から何か劇的に変わるのかと思ったらそうでもなくて
エレンはジェイコブスのこと気に入ってたようですね。
ほぉ~~~そんな風には思わなかったわ。
プロポーズは受けなかったにしても彼の死から絵を描かなくなるくらいにはショック
だったよう。
そこまで彼がエレンに影響を与え、エレンは彼を理解してたとは思ってなかったから
ちょっとびっくりでしたわ。
エレンはニューヨークでほとんど作品を残してませんね。
どんな才能を持っていてもそれを発揮しなくてはないのと同じだし、エレンも描かな
ければその才能には陽は当たらないわけで・・・
描かないエレンでは魅力が・・・もったいないなぁ・・・(^^;
得てしてそういうものなのかもしれませんが。
凡人の理解の及ばないところ。
エレンが停滞してる間にあかりとナタリーとのモデル対決が始まるようです。
こっちの方が面白いかも。
ナタリーは威風にくっついてるだけの女に見えましたけど、威風を食うくらい実は
強烈だったようですね。
威風よりまともだし存在感を出してきてます。
あかりも良い感じに悪に成長した顔してますしこの対決、楽しみです。
2021年04月24日 (土) | 編集 |
防衛隊員選別試験の最終審査が終了した時、謎の人型怪獣が討伐したはずの本獣を
蘇らせ、四ノ宮キコルら受験者たちに襲いかかる。
キコル絶体絶命の時、怪獣に変身した日比野カフカが、本獣の前に現れる…!
果たして人型怪獣の正体とは…?
その目的とは…? ──
謎が深まる第二巻!
いやぁ~~~面白いわ。
オッサン主人公大好き。
周りの若いキャラもみんなしっかり立ってるし、ヒロインはオッサンと幼なじみだから
30くらいだし、これくらいの年齢いいよぉ~
私を目指して来い!って感じもかっこいい。
ただし、カフカは怪獣になっちゃってるんだけど。
今回こそは合格だと思ったのに適性が無さ過ぎて不合格だったとは・・・
でもカフカに違和感を持ってる保科に拾われる形で候補生として仲間入り。
結果を出さないと3ヶ月で辞めさせられるようですが、怪獣の急所を見破るという前職場
で培った能力を生かして居残って欲しいものです。
段々周りに正体がバレていきそうなんですが大丈夫なんでしょうかね??
これアニメ化したら絶対大当たりしそう。
今でも売れてると思いますけど、これはいいよ、絶対。
市川くんも良い感じに成長していきそうで楽しみ。
2021年04月01日 (木) | 編集 |
怪獣8号 1巻
【内容情報】(出版社より)
怪獣発生率が世界屈指の日本。
この国は、容赦なく怪獣が日常を侵していた。かつて防衛隊員を目指していたが、
今は怪獣専門清掃業で働く日比野カフカ。
ある日カフカは、謎の生物によって、身体が怪獣化、怪獣討伐を担う日本防衛隊から
コードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になる。
前から凄い評判いいのは知ってたんですが、息子も進めてくるし、でも怪獣ものは
あまり興味が引かれなくて・・・
でもまぁ読んでみるか、っと思って読んでみると・・・面白い!
テンポもいいし、主人公キャラが32歳というおっさん設定もいいし、若い兄ちゃんも
いるし、ヒロインだって30くらいでしょ?
とても読みやすいし、絵も上手い。
まだ2巻までしか出てないのに注目されるのも頷けます。
むしろなんで連載当初から読まなかったのか、と後悔レベル。
怪獣を倒す側にいたかったのに解体業してて、やっと最後の再挑戦を決意したのに
倒される側の怪獣になっちゃうとか、設定も面白いですが、キャラに好感持てるのが
何よりいいです。
今後が楽しみ。
ダイヤのA act2 25巻
【内容情報】(出版社より)
目指すはエースの座と全国の頂点!
2年生となり、ついに甲子園デビューを果たした沢村栄純と、青道高校野球部の
新たな挑戦が始まる!
西東京大会準決勝を前に、OBの激励を受ける青道ナイン達。
対する市大三高もまた、天久を筆頭に一丸となって試合に臨む。
急激な進化を遂げる2年生エース・沢村か、プロも注目する3年生エース・天久か──。
両エースの仕上がりに衆目が集まる中、長年のライバル同士の雌雄を決する戦いが幕を
開ける!
一大三高と青道の準決勝。
天久も沢村もどちらも譲らず無得点。
監督は検査結果が出るまで川上を出場させない判断。
さすが、指導者としてはそうあるべきです。
自身もピッチャー出身だから川上の野球は高校までだから、今故障しても構わないから
投げたい、という気持ちには理解を示すけれど、指導者としては受け入れられないと
苦渋の決断。
ホント、これわかるけど無理しちゃいけない。
人生は長いのですよ。
輝ける瞬間は何度も来ないこともわかるのですけど。
燃え尽きたいと願うのもわかるのですけど。
それでも今はとにかく無理をしないで早く状態を戻すことに専念するときですよ。
チームが勝ち進めば投げるチャンスは来るし。
ここで終わりそう・・・って時は投げさせてあげるのかもですが。
きっと大丈夫だよ。
怪獣発生率が世界屈指の日本。
この国は、容赦なく怪獣が日常を侵していた。かつて防衛隊員を目指していたが、
今は怪獣専門清掃業で働く日比野カフカ。
ある日カフカは、謎の生物によって、身体が怪獣化、怪獣討伐を担う日本防衛隊から
コードネーム「怪獣8号」と呼ばれる存在になる。
前から凄い評判いいのは知ってたんですが、息子も進めてくるし、でも怪獣ものは
あまり興味が引かれなくて・・・
でもまぁ読んでみるか、っと思って読んでみると・・・面白い!
テンポもいいし、主人公キャラが32歳というおっさん設定もいいし、若い兄ちゃんも
いるし、ヒロインだって30くらいでしょ?
とても読みやすいし、絵も上手い。
まだ2巻までしか出てないのに注目されるのも頷けます。
むしろなんで連載当初から読まなかったのか、と後悔レベル。
怪獣を倒す側にいたかったのに解体業してて、やっと最後の再挑戦を決意したのに
倒される側の怪獣になっちゃうとか、設定も面白いですが、キャラに好感持てるのが
何よりいいです。
今後が楽しみ。
ダイヤのA act2 25巻
目指すはエースの座と全国の頂点!
2年生となり、ついに甲子園デビューを果たした沢村栄純と、青道高校野球部の
新たな挑戦が始まる!
西東京大会準決勝を前に、OBの激励を受ける青道ナイン達。
対する市大三高もまた、天久を筆頭に一丸となって試合に臨む。
急激な進化を遂げる2年生エース・沢村か、プロも注目する3年生エース・天久か──。
両エースの仕上がりに衆目が集まる中、長年のライバル同士の雌雄を決する戦いが幕を
開ける!
一大三高と青道の準決勝。
天久も沢村もどちらも譲らず無得点。
監督は検査結果が出るまで川上を出場させない判断。
さすが、指導者としてはそうあるべきです。
自身もピッチャー出身だから川上の野球は高校までだから、今故障しても構わないから
投げたい、という気持ちには理解を示すけれど、指導者としては受け入れられないと
苦渋の決断。
ホント、これわかるけど無理しちゃいけない。
人生は長いのですよ。
輝ける瞬間は何度も来ないこともわかるのですけど。
燃え尽きたいと願うのもわかるのですけど。
それでも今はとにかく無理をしないで早く状態を戻すことに専念するときですよ。
チームが勝ち進めば投げるチャンスは来るし。
ここで終わりそう・・・って時は投げさせてあげるのかもですが。
きっと大丈夫だよ。