パパ友の松本さんが運営しているパパ向け育児アプリ、
「パパログ」 http://papalog.in/の第一回オフ会で、「スマホでこども写真レクチャー」をさせていただくことになりました。
第1回パパログオフ会-スマホでキレイに子供を撮影できるワークショップ+懇親会https://www.facebook.com/events/157283664454644/育児アプリのオフ会・パパ向け・スマホ、、、、!!!
なんか三拍子がそろってしまったので、いつもは隠しがちにしている
理系魂を放出していきたいと思います。
いつもは、「簡単に」そして「数字はあまり出さない」ようにしているのですが、(まぁ、つい出てますが…)今回はそのあたりを抑えない新しいコンテンツを準備しているので、とても楽しみです。
たとえばこんな感じ。
【iPhoneはデジカメの4倍ブレやすい??】みなさん、「ケータイカメラはブレやすい」って思っていませんか?
そうです。確かにブレやすいのです。でも、なんででしょうか・・・
そこで、Exifデータを見てみましょう。
(※Exifっていうのは、画像ファイルの裏に書き込んであるメモのようなデータと思ってください。撮影日時とか、カメラの機種とかが書いてあります。時々話題になる、「撮影場所がわかってしまうのでプライバシー危険」みたいな話になるのもExifです。)
写真ファイルをPCにコピーし、右クリックしてプロパティを開き、詳細タブに行くと、、、、下の方に「露出時間」って書いてある項目があります。これが問題。この露出時間が長いほどブレやすくなるのです。
試しに数字を見てみると、
「1/15秒」。次のも、その次のも「1/15秒」。室内で撮った写真は、ほとんどが「1/15秒」か「1/20秒」になっていると思います。下にキャプチャしたのは「露出時間」ごとの枚数が見られるソフトで僕のカメラロール内を見たものですが、黄色で囲った1/15秒のところに枚数がかたまっているのがわかります。
1/15秒っていうと一瞬のような感じがするかもしれませんが、子供の動きを捉えるには
「遅い!遅すぎる!」のです。
普通のコンデジでオートで撮ると、
「1/60秒」くらいになるものが多いです。それに比べると、
【iPhoneはデジカメの4倍ブレやすい!】と言っていいでしょう。
長くなりましたので、どうやってブレなくするかは、また今度!