昨年6月のスマホデビュー以降、とにかく大量のスマホゲーに手を出してきました。その中で、ソシャゲによくある「時間経過でスタミナが回復し、そのスタミナクエスト消化する」というタイプのゲームの怖さを実感し始めています。
最初の頃は、え、連続してできないの・・・というネガティブな感情が先行していました。それでも、多少遊び慣れてくると「あー早く回復しないかなーワクワク」みたいな感情が湧いていて、自分の中でスマホゲーを結構楽しめてる実感が出てきました。
しかし、ある程度行くと、そのワクワク感がなくなり、当たり前の状態になります。そこで考え方が止まってくれればいいのですが、ゲームによっては「あ、そろそろスタミナ回復する・・・消化しないと・・・」という、誰に頼まれたわけでもないのに、謎の使命感に襲われます。ここまで行ってしまうと、作業ゲーではなく、ただの作業になってしまって、自分の中で面白さとは違う定常業務的な位置付けになってしまうんですよね。
人によっては、そこまで行ってしまっても、なおゲームとして楽しめる人も多くいると思うんです。だからこそ、長く続ける人がたくさんいるわけで。しかし、やりたい時にやりたいだけ遊ぶ、というのが当たり前だと思っている身として、そのやらされてる感がどうにも性に合わないんですよね。
幸い、何だかんだで長く遊べているスマホゲーもいくつかありますが、何時やらされている感が自分の中で生まれてくるのか、内心ビクビクしながらプレイしている、今日この頃です。