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インタビュー◎高須クリニック名古屋院院長の高須幹弥氏に聞く
今は楽して稼げる「直美」、将来的には“埋没マシーン”止まりか
集患には高いスキルとSNS戦略が必須、まずは形成外科専門医の取得を

 美容を目的に自由診療下で医行為を行う美容医療の市場が拡大する中、近年話題となっているのが、初期臨床研修修了後すぐに美容医療の道に進む「直美(ちょくび)」の医師の増加だ。一方、美容医療に長年携わっている医師の中には、こうした風潮に警鐘を鳴らす医師も少なくない。美容外科医であり、かねてSNSなどで「美容外科の道に進みたいのであれば、まず形成外科専門医資格を取るべきだ」と主張してきた高須クリニック名古屋院(名古屋市中村区)院長の高須幹弥氏に、その思いを聞いた(文中敬称略)。


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