萌えの掃溜め

先月プレイしたブラコンPPからまだ１か月しか経っていないのに、あれｗｗこれってどうやってパラ調節するんだっけ？ｗｗと戸惑いつつ始めたBROTHERS CONFLICT BBです。
前回は攻略サイト様のお世話にならずに、なるべく自力でプレイしたのですが、今回は、そんな悠長なことを言っていられない状況でして、リアル生活がバタバタなので(どうせ、この人毎日ゲームしているだけでしょ？ｗｗと思われていると思いますが、それでだいたい合っていますｗｗ)サイト様のお力をお借りしつつプレイしております。
これは、作業というかパラいじりが楽しいゲームだと思うので、本当はまた自力で『なんで、ルート入れねぇんだよおぉぉぉヽ( `皿´ )ﾉ』とかプンスカしながらプレイしたかったのですが、寂しいけど、サクッと進めています;つД｀)

簡潔に各キャラの感想を残します。
そういえば先日、本屋さんでシルフをほんの少－－－－－しだけ見たのですが、(すみませんすみませんｗｗもうしませんｗｗ)ブラコンのスピンオフ作品になるのでしょうか、フォルティッシモにものすごく好みなキャラを発見しました！でも、どちらかと言うと、追いかける恋愛みたいなので、あまり私の好みじゃないのかなぁ…
逸脱しましたが、以下ネタバレご注意くださいませ。









初回はるい兄と決めていたので、迷うことなく特攻したるい兄ですが、かなり進めたところで、るい兄の１番最初のイベを回収できていないことに気付き、こんなに優しく柔和なるい兄に、思いっきり突き落とされた気がしましたｗｗｗ
こいつｗｗｗやるなｗｗｗ
でも、PPのメンバー含めても、この人が一番お兄ちゃんしてくれている気がします。うん、この人好きｗ
原作でも、主人公ちゃんが養子と分かり、るい兄が棗の家まで迎えにきてくれたところは大好きだったのですが、ゲーム上でも良い働きをしてくれていました(ノД`)・゜・。
っていうか、あの養子のくだりの共通イベントが一番、各キャラをよく表しているイベントだと思います。どのキャラも良かったです。
そして、るい兄とのお泊りイベとか、本当に想像つかなかったけど、意外とイケるわ(ゲス顔)
結構、積極的だし、大事なことはちゃんと言ってくれたし(しかも、いつも主人公ちゃんに言わせてばかりなことに自ら気が付いて、反省して言ってくれるという良い子！ｗ)ただの、天然キャラだけでなく、るい兄ルートはシナリオも面白くて楽しめました。





あず兄さーーん！！
もう中の人あってのあず兄さんですかねｗｗ
鳥みーさんのお声は、チャラキャラも好きですが、甘ボイスで『…どうしたのっ？』とか言われると、無性に壁に頭を打ちつけたくなる衝動が沸き起こりますｗｗ
あんなに甘い『どうしたの？』聞かされて、どうもこうもあるかぁぁぁ！←理不尽な怒りｗ
あず兄さんのすごいところは、最初の段階でさりげなく呼び捨てする自然な所作からの、頼れるお兄ちゃんポジションの確立の速さね…( *´艸｀)本当にすごいｗｗこの人、できるよ！ｗｗ
何かと、椿を引き合いに出しては、何かあったら僕に相談してね？とか…ｗｗほんと、椿、可愛そうに(爆笑)
こーゆーキャラこそ心情が知りたいですね！一体、どういうつもりなんだろう…天然なのか？いや、あず兄に限っては絶対違う(確信)
そして、彼といったら！やっぱり眼鏡なしのギャップ！！！ｗｗｗ
立ち絵が、私だけかもしれないですが、髪型といいなんだか鬼太郎っぽく見えてしまってｗｗｗあず兄のキャラデザはなんか惜しいよなーーｗとか偉そうに思っていたんだけど、お泊りイベのスチルを見て、そんなことを思っていた自分に会いに、過去に飛んでひっぱたいてやりたくなりましたねｗｗｗめちゃくちゃ、イケメンだからっ！！！(私調べ)
ただPPの風斗くんルートでも思ったけど、この主人公ちゃんは、なんで高校生の分際で、仕事に関してこんなに分かっている感をだすの？ｗ社会人のお兄様方は、あんな偉そうな事言われて、本当にうれしいのかなぁ…

原作では、なんとも私を苛立たせる脱落をしたあず兄だったので、あまり期待していなかったのですが(おいｗ)あず兄、とても美味しかったですｗｗごちそうさまでした＾ｑ＾


今のところ、まさかのあず兄が最萌えなんですが(見た目重視ｗ)残りキャラでどうなるかなーー？ｗｗ

下書き保存してアップし忘れていた記事があることに気が付いたのですが、今年のうちにあげておくか…

その中の一つ。ブラコンPPの残り組の感想です。プレイしたのは今月なはずなのに、けっこう昔に感じます。
どんな萌えより思い出すのは、パラいじりの難しさでしょうかｗｗ
ちなみに、ブラコンBBもお借りしましたので、来年の１作目はブラコンBBにしようかな。うへーー♡どちらかと言うと、BBの方が好みのキャラが多いので、楽しみです( *´艸｀)
ちなみに、ルイルイあたりから始める予定です、で３つ子のどっちかやってー、わたる先にやっつけてー、京にぃやってー、いおりんやってー、三つ子のどっちかかなぁ。

その前にPPの後半キャラの感想を簡単に残しておきます。
ネタバレしている部分もあると思いますので、ご注意してください。鳥海さんの歌声っていいよね…






風斗くん



√のほとんどで、私のこめかみは青筋だっていたと思われますｗ
基本、アイドルキャラ自体を好きになるのがあまりないんですよねぇ…私…
あ、でも、国民的アイドル２９才、土夢きゅんは除く(笑)中の人つながりで。
話はそれましたが、年下ツンでさらに、アイドル。そんでもって、クソ生意気。
おーーーーい！！！ｗｗｗ誰だｗｗこんなになるまで、ほっといたやつ！ｗｗｗ京にぃあたり交えて、一度真剣に、叱ってやりたい気持ちでいっぱいでした。
でもまぁ、確かに頑張っているんですよね、彼。泣きごと一つ言わずに、陰ながら努力しているんですね。
本当に、本心を隠すのがうまいというか、なんというか、絵麻たんが養子だとわかるイベでのお迎えにきた風斗くんは、彼のやさしさがよく出ていると思いました。本当は仕事なのに迎えに来て、自分がしたいと思ったからやる、その責任は自分がとる。なので、父親と和解した絵麻たんがお礼を言いに風斗くんの部屋を訪ねて、『一緒にいれられなくてごめん』と言えちゃう風斗くんは、どこにでもいる中３男子ではないですね。どんだけ、汚い大人たちを芸能界で見てきたんだろう…ｗｗ
なので、エンディングの実は絵麻たんと一緒にいたいために、陰ながら受験勉強を頑張っていたというのも、彼らしい行動だと思いました。
俳優として一皮むけるだけじゃなくて、もう少し大人になった風斗くんも見たかったなぁ。
性的な意味では、十分見れたんですけどねｗｗ



昴ーーー！



はい、このブラコンPPの総プレイ時間の半分以上は彼の√にいたと思われます。
ぶっちゃけると、そんなにタイプではないんです、昴くん。
でも、なんというか手間がかかる子ほどかわいいというか、プレイ後はけっこう楽しかったなと思えました。(萌えも含めて)
それに私、クーデレむっつり好きだし( *´艸｀)
まぁ、スポーツマンとの王道な少女漫画展開ですよね。義兄弟ってことをのぞけばｗ
スランプに陥った昴を主人公ちゃんが励まして、見事に克服。それに、原作での公式カップルなので、イベントも少し贔屓にされている印象はあります。
ただ、本当に攻略が大変で、昴√を思い出すとストーリーよりパラ調整の記憶ばかり出てきますｗｗ
ちなみに７回目でやっと攻略できました(涙)
初回は未回収に気が付かずに、けっこう進めてしまったのですが、次からは未回収になった時点でやり直しをしていたので、そんなに時間はかからないのですが、それでも本当に疲れましたね。
お泊りイベは安定で、楽しかったです♡



雅臣にいさーーーん



恐らく、プレイ前に最萌キャラになるであろうと予想していた雅にいです。
だって、私白衣好きだし、あぁいう無欲そうなキャラが手出すときってたまらん＾ｑ＾
でもね、でもね、こんな事言いたくないし、認めたくないけど、要の方が萌えたーーーー;つД｀)
自分、どんだけダメな大人好きなの？ｗｗいや、でも、ダメな大人は美味しいんだよなぁ…
雅にぃも、確かにダメな大人なんだけど、かなにぃのダメっぷりには勝てないですねｗｗ
でも、お泊りイベは良かったですねーー。アレを起きている時にできちゃうのがかなにぃで、できないのが雅にぃなんだろうな。エンディングのウエディングエンドは、雅にぃらしかったですね。しかも、すぐ妊娠てｗｗ
あの無意識に若妻を家に縛り付けてしまう雅にぃｗｗ侮れんｗｗ



光にぃ


初回あまりにも登場が遅すぎて、すっかり存在忘れていました。ごめんｗｗｗ
でも、原作では、あなた一体なにしたいの？ｗｗな彼なんですが、ゲームだと普通に良い人で、ちょｗｗあなたが頑張ってくれないとさぁ、兄弟がコンフリクトどころか、ほのぼの過ごしちゃってますよ！ｗｗ
そう、このゲーム、ブラザーズコンフリクトとは名ばかりで、平和な日常なんです！ｗｗ
もっと、胃薬必須なあっちでも、こっちでも取り合わられる感じだと思っていたので、少し驚きました。
光にぃは、どんなエンディングになるのか、全く想像つかなかったのですが、さすがなるほどねｗと言うエンディングでした。
これ、本当にハピエンいけるんだよね？と不安にさせられたところが、ひかにぃ√というかなんというか、とにかくズルい！ｗｗあの兄弟の中で、あんなに遅れて登場したあげくに、仕事にこじつけて女子高生を家に誘い込んで、かっさらうことができるのは、さすがひかにぃ！



簡単に総評です！
作業ゲは得意ではないですが、今回は苦しんだりもしましたが、楽しかったです。
ただ、√の門は狭いよ！あれ、みなさん攻略サイトみないで、普通にできちゃうものなんですかね？
あとは、システムがもう少しなんとかならなかったんですかねぇ…

ストーリーは、共通√から各キャラのイベントを回収していく進めかたなのですが、イベの数が多いので、そんなに周回重ねていてもダレることはなかったです。あ、攻略失敗は別としてｗｗ
内容っていう内容は見当たらないのですがｗこのゲームのもとになっている兄弟との恋愛っていうのも、攻略キャラで気にしている方は特にいなかったような…ｗｗｗおいｗｗ
主人公ちゃんが一応、気にしている素振りは見せていましたが、デート誘いに足しげく通っているのは主人公ちゃんなんでねｗｗできれば、主人公ちゃんの部屋に、攻略キャラが足しげく通いに来て、デートするキャラを選んで進めるというやり方が良かったかな。あれ？だめ？ｗｗ

キャラは、このゲームの一番の魅力だと思います。よくも１３人もそろえたなと感心しちゃうｗ
そしてバランスが良いですよね。同年代で、ツンツンしていないキャラが一人くらい欲しかったかな…
い、いおりん…ｗｗｗ

音楽はBGMは、風斗くんのテーマがかっこよかった！ｗでも、ほぼ作業の部分の音楽を聴いていたので、少しトラウマになったかもｗｗこれ、BBも同じ音楽なのかな…
OP、EDはスズ＆鳥みーさんですかね。個人的に鳥海さんの歌声が好きなので、良かったです(*´ω｀)

スチル。スチルより立ち絵の方が良いゲームも最近存在するなか、いや！やっぱり乙女ゲはスチルなんだよ！！というのを改めて確認させてくれましたね。特に、お泊りイベはどのキャラも綺麗でした。でも、アップにする意味はなんなんですかね？ｗｗ

キャスト。内容が内容なので、○○の演技がすごかった！っていうのは特にないんですがｗ強いて言えば、いおりん？ｗｗ
っていうのは冗談で、興津さんのお声が優しかったなぁ…


そんなわけで、後半キャラの感想と総評でした。１週間くらいでコンプしたのですが、なかなかなボリュームでした。
これで、いおりんを迎える準備ができたかな(*´▽｀*)

新装版のクロアリをプレイしているんですが、相変わらずどいつもこいつもやれやれですｗｗ
でも、好きなんだよなー。ロゼのくどさが集結したようなゲームだと思います。現在、ボリスのホーム√。
ボリス(CVのんたん)が、かっこいいわー。最近のんたんキャラに飢えていたので、ものすごく楽しんでいます(*´ω｀)
それにしても、アリスプレイしている人って少ない…;つД｀)


エンケルトビレットの総評を書いて感想は終わりにします。


最後の最後にキター！なゲームでした。

ここまでハマるとは思わなかったっていうのが、正直な感想ですｗ
このゲームの魅力を、プレイしながらずっと考えていたのですが、主人公の設定がまず良かったです。
どこにでもいる子。これって意外と乙女ゲの中だと珍しくないですかね？ｗｗ
親だって健在だし、魔法が使えるわけもなく、鬼の血を引くわけでもない。
ただ、意思表示が苦手て英語がしゃべれない短大生なんです。
これって、一般的な日本人女性のイメージなんですかねｗｗ
なので、どこにでもいるようなこの主人公がゲームの中で悩んでいることに共感できる部分は多いと思います。
そして、初めての海外旅行という設定がまた面白かった。
海外旅行って、私も何回もしているのですが、やっぱり実際に行ってみないと分からないものですよね。
ツアーの経験はないので分からないのですが、実際に行って、苦労して初めて知る。
海外旅行だけじゃなくて、例えば一人暮らしとか、出産、子育ても、もちろん社会に出るとかもそうだと思います。
どんなに話を聞いても、実際に体験してみないと分からないような苦労に、今まで温室のような世界でのほほんとに生きてきた主人公ちゃんが初めてぶち当たって、このままじゃいけないんだ、知らないって恥ずかしいことなんだと気が付く姿は、主人公ちゃんより大分大きくなっている私ですら、いろいろと考えさせられました。

そして、糖度なんて本当に低いのに萌えれる不思議。
たった９日間という限られた期間で、恋愛関係を築いてさらに、いちゃこらチュッチュなゲームだったら、きっとここまで萌えることはできなかったと思います(笑)どちらかというと、どの√でもエンディングがスタートラインなんですが、そこに行きたつまでのストーリーが面白いし、どうして平凡な何もできない主人公ちゃんが選ばれるのかも、不思議とすんなり納得できますｗ恋愛課程重視の方は好きなお話かと。



ストーリーは本当にどの√も飽きないです。そして、周回するごとに解明されていく謎に爽快感さえ味わえました。

キャラは、各キャラの感想を残しているので各キャラ感想は割愛。サブキャラは多い方だと思います。そして、みんなそれぞれ良いところと悪いところを持っている人間臭いキャラばかりです。
本当にキャラの魅せ方が絶妙だなと、どの√でも思いました。だってツンデレ苦手な私が、あんなにガチツンキャラに萌えたんだから！ｗｗｗそして攻略キャラのバランスがまた良い！！
攻略キャラ同士の会話もすごく良かったです。年齢も国籍も職歴もバラバラなのに、みんなで集まっては恋バナに盛り上がる姿はとても微笑ましかったですｗそして、３０オーバー組の存在感ですかね！若い男にはない魅力がしっかりと出ていましたｗｗ
あとは、なんといっても新しい嫁が発見できた(笑)

キャストは、みなさんお疲れ様ですっ！と、あの英語セリフをきくと思いましたね。上手い下手より、中盤からほぼ日本語のみになるのに、あえて序盤は英語にしたことがすごい！！
個人的にはつぐが良かったです(●´ω｀●)


スチルは、恐らく今年一番スクショしたゲームだと思いますｗｗｗめっちゃスクショ残したｗｗ
差分が少ないことが残念なんですが、スチル前の画面暗転の間に毎回ドキドキしてPSP持つ手がカタカタ震えましたｗｗ
特に、恵ちゃん、そしてアレックス、社長のエンディングスチルは軽く叫んだんでｗｗｗ
ただ綺麗というわけじゃないのに、とても惹かれるスチルでした。


BGMは、すごく好みです。旅行中というワクワク感がすごく合っていて、あのBGMのお蔭で作業部分も頑張れたと思う。
OPは、大体いつも公式サイトでチェックするんですが、このゲームに限っては全くチェックしてませんでした(笑)
ってゆーか、全く興味なかったですｗエンケルｗｗなので、ゲームをはじめたときに、初めて見たのですが、ものすごくおしゃれ。そして、EDは言わずもながですね。

システムは、オトメイトだけどイチカラムの製作なので、作業しやすかったです。とくに周回はサクサク。
作業部分は、お金を貯めたり、クエストをこなしたり、素材を集めて製作したりとやり込む部分はけっこうありますが、なれればそんなにつらくないです。

そんなわけで、とっても楽しかったEnkeltbilletでした。どの√でも帰国日の空港でのシーンで、EDの『♪まぶたー閉じればｒｙ』と流れ出すと、自然と涙がツーと流れ落ちる不思議な現象が起きましたｗｗ短いようで充実した９日間が送れるので、気になる方は是非プレイしてもらいたいです。

コードリアライズの密林評価が私がプレイしている時は、☆５満点だったのですが、１か月近くたってどうなったのかなと先ほど見たら、大分ばらけてきましたね。それでも、☆４．５を越えているので、とても評価の良い作品なのだと思います。

各キャラの感想サンとルパン、そして総評を残してコドリアの感想は終わりにします。
この２キャラは、ネタバレなしでは書けないのでネタバレ注意してください！





サン

※「Code：Realize ～創世の姫君～」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。

ひらりんボイスのあのキャラデザで、一筋縄じゃいかないキャラだとは思っていたのですが、本当にいかなかったｗｗｗ
４周目にして正解な、真相というよりは、また少し違う視点でのサンルートでした。
このゲームの登場人物ってほとんどが、元になるモデルがいるみたいですが、私、お恥ずかしながらサンジェルマンって知らなくてｗｗむしろ、えｗ青い袋のパン屋じゃなくて？ｗｗくらいの知識な人間なんですが(笑)少し、調べてみたら、１８世紀のイギリスに実在された伯爵であらゆる分野での知識が豊富で不死伝説まであった方なんですね。
そんでもって、彼の√に出てくる重要な組織『イデア』。これも、プラトン哲学では有名な言葉みたいです。
あｗもちろん私はよく知らないですよｗｗ
ここら辺を理解できるか、のめり込めるかでこのゲームの楽しみ方って大きく変わると思います。

サンの裏切りから、個別√が始まるわけなんですが、彼のもう一つの顔というのが、上記にでてきたイデアという組織でした。ここら辺を細かく説明するには、私自信が完全に理解できなかったので無理なのですが、超簡潔に言うと、『信念(平和)のために主人公ちゃんを殺さなければならないのなら、主人公ちゃんを愛する自分がその罪をかぶります』っていう感じでしょうか。
乙女ゲあるあるキターーーー！ｗｗｗ
罪をとるか愛をとるかみたいな展開は、よくあるのですが、まさしくそういう展開。
犠牲愛。お互いが相手のために自らを犠牲にすることを選ぶ展開は、萌えなんかより、ただ綺麗に感じました。そして、ひらりんの演技が素晴らしかった。実は、このサン√で唯一泣けたんですが、もう、ストーリーなんかより、ひらりんの演技に完全にもっていかれましたね。
一番印象に残っている、サンの特異な体質？だからこそできる、主人公ちゃんに触れるというシーン。
どの√でも思ったけど、この触れることのできない主人公というのが、ものすごく美味しく生かされていたと思うんですよ！！(ドンッ　ここら辺は総評で書くとして…

乙女ゲとしてより、ひとつのストーリーとして、とても楽しめた√だったと思います。
ただ、イデアという組織、もう少しどうにかならなかったのかなぁ…彼らの言いたいことは分かるけど、どうしても矛盾を感じてしまう部分がありました。世界の均衡を見守る組織という大義名分抱えて、最後のあの靴返しは、いいんですかーー？！本音を言えば、最後まで容赦なくやって欲しかったですｗ







ルパーーーーン！

※「Code：Realize ～創世の姫君～」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。

もう、これを待っていましたーーー！！！っていうエンドでしたね。ただ、長いし、詰め込んだなっていうのはあるんですが、このエンディングを見るために、前４キャラをプレイするといっても過言ではないですｗ
この√でついに、主人公ちゃんの父、アイザックと対峙するのですが、ここでやっと、主人公ちゃんが作られた謎が解明されました。アイザックの過去と主人公ちゃんが作られたきっかけは、けっこう予想通りというかなんというか、錬金術(の禁忌)に手を出すキャラの多くはこういう感じではないでしょうかｗそして、フィーニスとの関係も。
あとは、ルパンがなぜアイザックを追っていたのか、そして、自分が怪盗になった理由も解明されるのですが、個人的にこのストーリーの中では、少し迫力に欠けたかなと…うーん、各キャラそれぞれ過去に背負っているものがあるのですが、ルパンが一番軽いっていうか、あ、そうだったんだ！くらいに思える内容だったのでねｗっていうか、他キャラが重すぎるんだよｗｗｗ
でも、フラグの回収は文句なしでしたね！
他キャラについても、こ√では触れられているし、そしてサブキャラの秘密も！！そう、みんなFDでは攻略期待しているであろうｗショルメさん！ｗｗあの人はさぁ、あの髪色にポニテってたげで、しめさばさん、大好きなんでｗｗｗ

もう、このゲーム、とにかくルパンがかっこいい！いや、むしろかっこよすぎる。
ただ、ルパンの恋愛課程が、少し分かりにくいかなーっていうのが、どうしても気になってしまうんですよね。
主人公ちゃんがルパンを好きになるのは、すごく分かるんですよ！ただ、じゃぁ、ルパンはどうして主人公ちゃんのことを？と考えると、ここは、是非ルパンにインピー同様に、『人が恋に落ちる理由なんてない！一目見たときから惚れちまったのさ！』くらい言ってもらえたら、『だよなーーーー！！ｗｗ』と全私は納得できたと思いますｗｗ
ルパンもインピー√で感じたような、彼が大丈夫と言ったら、大丈夫なんだ！っていう、理由もない説得力みたいなものがあるキャラだと思いました。なので、そのくらいの、こじつけセリフがあったら、さらに良かったですね。
そして、エンディングも一人勝ちでした。あれも、彼がこのゲームでは、メインヒーローなんだ、結局、主人公ちゃんを本当に助けることができるのはルパンだけなんだという感じがまた、面白かったです。
クーデレじゃないまえぬも、いいですね！ｗｗ
そして、ルパン√で今までプレイしてきた乙女ゲでベスト３に入るのではないかというスチルに出会いました(●´ω｀●)
帽子越しのアレなんですが、あのシーンは本当に良かったーーーー;つД｀)ちなみに、私のビタちゃんのスタート画面に設定されました(笑)気になる方は是非、プレイして確かめてくださいｗｗｗ
そして、手の甲にキスするスチルがない件について。許さない。私、そんなの許さないんだからぁ(ノД`)・゜・。




総評です。
コンプ後に総合的な感想を残しているので、簡単に。
今季、大人気のゲームなわけなんですが、やっぱり一番の魅力はあの世界ですかね！
スチームパンクというのでしょうか、あのエネルギッシュな感じと、なんとも言えない、共通√での爽快感。
もう、乙女ゲという小さなジャンルには収まりきれないような、魅力的な世界だと思います。
特に、共通√での飛行船レースは、プレイしてて面白かったなぁ…、あぁいう感じで最後までドタバタしながら、主人公ちゃんの謎を解明する大団円があっても良かった、いや、むしろ私はそれがいい！ｗｗって思えるくらい、共通√の駆け抜ける感じは、このスチームパンクや、ヴィクトリア朝時代のイギリスに詳しくない人でも、すごく楽しめると思います。

ストーリーは、ボリューム、内容ともに文句なしというか、こんなゲーム出しちゃって、次、大丈夫ですか？オトメイトさん(笑)って思います。でも、１０人が１０人泣けて、大絶賛するかと言えば、それは違うかなと。
私が購入した時は、本当に大絶賛の嵐だったのですが、実際プレイして、私はこのゲームってこんなウケいいのかと少し
驚いたのも事実なので。確かに、作り込まれた世界と綺麗な絵、確立されたキャラですが、今までになかったゲームではなく、オトメイトの良くできたゲームって感じましたｗｗｗ

絵について。このゲームの世界感をだしているのに、この背景が大きいな役割をしていると思うんですよ！スチルもすごい綺麗なんですが、背景が素晴らしいです。

音楽。好みですーーー！あのワクワク感はたまらないですねーー( *´艸｀)そして、久しぶりにこれはっ！！！と思えるBGM続出でした。そして、なんといってもOP。乙女ゲームって、Vitaってここまで進化したんだー！って是非皆様に見てほしい。

キャラ。各キャラの感想を残しているので各キャラ感想は割愛するとして、書けなかったことを少し。
主人公ちゃんの毒を持つ怪物という設定は、強烈でしたが、すごく美味しい設定だと思いました。
触ることができない。これって、恋愛していくうえで、ありえないことだと思うんですよね。でも、彼らにとっては違うんですね。ぬくもりを知らない主人公に、身をもってぬくもりを教えるシーンが、どの√でも一番良かったなぁと思います。１キャラできなかったキャラもいるのかな…

キャスト。ベテラン勢に見せつけられた気持ちです(笑)
特に、ひらりん。あんなワケワカメなキャラをｗよくもまぁ…、拍手拍手です。そして、クーデレに定評のある(私の中で)まえぬの、王道ヒーローキャラ。素晴らしかったです！



そんな感じで、長くなりましたが、コードリアライズの感想はこれで終わりにします。

夏候惇がデレた(∩´∀｀)∩　夏候惇がデレた(∩´∀｀)∩

………んだよ…ね…？ﾟ(∀) ﾟ ｴｯ?




今年のうちにどうしても決着をつけておきたかった、夏候惇(十三支演技)との戦いがようやくおわりました…
いやぁ…疲れたｗｗｗ
１キャラ１日くらいで進められるのですが、彼に限っては１週間近くかかりましたね(疲)

以下は、私と夏候惇の１週間かけた戦いの感想です。ネタバレしている部分もあると思いますのでご注意してください。
※そして、私はツンデレ属性や、攻略キャラに怒鳴られることが特に苦手です。その上での感想になりますので、ツンデレやお叱りされるのが大好きな方はスルー推奨。








人生であんなに怒鳴られたことはあっただろうか、いや間違いなくないだろうｗｗｗってくらい序盤は『この女(おんぬぁぁぁ！！！)』呼ばわりされ、白目むいていたのですが、個別√に入り、いったいいつになったらデレるのかと、いまかいまかと待ちわびていたのですが、まあぁぁぁぁ、デレない！！！
一体、私が関羽ちゃんが、何をしたというのだろう(´ﾟдﾟ｀)ポカン…
いや、ここまで嫌われる理由って何かあるんですよね？ですよね？？私の頭の中には終始、理不尽という言葉がぐるぐると回っておりましたｗ猫族だっていいじゃない…
十三支の分際で！この下賤が！！女のくせに！！近寄るな！！フンっ！！せやああぁぁぁぁ(雄叫び)！！
という地味なパンチを延々と浴び続け、私のHPは削られる削られるｗｗｗ

なので、途中までの唯一の楽しみといえば、たまに出てくる趙雲の王子様っぷり(笑)
曹操軍のスパイに駆り出されれば、夜待ち伏せして『一緒に行こうか？』って｀;:ﾞ;｀;･(ﾟεﾟ )グハッ…
　　　　　　　　▷　趙雲を連れていく
　　　　　　　　　　趙雲を連れて行かない

私が、どんだけこの選択肢を探したか分かってもらえるでしょうかーーー涙連れていけないのであれば、あんなに美味しいイベントはやめてくれｗｗｗ

まぁ、趙雲によそ見をしつつｗ進めていったわけですが、途中からふと、夏候淵が引き立てキャラになってきていることに気が付きました。最初は夏候兄弟がふたりして、あーでもないこーでもない誹謗中傷言っていたのに、気が付けば、淵がツンを一人で受けおっているｗｗでも、これには理由があったんですよね…まさかあんなことになろうとは…

やっぱり、生まれてから武人として育てられた彼らしく、初デレは関羽ちゃんを武人として認めることでした。
あれ？ｗｗ一応、あのあたりから夏候惇はデレてるんだよね？ｗｗ
私は、『女』呼びが解放されただけで、かなり達成感ありましたｗ
そして、じつはピュアな部分もあるみたいで、ここらへんから、ラッキースケベ的なイベントがあると、異様な動揺を見せてくれたのですが、もうｗｗｗなんかｗｗｗ雷おやじが初孫を前に動揺しているみたいに見えちゃってｗｗｗ
これ、分かってくれる人いるかなーー？ｗｗいないだろうなｗｗｗ
今まで散々、怒鳴り散らしている人間が急に、かわいい(と認めた)モノを前に、どう扱えばいいのか分からず動揺している姿を比喩しているんですけど、きっと、夏候惇が好きな人はそこがかわいいと思うんですよね。

この後の夏候淵とのくだりは、けっこう重い内容でした…
三国時代を舞台に作られた戦う主人公ちゃんのゲームだからこそ、この√は最後まで戦うことがぶれずに生かされていたのは良いですね。なので終盤の話の展開はもの凄く引きこまれました(あｗ１回寝落ちしたけどｗｗ)
ただ、許されない過ちを起こした夏候淵を自らの手で始末することになった夏候惇は、見ていてとても痛々しかったです。
そして、その後も味方として今まで戦っていたのに、敵として戦わなくてはいけないことにストーリーは進んでいくんですが、もう戦いモノの王道な展開でしたね。
あいつと戦うのは俺だ…！もう、乙女ゲとは思えないほどの胸アツな展開です。あいつが一騎掛けでくるのはわかっている！！みたいな。もう、絶対最後はうまくいくと分かっていても、ハラハラしましたｗ
お互い一騎打ちで戦うところまでいくのですが、そこでようやく趙雲が猫族を連れて曹操軍に寝返りするという奇策を起こして、また味方同士になるわけですが、ほらーーー！！！趙雲がいつ何時かっこいいわーー！！！ｗｗｗ

これで、めでたしめでたしといくかと思いきや、ラスボスの袁紹様と戦うことになるんですが、まｗさｗかｗのｗ
介入システムからの、攻撃システム発動キターーー！ｗｗｗ
私、けっこう気抜いてて、しかもどのボタン押すかも分からなくて、思いっきり失敗しましたｗｗｗ
もう、あのシステム本当にやめてほしい。しかも√によってない時もあるから、けっこう忘れちゃうんだよなｗｗｗ
その前に介入システムで１回失敗していたので、QSとってて本当によかった…(笑)
事なきを得ず、無事エンディング迎えることができました＼(^o^)／
そして、ついに！！素直な夏候惇降臨ーーーー;つД｀)
ぶっちゃけてしまうと、あまりの変わりっぷりに誰おまｗｗ状態でしたが、彼が人気なのは納得できました(*´ω｀)
そして、たっつんが素晴らしかったです。序盤は、もういい、もういいよあなた様のツンボイスが素晴らしいのは十分堪能したんで(泣)って感じだったんですが、徐々に、徐々に角が取れていく感じは素晴らしいかったと思います。
関羽ちゃん的には野生の猫がなついていく感じらしいけど、ごめんｗｗそんなかわいいもんじゃないやｗｗ

そんなわけで、十三支演義の夏候惇√終わりましたーー！！！お疲れ様です、ありがとうございます。
解放された夏侯淵の話が、泣けた…