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ゲームの戯言+α

自分の趣味について、徒然なるままに語るかも。

どうぶつの森ポケットキャンプ プレイ感想 

 先月スマホにて配信された、通称ポケ森。それなりの期間が経過したので、そろそろ現段階での感想でも書いておこうかと思います。ちなみに、自分のどうぶつの森シリーズ経験は、3DSのとび森のみとなります。

 まず率直な感想として、作業プレイ感の強い簡易版どうぶつの森、という印象でしたね。

 作業感の強さについては、ゲームの基本システムが原因でしょうかね。キャンプ場にどうぶつがやってくるのですが、キャンプ要素はかなり薄く、以下の流れでプレイすることになります。

どうぶつ達が何らかのアイテムを要求する
→要求したアイテムを自分で集めて渡す
→友好度アップ+ベルや各種素材アイテム入手
→入手物でキャンピングカー拡張かキャンプ場に置くアイテムを作成
→キャンプ場に設置(その設置したアイテムでどうぶつが遊んだりする)

 これの繰り返しです。ただ、結局ベースとなるのはキャンプ場やキャンピングカーのレイアウト部分で、それこそ以前発売された「ハッピーホームデザイナー」に近いかと思いますが、行動範囲もどうぶつたちの要求やその後の反応もかなり限定的で、一方でアイテム作成のための必要素材が大変多く、どうしてもその作業を継続して行う必要が出てきます。
 もう少しレパートリーが多かったり、その要求物の集め方そのものが楽しければ良かったんですけど、そこに難があるんですよね。釣りや昆虫採集がありますが、リーフチケット(一定数手に入るが、課金アイテムとしても入手可能)使用前提の都合、同じような魚ばかり釣れたり・・・。

 また、簡易版という点でいうと、配信したばかりということもありますが、やはり行動範囲の狭さ、レイアウトできるスペースの狭さ、どうぶつたちとのやり取りがあまりにワンパターンかつ限定的など、スマホだからこそ出来るどうぶつの森ではなく、プレイできる範囲がものすごく制限されただけのどうぶつの森と言わざるをえない仕様です。シリーズ未プレイの人がお試し感覚で遊ぶ分には必要最低限が揃ってますが、経験者であればあるほど、スマホでも遊びたい!って人以外には、あまりオススメできないゲームバランスになってる気がします。

 本作のメリットに目を向けると、1番はツイッター経由でフレンドをたくさん作って、手軽に人のレイアウトを見て楽しめる所でしょうか。といっても、毎日事細かにレイアウト変更する人は限られますけど。また、元々季節感を感じつつ楽しむのも本作の魅力という点を考慮すると、生活に密着したスマホ版であれば、季節はもちろん時間帯も含めて、そういうゲーム内の変化をより日常の中で触れやすい側面もあるのかなと。

 このままだと、作業感が強いということに変わりはないので、その辺が今後のアプデでどう対応していくかは見ものですが、まったり季節感を味わいつつプレイするつもりではいます。

[ 2017/12/28 21:47 ] スマホゲーム全般 | TB(0) | CM(0)

きららファンタジア プレイ感想 

 度重なるメンテで話題になったゲームですが、、現時点前での感想を書いてみることにします。

 一言で表現するなら、「きららの有名作品、キャラクターが一同に介して、謎のファンタジー世界を冒険するスマホ向けRPG」。それがきららファンタジアです。たぶん。

 私自身、きらら作品と言われてもあまりピンと来ないのですが、何となく話題だったので、ゆの狙いで一応軽く触りました。・・・が、まあ、やはりありふれた、キャラものスマホゲーの域を出ていない、というのが正直なところかもです。メンテ問題が解決した雰囲気はありますが、それを抜きにしても、突出してこのゲームが良い、本作ならでは、という要素は中々見えてこないのが現状。まあ、時間帯によってキャラクターがルームで寝たり、会話が変化したりするのは、キャラゲーとしては良いシステムだなぁとは思いましたが。

 今後は気が向いたら少し触るかなー程度ですが、良くも悪くも、無難なキャラゲーとしてまとまっているとは思いました。惜しむらくは、きららキャラの多くがファンタジーRPGの雰囲気とイマイチマッチしていないなぁと思ったり思わなかったり、というのはありましたけどね・・・。

[ 2017/12/27 20:29 ] スマホゲーム全般 | TB(0) | CM(0)

ファイアーエムブレムヒーローズ プレイ感想 

 覚醒とifしかやったことがなかったのですが、せっかくなのでスマホ版の新作であるFEHもプレイしてみました。

 初プレイする前に懸念していたのが、「非常に狭いマップで戦略性も何もないのでは?」ということですが、ここはスマホに最適化された遊び方になってましたね。体感としては詰将棋タイプといいますか、同じジャンルでいうと、スパロボのDLCである「ツメスパ」に近い遊び心地でした。そういう意味では、普段のFE以上に相性が大事で、それ以上に初期配置の重要性が問われるなぁと。ただ、詰将棋といっても一定の戦力が揃っているのが大前提なので、そこはしっかり育成しないとスタートラインにすら立てませんが。

 ただ、1番懸念していた戦略面をクリアしていた反面、ストーリー面はかなり雑といいますか、あってないようなもの、というのが正直な所。オールスター系のゲームであるのもそうですが、シリーズの垣根を超えた面白い掛け合いや意外な組み合わせ、みたいなものが殆ど見られないんですよね。ただ過去作のキャラを並べて順番に登場させてて、そこにオリジナル要素を少し挟んでいるくらい。シリーズに詳しい人から見ると、実はこういうのもポイントなんです!みたいな所もあるかもですが・・・。

 それと、スマホ版はいわゆるF2Pタイトルで、お約束のガチャ要素もありますが、一応は時間さえかければレアリティを最高まで上げられるので、他タイトルに比べれば若干良心的。能力に多少の個体差はありますが、先述したように僅かな能力差が勝敗を決する要素にはなりづらいので、狙ったキャラが欲しいとか、理想の個体を引きたいとかでもない限り、無理に回し続ける必要はない、良いバランスかなと思います。


 それ以外はおおよそよくあるソシャゲっぽいですけど、1番の問題は「継続してプレイしたいと思わせる感じではない」ということでしょうかね。任天堂がソシャゲ運営慣れしていないのか、FE素材を使いこなしきれていないのかは分かりませんけど、登場キャラだけ変わってちょっと小話挟むだけのイベントがちょくちょくある程度で、このあたりは試行錯誤しながら改善されていくのかなぁと。現状自分は小休止状態ですが、そういう面の改善も期待しつつ、ここまででもそれなりに楽しませてもらえたアプリでもありました。

[ 2017/04/13 20:25 ] スマホゲーム全般 | TB(0) | CM(0)

フォトカツをほぼ引退 

 何だかんだでほとんど毎日プレイしていたフォトカツですけど、昨年末あたりから、既に2週間ほど起動しておらず、ようやく実質引退というところまで落ち着きました。

 スマホアプリというのは何とも困ったものでして、ちょっと時間が空くとつい起動して、スタミナが回復していたりすると何となく消化したい衝動に駆られて、それがイベント期間中だと、もうちょいしっかりプレイしないとなとなって、気付いたら継続プレイしてしまいます。時間に余裕があればそれでいいんでしょうけど、現実は時間が限られており、何もかも每日欠かさずプレイというのは難しいんですよね。

 そんな中での、フォトカツ引退。理由は色々アリますが、やはり1番は「音ゲーはながらプレイにも不向きで、それを複数タイトル並行できっちりプレイするのは限界が近い」と感じていたからです。よくもそれを1年近く続けていたなと自分自身に驚きもしますが、最近明らかに無理をしている所があり、そろそろ潮時かな・・・と。ただ、単純に音ゲーとして遊びたくなることもありそうなので、アプリ自体は消さずに残しておくつもりですが、まあ本当に時間に余裕がある時くらいになるかなと。

 フォトカツに関して言えば、このゲームを始め時点でアイカツを1度も見たことがない、顔と名前が1人も一致しない状態ですから、そこから基本的な情報を把握して、ゲーム内のお話もそこそこ楽しみつつ遊べました。このゲームの出来が悪いと言うのではなく、少し前にデレステがリリースされてそれにハマってしまったことが、結果的にフォトカツの寿命を縮める格好になりましたね・・・。もっとも、見方を変えれば「音ゲー全般にお熱な状態だったからフォトカツにも手を出した」、つまりはそもそもフォトカツに手を出さず、アイカツについて何一つとして知識や情報を得ないまま今日を迎えていた可能性もあるわけでして。

 いずれにせよ、1年近くの間、アイドル活動を楽しませてもらいました。

[ 2017/01/03 23:30 ] スマホゲーム全般 | TB(0) | CM(0)

ポケモンGOのプレイ感想 

 ずっと興味はありながら、手持ちのスマホOSが古くてプレイ不可能だったわけですが、先月暫定ながらも新しい端末を用意しまして、ようやく始めたところです。まあ、別にそのために新端末用意したわけでもないですし、ポケモンは肌に合わないと過去のプレイ経験からも重々承知で、一応流行りものを触ってみました程度のお話。

 ・・・になるはずだったんです、当初は。まさか自分がスマホゲーに課金するのが、デレステに次いでポケモンGOになるなど、思いもしませんでした。

 社会現象となったゲームなので詳細は省きますけど、何故ポケモンは合わなかった自分がこのゲームにハマったのかといえば、よく言われる「外で楽しめるゲーム」としての要素が、自分に合っていた。これに尽きると思います。かつて、すれちがい通信のためだけに寄り道することがありましたが、それに近いものが有りますね。

 自分の場合、元々健康のためにどうにか散歩できないかと考えていて、けど散歩してる時間が勿体無いからと結局は実行に移すことがなかったんです。それが、ポケモンGOなら散歩しつつ、ポケモン捕まえたり、アイテム集めたりできるわけです。
 ・・・って、本当に散歩したままだと歩きスマホになるじゃんというお話で、当然立ち止まりながらプレイしてたんです。しかし、散歩中に頻繁に立ち止まるのは結構面倒だなーと数週間プレイして思った唯一最大の不満点でありまして、あれそれなら例の「ポケモンGO Plus」買えば全て解決では!?と思った時は、通販で購入してました。幸い、ブームも落ち着いていた時期に始めたこともあり、すぐに予約できましたしね。

 これによって、自分の中でポケモンGOを楽しむスタイルが確立されました。買い物する時には、ポケストップ付近を通過できるようなルートを若干遠回りしつつこなして、外では基本Plusのお力でポチポチするだけ。あとは家に帰ってワクワクしながら結果確認とアイテムやポケモンの整理。レアポケモンがどうとか、コンプとか、ジムとか、まあそんなことはあまり気にせず、適当に集めて家でまったり一喜一憂。これがゲームとしての遊び方としてどうなんだろうと思わなくもないですが、ゲーム性のある健康器具だと思ってプレイしてるようなものなので、むしろこれくらい緩いほうが丁度いいと感じている次第です。


 正直、熱中しているとか物凄く時間を使うとか、今までの自分の中での面白いゲーム像とは全く違う遊び方、楽しみ方をしているのが現状です。ただ、間違いなく他にはない唯一無二の魅力を、自分の中で見いだせている。それが現状のポケモンGOに対する、自分の評価です。これからも、週に2~3回買い物ついでに散歩しながら遊んで、まったりポケモン集めをしていきたいところです。

[ 2016/12/25 18:38 ] スマホゲーム全般 | TB(0) | CM(0)

フォトカツについて思うこと 

 先日、フォトカツに関する全体的な感想としては書きましたが、それなりの期間プレイし続ける中で何となく思ったことをつらつらと。


・イベ曲の通常配信をもっと早めに
 他のリズムゲーから比べて後発であるにもかかわらず、システム面などにおいて特別優位性がない(というか全体的に劣る)中で、せめて曲くらいはドンドンプレイ可能性していくべきではないかなーと思う所。曲のストックもあれば、新曲出す姿勢という点でもかなり意欲的なわけですから、出し惜しみする理由がほぼないように思います。

・伝説級の配信も同様に
 単純な曲数もそうなんですけど、伝説級(最高難易度)に対応した楽曲も増やす、というか全部対応するくらいの勢いでやったほうが良い気がしてならないんですよね。これも通常曲配信と同じで出し惜しみする理由があるとは思えないですし、まして属性によって配信状況が異なる(セクシー属性に至っては今記事を書いている時点で通常配信なし、イベ曲では過去実装あり)わけで。

・縦横の変更してプレイ可能に 
 これは完全に個人的希望なんですけど、譜面がどうにも窮屈で、難易度とか配置とかじゃなくて指のタッチミスが起きやすいんですよね。で、それの対応策としては、やっぱ画面いっぱいに譜面を使う形式に変更できるとかあればいいなーと。まあ、そのためだけにタブレット買うとかいう人もいるかもですが、やはり多くのユーザはスマホでのプレイでしょうし、背景に動きがない以上、無理にそこにスペース割かなくてもいいのかなぁと。

・育成済みキャラをわかりやすく
 誰かを育成→その後このキャラまだ育成してないかなーと思ったら普通に育成済み、ということがどうしても発生しやすい仕様なんですよね、現状は。ソート機能があるのでそこに育成済みか否かのフィルター出来るようにするとか、もっと見た目に育成済みかどうか判別しやすくするとか、いくつか選択肢はあるように思います。

・顔似すぎ問題
 さっき一覧見てて思ったんですけど、一覧の画面だけでは同キャラの違うカードのはずなのに、メチャクチャ見た目が似ているパターンが結構あるんですよね。上の育成済みキャラの話にも繋がりますが、色々見分けが付きにくくて、管理が面倒だなぁと。まあ、これは絵を大きく変える必要が出ちゃうので対応難しそうですが、そもそも顔がちっこく載ってるだけ仕様であるかぎり、どうしても避けられない面はあるのかもですが・・・・。

・ジョニー別府先生は別枠に
 枠拡張の上限が500しかない(自分は到達済み)なのもそうなんですけど、純粋に育成専用のジョニー先生が一覧にぞろぞろいると操作しにくい、見難いことこの上ないなんですよね。デレステのトレーナーとかもそうですけど、ジョニー先生については通常アイドル枠とは分けて用意したほうが、何かと快適じゃないかと思う次第。

編成に自由度を
 基本的には原作準拠なのですが、だからこそメンバー編成がどうしてもテンプレ的になっちゃうのが困りもの。かといって原作完全無視しても従来のファンへの配慮が足りない気もしますし、バランス調整も含めてまだ検討段階なのかなと予想。ただ、ストーリーの中でユニットの話題は頻繁に出てくるので、イベント内で初ユニット結成→あとで該当ユニットに関するスマイル解放とか、或いは特定のユニットがイベント絡むなら、そのイベント期間限定で該当ユニット使うとスマイル効果微増とか(これは多くのゲームでも採用されてるイベント限定能力アップの類と同じ)とか、編成をゲームの楽しさに組み込む上での工夫が欲しい所です。


 スマホ音ゲーとして最低限の機能やらバランスは整っているものの、どれも全体的に他に劣ったり足りないものが多いので、私個人の意見に限らず、運営陣にはもっとアンテナを高く持ってもらって、よりよいアプリとなっていくことに期待したい、今日このごろなのでした。

[ 2016/05/14 19:40 ] スマホゲーム全般 | TB(0) | CM(0)

フォトカツのプレイ感想 

 正式名称としては「アイカツ!フォトonステージ!!」らしいのですが、公式の略称がフォトカツなので、そのタイトルで。

 ゲーム自体はよくある「基本プレイアイテム課金」スタイルの音ゲーアプリ。正直目新しい要素はほぼないので、その辺りの細かい説明は割愛。

 当然、肝心要となるのが音ゲー部分なんですけど、いわゆるjubeat形式(実は本家はやったことない・・・)で、それ以前のフォトカツやデレステ等とは操作感覚がかなり異なります。その意味でいうと、コレ以前の音ゲーアプリの遊びに若干食傷気味の人にとっては、非常に新鮮味のある内容で、私もそこに1番の価値を見出しています。音ゲーとしても判定は気持ち甘めで、音ゲーが苦手な人でもある程度コンボの楽しさを味わえるくらいの調度よいバランスという感じ。逆を言えば、そこに価値を見い出せない、あまり代わり映えしないとかそんな楽しくないという思いが上回っているとしたら、フォトカツはあまり楽しめないアプリになってしまうかも、という印象です。

 では音ゲー部分以外はどうかというと、もう1つ大事なポイントとして、アニメにどの程度思い入れがあるか、が重要ではないでしょうか。
 というのも、アイカツは星宮いちごという最初のメインから現在に至るまで、時間軸が共通していましたが、どうも間もなくそれらをリセットして新たなアイカツが始まるという話。そして、このフォトカツはそんな時間軸のあるライン(おそらく現在のアニメに近いタイミング)で止めて、サブエピソード的なノリを続ける位置づけになるでしょう。ですから、アイカツも好きだけど、何より今のいちごやあかりが中心であるアイカツが好き、まだ楽しみたい!という人にとっては、このアプリは大きな意味を持ってくるのではないでしょうか。この辺はラブライブ題材のスクフェスにも通じますけど、ストーリー時間軸進行形作品をある種のサザエさん時空でもって長く楽しみたい人にはベストな選択といえます。私の場合はまだ最初の方を見てる段階なのである種のネタバレなのですが、それはそれとして・・・。

 ただし、最初にも述べたように、システム面ではそれほど目新しさはないですね。フォトカツにはこれがある!というのが現状見当たらないですから、プレイする上ではそれを覚悟しておく必要はあるかと。それと、今でこそ改善された点も多いですが、致命的なバグも含めて割合不具合の多いアプリですから、まだまだ余談を許さない感じはします。通信量も中々とか、ちょいちょいアプリが強制終了することがあるとか、まあ色々。この辺は今後のアップデートで徐々に改善していくことに期待するしか無いでしょうけども。


 そんなわけで、無難な作りではありますが、jubeat型音ゲーとアイカツらしいノリのお話が楽しめる、というのがフォトカツ!というのが現時点での総評。本作も含めて一通り音ゲー系アプリを試してみて、その中でいいなぁと思えたら、是非プレイしてみることをオススメします。


[ 2016/03/15 22:05 ] スマホゲーム全般 | TB(0) | CM(0)

プレイさせられてる感が出るか否か 

 昨年6月のスマホデビュー以降、とにかく大量のスマホゲーに手を出してきました。その中で、ソシャゲによくある「時間経過でスタミナが回復し、そのスタミナクエスト消化する」というタイプのゲームの怖さを実感し始めています。

 最初の頃は、え、連続してできないの・・・というネガティブな感情が先行していました。それでも、多少遊び慣れてくると「あー早く回復しないかなーワクワク」みたいな感情が湧いていて、自分の中でスマホゲーを結構楽しめてる実感が出てきました。

 しかし、ある程度行くと、そのワクワク感がなくなり、当たり前の状態になります。そこで考え方が止まってくれればいいのですが、ゲームによっては「あ、そろそろスタミナ回復する・・・消化しないと・・・」という、誰に頼まれたわけでもないのに、謎の使命感に襲われます。ここまで行ってしまうと、作業ゲーではなく、ただの作業になってしまって、自分の中で面白さとは違う定常業務的な位置付けになってしまうんですよね。

 人によっては、そこまで行ってしまっても、なおゲームとして楽しめる人も多くいると思うんです。だからこそ、長く続ける人がたくさんいるわけで。しかし、やりたい時にやりたいだけ遊ぶ、というのが当たり前だと思っている身として、そのやらされてる感がどうにも性に合わないんですよね。

 幸い、何だかんだで長く遊べているスマホゲーもいくつかありますが、何時やらされている感が自分の中で生まれてくるのか、内心ビクビクしながらプレイしている、今日この頃です。

[ 2015/02/06 23:02 ] スマホゲーム全般 | TB(0) | CM(0)

ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル プレイ感想 

 勝手に感想書き終えた気になってましたが、まだプレイして間もない頃に少し触れただけだったので、改めて感想でも書こうかなーと。

 ゲームとしては、タッチ式の音楽ゲームで、LP(いわゆるスタミナ)を消費して音楽ゲームをプレイする、シンプルな仕様。実際、キャラの育成システムもシンプルで、覚えないといけないこととか、時限式のイベントとかの縛りもあまりなく、プレイするハードルはかなり低いと思います。

 ただ、当然ですが音ゲーなので、他大多数のスマホゲーと比べて、ある程度の腕前は問われるのかなーという印象。自分の場合だと、最高難易度だけはクリアできる気がしませんが、それを除けばクリアだけなら可能、というくらい。言うほど高難易度のゲームではないですが、事前にプレイ動画やらPVやらを見て、イメージを掴んでおいたほうがいいかもしれません。
 その音ゲー部分の出来ですが、普通に面白い、というのが6ヶ月ほど遊んでの率直な感想。現時点での配信曲は60くらい?あり、曲ごとに難易度が3段階+徐々に最高難度の4段階目が実装されていたりで、ボリュームも含めて、音ゲーとしてよく出来ているように思います。あくまで、家庭用のバンブラやビーマニを触ってた人間の感想なので、レベルの高いゲーセン慣れしてる人から見れば、物足りなさとか感じるかもですが。

 それと、ラブライブ!というコア向けなジャンルということもあり、カードの入手率含めた、ゲームバランスの話を。・・・結論からいえば、1番レアなURのカードを、かつ狙ったキャラのが欲しいのであれば、割と結構な課金が必要そうなバランス。当然、レアなモノのほうがカードの性能も良い、というのがスマホゲーお約束の話で、戦力的な面でも重要です。

 ただし、「遊ぶだけ」なら、課金の必要性はほとんどない、と言えるレベルでもあります。敵を倒すというゲームでもなければ、他プレイヤーと争う要素も弱めですし。一応定期的なイベントがあり、それは他プレイヤーと争う事にはなるのですが、正直ハードルは低いです。上位勢に至っては争っているというより、キャラ名にちなんで語呂の良いスコアを目指したり、互いに応援しあっていたりする感じで、ほとんど自己満足の世界という印象。課金しないと遊べないというよりは、課金することで遊び方が変わる・・・そんなイメージでしょうか。

 ちなみに、ゲーム内のメインストーリーや、キャラ育成時に開放されるサブストーリーがあるんですけど、個人的にはおまけ要素という感じで、単独で楽しいかというと、まあこんなものかなーという印象。当り障りのない話も多いので、自分の中では音ゲーの合間の気分転換、くらいの認識です。


 全体として、音ゲーとしては面白いけど、キャラゲーとしては普通、というのが、このスクフェスというゲームだと思っています。一見すると課金臭が半端じゃなさそうですけど、普通に遊ぶ分にはむしろ課金する要素がほぼ見当たらないレベルで、本気で狙ったレアカードを欲しい、という一握りの人だけが課金する感じなのかなーと。何十とスマホゲー触ってきた中では、かなり面白い部類に入るとは思います。


[ 2015/02/05 23:43 ] スマホゲーム全般 | TB(0) | CM(0)
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