（安中 伊織）
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【 約束を守らない国家は生きていけないけど？（笑） 】

韓国の次期大統領候補は、
なんと全員が慰安婦合意破棄主張ですね。

そう言わないと絶対に大統領になれないのでしょうけど、
大変に面白くなってきました。

当然ながら、誰が大統領になっても、
「合意破棄」は公約として守らないといけません。

そうしないとすぐにまた弾劾されることになる。

しかし韓国が合意を破棄するのは勝手ですけど、
そうすると、今後、どの国も、
韓国とはどんな約束も合意もできないものと認識します。

世界最強国家である米国の立会いの元での
約束さえ破るわけですからね。

それ以外の国は「米国さえダメなんだから、
我が国相手など、絶対に無理だろうな」と考える。

今彼らは必死でいろんな屁理屈をつけて、
破棄を正当化しようとしていますけどムダなこと。

屁理屈をつけて逃げたら、
屁理屈で逃げる国なんだなと思われるだけ。

ここで効いてくるのがあの10億円です。
あの10億円があることによって、
「カネを受け取りながら約束を守らない」という
最悪の形ができてしまいました。

他国からそのように
認識されてしまった国家がどうなるか？
大変に興味深い実験のはじまりです。

今後、韓国と何か約束してカネを払う国は、
ひとつもなくなるでしょう。

約束破りの実績があるのに、カネを払ったら、
払った当局者が国内で失脚するからです。

この国際社会に、どの国とも約束せず、
カネのやりとりもせずに過ごすなど不可能。

まあ、まさに北朝鮮と同じ扱いになるのですよ。
外交も経済も産業も大打撃ですね。

まあ、彼ら自身がそう望むのだから仕方ない。

国家滅亡を生暖かく見守ってやりましょう。