養老保険は、保険期間は一定期間で終了しますが、満期時に保険金が受け取れる貯蓄性のある保険です。
同じ保障の定期保険と比べると、保険料は割高となります。
貯蓄性があるという特徴から、将来的に老後資金の準備が必要な場合やお子様の大学進学資金が必要な場合に適している保険といえます。
養老保険の特徴
保障も貯蓄性も兼ね備えた保険
養老保険は一定期間の保障と満期を迎えたときに、満期保険金を受取ることができる保険です。
生死混合保険に属する保険
養老保険はお亡くなりになった時でも、生存時でも保険金を受け取れる生死混合保険に属する保険です。
養老保険の種類
養老保険
一定期間の保障があり、契約終了時は満期とよび満期が来たときに生存していれば満期保険金を受け取れる保険です。
変額保険(有期型)
変額保険(有期型)は、特別勘定の運用実績に応じて保険金額や満期保険金・解約返戻金が変動する仕組みの保険です。
死亡・高度障害のとき、基本保険金額+変動保険金額(特別勘定の運用実績により増減します)をお支払いします。
死亡保険金・高度障害保険金は基本保険金額を最低保証します。
外貨建て商品
外貨(主に米ドルやユーロ)で保険料を払い込み、外貨で保険金や解約返戻金などを受け取る仕組みになっています。
為替相場の変動によって影響を受けることを「為替リスク(為替相場の変動リスク)」といい、為替リスクは契約者または受取人に帰属します。