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女性宅からバイブを盗み出した牧師

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[アメリカ発] 本日のニュースのキーワードは、神様とバイブル(=聖書)、もとい、神様とバイブという組み合わせである。25日深夜、ノースカロライナ州ヘイウッド郡で、女性の自宅から大人のおもちゃ1点とルブリカント(潤滑剤)のボトル1本が盗まれるという事件が発生した。

犯人は事件の翌日警察に自首して来たそうだが、逮捕されたのは同郡キャントン在住のスコット・ギリス・マレイ容疑者(48)。

彼は、隣町クライドにあるニュー・コヴィナント・チャーチ(=新しい契約教会、モルモン教の一派)に通う熱心な信者の1人。牧師の片腕として、教会の福祉活動にも10年近く携わっており、病院の入院患者を慰問したり、教会に顔を見せない信者の安否を確認したりしていた。彼は多くの信者たちから(副)牧師と見なされていたという。

以下のユーチューブ動画からも分かるように、そんなマレイ容疑者の逮捕に教会関係者や地元住民は一様にショックを受けている様子だ。TVクルーにマイクを向けられた中年婦人など、「信じられない」と驚きを隠せないでいる。



ABC 13 - North Carolina News - 2008年7月29日放送 -


マレイ容疑者は住宅侵入、窃盗、盗品所持の3つの罪で郡当局に起訴されたが、3,000ドル(約32万円)の無担保保釈金で釈放されている。また、彼は被害者宅から逃げ出す時、足を骨折したらしく、現在療養中だそうである。

一方、被害者側の詳細については名前も含めいっさい報道されていない。事件の性格上、当然の処置だと言える。しかし、裁判になれば、被害者も法廷の証言台に立たねばならないだろうし、盗まれた彼女のバイブも証拠品として裁判官、陪審員、傍聴人の前に晒されるかもしれない。被害者にとっては、窃盗の被害そのものよりも、こちらの方がダメージが大きいだろう。気の毒な話しではある。

容疑者と被害者の関係についても不明だが、キャントンにしろクライドにしろ、人口数千人の小さな田舎町なので、筆者は2人は以前から顔見知りだった可能性があると見ている。それにしても、彼はなぜ彼女のバイブとルブリカントを盗むという挙に出たのだろうか?

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