この「日経メディカルOnline利用規約」(以下、「本規約」という)は、株式会社日経BP(以下、「日経BP」という)が提供する「日経メディカルOnline」(以下、「本サービス」という)の利用条件に関して規定しています。
第1条 定義
本規約における用語の定義は以下のとおりとします。
(1) 「日経メディカルID」とは、本サービスを利用するために必要となるアカウントIDをいいます。
(2) 「個別サービス」とは、本サービスを利用して受けられる個々のサービスをいい、「個別規約」とは、個別サービスに関する規約(免責事項、または注意事項を含む)をいいます。
(3) 「会員」とは、本規約に同意したうえで本サービスの利用を申し込み、日経BPが登録を認めた個人をいいます。なお、本サービス上では「日経メディカル Online会員」と呼ぶことがあります。
(4) 「利用契約」とは、会員と日経BPとの間に成立する、本サービスの利用に関する契約をいいます。
(5) 「登録情報」とは、会員または利用申込者が日経BPに対して届け出た、自身に関する情報をいいます。
(6) 「コンテンツ」とは、文字や画像等の本サービスを通じて提供される一切の情報をいいます。
(7) 「会員発信コンテンツ」とは、会員自らが本サービスに発信したコンテンツをいいます。
(8) 「知的財産権等」とは、著作権(本サービスおよび本サービスに関連して使用されているすべてのソフトウエアに関する著作権を含みます)、特許権、実用新案権、意匠権、商標権その他の知的財産権ならびにこれらの出願または登録に関する権利等の知的財産権その他一切の権利をいいます。
(9) 「提携先」とは、日経BPが本サービスの提供に関して提携する第三者およびコンテンツ等を提供する情報の提供者をいいます。
(10) 「医師会員」とは、医師として本サービスの利用を日経BPに申し込み、日本国における医師法(昭和23年法律第201号)に規定する医師免許証を有することを日経BPが合理的な手段により確認できた場合の会員をいいます。海外の医師免許のみ有する場合は、日経BPが特に認めた場合のみ医師会員とします。歯科医師、獣医師は医師会員に含みません。
(11) 「ポイント『pt』およびExperience『Exp』」とは、日経BPの判断で本サービスにおける会員の行動(コンテンツの閲読を含むがこれに限らない)に対して付与されるものをいいます。
(12) 「日経BPグループ」とは、日経BPおよび日経BPグループ会社各社をいいます。
第2条 規約の適用
1. 本規約は、本サービスのコンテンツ、システムおよびその利用に関するすべての事項に関し、日経BPと会員(利用申込者を含みます)に適用されます。本サービスは、将来、さまざまなサービスを追加したり、変更または削除したりすることがあります。
2. 本規約の内容をご承諾いただきませんと本サービスの利用者登録ができません。申し込み前に必ず本規約をお読みになり、ご承諾くださいますようお願い申し上げます。
3. 個別サービスに関して、個別規約が存在する場合には、本規約は、別段の定めがない限り、またはその性質に反しない限り、かかる個別規約に対して直接または適切な読み替えを行ったうえで適用されるものとし、また、各個別規約において本規約と異なる事項を定めたときは、当該個別規約の規定が優先して適用されます。
第3条 会員登録
1. 利用申込者は、日経BP所定の手続きをもって本サービスの利用を申し込むものとし、日経BPがこれを承諾した時に、利用契約が成立するものとします。
2. 日経BPは、以下の場合に会員登録を承諾しないことがありますが、承諾しなかった場合の判断の理由については一切利用申込者に開示しません。また、利用申込者は、判断の結果に対して異議を述べることはできません。
(1)利用申込者が実在しない場合
(2)利用申込者が届け出ている電話、FAX、メール、住所等の連絡先に連絡がとれない場合
(3)登録情報に虚偽またはこれに類する不正確な内容の記載が含まれていると判明した場合
(4)利用申込者が規約違反等により日経BPグループが運営するサービス等(本サービスおよび各個別サービスを含みますが、これに限りません)の利用を停止されたことがある場合等、日経BPが会員登録資格を満たしていないと判断した場合
(5)業務の遂行上または技術上支障がある場合
(6)暴力団、暴力団構成員および準構成員、暴力団関係団体、総会屋、会社ゴロ、社会運動標ぼうゴロ、政治活動標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団など、暴力、威力または詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人である場合、または反社会的勢力であった場合
(7)その他日経BPが不適当と認めた場合
3. 本サービスは、医師、薬剤師、看護師、医学生、その他の医療・医薬関係者を対象としており、利用申込者がこれに該当しない職種である場合、登録が認められないことがあります。ただし日経BPが特に認める場合はこの限りではありません。
4. 18歳未満の利用申込者は、保護者の同意を得て本サービスの申し込みを行うものとします。
第4条 登録情報の変更
1. 利用申込者は正確かつ最新の情報を登録することとします。会員は登録情報に変更が生じた場合には、速やかに日経BPに所定の方法で変更の届出をするものとします。ただし、変更の手続きをされてから、当該変更が有効になるまで日数を要する場合があります。
2. 会員が、前項の届出をするまでの間または前項の届出を怠ったことにより、不利益を被ったとしても、日経BPは一切その責任を負いません。
3. 日経BPは、変更内容を審査した結果、本サービスの利用を停止することがあります。 また会員が転職・退職等の理由で本サービスの対象者に該当しなくなった場合は退会していただくことがあります。
第5条 IDおよびパスワードの管理
1. 日経メディカルIDおよび日経メディカルIDとあわせて使用するパスワードその他の記号等、利用者の本サービスを利用する権利が認識されるのに必要な情報を総称して、「個人認証情報」といい、個人認証情報を用いて本サービスの利用権限が確認されることを「個人認証」といいます。
2. 会員は、自己の個人認証情報を管理する一切の責任を負うものとし、自己の個人認証情報および個人認証を条件とする本サービスを利用する権利を他者に使用させず、または他者と共有し、もしくは他者に許諾しないものとします。会員の個人認証がなされた本サービスの利用やそれに伴う一切の行為(常時接続サービス等、機器またはネットワークの接続・設定により、会員自身が関与しなくとも個人認証がなされ、他者による利用が可能となっている場合を含みます)は、当該利用や行為が会員自身によるものであるか否かを問わず、会員による利用および行為とみなし、一切の義務と責任を負担していただきます。
3. 一つの個人認証情報を会員と他者により同時に利用した接続、または複数の個人認証情報を利用して同じ端末から同時に行われた接続等の機能および品質について、日経BPは一切保証しません。
第6条 医師会員
1. 医師会員には「本登録」と「仮登録」があり、利用申込時に登録した勤務先における在籍確認ができなかった場合は、在籍確認ができるまでは仮登録になります。仮登録の医師会員は医師会員限定サービスの一部が利用できません。
2. 仮登録の医師会員に対して、医師であることを日経BPが合理的な手段をもって確認できなかった場合、日経BPは利用申込者に対して医師であることを確認するための情報提供を求めることができます。これに対して一定期間内に医師会員が確認に足りる情報を提供できなかった場合、日経BPは当該会員の職種情報を変更できるものとします。また、すでに本登録後の医師会員であっても日経BPは同様の確認を求めることができ、この場合も同様の取り扱いとします。
3. 一部のコンテンツは医師会員のみ閲覧できます。これらのコンテンツは、日本の医師免許によって保証された医学知識および当該資格に課せられた関連法令の遵守義務が、情報の正確な理解、活用、議論の前提となっており、日本の医師以外の方の閲覧、情報の利用等が不適当であると日経BPが判断したものです。医師会員が日本国における医師資格を喪失し、免許の取消処分を受け、または業務の停止処分を受け、その他医師会員として不適当であると日経BPが判断した場合、日経BPは当該医師会員にかかる資格を喪失させることができるものとします。
4. 公知・公用の情報もしくは公正に取得した情報により、届出のあった登録情報に変更が生じたこと、または誤りがあったことが判明したときは、日経BPは当該情報を変更し、または修正できるものとします。
第7条 個人情報
1. 日経BPは、個人認証情報、登録情報および本サービスの利用にあたり日経BPが取得した会員に関する情報を、「個人情報保護方針/ネットにおける情報収集/個人情報の共同利用/ネットサービスにおける会員認証について」にしたがって取り扱います。
2. 日経BPは、個人を特定しない属性・統計情報に基づく本サービスの閲覧情報を(統計的に処理して)、会員の事前の許可を得ることなく第三者に提供することがあります。
3. 日経BPは会員に有益と思われる情報を、会員が登録しているメールアドレス宛てに配信することができ、会員はこれを承諾するものとします。会員は日経BPからのメールを受信できるよう、自身の環境整備に努めることとします。
第8条 禁止事項
1. 会員は、日経BPの書面による事前の承諾なしに、本規約上の地位、本規約に基づく権利もしくは義務の全部もしくは一部を第三者に譲渡し、引き受けさせ、または担保に供してはならないものとします。
2. 会員は、本サービスの利用に関して、以下の行為を行わないものとします。
(1) 日経BPもしくは他者の権利を侵害する行為または侵害するおそれのある行為
(2) 他者を差別、誹謗中傷する行為または他者の名誉もしくは信用を毀損する行為
(3) 第三者になりすまして本サービスを利用する行為
(4) 選挙の事前運動、選挙運動またはこれらに類似する行為
(5) 宗教活動、団体への勧誘行為
(6) 営業活動、営利を目的とした利用またはその準備行為
(7) 詐欺等の犯罪に結びつく行為または犯罪行為に関連する行為
(8) わいせつ画像など他者に不快感を与えるコンテンツを送信または表示する行為
(9) 他者の設備または本サービス用設備(日経BPが本サービスを提供するために用意する通信設備、通信回線、電子計算機、その他の機器およびソフトウエアをいい、以下、本規約において同様です)の利用もしくは運営に支障を与える行為
(10) 同一人物が複数の日経メディカルIDを取得または利用して本サービスを利用する行為
(11) 本人の同意を得ることなく、または詐欺的な手段により他者の個人情報を収集する行為
(12) 法令、本規約もしくは公序良俗に違反する行為、本サービスの運営を妨害する行為、日経BPの信用を毀損し、もしくは日経BPの財産を侵害する行為または他者もしくは日経BPに不利益を与える行為
(13) 自己または他者の個人情報を開示する行為
(14) 日経BPが承認した場合を除き、他者に対して本サービスを再頒布、貸与または販売する行為
(15) 本サービスの不具合や障害を不正な目的で利用し、またはそれを他者へ伝達する行為
(16) 他人との交際を希望する書き込みその他本サービスを出会い系サイトとして用いる目的または態様と日経BPが認める行為
(17) 反社会的勢力への利益供与
(18) 前各号の行為を直接または間接に惹起し、または容易にする行為
(19) その他日経BPが不適当と判断する行為
3. 会員は、本サービスならびに本サービスのコンテンツおよびその内容について、その全部または一部を問わず、商業目的で利用(使用、複製、複写、蓄積、再生、販売、再販売その他形態のいかんを問いません)することはできません。
第9条 ポイント、Experience
1. ポイントおよびExperienceは会員個人の登録情報に付随する情報として記録されます。日経BPから会員へポイントおよびExperienceを付与するにあたり作業を行うため、実際にこれらが付与されるまでに数日から数週間を要することがあります。
2. 会員はポイントおよびExperienceを他のアカウントおよび第三者との間で共有・合算・贈与・貸借・分配および譲渡できません。
3. 会員が本サービスを退会した場合、現在保持するポイントおよびExperienceは無効になります。
4. 会員は獲得したExperienceに応じてポイントを取得することができます。
5. 会員が獲得したポイントおよびExperienceは、別途日経BPが定めた期間のみ有効とします。対象期間については、予告なく変更できるものとします。
6. 会員が不正な手段(会員本人以外による取得、虚偽の情報の入力による取得、複数の日経メディカルIDによる同一案件のポイント/Experience取得等)を用いてポイントおよびExperienceを取得した場合、そのポイントおよびExperienceは無効となります。
7. ポイントによって受ける特典および便益は、税法上、所得税等の課税対象となるケースがあり、確定申告が必要となる場合があります。詳しくは税務署にお問い合わせください。
8. ポイントおよびExperienceに関するサービスは、日経BPの都合で予告なく中止することがあります。その場合、会員が保有するポイントおよびExperienceは消滅します。
9. ポイントおよびExperienceの記録が日経BPの責に帰さない事由によるシステム上の障害等によって消失し、この情報を日経BPが復旧できなかった場合であっても、日経BPは本サービスを提供する義務および情報の消失を復旧する義務を負わず、会員は日経BPに対して損害賠償その他の要求をすることはできません。
第10条 知的財産権等
1. コンテンツ等の知的財産権等は、日経BPまたは本サービスに当該コンテンツ等を提供している提携先を含む正当な権利を有する第三者に帰属します。
2. 会員は、日経BP、提携先または広告主から事前の文書による承諾を受けた場合を除いては、本サービスもしくはソフトウエアまたはそれらに包含される内容(全部または一部を問わず)を複製、公開、送信、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案、使用許諾、転載または再利用しないことを了承するものとします。また、本サービスで配信されるコンテンツ等を許可なくデータマイニング、テキストマイニングおよびAI開発を目的としたディープラーニングなどの情報処理、情報解析のために、蓄積、複製、加工その他の利用を行うことはできません。
3. 会員が前項に違反した場合には、コンテンツ等およびそれらを複製、公開、送信、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案、使用許諾、転載または再利用した物の利用(使用)を日経BPが差し止める権利ならびに当該行為によって会員が得た利益相当額を日経BPが請求することができる権利を有することを、会員はあらかじめ了承するものとします。
第11条 会員発信コンテンツの取り扱い
1. 会員は、自らによる会員発信コンテンツが第三者の知的財産権等を侵害していないことを保証するものとします。
2. 会員は、会員発信コンテンツについて、国内外で無償で非独占的に使用する(複製、公開、送信、頒布、譲渡、貸与、翻訳、翻案および二次的著作物の利用を含みます)権利を日経BPに対して、許諾(サブライセンス権を含みます)したものとみなします。
3. 会員は会員発信コンテンツに関して著作者人格権を行使しないものとします。
4. 会員発信コンテンツを掲載するか否かは日経BPの裁量によります。発信後1カ月経過しても掲載されない場合は原則として不採用です。日経BPは、発信が届いたかどうか、会員発信コンテンツを採用するかどうかの個別の問い合わせには応じられません。
5. 日経BPは、会員発信コンテンツが本規約の禁止事項に抵触する、または抵触するおそれのある場合、利用契約が解除された場合、その他日経BPが必要と認めた場合には、当該会員発信コンテンツについて、修正、削除、掲載場所の変更その他必要な措置をとることができます。
6. 会員が本サービスから退会した場合、または第17条(利用制限)に基づき日経BPが会員の本サービスの利用を制限した場合には、日経BPは、当該会員の会員発信コンテンツの全部または一部を消去することができます。
7. 本条第2項および第3項の規定は、会員が本サービスから退会した場合、または第17条(利用制限)に基づき日経BPが会員の本サービスの利用を制限した場合その他理由のいかんを問わず、利用契約が終了した後も効力を失わないものとします。
第12条 医療情報の提供
1. 本サービスで日経BPによって提供されるコンテンツおよび会員発信コンテンツは、医学・医療情報の提供を目的としているものです。会員は自己の責任において本サービスを利用するものとし、本サービス利用によって発生した責任については、会員が負うものとします。
2. 本サービスの会員は医師および医療関係者に限定していますが、会員による医療情報の投稿について、医師および医療関係者によるものであることを日経BPが保証するものではありません。
第13条 設備等
1. 会員は、会員が本サービスの利用に要する通信料金および本サービスを利用するために必要な設備(コンピューター、通信機器、ソフトウエア、高速インターネットへの接続環境など)を、自己の費用と責任で負担するものとします。
2. 日経BPは、本サービスの利用環境(以下「利用環境」といいます)を別途提示します。
3. 会員は、会員の設備が日経BPの示す利用環境に適合していない場合、本サービスの利用ができない場合があることを了承するものとします。また、会員は、利用環境での利用にもかかわらず、会員固有の利用環境、コンピューターの設定等によっては本サービスの利用ができない場合があることを了承するものとします。
第14条 ユーザーサポート
1. 本サービスに関するお問い合わせは、本サービスの「お問い合わせ」のページを通じて受け付けます。日経BPからの回答に対して、再度問い合わせを受ける場合も、同様に「お問い合わせ」のページから受け付けます。
2. 本サービスについてのお問い合わせは、提携先が対応する場合があります。
3. 個人認証情報の問い合わせならびに変更および退会の操作依頼には、個人情報保護の観点から一切対応いたしません。日経BPはパスワードを暗号化して管理しているため、会員ご自身からパスワードの問い合わせがあってもお答えできません。
第15条 本サービスの利用に関する制約
1. 会員は、本サービスへの利用申し込みの経路・手段によっては、特定のサービスを利用できない等の制約を受ける場合があることを了承するものとします。
2. 会員は、本サービスを退会した場合、または第17条(利用制限)に基づき日経BPが会員の本サービスの利用を制限した場合、再度本サービスを利用する場合であっても、従前のサービスの権利を引き継ぐことはできません。
第16条 会員への通知
1. 日経BPから会員への通知は、本サービス上での掲示またはメールなど、日経BPが適当と判断した方法により行います。
2. 前項の規定に基づき、日経BPから会員への通知を本サービス上での掲示またはメールで行う場合には、本サービス上での掲載またはメールの送信がなされた時点から効力を生じるものとします。
3. 会員は、日経BPから会員への通知を随時確認する義務を負うものとし、会員が当該確認を怠ったことにより発生した会員の損害に関して日経BPは一切責任を負いません。
第17条 利用制限
1. 日経BPは、会員が以下の各号のいずれかに該当すると判断した場合、会員への事前の通知または催告を要することなく、会員発信コンテンツを削除し、本サービスの利用を停止または制限し、もしくは利用契約を解除する(以下これらを合わせて「利用制限」という)ことができるものとします。
(1) 本規約に違反した場合
(2) 電話、FAX、メール等による連絡がとれない場合
(3) 会員宛に発送した郵便物が日経BPに返送された場合
(4) 会員が法令等の違反により刑事処分等を受けた場合
(5) 支払停止または支払不能となった場合
(6) 手形または小切手が不渡となった場合
(7) 差押え、仮差押えもしくは競売の申し立てがあったとき、または公租公課の滞納処分を受けた場合
(8) 破産、民事再生開始の申し立てがあったとき、または信用状態に重大な不安が生じた場合
(9) 第8条(禁止事項)に違反した場合、または違反するおそれがあると日経BPが判断した場合
(10) 本サービスの利用が一定期間ない場合
(11) 有料の個別サービスが無料での試用期間を設けているときに、当該個別サービスの有料での利用登録が行われることなく当該期間を経過した場合(ただし、この場合に利用が停止されるのは当該個別サービスに限ります)
(12) その他、日経BPが、利用制限が必要と判断した場合
2. 日経BPによる会員に対する利用制限に関する質問・苦情は一切受け付けません。
3. 利用契約が解除された場合、会員は期限の利益を喪失し、当該時点で発生している日経BPに対して負担する債務(利用料金の未払いを含みます)の一切を一括して履行するものとします。
4. 会員が第8条(禁止事項)に違反し、または本条第1項各号のいずれかに該当することにより日経BPが損害を被った場合、日経BPは利用制限の有無にかかわらず、被った損害の賠償を当該会員に対して請求できるものとします。
5. 日経BPが利用制限したことにより会員に損害が発生したとしても、日経BPは一切責任を負いません。
第18条 退会
1. 会員が、本サービスの利用を終了する場合は、日経BP所定の方法により会員自身で退会の手続きをするものとし、日経BPが確認したことをもって会員が退会した(利用契約が解約された)ものとします。
2. 会員の資格は、本人のみ有効です。日経BPは会員の死亡を知り得た時点をもって、前項の手続きがあったものとして取り扱います。
3. 会員による個人認証情報の紛失、その他会員に帰すべき原因により、退会ができない場合であっても、日経BPは退会のために対応する義務はないものとします。
4. 日経BPは、本条に基づき日経BPが行った行為により会員に生じた損害について、一切責任を負いません。
第19条 本サービスの変更、中止等
日経BPは、会員に事前の通知をすることなく、本サービスの内容の全部または一部の変更、停止または中止(終了)をすることができるものとします。当該変更、停止または中止(終了)には、システムの保守や、天災などに起因するものも含まれます。
第20条 本規約の変更
1. 日経BPは以下の場合には、会員の個別の同意を要せず、本規約ならびに個別規約を追加、変更または削除(以下、本条において「変更」といいます)することができるものとします。
(1)本規約の変更が会員の一般の利益に適合するとき。
(2)本規約の変更が利用契約の目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性その他の変更に係る事情に照らして合理的なものであるとき。
2. 日経BPは会員に対し、前項による本規約の変更にあたり、事前に、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生時期を通知します。
第21条 日経BPによる譲渡
日経BPは、本サービス上での事前通知をもって、会員の特段の承諾を得ることなく本規約に基づく権利義務を第三者に譲渡し、または引き受けさせることができるものとします。
第22条 免責および損害賠償
1. 日経BPはコンテンツを、現状有姿および提供可能な限度で提供するものとし、会員はこれに合意します。日経BPは、コンテンツに関し、商品性もしくは特定目的への適合性などを、明示的もしくは黙示的に保証すること、もしくは表明することを含むあらゆる保証もしくは表明の責任を負いません。日経BPは、コンテンツにより特定の企業、事業、商品またはサービスを推奨する意図はなく、税務もしくは投資に関する助言をし、または証券の売買もしくは投資の勧告をするものではありません。
2. 本サービスに関する日経BPの会員に対する責任は、会員が支障なく本サービスを利用できるよう善良なる管理者の注意をもって本サービスを運営することに限ります。日経BPは、以下の各号に定める事項について、日経BPに故意または重大な過失がある場合を除き、いかなる責任も負わず、また、損害賠償義務も一切負いません。
(1)本サービスの利用に起因し、またはこれに関連して発生した会員もしくはその他の第三者の損害(利用者および他者の間で生じたトラブルに起因する損害も含みます)、および本サービスを利用できなかったことにより発生した会員またはその他の第三者の損害(本項において、以下に具体的に定める損害を含み、これらに限りません)
(2)本規約の規定にしたがって日経BPが行った行為の結果
(3)1)本サービスを提供するシステムの障害・故障、トラブル、停電など、および通信回線の異常など日経BPの予測を超えた不可抗力、または2)システムの障害などにより個人認証情報、個人情報その他の利用者に関するデータ等の消失または紛失、およびこれにより発生した損害
(4)本サービスの変更等に伴って利用者が負担した一切の費用(電話代、プロバイダーとの契約等に基づく費用をいいますが、それに限りません)についての支払いの義務
(5)プログラムのインストール作業に伴う不具合など、本サービスを利用するにあたり発生し得る不具合
(6)本サービスの内容が変更、停止または中止(終了)された場合、これに起因して生じた利用者または第三者が被った損害
3. 本サービスに関する日経BPと会員との間の契約(本規約を含みます)が消費者契約法に定める消費者契約となる場合であっても、日経BPは、日経BPの過失(重過失を除きます)による債務不履行または不法行為によりユーザーに生じた損害のうち特別な事情から生じた損害(日経BPまたは会員が損害発生につき予見し、または予見し得た場合を含みます)について一切の責任を負いません。
4. 以下の各号に定める事項については会員が責任を負い、日経BPは一切責任を負いません。
(1)会員が適切な利用を逸脱したことにより会員自身に生じた社会的、精神的、肉体的な損害
(2)自己の個人認証情報を利用して本サービス上でなされた一切の行為およびその結果(当該行為を会員自身が行ったか否かを問いません)、および会員の個人認証情報が他者に使用されたことによって会員または第三者が被る損害(当該会員の故意過失の有無にかかわりません)
(3)会員が、本サービスの利用および本サービスを利用して行ったすべての行為ならびにその結果(会員発信コンテンツの発信およびその内容を含みます)
(4)登録情報および会員発信コンテンツなどの内容に不備があった場合、その不備が原因で利用者に発生した不利益
5. 本サービスは日経BPが会員に対して本サービスを提供する時点において日経BPにとって提供可能な内容のものとし、会員は、日経BPが本サービスについて瑕疵のないものであることを保証するものではないことをあらかじめ了承するものとします。したがって、日経BPは、会員が本サービスを利用することにより得た情報など(コンピュータープログラムも含みます)について、その完全性、正確性、適用性、有用性などに関して、いかなる責任も負いません。
6. 本サービスのコンテンツは外部のウェブサイトなどへリンクしている場合があります。移動した先のホームページは日経BPが管理運営するものではなく、本サービス外のサイトやリソースの利用可能性について日経BPには責任がありません。また、当該サイトやリソースに包含され、または当該サイトやリソース上で利用が可能となっているコンテンツ等、広告、商品、役務などについて日経BPは一切責任を負うものではありません。したがって、日経BPには、それらのコンテンツ等、広告、商品、サービスなどに起因または関連して生じた一切の損害(間接的であると直接的であるとを問いません)について賠償する責任はないものとします。
7. 本サービスにおいて広告(懸賞広告を含みます)やアンケート等を行う提携先との取引(アンケートへの参加を含みます)は、会員と提携先の責任において行うものとします。日経BPは、本サービスにおいて提携先によって行われる取引に起因する損害については一切責任を負いません。
8. 本サービスのメール送信に際し、メールの未送信、遅延、文字化け、同一メールの複数回送信が発生しても、その責任を負いません。また、会員が受信したメールを削除、紛失した場合も、日経BPは当該メールの再送信は行いません。
9. 会員は、本サービスの利用により日経BPもしくは第三者との間で紛争が生じた場合、または日経BPもしくは第三者に対する損害を与えた場合、会員自身の責任と費用をもって解決するものとします。
10. 日経BPは、会員が本サービスの利用にあたってその責により日経BPに何らかの損害を与えた場合には、当該会員に対して損害賠償請求をすることがあります。
11. 本条の一部の効力が関連法令により無効とされた場合も、その他の条項についてはなお効力を有するものとします。
12. 日経BPは、本条の規定にもかかわらず、強行法規、裁判所の確定判決等により本規約に規定する日経BPの免責が認められない場合、および日経BPに故意または重大な過失がある場合、会員の被った通常かつ直接の損害に限り賠償をする責任を負います。
第23条 準拠法と合意管轄
日経BPと会員との間で、本規約に基づくまたはこれに関連する訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。本規約に関する準拠法は、日本法とします。
【附属規程】アンケート調査にかかる規程
日経BPは、日経メディカルOnlineの会員に対して、日経BPまたは日経BPの取引先(以下「日経BPの顧客」といいます)のためにアンケート調査を行うことがあります。アンケート調査に関する日経BPと会員の関係については、本規約の他の規定に加え本規程が適用されます。
第1条 調査への回答
1. 日経BPは、調査の目的に応じて選択した会員(以下「調査対象者」といいます)に対し、メールまたはその他の手段で調査への参加を依頼します。調査対象者の選定理由については開示しません。日経BPが調査対象とはしていない方が調査への参加を希望しても応じられません。
2. 調査対象者は、日経BPの指示にしたがい、日経BPより送信するメール上で、またはその他の手段で示されたインターネット上の回答ページにアクセスし、当該ページに掲載されている所定の質問に対して締切日までに回答するものとします。ただし、日経BPが当該調査の目的に鑑み十分と判断できる回答者数に達した場合、またはその他の理由により、案内時よりも早く回答受付を締め切ることがあり、その場合、調査対象者であっても、回答できない場合があることを会員は了承するものとします。
3. 調査への回答、回答内容の確認・変更、その他調査対象者から日経BPへの問い合わせ・連絡などを、電話、FAXまたはメールで行う場合にかかるインターネット接続料金、通信料金、パケット使用料金など一切の費用は、調査対象者が負担するものとします。また、日経BPから調査対象者への調査協力依頼、連絡などを行うに際して発生する、受信にかかるインターネット接続料金、通信料金、パケット利用料金、FAX用紙代などの一切の費用も調査対象者が負担するものとします。
4. 調査対象者は、誠実に調査に回答し、可能な限りすべての質問に回答するものとします。
第2条 会員の禁止事項
1. 調査協力依頼時などに配信・提供される情報に関する、本規約の第1条8項で定義する知的財産権等(以下「知的財産等」といいます)は、日経BP、提携先または日経BPの顧客が保有するものであり、当該情報の提供によりこれらの権利を会員に与えるものではありません。会員は、当該情報を許可なく利用することはできません。回答ページのURLについて日経BPの許可なくリンクを貼ったり、公開したりする行為も禁止します。
2. 会員は調査の概要・内容に関する一切の情報を、調査に回答したか否かを問わず、第三者に開示することを禁止します。この機密保持の義務は本規約で定義する本サービスの退会などにより本規約に基づく利用契約が終了した後も適用されます。
3. 会員が虚偽の回答をすること、および回答を依頼された会員以外が回答することはできません。その事実が判明した場合、本規程の第4条に定める謝礼を支払いません。また以降の調査回答依頼を停止することがあります。
第3条 回答データの取り扱い
1. 日経BPは、アンケート調査に応じて会員によって送信され、蓄積されたデータ(以下「回答データ」といいます)を、「個人情報保護方針/ネットにおける情報収集/個人情報の共同利用について」にしたがって利用・管理します。
2. 回答者は、個人情報を除く回答データすべての情報について、国内外で無償で日経BPまたは日経BPの顧客のうち日経BPにアンケート調査の実施を依頼した取引先(以下「依頼主」という)が非独占的に利用することを許諾(サブライセンス権を含みます)します。日経BPまたは依頼主は、回答情報を任意に選択・編集・匿名化したうえで、会員の事前の承諾なしで利用・第三者提供することができます。また会員の許諾が得られた場合は匿名化せずに第三者提供できます。
3. 日経BPは個人情報を除く回答データの属性情報を、回答者に対して事前許可を得ることなく依頼主に提供することがあります。
4. 回答データは、個人情報を除き(事前に回答者が個人情報の提供を許諾した場合はこの限りではない)、依頼主が閲覧したり、ダウンロードしたりすることがあります。
5. 自由記述形式設問への回答データも、依頼主が閲覧したりダウンロードしたりできる状態で保存されますので、この部分に個人情報や本規約の第8条(禁止事項)に反する事項など、閲覧またはダウンロードされると不都合が生じるおそれのある情報の記述を禁止します。なお、記述したことによって会員に不利益が生じても、日経BP、提携先および日経BPの顧客(依頼主を含みます)は一切責任を負いません。
6. いったん回答を送信した後は、会員が回答データの内容の確認や開示、修正または削除を求めても、日経BPはこれに応じられません。
7. 会員は、回答データについて、知的財産権等にかかる一切の権利を主張できません。日経BPは回答データを自由に修正、編集または削除できるものとします。
8. 日経BPおよび依頼主は、個人情報を除く回答データを自由に利用し、会員の承諾なしに、それらを開示・公表できるものとします。
第4条 謝礼
1. 日経BPは、アンケート調査に回答した会員に対して謝礼を支払うことがあります。
2. 前項の謝礼の有無およびその詳細は、調査の実施にあたって、これを表示します。
3. 前二項の規定にかかわらず、不適切な回答と日経BPが判断した場合には、謝礼を支払わないことがあります。
第5条 その他
1. 日経BPは、依頼主の要請による調査を通して提供する情報が正確であること、および会員にとって不適切または不快なものでないことを一切保証しません。
2. 日経BPはアンケート調査を利用して会員に対して対面・電話等による個別インタビューの参加者を募集することがあります。その際には、参加者の選定および参加者との連絡に必要な個人情報を回答していただくことがあります。
3. 通信回線やコンピューターの障害などによるアンケート調査の中断・遅滞・中止・データの消失等により、会員が謝礼を入手できないなどの損害が生じた場合であっても、それに関して、日経BPは一切責任を負いません。
4. 会員が、本規程に違反し、日経BPまたは第三者に損害を与えた場合、日経BPは当該会員に対するすべての謝礼の付与を無効とするとともに、紛争の解決費用を日経BPが支払った場合は、当該会員に対して損害賠償の請求を行うことができるものとします。
(2014年11月6日制定)
(2015年12月21日改定)
(2018年8月28日改定)
(2019年2月4日改定)
(2020年4月14日改定)
(2023年10月18日改定)