[イギリス発] インターネットが普及して、日本でも「ネット恋愛」が珍しくなくなったが、出会いがネット上、地上に関わりなく、携帯メールは今や恋愛には不可欠なツールと言っていいだろう。
英国は日本以上にネットやケータイが普及しているが、その英国で、恋愛ツールとしてのメールについて独身女性2,000人を対象に聞き取り調査が最近実施された。その結果、
女性4人のうち3人は相手男性の人柄をメールの文面で判断することが分かったという。
さらに、
10人のうち9人は、男性と知り合い互いのケータイ番号を交換し合った後も、電話よりメールで連絡を取り合う方がいいと答えている。女性の37%は、電話をかけたがる男性は必死に見えるのに対し、メールだとそのような印象を持たないと回答しているが、女性がメールを好むのはこのことが原因の1つであるようだ。
メールでは略語が使われることが多いが、それでも
女性の41%は男性からのメッセージの中に単語の綴りや文法の間違いを見つけると、しらけてしまうそうである。さらに、
67%はユーモアと邪心のない口説き文句を織り込んだ簡潔なメッセージを送ってくる男性とはデートにつながりやすいと答えている。
嫌味や皮肉の多用は禁物で「下劣」な印象を女性に与えるのもノーグッドだそうで、親密な関係を築くのにはウィットに富んだ文体で攻めるべきだとも。また、待ち合わせの時間と場所を淡々と伝えるだけのような、
感情のこもらない事務的なメールも不評で、女性の56%は男性に冷たくあしらわれたと感じるという。
それよりもっと不人気なのは、
略語と絵文字を多用したメッセージで、63%もの女性がうんざりすると回答している。
しかし、だらだらと長いメッセージについては女性の間で意見が割れている。彼女らの58%は、そんなメッセージの送り主を「生マジメで必死」と見なすそうである。
では、女性が男性にメールを打つ時はどうなのかというと、4人のうち3人が、簡単なメッセージでも何を書くか15分ぐらい思案するそうである。
同調査の実施機関は「女性はメールをとても重要視しているので、独身男性は送るメッセージに気を配ることが大事です」とアドバイスしている。
ソース
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- 2008-07-25 15:27
- 愛と性
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