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ひろがるスカイ!プリキュア 第4話感想

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 今話の名セリフ:「ましろさんは、今のましろさんのままで良いんです・・・。」

 「ひろがるスカイ!プリキュア」第4話「わたしもヒーローガール! キュアプリズム登場!!」の感想です。


~ オープニング前 ~
 ある早朝、ソラはランニングをしていました。その途中・・・・、
   
「おはようございます!」
   
「ソラちゃーん・・・・。」
   
   
「大丈夫ですか?」
「見ての通りだよ・・・。」
   
「ランニングをして身体を鍛えたら、もうちょっとソラちゃんの役に立てるかなって・・・。でも、千里の道も一歩からだからね・・・。」
   
「それって、どういう意味ですか?」
「毎日コツコツ頑張らないと駄目って事!」
「良い言葉です!」
   
「あれ? えーっ!? いつの間に憶えたの!?」
「1日5文字ずつ、毎日コツコツです!」
    
   
「私も、毎朝ランニングを続けたら、ソラちゃんみたいに強くなれるかな?」
   
   
「だよね・・・。」
「いいえ。そうではなくて・・・。」
   
「ましろさんは、今のましろさんのままで良いんです・・・。」
   
   
    
「飛ばしますよ!」
   
   


~ Aパート ~
 しばらくして、ソラ達は朝食。そんな時に、誰かがましろの家にやって来ました。
 やって来たのは・・・、
「久しぶり! ちょっと見ないうちに背伸びた? 髪型変えた?」
   
「あれ? 髪色もなんだか・・・。」
   
「誰?」
「こっちのセリフです!」
   
 まったく、ちゃんと相手を見てから抱きつきなさいよ。このお姉ちゃんは・・・。
 あれ? でも、ましろの家に行くたびに、こうやって抱きついてくるって事は、もしかしたら何かの事情で私がましろの家にいて、ソラと同じように対応したら、勢いよく抱きつかれるチャンスがあるって事か。ふむ、この感想を書き終えたら、東映アニメーションを訪れて、スタッフ様からソラシド市に行く方法を教えてもらうとするかな。(笑)

「あげはちゃん!?」
「ましろん!」
「何で? どうして?」
「ちょっとこっちに用事があってさ!」
    
「どちら様ですか?」
   
「むかーしむかし、ソラシド市に2人の女の子がいました。名前は、あげはちゃんと、ましろん!」
   
「2人は、ご近所さん同士!」
   
「ところが、お母さんのお仕事の都合で、あげはちゃんは、遠い街へと引っ越す事に・・・。」
   
「ママ嫌い! こんな家、出てってやる!」
   
「さて、お家を飛び出したあげはちゃんは、これからどうなってしまうのでしょうか?」
「ど、どうなるんですか!?」
「日が暮れちゃうから、手短にいこっか?」
    
「だね!」
   
「私は、聖あげは! 18歳! 血液型はB!」
   
「誕生石はペリドット! ラッキーカラーはベイビーピンク! 最近のブームは、イングリッシュティーラテウィズホワイトチョコレート! あのエクストラホイップ!」
    
   
「はい! そっちのターン!」
   
「あ、初めまして! この家でお世話になっているソラって言います!」
「この街の子?」
   
「いいえ。エルちゃんと一緒に別の世界から来ました!」
「別の世界?」
    
「ターイム!」
   
   
「そ、そうでした! 大騒ぎになるから、スカイランドの事やエルちゃんがプリンセスだって事は内緒にするって、ましろさんと決めたのに!」
   
 いや、ソラさん、内緒になってないっす。あげはに筒抜けっす!(笑) 普段はカッコ良いのに、時々どこか抜けちゃってるのが、可愛くて良いですよね。

「プリンセス?」
「しまったー!」
    
「あげはさん! 今耳にした事は、綺麗さっぱり忘れて下さい!」
「隠し事?」
「ごめんね、あげはちゃん・・・。でも、友達の秘密は言えないよ・・・。」
    
   
「オッケー! でも、いつか私にも教えてくれると嬉しいな!」
   
「って訳で、よろしくね! ソラちゃん!」
   
「それに、エルちゃん!」
   
    

 あげはは、ソラシド市にある保育士の学校に用事がありました。
 あげはが住んでいる街にも保育士の学校はあるものの、子供の心に寄り添った教育に力を入れていると聞いて、ソラシド市にある学校への入学を希望しています。そして、今日は、校長から直接話をうかがおうと考えていました。
 あげはは、小さい頃から保育士になる事を考えており、なりたいもののために頑張っているあげははすごいと、ましろは感心します。
「ましろさんは、何になりたいんです?」
「私、私はね・・・。」
   
「特にない!?」
   
〈そういえば、クラスの子達は・・・。〉
   
「私、イラストレーターになりたい!」
「公務員かな?」
「オレ、将来、キュアチューバーになるんだ!」
    
   
〈いつの間にか、なりたいものとか決まってないと、駄目なターン? でも、改めて考えると、私、これといって得意な事ないし・・・。〉
   
〈そんな人間が何かになれるの? 疑問だよ!〉
   
「え!?」
   
    
   
〈え? どういう事? 豚さん? っていうか、あの罠、何? 昭和の罠? しかも、あの毒キノコ、この間、川で見たやつだよね?〉
   
 キミ、かなり丁寧にツッコむのう。私だったら、これはツッコんだら負けだと感じて、放置プレイの刑に処すんだけどな。(笑)
 しかも、昭和の罠って、キミ、バリバリの平成生まれやろ。まあ、中の人は(以下略 & 笑)。もしかしたら、ましろって、祖母や両親と一緒に昭和のお笑い番組を多く見ていたのかもしれませんね。

    
〈怪しい・・・。どこからどう見ても、これって、カバトンの罠?〉
   
「豚さんが危ない!」
「いや、罠だよね?」
    
   
「危ないところでした・・・。豚さん、あれは罠ですよ! 近寄ってはいけません!」
「カバトントン。」
   
   
「あなたは!」
「ヌッフッフ! このカバトン様が豚に化けていたとは、お釈迦様でも気が付くめい!」
    
「なんてずる賢い!」
「コントかな?」
    
 そうかもね。メイン視聴層の女の子達の半分以上は「えー? バレバレだよー?」なんて思ったんじゃないのでしょうか。それどころか、「エー、テキダッタナンテ、キヅカナカッター」と棒読みしながらカバトンに気を使った子もいると思うのですが、どうでしょう。(笑)

 カバトンの罠により、ソラはミラージュペンを奪われてしまいました。そして、カバトンは、ランボーグを生み出します。
   
 しかも、ソラはランボーグに捕まって、身動きがとれなくなってしまいます。
 その直後、あげはがましろに、安全な場所に逃げるよう声をかけました。ソラの事は気になりますが、エルを守るため、校舎の中に逃げます。
 あげはは、ランボーグは体格が大きいため、校舎の中には入ってこれないと考えていましたが、ランボーグは少し小さい個体を生み出し、そいつに、ましろ達を追いかけさせました。
   
「これって何が起こってる訳?」
   
「ソラちゃん・・・。ソラちゃん!」
   
    
   


~ Bパート ~
 屋上に逃げたましろ達。
 しかし、その間も、ソラは敵に捕まっており、ましろは不安が大きくなります。ですが、対抗策はありません。
「それでも・・・。」
   
   
「それでも、行かなくちゃだよ!」
   
    
   
「これ、私の? 私が、プリキュアに?」
   
   
「やめろー!」
   
   
「脇役なんかがプリキュアになれるもんか! お前に何の力がある?」
   
「自分だって分かってるんだろ? ほら!」
    
    
    
「早くプリキュアにならなきゃだよ・・・。でも、私なんかじゃ・・・。」
   
「ましろん。それを手に取ったらどうなるのか、プリキュアっていうのが何なのか、私には分からない・・・。でも、そんなの、どうだっていい・・・。」
   
「そこ! うるさい!」
   
   
「ましろん・・・。本当に大事な事を言わせて・・・。」
   
「あの日・・・。」
   

「こんな家、出ていってやる!」
   
   
「ここにいたんだね・・・。お家に帰ろう・・・。」
   
   
「お手紙出すよ・・・。電話もするよ・・・。」
   
   
「ましろんは悲しくないの!?」
「悲しいよ・・・。」
   
    
    
「でも、私が泣いたら、あげはちゃんは、もっと泣いちゃうでしょ?」
   

「あの日、私は、ましろんから教わったよ・・・。優しいっていうのは、強いって事なんだって・・・。」
   
「私なんか? そんな事言うな! そんな事、誰にも言わせるな!」
    
「ましろんには、優しさっていう、誰にも負けない力があるんだよ!」
   
「ましろさんは、今のましろさんのままで良いんです・・・。」
   
    
    
    
「ヒーローの出番だよ!」
   

「スカイミラージュ!」
   
   
「トーンコネクト!」
   
「ひろがるチェンジ!」
   
   
「プリズム!」
   
    
「きらめきホップ!」
   
    
「さわやかステップ!」
   
    
「はればれジャンプ!」
   
    
    
「ふわり広がる優しい光! キュアプリズム!」
    
   

    
「キュア・・・、プリズムだと!?」
   
   
 その後、プリズムは、ランボーグの攻撃を回避。しかし、軽く後ろに跳んで避けるつもりが、プリキュアの力を制御できず、何メートルも後ろに跳んでしまいます。
 その間に、ランボーグは、エルを抱えているあげはを狙いますが、プリズムは、大きく後ろに跳んだ反動を利用して、強烈なキックをランボーグに浴びせました。
 ランボーグは吹き飛ばされ、カバトンにも当たります。カバトンも勢いよく吹き飛び、その拍子にソラのミラージュペンが離れました。

 直後、プリズムは光弾で、ソラを捕まえているランボーグの下方を攻撃。ソラの拘束が弱まり、ソラは拘束から脱出。
 そして、すぐに、ミラージュペンを取り返しました。そのまま、プリキュアに変身します。

 体格の小さいランボーグは、プリズムが相手し、もう1体は、スカイが相手。まずは、スカイがヒーローガールスカイパンチで1体をやっつけました。
 そして・・・、
「ヒーローガールプリズムショット!」
    
    
   

 カバトンは撤退し、プリズムは変身が解けました。
「あれ?」
「ましろさん!」
   
   
「大丈夫・・・。緊張が解けたら、ふにゃあって、なっちゃっただけ・・・。」
   
   
「ご、ごめんなさい! 私が未熟なせいで! 私なんか、放っておいてくれれば・・・。」
    
「駄目だよ・・・。私なんか、なんて言っちゃ駄目・・・。」
    
「ソラちゃんは、私の大事な友達なんだから! ね?」
    
    
「はい!」
   

 今回は、これで終了です。


 今回のエンディングは・・・、
「今日は私! キュアプリズムだよ! みんな、私と一緒に踊ってみてね!」
   
    
 なるほど。毎回過去作プリキュアが出る訳ではなく、本編に新しいプリキュアが出た時は、そちらを優先するんですね。
 確かに、新しいプリキュアを一早く憶えてもらいたいと考えれば、その方が良いかも。過去作プリキュアの登場は、次回の楽しみにしましょう。


次回:「手と手をつないで! 私たちの新しい技!
 プリズムがランボーグの攻撃を受ける夢を見るようになったソラ。
 思い詰めたソラは、ましろに、もう変身しないでほしいと告げ、1人でエルを守ろうとする事に。


【まとめ】 ※今回は、かなり長いです。長文苦手な方は、ご注意下さい。
 キュアプリズムの変身シーンが、すごく刺激的で、見応えあり過ぎた! いやー、これは、4話まで初変身を先延ばしにしただけの価値はあるわ・・・。
 今話の感想を簡単にまとめると、こんな感じですね。変身シーンは、可愛いの一言だけでは済ませられないすごさがあったと感じています。今話視聴前は、初変身までの経緯をしっかり見るつもりだったのですが、変身シーンに心を持ってかれました。

 プリズムの変身シーンは、初めて見た時は、超可愛いの一言しか出なかったですね。
 スカイは、カッコ良いと可愛いが良い感じに調和していたのに対し、プリズムは可愛いの一辺倒だったと思います。プリズムのビジュアルは、お姫様を思わせる可愛さがありますので、可愛い一辺倒の変身シーンは納得なのかな、と思いますね。

 で、何度か見返すうちに、「あれ? なんか、この子、結構あざとくないか?」なんて思っちゃいました。(笑)
 だって、見て下さいよ! このドキドキさせてくる表情とか、仕草とか、腋見せとか!
    
   
    
    
    
    
   
    
   
 これを、あざといと言わずして、何と言う! まったく、JCのくせに、老けたお兄さんをメロメロさせてくるとは・・・。やっぱり、可愛い上にあざといというのは、罪ですな!(笑)
 そういえば、Aパートでは、なりたいものが決まってなくて悩んでいましたけど、実は、心のどこかでは、こうやって可愛くプリキュアに変身したい願望があったりして。もう、可愛過ぎて困るなあ、ましろは! これは、お父さんが溺愛しちゃうのも、よく分かりますね。(笑)

 めでたくプリキュアになれたましろですが、その前は、将来なりたいものがない事や、自分がプリキュアになる資格があるのかどうかで、悩む場面も。ましろって、自己肯定力は低めなのかな、と感じました。
 考えてみれば、ましろは、他人に優しい性格で、思いやりのある性格。自分よりも他人を気にかけやすいとなると、自分を顧みる時間は少なく、自分の得意なものや長所とかも分からないと感じがちになるでしょう。
 また、他人に優しいという事は、他人の背中を押す事が多いために、前に出る事は少なくなります。となれば、ヒーローとして目立つ事には抵抗を感じ、自分がプリキュアにふさわしくないと感じるのも無理はないと思います。

 じゃあ、将来なりたいものをすぐに見つけるために自分を変えればいい、というのは間違いでしょう。これまで築いてきた自分らしさを壊すのって、そう簡単にできる事ではありませんし、その途中で調子を崩しちゃうんじゃないかと思います。むしろ、逆効果でしょう。
 そう考えると、今まで通りの自分が一番良いような気がしますね。そうは言っても、将来なりたいものが決まっている周りに対して、そういうのがない自分は良くないと焦ったりはするでしょう。
 ですが、周りには周りの、ましろにはましろのペースがあるんですよね。他人に惑わされず、自分のペースで進んでいく事が大事であり、将来なりたいものについても、ゆっくりでもいいから、ましろのペースで見つければいいでしょう。色んな人達と優しく接していくうちに自己肯定力も上がっていったらいいな、と思いますね。
 もしかしたら、物語終盤では、ましろがなりたいものが何なのか、本格的に問われる展開が来るかもしれないでしょう。もしその時が来たら、ましろには、これまでの経験を元に、自信を持ってはっきりとした答えを出してほしいな、と期待しています。

 あと、「聖 あげは」というキャラも、かなりインパクトのある人物として描かれていたと思います。今話を見た感じでは、あげはは、かなりアクティブな子だという印象が強かったですね。
 あげはは、保育士を目指しており、そのために専門学校に入学する予定ですが、自宅より遠くても、子供の心に寄り添った教育に力を入れている学校を選び、しかも、校長から直に話を聞きに行くとか、すごいな、と感心しました。性格は軽そうに感じますが、保育士を目指す事に関してはガチ度が強いと感じ、「最強の保育士」になる事も、この子なら不可能じゃないかもな、と思いました。

 他にも、ましろの家に車で来ていたのも見逃せないところでしょう。
 あげはは18歳。普通車免許が取得可能な最低年齢です。
 という事は、結構早く免許を取得したという事なんですよね。自宅から距離のあるソラシド市の保育士専門学校に短時間で通うために早めに免許を取ったのでしょう。ここからも、あげはが行動派である事がうかがえますね。

 ですが、あげはのキャラの濃さよりも、「18歳。声役は七瀬彩夏さん。後は分かるな?」という感想が強かったです。
 18歳というのは、後に登場予定のキュアバタフライも同じ年齢であり、メインキャラ初の成人プリキュアだと話題になっています。今回あげはが年齢を明かしたのは、あげはが後にキュアバタフライに変身すると思わせる効果があったように思いますね。
 さらに、七瀬彩夏さんは、あげはの声役だけでなく、キュアバタフライの声役も務める事も決定しています。となれば、あげはとキュアバタフライが同一人物である事は、ほぼ確定と考えていいのかな、と思いますね。

 さて、次回は、スカイとプリズムの合体技が登場するようです。
 2人目のプリキュアが登場した次の回で、もう合体技が出てくるとか、随分早いですね。8話あたりに出てくると思ってました。
 どんな技が出てくるのか楽しみですが、その前には、ソラとましろの間にトラブルが起こるようで気になるところ。そのトラブルをどう乗り越えて合体技に繋げるのか、そして、2人の絆は強まるのか、しっかり注目していきたいと思います。

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Author:Msk-Mtn
 プリキュアに絶賛ドハマリ中の1980年代生まれの老けたお兄さん。
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