2014.12.27(Sat)
【コドリア】サン、ルパン、総評【感想】
コードリアライズの密林評価が私がプレイしている時は、☆5満点だったのですが、1か月近くたってどうなったのかなと先ほど見たら、大分ばらけてきましたね。それでも、☆4.5を越えているので、とても評価の良い作品なのだと思います。
各キャラの感想サンとルパン、そして総評を残してコドリアの感想は終わりにします。
この2キャラは、ネタバレなしでは書けないのでネタバレ注意してください!
サン
※「Code:Realize ~創世の姫君~」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。
ひらりんボイスのあのキャラデザで、一筋縄じゃいかないキャラだとは思っていたのですが、本当にいかなかったwww
4周目にして正解な、真相というよりは、また少し違う視点でのサンルートでした。
このゲームの登場人物ってほとんどが、元になるモデルがいるみたいですが、私、お恥ずかしながらサンジェルマンって知らなくてwwむしろ、えw青い袋のパン屋じゃなくて?wwくらいの知識な人間なんですが(笑)少し、調べてみたら、18世紀のイギリスに実在された伯爵であらゆる分野での知識が豊富で不死伝説まであった方なんですね。
そんでもって、彼の√に出てくる重要な組織『イデア』。これも、プラトン哲学では有名な言葉みたいです。
あwもちろん私はよく知らないですよww
ここら辺を理解できるか、のめり込めるかでこのゲームの楽しみ方って大きく変わると思います。
サンの裏切りから、個別√が始まるわけなんですが、彼のもう一つの顔というのが、上記にでてきたイデアという組織でした。ここら辺を細かく説明するには、私自信が完全に理解できなかったので無理なのですが、超簡潔に言うと、『信念(平和)のために主人公ちゃんを殺さなければならないのなら、主人公ちゃんを愛する自分がその罪をかぶります』っていう感じでしょうか。
乙女ゲあるあるキターーーー!www
罪をとるか愛をとるかみたいな展開は、よくあるのですが、まさしくそういう展開。
犠牲愛。お互いが相手のために自らを犠牲にすることを選ぶ展開は、萌えなんかより、ただ綺麗に感じました。そして、ひらりんの演技が素晴らしかった。実は、このサン√で唯一泣けたんですが、もう、ストーリーなんかより、ひらりんの演技に完全にもっていかれましたね。
一番印象に残っている、サンの特異な体質?だからこそできる、主人公ちゃんに触れるというシーン。
どの√でも思ったけど、この触れることのできない主人公というのが、ものすごく美味しく生かされていたと思うんですよ!!(ドンッ ここら辺は総評で書くとして…
乙女ゲとしてより、ひとつのストーリーとして、とても楽しめた√だったと思います。
ただ、イデアという組織、もう少しどうにかならなかったのかなぁ…彼らの言いたいことは分かるけど、どうしても矛盾を感じてしまう部分がありました。世界の均衡を見守る組織という大義名分抱えて、最後のあの靴返しは、いいんですかーー?!本音を言えば、最後まで容赦なくやって欲しかったですw
ルパーーーーン!
※「Code:Realize ~創世の姫君~」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。
もう、これを待っていましたーーー!!!っていうエンドでしたね。ただ、長いし、詰め込んだなっていうのはあるんですが、このエンディングを見るために、前4キャラをプレイするといっても過言ではないですw
この√でついに、主人公ちゃんの父、アイザックと対峙するのですが、ここでやっと、主人公ちゃんが作られた謎が解明されました。アイザックの過去と主人公ちゃんが作られたきっかけは、けっこう予想通りというかなんというか、錬金術(の禁忌)に手を出すキャラの多くはこういう感じではないでしょうかwそして、フィーニスとの関係も。
あとは、ルパンがなぜアイザックを追っていたのか、そして、自分が怪盗になった理由も解明されるのですが、個人的にこのストーリーの中では、少し迫力に欠けたかなと…うーん、各キャラそれぞれ過去に背負っているものがあるのですが、ルパンが一番軽いっていうか、あ、そうだったんだ!くらいに思える内容だったのでねwっていうか、他キャラが重すぎるんだよwww
でも、フラグの回収は文句なしでしたね!
他キャラについても、こ√では触れられているし、そしてサブキャラの秘密も!!そう、みんなFDでは攻略期待しているであろうwショルメさん!wwあの人はさぁ、あの髪色にポニテってたげで、しめさばさん、大好きなんでwww
もう、このゲーム、とにかくルパンがかっこいい!いや、むしろかっこよすぎる。
ただ、ルパンの恋愛課程が、少し分かりにくいかなーっていうのが、どうしても気になってしまうんですよね。
主人公ちゃんがルパンを好きになるのは、すごく分かるんですよ!ただ、じゃぁ、ルパンはどうして主人公ちゃんのことを?と考えると、ここは、是非ルパンにインピー同様に、『人が恋に落ちる理由なんてない!一目見たときから惚れちまったのさ!』くらい言ってもらえたら、『だよなーーーー!!ww』と全私は納得できたと思いますww
ルパンもインピー√で感じたような、彼が大丈夫と言ったら、大丈夫なんだ!っていう、理由もない説得力みたいなものがあるキャラだと思いました。なので、そのくらいの、こじつけセリフがあったら、さらに良かったですね。
そして、エンディングも一人勝ちでした。あれも、彼がこのゲームでは、メインヒーローなんだ、結局、主人公ちゃんを本当に助けることができるのはルパンだけなんだという感じがまた、面白かったです。
クーデレじゃないまえぬも、いいですね!ww
そして、ルパン√で今までプレイしてきた乙女ゲでベスト3に入るのではないかというスチルに出会いました(●´ω`●)
帽子越しのアレなんですが、あのシーンは本当に良かったーーーー;つД`)ちなみに、私のビタちゃんのスタート画面に設定されました(笑)気になる方は是非、プレイして確かめてくださいwww
そして、手の甲にキスするスチルがない件について。許さない。私、そんなの許さないんだからぁ(ノД`)・゜・。
総評です。
コンプ後に総合的な感想を残しているので、簡単に。
今季、大人気のゲームなわけなんですが、やっぱり一番の魅力はあの世界ですかね!
スチームパンクというのでしょうか、あのエネルギッシュな感じと、なんとも言えない、共通√での爽快感。
もう、乙女ゲという小さなジャンルには収まりきれないような、魅力的な世界だと思います。
特に、共通√での飛行船レースは、プレイしてて面白かったなぁ…、あぁいう感じで最後までドタバタしながら、主人公ちゃんの謎を解明する大団円があっても良かった、いや、むしろ私はそれがいい!wwって思えるくらい、共通√の駆け抜ける感じは、このスチームパンクや、ヴィクトリア朝時代のイギリスに詳しくない人でも、すごく楽しめると思います。
ストーリーは、ボリューム、内容ともに文句なしというか、こんなゲーム出しちゃって、次、大丈夫ですか?オトメイトさん(笑)って思います。でも、10人が10人泣けて、大絶賛するかと言えば、それは違うかなと。
私が購入した時は、本当に大絶賛の嵐だったのですが、実際プレイして、私はこのゲームってこんなウケいいのかと少し
驚いたのも事実なので。確かに、作り込まれた世界と綺麗な絵、確立されたキャラですが、今までになかったゲームではなく、オトメイトの良くできたゲームって感じましたwww
絵について。このゲームの世界感をだしているのに、この背景が大きいな役割をしていると思うんですよ!スチルもすごい綺麗なんですが、背景が素晴らしいです。
音楽。好みですーーー!あのワクワク感はたまらないですねーー( *´艸`)そして、久しぶりにこれはっ!!!と思えるBGM続出でした。そして、なんといってもOP。乙女ゲームって、Vitaってここまで進化したんだー!って是非皆様に見てほしい。
キャラ。各キャラの感想を残しているので各キャラ感想は割愛するとして、書けなかったことを少し。
主人公ちゃんの毒を持つ怪物という設定は、強烈でしたが、すごく美味しい設定だと思いました。
触ることができない。これって、恋愛していくうえで、ありえないことだと思うんですよね。でも、彼らにとっては違うんですね。ぬくもりを知らない主人公に、身をもってぬくもりを教えるシーンが、どの√でも一番良かったなぁと思います。1キャラできなかったキャラもいるのかな…
キャスト。ベテラン勢に見せつけられた気持ちです(笑)
特に、ひらりん。あんなワケワカメなキャラをwよくもまぁ…、拍手拍手です。そして、クーデレに定評のある(私の中で)まえぬの、王道ヒーローキャラ。素晴らしかったです!
そんな感じで、長くなりましたが、コードリアライズの感想はこれで終わりにします。
各キャラの感想サンとルパン、そして総評を残してコドリアの感想は終わりにします。
この2キャラは、ネタバレなしでは書けないのでネタバレ注意してください!
サン
※「Code:Realize ~創世の姫君~」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。
ひらりんボイスのあのキャラデザで、一筋縄じゃいかないキャラだとは思っていたのですが、本当にいかなかったwww
4周目にして正解な、真相というよりは、また少し違う視点でのサンルートでした。
このゲームの登場人物ってほとんどが、元になるモデルがいるみたいですが、私、お恥ずかしながらサンジェルマンって知らなくてwwむしろ、えw青い袋のパン屋じゃなくて?wwくらいの知識な人間なんですが(笑)少し、調べてみたら、18世紀のイギリスに実在された伯爵であらゆる分野での知識が豊富で不死伝説まであった方なんですね。
そんでもって、彼の√に出てくる重要な組織『イデア』。これも、プラトン哲学では有名な言葉みたいです。
あwもちろん私はよく知らないですよww
ここら辺を理解できるか、のめり込めるかでこのゲームの楽しみ方って大きく変わると思います。
サンの裏切りから、個別√が始まるわけなんですが、彼のもう一つの顔というのが、上記にでてきたイデアという組織でした。ここら辺を細かく説明するには、私自信が完全に理解できなかったので無理なのですが、超簡潔に言うと、『信念(平和)のために主人公ちゃんを殺さなければならないのなら、主人公ちゃんを愛する自分がその罪をかぶります』っていう感じでしょうか。
乙女ゲあるあるキターーーー!www
罪をとるか愛をとるかみたいな展開は、よくあるのですが、まさしくそういう展開。
犠牲愛。お互いが相手のために自らを犠牲にすることを選ぶ展開は、萌えなんかより、ただ綺麗に感じました。そして、ひらりんの演技が素晴らしかった。実は、このサン√で唯一泣けたんですが、もう、ストーリーなんかより、ひらりんの演技に完全にもっていかれましたね。
一番印象に残っている、サンの特異な体質?だからこそできる、主人公ちゃんに触れるというシーン。
どの√でも思ったけど、この触れることのできない主人公というのが、ものすごく美味しく生かされていたと思うんですよ!!(ドンッ ここら辺は総評で書くとして…
乙女ゲとしてより、ひとつのストーリーとして、とても楽しめた√だったと思います。
ただ、イデアという組織、もう少しどうにかならなかったのかなぁ…彼らの言いたいことは分かるけど、どうしても矛盾を感じてしまう部分がありました。世界の均衡を見守る組織という大義名分抱えて、最後のあの靴返しは、いいんですかーー?!本音を言えば、最後まで容赦なくやって欲しかったですw
ルパーーーーン!
※「Code:Realize ~創世の姫君~」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社に帰属します。
もう、これを待っていましたーーー!!!っていうエンドでしたね。ただ、長いし、詰め込んだなっていうのはあるんですが、このエンディングを見るために、前4キャラをプレイするといっても過言ではないですw
この√でついに、主人公ちゃんの父、アイザックと対峙するのですが、ここでやっと、主人公ちゃんが作られた謎が解明されました。アイザックの過去と主人公ちゃんが作られたきっかけは、けっこう予想通りというかなんというか、錬金術(の禁忌)に手を出すキャラの多くはこういう感じではないでしょうかwそして、フィーニスとの関係も。
あとは、ルパンがなぜアイザックを追っていたのか、そして、自分が怪盗になった理由も解明されるのですが、個人的にこのストーリーの中では、少し迫力に欠けたかなと…うーん、各キャラそれぞれ過去に背負っているものがあるのですが、ルパンが一番軽いっていうか、あ、そうだったんだ!くらいに思える内容だったのでねwっていうか、他キャラが重すぎるんだよwww
でも、フラグの回収は文句なしでしたね!
他キャラについても、こ√では触れられているし、そしてサブキャラの秘密も!!そう、みんなFDでは攻略期待しているであろうwショルメさん!wwあの人はさぁ、あの髪色にポニテってたげで、しめさばさん、大好きなんでwww
もう、このゲーム、とにかくルパンがかっこいい!いや、むしろかっこよすぎる。
ただ、ルパンの恋愛課程が、少し分かりにくいかなーっていうのが、どうしても気になってしまうんですよね。
主人公ちゃんがルパンを好きになるのは、すごく分かるんですよ!ただ、じゃぁ、ルパンはどうして主人公ちゃんのことを?と考えると、ここは、是非ルパンにインピー同様に、『人が恋に落ちる理由なんてない!一目見たときから惚れちまったのさ!』くらい言ってもらえたら、『だよなーーーー!!ww』と全私は納得できたと思いますww
ルパンもインピー√で感じたような、彼が大丈夫と言ったら、大丈夫なんだ!っていう、理由もない説得力みたいなものがあるキャラだと思いました。なので、そのくらいの、こじつけセリフがあったら、さらに良かったですね。
そして、エンディングも一人勝ちでした。あれも、彼がこのゲームでは、メインヒーローなんだ、結局、主人公ちゃんを本当に助けることができるのはルパンだけなんだという感じがまた、面白かったです。
クーデレじゃないまえぬも、いいですね!ww
そして、ルパン√で今までプレイしてきた乙女ゲでベスト3に入るのではないかというスチルに出会いました(●´ω`●)
帽子越しのアレなんですが、あのシーンは本当に良かったーーーー;つД`)ちなみに、私のビタちゃんのスタート画面に設定されました(笑)気になる方は是非、プレイして確かめてくださいwww
そして、手の甲にキスするスチルがない件について。許さない。私、そんなの許さないんだからぁ(ノД`)・゜・。
総評です。
コンプ後に総合的な感想を残しているので、簡単に。
今季、大人気のゲームなわけなんですが、やっぱり一番の魅力はあの世界ですかね!
スチームパンクというのでしょうか、あのエネルギッシュな感じと、なんとも言えない、共通√での爽快感。
もう、乙女ゲという小さなジャンルには収まりきれないような、魅力的な世界だと思います。
特に、共通√での飛行船レースは、プレイしてて面白かったなぁ…、あぁいう感じで最後までドタバタしながら、主人公ちゃんの謎を解明する大団円があっても良かった、いや、むしろ私はそれがいい!wwって思えるくらい、共通√の駆け抜ける感じは、このスチームパンクや、ヴィクトリア朝時代のイギリスに詳しくない人でも、すごく楽しめると思います。
ストーリーは、ボリューム、内容ともに文句なしというか、こんなゲーム出しちゃって、次、大丈夫ですか?オトメイトさん(笑)って思います。でも、10人が10人泣けて、大絶賛するかと言えば、それは違うかなと。
私が購入した時は、本当に大絶賛の嵐だったのですが、実際プレイして、私はこのゲームってこんなウケいいのかと少し
驚いたのも事実なので。確かに、作り込まれた世界と綺麗な絵、確立されたキャラですが、今までになかったゲームではなく、オトメイトの良くできたゲームって感じましたwww
絵について。このゲームの世界感をだしているのに、この背景が大きいな役割をしていると思うんですよ!スチルもすごい綺麗なんですが、背景が素晴らしいです。
音楽。好みですーーー!あのワクワク感はたまらないですねーー( *´艸`)そして、久しぶりにこれはっ!!!と思えるBGM続出でした。そして、なんといってもOP。乙女ゲームって、Vitaってここまで進化したんだー!って是非皆様に見てほしい。
キャラ。各キャラの感想を残しているので各キャラ感想は割愛するとして、書けなかったことを少し。
主人公ちゃんの毒を持つ怪物という設定は、強烈でしたが、すごく美味しい設定だと思いました。
触ることができない。これって、恋愛していくうえで、ありえないことだと思うんですよね。でも、彼らにとっては違うんですね。ぬくもりを知らない主人公に、身をもってぬくもりを教えるシーンが、どの√でも一番良かったなぁと思います。1キャラできなかったキャラもいるのかな…
キャスト。ベテラン勢に見せつけられた気持ちです(笑)
特に、ひらりん。あんなワケワカメなキャラをwよくもまぁ…、拍手拍手です。そして、クーデレに定評のある(私の中で)まえぬの、王道ヒーローキャラ。素晴らしかったです!
そんな感じで、長くなりましたが、コードリアライズの感想はこれで終わりにします。