二次元美少女って素敵ですよね。

タケミカヅチとは何なのか?
と言う事でノエルがまるっきり長門だったことには突っ込まないでおくソ・ラ・ノ・ヲ・ト第4話。

今週はノエル回と言うことで管理人を含め楽しみにしてた人も多いはず。
とりあえずカナタとノエルの二人でお買い物へ。
機械好き＝運転手という図式なんでしょうね。これは。先週も運転してたし。

最初に向かったのは一話にてリオがいたあのお店。このアニメですっかり定番となった旧時代のお話も少々。
あのようにイルカを知らないとか、現在の世の中に当たり前に存在するものが当たり前の様に知らない
と言う出来事は考えられないと思いつつ、何時自分たちの身に降りかかってくるか考えると恐いものでもあります。

そして戦争孤児からの軍人への誹謗中傷もそうですね。
戦争がいかに恐ろしいものかを考えさせられる1シーンです。今週の序盤は天気が悪くそれに伴って
テーマも若干暗めな感じでした。

ノエルは思ったより魅力的でした。感情の起伏に乏しいわけではなく、
素直で純粋と言う面が強く表現されてました。頷く姿はホントにカワイイ。
"機械は裏切らない"と言う言葉も管理人には残る一言でしたね。

後半はガラス工房へ。セーズの街のガラス工芸品を作成する工房らしくオヤジさんはマイスター。
立ち寄った理由はタケミカヅチのパーツのため。この辺りでのカナタのお話は本作品における
カナタの立ち位置をしっかりとわからせるものでしたね。

1121小隊の4人の境遇や背負ってるものを無意識の内に救い出せると言うこのメンバーのキーパーソン的
な存在のカナタ。今週もしっかりとノエルも導いていました。カナタ本人は初めて見るものに
感嘆しつつもやっぱり一行に上手くならないラッパの技術に悩んでました。

結局オヤジさんの一言で劇的に技術が上がったカナタ。4話にして立派な演奏をご披露。
空が晴れていくシーンは今週の暗いイメージを吹き飛ばす見せ所。
コツを掴んだカナタの心が開けていく様子をしっかり表現してました。そしてそれはノエルにも。

カナタの持つ絶対音感を使いタケミカヅチのパーツのチェックを行うことを思いつき早速実行。
あれだけ悩んでたわりには結構あっさり解決しちゃったわけですがその辺はご愛嬌。
最後は初めての笑顔を見せたノエル。しっかりと纏まっていた回だと思います。