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ドキドキ!プリキュア 第28話感想

 「ドキドキ! プリキュア」第28話「胸がドキドキ! 亜久里の夏休み!」の感想です。

オープニング前。
 早朝から、マナ達5人はランニング。六花は他の子ほど運動神経は良くない事もあり、まいっています。
 プリキュアの力を高めるためのトレーニングであり、このランニングでは、10キロも走っていて、それも10日目だそうです。
 おいおい、部活動じゃないのに、この炎天下で10キロランニング10日目とか何なんだよ。体育会系サークル出身の私ですが、今は、彼女達についていけないと思います。(泣)
 学校では、彼女達を影から見ている1人の女の子が。今日だけではないようで、亜久里は知っているようです。
 ランニングは終わり、自分の家で朝食を一緒に食べよう、と言うありす。マジかよ・・・。せめて、朝食は食べてからにしようぜ。いつ倒れないか心配だよ・・・。
 ですが、亜久里は、そんな暇はない、まだまだトレーニングは山ほどある、と言います。マナは、皆で夏祭りに行こうと思っていた、と言いますが、亜久里はトレーニング優先と厳しいです。
 しかし、この暑さと疲れから、亜久里は倒れてしまいます。先程の女の子も声をかけます。


Aパート。
 倒れた亜久里を介抱します。先程の女の子の名前は「森本 エル」。亜久里と同じクラスの子です。
 マナは、亜久里は学校ではどんな子なのかをエルに聞きます。とっても大人っぽくて、相手が上級生でもはっきりものを言ったりなどして、カッコいいとの事。
 ただ、同じ年の子達にはそれほど興味がないようです。クラスの子達と話はしたり、グループ活動にも参加はしますが、そこまで深くは付き合わないようです。
 マナは、エルが亜久里と友達になりたいと知り、自分に任せて、と言います。
 その後、亜久里は目を覚まし、すぐさま、特訓を続けようと言いますが、マナ達は無理は禁物だと言います。
 そして、今晩はエルと夏祭りに行ったらいいんじゃないか、とも言います。「スーパースペシャルに美味しいスイーツ」という言葉に、亜久里は目を輝かせますが、「そんなもので釣られませんわ」と、取り繕います。やっぱ、カワイイのう。(笑)
 エルは、亜久里が良ければ行ってみたい、との事。亜久里は乗り気ではありませんでしたが、友達との付き合いも大切だとマナに言われ、行く事にします。夏祭りで会う約束をし、エルは帰ります。
 納得がいかない亜久里。友達と遊ぶ事は否定しないが、それよりも優先すべき事があるんじゃないか、と言います。学校で友達を作ろうとしないのも、そのためです。
 そんな亜久里に、真琴は、自分もそうだったけど、皆と付き合って多くの事を学んだ、と言います。半年前は「仲間なんていらない」なんて言ってましたしね。あの頃から、随分変わりました。
 とはいえ、亜久里はまだ納得してないようです。
 
 一方、敵のアジトでは、リーヴァがエースに苛立っていました。グーラはそれを意に介さず、伸びるアイスを食べていましたが、リーヴァはそれを見て、戦闘時間を引き延ばす策を考えます。

 夜になり、夏祭り。マナ、六花、ありす、真琴の4人は浴衣姿で集合場所に向かいます。また、六花は髪形を変えています。

 という訳で、2話連続の伝統美タイム! いやー、やっぱ浴衣はいいわ! 酒が進みます!
 集合場所にてエルと会いますが、亜久里はまだ来ていません。亜久里は、出店の食べ物などに釘付けでした。マナ達は、そんな亜久里を発見します。
 その後、亜久里とエルは互いの浴衣姿を褒め合います。
 

 亜久里は始めは「森本さん」と呼んでいましたが、「エルちゃん」と呼ぶようになり、エルは嬉しく感じました。
 亜久里は「スーパースペシャルに美味しいスイーツ」を気にしますが、それは祭りを楽しんでから、という事に。

 まずは金魚すくい。エルが黒い出目金をすくおうとしましたが、ダメでした。
 という事で、自称金魚すくい荒らしのマナが挑戦。

 カッコよく構えるもののダメでした。

 次は、ありすが挑戦。サクサクすくっていきますが、頭に乗っていたランスが前に出過ぎてしまい、水の中に落っこちます。
 次は、亜久里。水面に対し45度でえぐるようにすくう、と六花がアドバイスしますが、勢いよくすくってしまい、濡れてしまいます。ですが、楽しい雰囲気に。

Bパート。
 次は、射的で遊びます。エルはブローチを当てますが、下に落ちなかったため、ゲットできず。
 続いて真琴が挑戦。自分のトランプを狙いますが、隣の人形に当たります。
 次は六花。ただ狙うだけでなく、弾道も計算しないと、と言い、カエルの人形を狙いますが、マナに身体をゆすられ、外れます。いつ撃つかも計算が必要でしたね。(笑)
 次は亜久里が挑戦。さっきエルがゲットできなかったブローチを狙い、見事ゲットします。

 その後、神社への階段で、かき氷を食べる6人。しかし、亜久里は物足りなく感じ、エルが食べているかき氷を目にします。
 気付いたエルが自分のかき氷を亜久里に食べさせます。亜久里はその美味しさに感動し、その後、皆でかき氷を食べ合います。
 亜久里は、最初の一口より皆で食べ合ったかき氷の方が美味しかったと言います。皆で食べるから美味しく感じる。それこそが、「スーパースペシャルに美味しいスイーツ」だったと亜久里は感じます。
 この時、マナは、16話でレジーナと一緒にアイスを食べていた事を思い出していましたが、ああ・・・、レジーナの浴衣姿も見てみたかった・・・。すごく似合ってただろうな・・・。それなのに・・・、あのクソ親父め! ジャネジー注入は、浴衣姿が出るまでは、待ってもらいたかった・・・。
 という訳で、次にキングジコチューが出たら、損害賠償を請求しますか。私と同じく、レジーナの浴衣姿を拝めず、涙した視聴者は多いと思いますので、最低1億円は要求するかな。(笑)

 その頃、花火を見ていた1人の少年が、観客がいなければ独り占めできるという欲望をリーヴァとグーラに突かれて、ジコチューを召喚します。ちなみに、今回も暑苦しさ20倍(笑)のダブル召喚。

 亜久里はエルと一緒に安全な所へ避難。残った4人は変身します。
 しかし、4人は苦戦し、エルと一緒に逃げていた亜久里も狙われ、ジコチューの攻撃で亜久里の足元が崩れます。
 亜久里は落ちそうになりますが、エルが手を取ります。亜久里は放すよう言いますが、エルは放しません。気にしてた癖毛を男子にからかわれた時に怒ってくれて、とても可愛いいと言われた事が嬉しかったから。
 亜久里は、自分の一言を大切に感じてくれた事に、目に涙があふれ、そして、互いに頑張り、助かります。

 その頃、ハート達はジコチューの輪投げ攻撃で拘束されます。

 「エルちゃん。私には、秘密があるんです。でも、それが何かは言えません。それでも、私を信じてくれますか?」
 「信じるよ! 私、亜久里ちゃんの事、信じる!」
 「では、目を閉じて待っていてくれますか?」
 「うん!」
 そして、目を閉じます。亜久里は変身します。
 エースは善戦しますが、輪投げ攻撃で拘束されます。ですが、自分のために目を閉じて待ってくれているエルのためにも負けられない、と自力で拘束を解き、ジコチューを殴り飛ばします。
「私を夏祭りに誘った訳が分かりましたわ。これまで、私は自分の思いで一杯でした。でも、私の事を大切に思ってくれる人がすぐ傍にいる事に気付かされました。そして、その事が私に愛と力を与えてくれる事も。」
 でも、それを最初に教えてくれたのはエース。教える立場だったのが、今回は教えられる立場となりました。エースショットでジコチューを浄化します。

 その後、亜久里は自分を信じて待ってくれているエルの元に。エルは安心し、目に涙があふれます。
 その後は、皆で花火を見ました。亜久里とエルの手は繋いでいました。
 今回は終了です。


次回、「マナのために! シャルル大変身!」
 これまで影の薄かったシャルルが人間化。結構カワイイな。
 

 いつも誰かのために頑張っているマナのために役に立ちたい、との事です。なるほど。これで、劇場版のマナの結婚相手の予想確率上げようって訳だな?(笑)
 さらに、ラケルとランスも変身するようです。
 

 人間態ラケルは六花の弟っぽく見えますな。ラケルは人間態になってほしいと思っていましたので、嬉しいです。

 

 逆に、ランスは変身しない方が良いかな。私的には、マスコットだと思ってますし。(笑)


~ まとめ ~
 これまでマナ達4人に愛を与えてきた亜久里が、逆に、4人、そして、クラスメイトと友達になる事で、愛を与えられる話となりました。

 また、Aパートで、プリキュアとしての使命を燃やしていた事は、同じ小学生プリキュアである「スイート」のアコに共通してるな、と思いました。あの子も正式加入(父のメフィストが元に戻った回)直後は、目の前の楽しい事よりも、一刻も早く「幸せのメロディ」を完成させる事を考えていました。
 幼いにもかかわらず、選ばれし者だと自覚して、使命を燃やす事は立派ですし、偉いな、と感心はしますが、少しは肩の力抜いても良い気はしますね。選ばれし者であっても、それ以外は何の変哲もない女の子。目の前の楽しい事には素直に楽しんでほしいものです。
 それに、プリキュアの力は、体力的要素より精神的要素が大きく関係していますので、楽しい事を沢山経験して、多くの事を学んだ方がプラスになりやすいんですよね。逆に、プリキュアの事ばかり考え過ぎると、壁にぶつかった時、他の大事な事が見つけられず、自分を見失う怖れがあります。
 だからこそ、プリキュアの事ばかり考え過ぎず、年頃の女の子らしく、目の前の楽しい事には素直に楽しんでほしいです。それも、私がプリキュア達に望んでいるものの1つです。


 さて、前回感想でも予告したとおり、ここからは、これまでの名セリフを挙げながら中間感想を語ります。
 プリキュア5人については1人ずつ、他のキャラは全員統合して、計6部門で、それぞれの名セリフ5つを挙げていきます。対象は、1話から前話27話までの全セリフです。
 本編感想が長くなりましたので、2回に分けます。ご了承下さい。
 今回は、マナ、六花、ありすの3人の名セリフベスト5を発表します。
 何がランクインするのか予想しましたか? では、発表します!

相田 マナ/キュアハート
1位「モチのロン!」(7話Bパート)
2位「あたしはもう逃げない! 大切な人達を守るために、あたしは戦う!」(23話Bパート)
3位「あたしを誰だと思ってるの!? あたしは大貝第一中学生徒会長よ!」(21話Bパート)
4位「あたし達が王女様とレジーナのパパの架け橋になろう!」(20話Bパート)
5位「さすがは六花さま。愛してる~。」(11話Aパート)

 ベスト3はカッコいいと思わせる場面でのセリフでしたので、すんなり決まりました。
 1位については、序盤であった事が大きいです。まさか、敵の力を逆用して、自分達の世界に帰るなんていう発想は考えてもいませんでした。
 あの回をはじめ、ところどころで、この子は、ピンチでも何とかしてくれそう、という期待感を見せてくれました。それだけに、名言は多く、4位、5位は何にするか迷いました。どちらもバトル時のセリフではありませんが。(笑)
 「みんなの笑顔を守る」ために、今後どんなカッコいい活躍を見せてくれるのか、大いに注目です。


菱川 六花/キュアダイヤモンド
1位「でも、どんな人であっても、ケガをして苦しんでいるのなら、私は助けてあげたい。でなきゃ、きっと後悔する。私は後悔したくない! 自分の思いを信じるわ!」(26話Bパート)
2位「私はあなたのツバメにはなれない!?」(2話Bパート)
3位「もう~、そんな冗談はやめて下さい~。」(9話オープニング前)
4位「328万5945匹!」(8話Bパート)
5位「だって、嬉しいんだもん。きっとこれが、私の素直な気持ちなんだと思う。」(26話Bパート)

 1位は直近のメイン回から。手負いの敵を助けて後悔しない、と言い切ったところが良かったです。プリキュア達には、「今」の選択に後悔しないでほしい、と願っている私はあのセリフにしびれ、2話の「ツバメ発言」よりもインパクトあると感じました。
 3位、4位はギャグ系セリフです(笑)。初のデレ六花と、あの数はどこから思いついたのか今も疑問に感じているので(笑)、ランクインしました。
 5位は候補が数個ありましたが、26話からもう1個選びました。イーラの記憶が戻って浮かべた笑顔が、後の話でも良い方向に繋がってほしいです。


四葉 ありす/キュアロゼッタ
1位「やっぱり、セバスチャンが淹れてくれるお茶が一番ですわ。末永くよろしくお願いしますわね。」(25話Bパート)
2位「私が気付いてクシャポイしたから良かったものの、危うくプリキュアの正体が世界中に知れ渡るところでしたわ。」(4話Aパート)
3位「私は友達を守るために、正しき力を全力で使います!」(13話Bパート)
4位「マナちゃんに対する暴言・・・、今すぐ・・・、取り消して下さい!」(4話Bパート)
5位「わ~。大きなカニさん。セバスチャン、あの子、お家で飼ってもいいかしら?」(1話Bパート)

 1位は「クシャポイ」にするかどうか迷いましたが、セバスチャンとの良き主従関係を選びました。彼がいてこそ、今のありすの落ち着いた性格があると思いましたし、セバスチャンも、自分の人生よりも主人のために尽くす姿勢が素晴らしいと感じました。私は、同じ男性として、彼を尊敬します。
 4位、5位は候補が4個くらいあり、迷いました。4位は、お嬢様とは思えない意外な強さから、5位は、数少ない貴重な天然セリフという事で、それぞれ選びました。
 最初は、天然セリフが多いかと思っていましたが、あまりなくて残念。しかし、客観的に冷静に物事を見る姿勢は大事です。今後激化するであろうバトルシーンで、この子の冷静さが光る時はあるのか、期待したいと思います。


 さて、どうでしたでしょうか? 予想通りでしたか?
 真琴、亜久里、他キャラ総合の3部門は、次回感想にて発表します。
 あと、真琴の1位は当てられない自信がありますので、期待していて下さい。(何)
 では、次回もお楽しみに!

コメント

楽しい楽しい夏祭り

今週のスタッフ
脚本:米村正二(スマイルシリーズ構成)×作画監督:高橋晃(キャラクターデザイン)
高橋さんが初めてキャラデザを担当したテレ朝系放送の子供向けホラーアニメ『怪談レストラン』で手腕を振るったコンビが、スイート23話以来の結成です。
今回登場したエルは、亜久里と友達になろうと積極的にアプローチを試みます。
何となくアプローチの施し方と関係がスイートのアコと奏太のコンビを彷彿させられます。
使命の為なら、仲間と距離を置いて友達はあくまで上辺だけの付き合い程度で済ませようとする亜久里を、嘗て同じ境遇だった真琴が諭すのは中々良い試みでしたね。
冒頭のアレは、自分ビッグサイトで炎天下で待たされた事を鑑みると、結構バカにできないと思いました。

演出:黒田成美(映画スマイル監督)×越智一裕
エルと亜久里の距離を縮める意味を込めて後半は夏祭りになりましたが、亜久里以外だと、変身以外出番の少なかったアイちゃんを除けば、皆さん生き生きしてましたね。
久々に幸せの王子発言やメガネ六花を見れたのは大きいです。
エースの変身を誤魔化す為に、目を閉じたままでいるというのは良いアイデアのように見えますけど、どう考えても近い位置でやってるから、丸聞こえしてそうですよね。
それと、エースの『ばっきゅ~ん♥』が日増しに、色っぽさを加速させたのは、耳の保養でしたね。


さて次回は、題名はシャルルが主役ですが実際はラケルとランスも含んで主役の奮闘回
ダビィから授かった変身術で、ハードワークなマナを助ける為にシャルル達が変身するぞ。

脚本はほのぼの系に定評のある高橋ナツコ
演出は門由利子と岩井隆央のベテランタッグ
作画監督は伝説のデザイナー・青山充がお送り致します。

はっきり言うと、今回語るのが少ないのは、全部この予告に全部持ってかれたせいでしたね。

Re:楽しい楽しい夏祭り

 横浜学園都市部さん、どうもです!
 今回もコメント、ありがとうございます!

>アプローチの施し方と関係がスイートのアコと奏太のコンビを彷彿させられます
 そうですね。彼らも同じクラスメイト同士でしたし。
 奏太は気さくだったのに対し、エルはやや内向的と、性格の違いはあるものの、彼らの存在が良い方向に導いたのは間違いないでしょうね。
 エルは今話限りのゲストキャラのような気がしますが、ぜひ再登場してほしいと思います。

>冒頭のアレは、自分ビッグサイトで炎天下で待たされた事を鑑みると、結構バカにできないと思いました
 マジですか・・・。ものすごく暑い中、お疲れ様でした。
 5日からの1週間は、熱中症による搬送者が1万人近くにもなりましたので、あのシーンは、暑い中での運動は程々に、という警告にもとれますね。

>エースの変身を誤魔化す為に、目を閉じたままでいるというのは良いアイデアのように見えますけど、どう考えても近い位置でやってるから、丸聞こえしてそうですよね
 ジコチューの攻撃音で聞こえなかった、という事にしてあげて下さい。ああいうシリアスシーンでツッこんだら負けだと思います。(笑)

>エースの『ばっきゅ~ん』が日増しに、色っぽさを加速させたのは、耳の保養でしたね
 そうですか? 私は、あまり変わってないような気がしますが。齢なのかな、私。(笑)

>今回語るのが少ないのは、全部この予告に全部持ってかれたせいでしたね
 キュアセバスチャンとかイラりつといい、「予告が本編」な回が多いですよね、最近。予告では、インパクトあるシーンを流すのは程々にしてほしいものです。

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 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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