2018年04月21日
海外製 複製 中国軍 革製四連&布製六連型 軽機関銃用胸掛け弾帯
いやぁ暑い・・・日が続きますねぇ。
という事でおはこんばんちは、水呑み百姓です。
さてさて今回は久しぶりに日本軍以外の装備品をご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらは海外製 複製 中国軍 革製四連&布製六連型 軽機関銃用胸掛け弾帯 になります。
チェコのZB26軽機関銃のトイガンは昨年処分したのですが
弾倉を収納する装具に興味が湧きまして
中国軍の複製品があるのを知り購入してみました。
中国軍の弾帯でZB26の20連用弾倉を収納出来ますが
中国軍ではZB以外にもBARやそのライセンス版のFNモデルも使用していますので
軽機用として紹介させて頂きます。
ちなみに以前に当ブログで海外製の複製革&布生地製の弾帯を紹介させて頂きましたね。
今回紹介するのは海外製ですがいずれも別業者製になります。
まずは革製四連型弾帯を紹介させて頂きます。
中国軍はモーゼル拳銃用や短機関銃用の革製弾帯も使用していますが
軽機関銃用の物を使用しています。
私はZB26鹵獲した日本軍装備の一環として購入してみましたが
革製という事もあり独特な外観をしていますね。中々魅力的てす。
革生地のズーム画像。
革生地ですが本体に関しては比較的厚く好感が持てます。
到着後、しつこいくらいに保革油を塗布してますので赤みが増しており
実際に使い古したような色合いになっています。
こちらは弾倉収納部の画像。
この弾帯では弾倉を4個収納可能です。
複製品では六連型の革製の物も存在するらしいのですが・・・そちらも気になりますね。
弾倉収納部の蓋を開けてみた画像。
この弾帯では蓋はスナップボタン(ドットボタン)で開閉します。
中に弾倉(マガジン)が入っていないとやはり閉めにくいですね・・・
弾倉収納部周りの画像。
弾倉収納部は下側両端に隙間がありますがちゃんと弾倉の形状に合わせた作りになっています。
弾倉収納内部の画像。
弾倉収納部左右にある縫合面の画像。
合成繊維の縫い糸のようで解れている箇所も多くここが残念ですね。
最悪補強が必要になるかもしれません。
弾帯本体にある左右端の物入れの画像。
これは拳銃の弾薬か弾倉もしくは軽機の装具を収納していたのでしょうか?
こちらも何を入れていたのか気になりますね・・・!
物入れの内側の画像。
続いては胴締め帯革(ベルト)部の画像。
ベルトのバックルはカシメ止めで縫い糸は使用されておりません。
ベルト穴は6つで6段階に調節できます。
バックル金具の画像。
金具の爪が細くチープです。
胴締めベルトを締めた状態の画像。
続いては肩部のベルトの画像になります。
本体上部にはバックル金具と遊革のあるベルトが存在します。
このベルトは弾倉収納部と本体生地の間に縫い付けられています。
バックル部の画像。
このベルトもカシメ止めされております。
また遊革の縫いと簡単に解れてしまいあまり良い出来とは言い難いです。
両端上部にあるベルトの画像。
このベルトを上で紹介したバックルへ通します。
このベルトもカシメ打ちで固定されています。
肩掛けベルトを調整した状態の画像。
背面がクロス(交差)する形になり現代に見られるチェストリグとそう変わらない構造ですね。
弾帯の後面の画像。
後面にも保革油は塗布しているのですが・・・縫い糸にも付着してしまうと簡単に解れてしまいました。
続いては六連型布製弾帯になります。
国民党軍の使用例は意外にこの布製が多いように思います。
生地のズーム画像。
帆布製で茶褐色の色合いです。
生地は中々良いと思います。
弾帯の後面には画像のようなスタンプが存在します。
よく判読出来ませんが・・・当時の物を再現しているのでしょうか?
弾倉収納部の画像。
布製という事もあり簡素な作りになっています。
蓋留めも特徴的です。
中国軍の小銃用バンダリアでも見られる作りですが
この弾帯の蓋は紐で開閉します。
蓋側にはループがあり本体側に縫い付けられた紐をループに通し結ぶ事で固定します。
金具も使わず簡素で生産性が高い作りですね。
紐式なので慣れれば簡単に解いて蓋を開くことが出来ます。
ただ固定するのは通して結ぶので少々手間取りますね。
内部の画像。
鳩目などなく隙間もありません。
この弾帯は六連型という事もあり弾倉収納部しかありません。
胴締めはベルトではなくシンプルな紐式です。
紐は蓋留め同様に柔らかい材質で強度に不安が残ります。
胴締め紐を結んでみた状態の画像。
外見は格好良いとは言い難いですが・・・
結び易く長さ調整も容易です。実用性は高いと思います。
続いては肩負い紐の画像になります。
肩負い紐は取り外し出来ない作りになっており
本体の上部には金具がありそこに紐を通します。
本体端側の肩負い紐縫い付け部の画像。
肩負い紐の長さ調整部の画像。
革製とは異なり長さの調節は細かく調節できます。
ただ実弾と弾倉の重量で下がって来ないか不安が残りますね。
肩負い紐生地の裏側の画像。
肩負い紐は本体と同じ帆布生地で作られています。
さて以上で海外製 複製 中国軍 革製四連&布製六連型 軽機関銃用胸掛け弾帯の紹介になります。
ZB26はもう手元にないので活用する機会は無いと思いますが
この胸掛け式弾帯は中々使い勝手が良さそうな装備品ですね。
布製は簡素な印象が強いですがその分生産性が良く実用的だと思います。
外見だけで優劣の判断は出来ませんね・・・!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
という事でおはこんばんちは、水呑み百姓です。
さてさて今回は久しぶりに日本軍以外の装備品をご紹介したいと思います。
まずはいつも通り画像をば。
こちらは海外製 複製 中国軍 革製四連&布製六連型 軽機関銃用胸掛け弾帯 になります。
チェコのZB26軽機関銃のトイガンは昨年処分したのですが
弾倉を収納する装具に興味が湧きまして
中国軍の複製品があるのを知り購入してみました。
中国軍の弾帯でZB26の20連用弾倉を収納出来ますが
中国軍ではZB以外にもBARやそのライセンス版のFNモデルも使用していますので
軽機用として紹介させて頂きます。
ちなみに以前に当ブログで海外製の複製革&布生地製の弾帯を紹介させて頂きましたね。
今回紹介するのは海外製ですがいずれも別業者製になります。
まずは革製四連型弾帯を紹介させて頂きます。
中国軍はモーゼル拳銃用や短機関銃用の革製弾帯も使用していますが
軽機関銃用の物を使用しています。
私はZB26鹵獲した日本軍装備の一環として購入してみましたが
革製という事もあり独特な外観をしていますね。中々魅力的てす。
革生地のズーム画像。
革生地ですが本体に関しては比較的厚く好感が持てます。
到着後、しつこいくらいに保革油を塗布してますので赤みが増しており
実際に使い古したような色合いになっています。
こちらは弾倉収納部の画像。
この弾帯では弾倉を4個収納可能です。
複製品では六連型の革製の物も存在するらしいのですが・・・そちらも気になりますね。
弾倉収納部の蓋を開けてみた画像。
この弾帯では蓋はスナップボタン(ドットボタン)で開閉します。
中に弾倉(マガジン)が入っていないとやはり閉めにくいですね・・・
弾倉収納部周りの画像。
弾倉収納部は下側両端に隙間がありますがちゃんと弾倉の形状に合わせた作りになっています。
弾倉収納内部の画像。
弾倉収納部左右にある縫合面の画像。
合成繊維の縫い糸のようで解れている箇所も多くここが残念ですね。
最悪補強が必要になるかもしれません。
弾帯本体にある左右端の物入れの画像。
これは拳銃の弾薬か弾倉もしくは軽機の装具を収納していたのでしょうか?
こちらも何を入れていたのか気になりますね・・・!
物入れの内側の画像。
続いては胴締め帯革(ベルト)部の画像。
ベルトのバックルはカシメ止めで縫い糸は使用されておりません。
ベルト穴は6つで6段階に調節できます。
バックル金具の画像。
金具の爪が細くチープです。
胴締めベルトを締めた状態の画像。
続いては肩部のベルトの画像になります。
本体上部にはバックル金具と遊革のあるベルトが存在します。
このベルトは弾倉収納部と本体生地の間に縫い付けられています。
バックル部の画像。
このベルトもカシメ止めされております。
また遊革の縫いと簡単に解れてしまいあまり良い出来とは言い難いです。
両端上部にあるベルトの画像。
このベルトを上で紹介したバックルへ通します。
このベルトもカシメ打ちで固定されています。
肩掛けベルトを調整した状態の画像。
背面がクロス(交差)する形になり現代に見られるチェストリグとそう変わらない構造ですね。
弾帯の後面の画像。
後面にも保革油は塗布しているのですが・・・縫い糸にも付着してしまうと簡単に解れてしまいました。
続いては六連型布製弾帯になります。
国民党軍の使用例は意外にこの布製が多いように思います。
生地のズーム画像。
帆布製で茶褐色の色合いです。
生地は中々良いと思います。
弾帯の後面には画像のようなスタンプが存在します。
よく判読出来ませんが・・・当時の物を再現しているのでしょうか?
弾倉収納部の画像。
布製という事もあり簡素な作りになっています。
蓋留めも特徴的です。
中国軍の小銃用バンダリアでも見られる作りですが
この弾帯の蓋は紐で開閉します。
蓋側にはループがあり本体側に縫い付けられた紐をループに通し結ぶ事で固定します。
金具も使わず簡素で生産性が高い作りですね。
紐式なので慣れれば簡単に解いて蓋を開くことが出来ます。
ただ固定するのは通して結ぶので少々手間取りますね。
内部の画像。
鳩目などなく隙間もありません。
この弾帯は六連型という事もあり弾倉収納部しかありません。
胴締めはベルトではなくシンプルな紐式です。
紐は蓋留め同様に柔らかい材質で強度に不安が残ります。
胴締め紐を結んでみた状態の画像。
外見は格好良いとは言い難いですが・・・
結び易く長さ調整も容易です。実用性は高いと思います。
続いては肩負い紐の画像になります。
肩負い紐は取り外し出来ない作りになっており
本体の上部には金具がありそこに紐を通します。
本体端側の肩負い紐縫い付け部の画像。
肩負い紐の長さ調整部の画像。
革製とは異なり長さの調節は細かく調節できます。
ただ実弾と弾倉の重量で下がって来ないか不安が残りますね。
肩負い紐生地の裏側の画像。
肩負い紐は本体と同じ帆布生地で作られています。
さて以上で海外製 複製 中国軍 革製四連&布製六連型 軽機関銃用胸掛け弾帯の紹介になります。
ZB26はもう手元にないので活用する機会は無いと思いますが
この胸掛け式弾帯は中々使い勝手が良さそうな装備品ですね。
布製は簡素な印象が強いですがその分生産性が良く実用的だと思います。
外見だけで優劣の判断は出来ませんね・・・!
さて今回は以上になります。
ではでは~
ノシ
Posted by アンチョビことチビ at 15:53│Comments(2)
│その他の装備
この記事へのコメント
>>zoru さん
申し訳御座いません。ご返事遅くなってしまいました。
PX250とは・・・PS250の事でしょうか?
あれからウインドシールドを追加しフォークブーツも付けてみようかと
考えております。
ですが高価な軽機関銃もトイガンを購入してしまいましたので
暫く弄る事はないと思います。
申し訳御座いません。ご返事遅くなってしまいました。
PX250とは・・・PS250の事でしょうか?
あれからウインドシールドを追加しフォークブーツも付けてみようかと
考えております。
ですが高価な軽機関銃もトイガンを購入してしまいましたので
暫く弄る事はないと思います。
Posted by アンチョビことチビ at 2018年05月05日 21:39
PX250ネタはないでしょうか?
まだお持ちならよろしくお願いします。
欲しくて( ´∀` )
まだお持ちならよろしくお願いします。
欲しくて( ´∀` )
Posted by zoru at 2018年04月27日 14:51
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