[ペルー発] 南米ペルーの「ナスカの地上絵」は日本でもよく知られる世界遺産の一つだが、その上空を遊覧飛行していた観光客が、なんと30フィート(約9メートル)以下の至近距離からUFOを撮影していた!
観光客はアメリカからやってきた二人組で、ともに医療従事者だという。彼らがセスナ機に乗り込んだのは1月1日の早朝。砂漠であるこの地域では一年中ほとんど雨が降らず、その日も絶好の日和だったそうだ。ご覧のように、遊覧中、彼らはカメラを回し地上絵を空から撮影していた。
- 2011年1月1日撮影 -
台地に描かれた直線や渦巻きの幾何学模様に混じって、ハチドリ、宇宙飛行士、コンドル、クモ等の巨大な絵が次々とビデオに収められているが、しばらくすると、セスナ機は突然、暗雲に包まれてしまう。
さて、ここからが本番なのだが、画面左上に注目してほしい。タイミングは3:27から3:29の間。雲の中から黒っぽい空飛ぶ円盤が現れたかと思うと、すぐまた雲隠れしたのが見えただろうか? ほんの一瞬の出来事なので、動画ではスローモーションで繰り返し見せてくれているが、以下はそのシーケンス。
撮影時、観光客はUFOの存在にまったく気づいていなかったそうだが、これは明らかに雲の切れ目などではない。
ナスカの地上絵は西暦400年から650年の間に描かれたと見られている。その使用目的については諸説あり、カレンダー説や雨乞い儀式説の他、古代人に神としてあがめられていた宇宙人が彼らに命じて作らせた滑走路とするオカルトな説もあったりする。(
参照1、
2)
そんな土地の上空で元旦早々、遊覧機がUFOとニアミス。そして、その瞬間がビデオにとらえられていた。話がうますぎて「これってフェイク?」と思ったりもするが、ひょっとしたら宇宙人流の新年のご挨拶だったのかもしれない。
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- 2011-01-12 23:16
- UFO・宇宙人
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