こんばんは、すいもうです。
今日はちょっと遅めになりました。
なわけで早速Upです。
今日もマヴィオさんです。
では、お黄泉ください。
異彩は、なにを見るのか~揺れる心~ 三百二十話「理解者」
徐々に日が落ちていく。
そんな中、私は相変わらずノーヴェに背負われて家路についていた。まだ家には遠い。遠いけれど、どこか心地いい感じがしていた。
「いきなり黙ってどうかしたか?」
ノーヴェが顔だけで振り向いた。なんでもないと言うのは簡単だったけれど、なんとなく違う言葉を言うことにした。
「ノーヴェって私のことをなんでも知っているなぁって」
「なんでもは知らねえよ。おまえのことで知っているって言ったら、戦闘スタイルだとか、得意な戦法だとか、ちょっと調子に乗りやすいとか、変なところでヘタレになるとか、そういうことくらいだよ」
「……戦闘関係はともかくして、性格部分はやめてください、しんでしまいます」
なにげに反論できないのが一番困る。というか、ノーヴェって本当に私のことをよくわかっているよね。まぁ、昔からお世話になっている人だから、ある意味当然と言えば当然かもしれないけどね。
「本当に変な奴だよなぁ、おまえは」
やれやれとノーヴェが笑う。笑いながら、背負い直してくれる。それなりに成長したのだけど、軽々と背負い直されてしまうと、なんだかあまり面白くはない。というか、イケメンすぎません、ノーヴェさんや。
「誰がイケメンだって? 勝手に男にするな、バカ」
こめかみに青筋を浮かべてノーヴェが言った。どうやら心の声が漏れていたようですね、失敗失敗。
「……アインハルトもどうしてこんなのを選んだんだか」
理解できないとノーヴェは言っている。余計なお世話だよと言いたいね。
「まぁ、アインハルトとおまえがどういう人生を送るのかは、おまえたちで相談して決めろ。ただなにか躓きそうだったり、実際に躓いてしまったりしたら、頼って来いよ」
「え?」
「一応はおまえらの師匠だからな。弟子の面倒くらいはいつでも看てやるよ。あくまでも見てやれる範囲でだけどな?」
「範囲はどのくらい?」
「ん~。半径三十センチくらい」
「狭っ!? っていうか半径三十センチくらいのできごとってどんなの!?」
感動しそうになったのが台無しだよ! でもそういうところもノーヴェらしいのかな?
「まぁ、期待せずにしておけ」
「そうしておきますよぉ」
でも、今回のこともノーヴェのおかげと言えばおかげだった。となれば、今後も頼りにさせてもらいましょうかね。あくまでも憶えていればだけどさ。
「それでいいよ。あんまり頼られっぱなしも困るが、少しくらいであれば構わないさ」
ノーヴェは笑っていた。その笑顔になんとなく私は安心してしまったんだ。うん、目の上のたん瘤でもあるけれど、それ以上にノーヴェは私の理解者なんだなと私はしみじみと感じたんだ……。
テーマ : 二次創作 - ジャンル : 小説・文学
……ロリロリした実年齢23歳の体長9cmの小人がかわいいです……あのかわいさで飲酒するのはドン引きでしたが(笑)
メルヘンメドヘンも良いですね、しかし、主人公に姉がいますが折角の義姉妹なのにノンケの意地悪DQN姉なのが残念です。
主人公のパワー(?)になる本がシンデレラなので姉は性格最悪なんでしょうね(笑)
久し振りに真島の兄さんばりのバット捌きが出来るなら棘付き金属バットでフルスイングして顔面ホームランのヒートアクションをしたくなるような女キャラでしたね。 ←狂犬
蝙蝠傘でも良いですね。 ←無印冒頭の狂犬
……何やら良い雰囲気の師弟ですね(笑)
あぁ、あれです、やたら多いマヴィはやより、こうして見ればマヴィノーの方がお似合いだなぁと。 ←
……あたしが何でも知ってるのはアインハルトの事だけだよ。
と、犬猫で三本の指に入る秋ちゃんのトラウマ台詞みたいなこと吐くかと思いましたね(笑)
……個人的にあの台詞までは夢落ちではないと思ってます。 ←鬼
こんなの選んだ(笑)
……Yさんが一番言いたいでしょうね(笑)
血の涙流しながら。 ←
では、失礼します。
こいつか~と、Jゲバル登場時の煽り文みたいなので脳内が埋め尽くされましたね。
……何か胡散臭そうでも有りましたからねぇ……スカリエッティとかシンフォギアのウェル博士ばりに。
こいつなら、心置き無くぶっ飛ばせそうですね。 ←
Re: タイトルなし
あー、それはたしかにちょっとドン引きかもです←苦笑
まぁ、全部が全部百合ってわけにはいきませんからねぇ。そういうこともありますよ←笑
あー、なるほど←苦笑
いや、それはかなりまずいような←汗
あ、そっちもヤバかった←汗
そうですね。間に×を付けてもいいくらいには←ヲイ
あまり見かけない内容ですけどねぇ。あ、でも探せばあるのか?
それ、アカン奴ですよΣ
いやぁ、それはさすがに言わせませんよ~←苦笑
まぁ、たしかに←汗
まぁ、実際このマヴィオさんだとそうなりますねぇ。
うん、それはたしかに←苦笑
あー←納得
今回もコメントありがとうございます。レスが遅れて申し訳ないです←汗
P.S.そこまで言いますか←笑
まぁ、わりとそういう風に書いていますので←苦笑
優しさがないΣ
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