山梨県警本部の巡査長 ストーカー・盗撮・職権乱用で懲戒処分
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山梨県警察本部交通部高速道路交通警察隊の巡査長(33歳)が20代の女性のスカートの中を盗撮したり、つきまといのストーカー行為を繰り返したりしたなどとして、ストーカー規制法違反などの疑いで書類送検された。巡査長は停職の懲戒処分を受け、2月9日付で辞職した。
巡 査長は昨年8月、これまで面識もない山梨県内の店舗に勤務する20代の女性のスカートの中を盗撮したほか、1月まで、この女性が車を止めている駐車場に複 数回押しかけるなど、つきまといを繰り返したとして、県の迷惑防止条例違反とストーカー規制法違反の疑いが持たれている。
また、職務以外の目的で女性の情報を得ようと、車の所有者の照会をしていたという。
巡査長は「女性に好意を持っていた」と供述し、容疑を認めているという。
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[ 2017年2月 9日 ]
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