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『MarkeZine』(雑誌)

第108号(2024年12月号)
特集「2025年・広告の出し先」

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MarkeZine BOOKS(マーケジン・ブックス)は、激動の時代を生き抜くビジネスパーソンに向けた、マーケティング分野の新しい定番書シリーズです。

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MarkeZineニュース

2024年にXで言及されたアーティスト1位はJO1/UGC数1位はSnow Man ホットリンク調査

 SNSマーケティング支援サービスを提供するホットリンクは、X(旧Twitter)のデータを分析し、2024年にX上で話題になったアーティストを調査した。この調査では、主要音楽セールスランキングからピックアップしたアーティスト100組を対象に、アーティスト名を含む投稿数を分析している。

2024年にX(旧Twitter)で話題になったアーティストの調査結果

 言及数(X上の返信やリポストでのキーワードを含む投稿)1位は、JO1で約3,826万件、2位Number_iで約3,067万件、3位はSnow Manの約2,591万件だった。

 UGC数1位はSnow Manで約524万件、2位はNumber_iで約515万件、3位はSixTONESで約456万件と、男性アイドルグループが上位を占めた。女性アーティストに関しては、言及数ではAdo、UGC数では乃木坂46がトップとなった。

画像を説明するテキストなくても可
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 同社データアナリストの辻元気氏は、2023年に引き続きアイドルグループが活躍している点を指摘。熱量の高いファンによる情報拡散と、大手男性アイドル事務所のWebニュース露出増加が要因と分析している。

 一方で、Xのタイムライン表示が「おすすめ」デフォルトに変更されたことで、全アーティストで言及数が減少。ただしUGC数は増加傾向にあり、INIは前年比128万件増、SixTONESは104万件増、JO1は63万件増を記録し、各グループの成長や影響力の拡大によるものと推測している。

【調査概要】
集計期間:2024年1月1日〜2024年12月10日
対象メディア:X ※10%サンプリングデータを利用。記載の数値は10倍に戻したもの

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2024/12/27 09:00 https://markezine.jp/article/detail/47938
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