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そこまでよ!!全員、銃を捨てて自分が考える最もセクシーなポーズで両手をあげなさい! 
 
 
 

The Birthday/爪痕 & MY LITTLE LOVER/Hello, Again ~昔からある場所~

 
フジイケンジのギターかっこいいにゃあ。
先月に5thアルバム「 I'M JUST A DOG」がドロップされて以来、ヘビロテなんですけども4th「STAR BROWS」の完成度と比べても遜色なく、というか新生「The Birthday」として確信を持って鳴らされている感じがして、そのかっこよさにシビれる。
 
新加入したフジイケンジの名前を聞いたときには気づかなかったんですが、後からMY LITTLE LOVERの藤井謙二と聞いてぶったまげました。
マイラバのギターが!?という衝撃と、果たしてThe Birthdayでどんな音を出すのか、という興味が尽きなかったですが開いてみればこれ以上無く他の3人とバッチリ合っていて、さらにびっくり。
イマイさんのギターはウェットな印象を受けましたが、フジイさんのはどこか乾いた感じと、チバユウスケの歌声とのマッチ具合が凄い好みで聞いててすごい心地良い。
 
 
藤井謙二名義で小林武史と共に作曲した「Hello Again」。
個人的には90年代J-POP最高の一曲だと思ってるんですが、自分がギター初めて最初にコピーしたのがこのイントロだったんだよなー。名曲。
Genre : 音楽 音楽
 
Category | 音楽の話
   20:29 | Trackback:0 | Comment:2 | 
 
 
 
 
 

ロックンロールの微熱の中を スピッツNewアルバム「とげまる」

にんにきにきにき。
昼間寝て、起きたら夜だぜ!rabitbikeさん、げんきいっぱい。にんにきにん。
 
スピッツのNewアルバムが今週発売されましたねー。「とげまる」。
台風なんで外に出られないよねー!というイイワケでもって土曜日は家にこもりながらビール飲んでたわけですが、スピッツの新しいアルバムが良すぎて、なんというか深酒してしまった。やべーよー、マジいいよこれー。
 

P1050405a.jpg

 
聞いてて何というか昔を思い出してしまうのはいいアルバム。
rabibtikeさんのHNの由来もスピッツの曲名からなんですが、中学のころにガン!とやられてからそれ以来のファン。
前作「さざなみCD」から約3年の時間が開いてのドロップ、ということで期待やらナニやらが入り交じった気持ちで待っていたんですが、すげえ!やっぱいいわースピッツ。
 

 
ここから、ちょっち自分勝手なスピッツ評に以降するわけですが、
最近の(というか初期・中期以降の)スピッツを語る上で外せないのが「ハヤブサ」、という「フェイクファー」「99ep」と「三日月ロック」に挟まれたこの異質すぎるアルバムと、「ハヤブサ」が裏スピッツとしての真髄ならばそこから昇華されたかのような王道ロックを恥ずかしげもなく感動してしまうぐらい堂々と行く「三日月ロック」の流れがあるわけで。
というか「ハヤブサ」はいつ聞いてもバンドのテンションがギリギリまで極まってるよなー、と感じる。そこからの流れで「三日月ロック」あたりは聞いてて鼻血出すかと思ったけど。
 
で、それ以降はやはり、というかバンドも「次のスピッツ」を意識しはじめるのか、試行錯誤するような感じが見受けられた「スーベニア」。
ただその次の「さざなみCD」では「こう来たか!」的な開きなおりというか、「もうここを行くんだぜ!」的なバンドの開眼っぷりが聞けて楽しかった。M①の「僕のギター」からもうぶっとびっぱなしでした。超名曲。

そして今回の「とげまる」なんだけど、さらにそこから先のバンド像を見据えて、というか迷いが一切ない感じで全14曲を圧倒的にドロップしているのが興味深い。
「全曲捨て曲ナシ!!」というのがもうスピッツを語る上で欠かせないような常套句になってる気もするけど、今回の「とげまる」はバンド全体の意思、というかアプローチが迷いがなくて気持ちがいい。
成熟し、周りの状況も一通り見据えた上で、「でも俺はこれで行くぜ!」みたいな初期衝動再び?のような風穴を開ける力強い楽曲達。
すごい。
 
という感じで、今もまたヘビロテ中です。
初めて聞き始めてから、もう10年以上経つんだなあ、と思いつつも再生ボタンを押せば一気にその世界へ連れ去ってくれるスピッツが好きです。

Genre : 音楽 邦楽
 
Category | 音楽の話
   01:51 | Trackback:0 | Comment:2 | 
 
 
 
 
 

最近の。(抱きしめたい)

悲しくてやるせない。
例えば自分が中学生とかだったときに流行っていた曲を聞くと、胸が締め付けられるみたいな。
  
今日は昼過ぎまで寝てしまったのだが、やはり体が疲れていたのかなあ。
ボーッとしたままポケモンをやっていたら腹が減ってきたが、メシを用意する元気もない。
ダラダラしてたら夕方5時に。居酒屋あいたなー、と酒を飲みに行くrabitbikeさんであった。
 
101016_1734_0001a.jpg
 
レバ刺しはおいしいなあ、酒にあうなあ、とか思いながらつらつらと飲んでたのだが、そもそも、この「悲しくてやるせない」気持ちを今俺が抱いてるのはなんでだろうと考えたが、よく考えたら別に原因などなくて愕然とする。
ただセンチメンタルになってだけだった。
うわー、マジでー。
びっくりしてビールを飲み干した後、衝動的に山崎の10年を頼んでしまった。センチメンタル俺!
  
で、その店は90年代の懐かしい曲とかを有線で流してるんだけど、しみじみ飲んでたらMr Childrenとか流れて来て、もう最高潮に気分が盛り上がってしまった。
 
 
ミスチル聞きながら酒を飲んでると、まるで失恋した思い出を酒で忘れるかのような飲み方をしているように錯覚するが、実は別に失恋してるわけじゃないので、つまりただ単にセンチメンタル俺が一人で盛り上がってるだけだという。
しょーもねー。しょーもねーっすrabitbikeさん。
その後広瀬香美が流れたりして、ゲレンデが溶けるほど恋したーい。
 
rabitbikeさん、呻きながら酒をあおる!
大した理由もないのに、心の袋小路に追い込まれる夜だった。
でも実はそんなのがけっこう楽しかったり。フフフ。
 
Category | 音楽の話
   19:40 | Trackback:0 | Comment:0 | 
 
 
 
 
 

夢の中の音楽

夢っていうのは不思議なものだけれど、僕には、たまに決まって見る夢がある。

 

高校生のころから見始めたから、その夢とはもう10年ほどのつきあいになるのだろうか。

 

社会人になってからは見ることが少なくなったので、忘れていたのだが、今日久しぶりにその夢を見たので、ちょっと懐かしくなってしまった。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

その夢には決まったストーリーというものはない。

 

古ぼけたカセットテープがあって、そこにはあるバンドの曲が5曲ほど入っている。そのカセットテープというのが、現実には存在しない、夢なのだ。

存在しないバンドの、存在しない曲があって、僕はそのカセット入りのミニアルバムが大好きなのだ。

 

僕が高校生の頃は、カセットは記録媒体としてギリギリ流通(それでも既にMDが主流だったが)していたので、カーステレオで、部屋のミニコンポで、繰り返しそのカセットを(夢の中で)聞いていた。

バンドの曲はとてもポップだ。カセットゆえの劣化か、音質はザラザラとして悪くなっているのだけれど、それがまた味を出している。

 

アコースティックギターを主体的に使っていて、アンプラグドな音作りをしている。

(いわゆるギターポップ系で、マンチェ以降のネオアコの影響も見え隠れしている。)

メロディーが美しくて、何回でも聴いていられる。

歌詞は他愛のない、可愛い詞が多い。可愛くて、楽しくて、少し不気味な歌詞だ。

 

不思議なのだが、夢の中の音楽なのに、僕はその曲を実感をもって解説することが出来る。

夢を見た直後は、そのメロディをくちずさんですらいる。

 

なので、高校のときは、本当にこのバンドはいるんじゃないかと、たまに思ったくらいだ。(大学のころもたまに思ってた)

 

本当にいい曲を演奏するバンドで、できればあなたにも聞かせてあげたい。

 

 

◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

そのカセットを、本当に久しぶりに聞いた。

夢の中で僕は、高校生の頃持っていた、もう遺物にも等しいようなでかくて重いカセットウォークマンで、そいつを聞いている。

夢の中の僕は、もう大人で、高校生ではない。

だけどカセットを聴いているうちに、だんだん昔に戻っていくような感覚に襲われた。

振り返ったところで目が覚めた。

 

 

起きた直後、あの夢を見た後はいつも決まって世界中に一人ぼっちみたいな寂しい気持ちになる。

誰も僕のことなんて、知っている人間は一人もいないような気さえする。

さっきまで聴いていたカセットの残響が耳に残っている。

甘く、楽しく、そして陰鬱なメロディー。

思い返しながら、僕は毛布の中で震えている。

寒さではなく、もっと別の何かのせいで震えている。 

 

 

本当にいい曲だ。あなたにも聞かせてあげたい。

 

 

[日記]

Genre : 音楽 日記
 
Category | 音楽の話
   19:41 | Trackback:0 | Comment:1 | 
 
 
 
 
 

こつこつ俺ら社会貢献してチョモランマトマト

最近存在を知ったチョモランマトマト。

 

Qomolangma Tomato 「through your reality」 PV

(45秒あたりから曲開始)

 

いいじゃないか。

一聴して「ゆら帝か!?」とも思ったんですが、違いました。むしろレイジか?

ギターがいい音出してて、リフの乗せ方がうまいし涎でそう。てか出た。

ボーカルの人が結構特徴的な歌い方してますね。

 

「社会貢献!!」

 

あれだね、この歌詞は10代のある部分でしか書けないよね。作ったのそれぐらいの時期じゃないかな。

そんな若さが眩しいrabitbikeさんも、この曲で言うところの20代のジジイですよ。

なんか遠いところに来ちゃったなあ。

 

「社会貢献!!」←気に入った

 

 

[音楽]

 
Category | 音楽の話
   22:45 | Trackback:0 | Comment:0 | 
 
 
 
 
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rabitbike

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