マレーシアのビーチリゾートで、白昼、巨大UFOが撮影される

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マレーシアのビーチリゾートで、白昼、巨大UFOが撮影される

[マレーシア発]　東マレーシア（ボルネオ島）の都市、コタキナバルに近いトゥアラン・ビーチリゾートに、白昼、巨大UFOが出現したという。

目撃者の一人、ジェームズ・ダンギルさん（27）によると、UFOが目撃されたのは17日、午後4時頃だった。

ダンギルさんは、リゾートのレストランでマネージャーとして働いているが、突然、店の客らが空を指差し、騒ぎ出したそうだ。何事かと、彼がその場に居合わせた友人らと外に飛び出すと、丸くて青い物体が空に浮かんでいたという。

もっとよく見ようと、ダンギルさんらはレストランの二階に駆け上った。下の写真は、彼が携帯カメラを使い、そこで撮ったものだそうだ。二枚目はUFOの拡大図である。

写真のUFOは、室内の照明灯が窓ガラスに反射し写り込んだようにも見えるが、拡大図を見ると、物体の下部が雲に隠れており、そうではないことが分かる。物体は円盤型で、飛行機やヘリコプターでないことは一目瞭然だ。

UFOの写真を撮ろうとしたところ、なぜか携帯カメラが作動しなかったという目撃者も複数いるらしい。UFOは数分後、音や光を発することなく、忽然と消え失せたという。

このUFO目撃事件は、マレー語の大衆紙『Harian Metro』が最初に報道、英字紙『Borneo Post』やMSNニュースのマレーシア版等でも取り上げられた。

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