俺のウルトラ怪獣20選
ウルトラマンスタンプラリーに参加中の日昌晶です。
現時点での達成度は山手線は半分ウォーキングしながら踏破した感じです。
賞品のピンバッジは午前中に各1万個がほぼ配布終了するほど、かつてのちびっ子たちに大人気みたいですね。
私もどうにか科特隊、ウルトラ警備隊、MATと3種類のピンバッジを入手することができました。
去年と同じく私の怪獣ブームもふつふつと沸きあがり、huluで『ウルトラセブン』全話を視聴してみました。
子供の頃、再放送を観ていたはずで、ところどころ憶えている回もあるのですが『ウルトラマン』ほど憶えてないんですよね。
やっぱり小さい子にはやや難しいストーリーと予算不足で怪獣が活躍しないことが多いこともあり印象が薄いみたいです。
とはいえ、より新しい『帰ってきたウルトラマン』はそれ以上に思い出はないし、さらに後続のエースやタロウ、レオに至っては
あまりの子供だましな内容と陳腐な怪獣デザインのため子供ながら観たいとさえ思わなかったのでした。
でもなぜか怪獣プロレス5分番組(実質2分40秒)の『ウルトラファイト』は再放送が少なかったのによく憶えてるんですよ。
私にとってのガッツ星人とイカルス星人はセブン本編ではなく、よれよれでマヌケ顔をしていたウルトラファイトの彼らなのです。
余談ですがイカルスはエレキングの彼女で、ウーの彼氏という設定です。
……何を言っているのかわからないかもしれませんが理屈とか関係ない世界観が『ウルトラファイト』なのです!
そういうこともあって自分なりの【ウルトラ怪獣ベスト20】を改めて考えてみました。
基準は自分の好みというか印象深さも含めて、一般的な知名度や人気、キャラクターグッズの多寡など総合的に考察して
『ウルトラQ』、『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』、『帰ってきたウルトラマン』の4作品の登場怪獣から選んでみました。
ティガ以降の新しめのウルトラマンは観ていないのでまったくわかりません……。
1位 宇宙忍者 バルタン星人
2位 宇宙恐竜 ゼットン
3位 コイン怪獣 カネゴン
4位 宇宙怪獣 エレキング
5位 古代怪獣 ゴモラ
ベスト5は、さすがにグッズなどが作られたとき、ほぼ必ずラインナップに入る人気怪獣たちです。
日本では宇宙人の代名詞となっているバルタン星人は今や川崎の怪獣酒場の店長として働いてますよね。
ゼットンも怪獣とも宇宙人、ロボットともつかない無貌、無機質なデザインと最強設定がたまりません。
白黒だった『ウルトラQ』のカネゴンなんて実際にちゃんと登場回を観たことがある人なんて数少ないんでしょうし
その後もウルトラマンの世界観にはいない存在のため他のシリーズで再登場するということもほぼなかったわけですが
ゆるキャラの元祖みたいな感じで未だ高い人気を誇っています。でもどちらかというと怪獣より妖怪です。
あと『ウルトラマン』というとバルタン星人と並んでレッドキングが紹介されることも多いのですが
ソフビ怪獣などグッズ展開から見るとウルトラ怪獣の中で最も怪獣らしいゴモラのほうが人気あるみたいですね。
対照的に目、牙、爪といった怪獣の強さを象徴するものを凡て排除したことで従来の怪獣の概念をくつがえし
しかも目の位置にある角が回転することで宇宙怪獣らしさをデザインしきったエレキングが大好きだったりします。
6位 宇宙ロボット キングジョー
7位 幻覚宇宙人 メトロン星人
8位 古代怪獣 ツインテール
9位 隕石怪獣 ガラモン/友好怪獣 ピグモン
10位 どくろ怪獣 レッドキング
11位 棲星怪獣 ジャミラ
12位 三面怪人 ダダ
13位 誘拐怪人 ケムール人
14位 亡霊怪獣 シーボーズ
15位 冷凍怪獣 ペギラ
16位 宇宙大怪獣 ベムスター
17位 用心棒怪獣 ブラックキング
18位 カプセル怪獣 ミクラス
19位 磁力怪獣 アントラー
20位 分身宇宙人 ガッツ星人
選外 悪質宇宙人 メフィラス星人
選外 戦車怪獣 恐竜戦車
10位くらいまでは知名度バツグンの人気怪獣が、15位くらいまではグッズ展開としては人気商品にはなりにくいけど
知名度が高く他作品にオマージュされたり、著作権がゆるい時代にはよくカメオ出演したりしてた怪獣たちが多いですね。
ツインテールみたいに怪獣図鑑で「肉はエビに似た味で美味」という解説によってブレークした例もあります。
当時はウルトラマン放送終了後10年経った時代でも、たいていの男の子の家にはウルトラ怪獣図鑑があったんですよ。
ペギラも『ウルトラQ』の怪獣ですが80年代の漫画を読むと頻繁に登場していたので(今は版権的に難しいんでしょうね)
子供だった私の中では本物は知らないけど、漫画やアニメの片隅によく描かれている古い怪獣という認識でした。
『ペギミンH』(森山塔)なんて有名エロ漫画もありましたね。
ペギミンHとはペギラが苦手な物質のことですが漫画の内容は無関係です。
あと江口寿史の『ジャミラおじさん』は特に印象的でした。Tシャツを中途半端に着てるだけの変態おじさんなだけですがw
さらに下位となると、これはもう個人の趣味でいろいろ入れ替わってくるんじゃないでしょうかね。
私もどの怪獣を入れるべきなのかよくわかりませんが、グッズ展開が多いとか印象深いといった怪獣を基準に選んでみました。
こうしてベストを考えてみると、やっぱりセブンくらいまでに怪獣デザインのパターンは出きっていたのかなと思うわけです。
あとはもう奇をてらうかゴテゴテ装飾するかしかなく、シンプルながらも斬新でかっこいい怪獣はあまり登場してこなくなります。
※ガラモンとピグモンは同じキグルミなので同一怪獣としてカウントしています。
細かく見れば、ガラモン2体の胸には個体識別マークがあったり、ピグモンは中の人の関係で脚が少し長いし
設定的にもガラモンはセミ人間が地球に送りこんだ侵略用巨大ロボで、ピグモンは人間より小さな怪獣と全然ちがいますけどね。
今年のウルトラマンスタンプラリーによるマイ怪獣ブームの結果、さらにエレキングコレクションが増えましたw
食玩やガチャガチャのフィギュア中心だったラインナップに、現行の定番ソフビ、往年のソフビを再現したミニチュア、
『ウルトラファイト』に登場した角がヘナヘナで垂れたアトラクション用キグルミを忠実に再現したフィギュアの3体が追加!
ウルトラファイト版エレキングはガチャ確率1/40のレアのため、同じく1/40のハサミをはずして素手で棒きれを持ったバルタンを含めて
フルコンプ6種類(他はセブン、ウー、キーラー、イカルス)をプレミア価格で購入したので高くつきました……
そんなこんなで書棚にエレキングたち大小7体(+カノジョのイカルス)が背の順でずらっと並んでいます。
現時点での達成度は山手線は半分ウォーキングしながら踏破した感じです。
賞品のピンバッジは午前中に各1万個がほぼ配布終了するほど、かつてのちびっ子たちに大人気みたいですね。
私もどうにか科特隊、ウルトラ警備隊、MATと3種類のピンバッジを入手することができました。
去年と同じく私の怪獣ブームもふつふつと沸きあがり、huluで『ウルトラセブン』全話を視聴してみました。
子供の頃、再放送を観ていたはずで、ところどころ憶えている回もあるのですが『ウルトラマン』ほど憶えてないんですよね。
やっぱり小さい子にはやや難しいストーリーと予算不足で怪獣が活躍しないことが多いこともあり印象が薄いみたいです。
とはいえ、より新しい『帰ってきたウルトラマン』はそれ以上に思い出はないし、さらに後続のエースやタロウ、レオに至っては
あまりの子供だましな内容と陳腐な怪獣デザインのため子供ながら観たいとさえ思わなかったのでした。
でもなぜか怪獣プロレス5分番組(実質2分40秒)の『ウルトラファイト』は再放送が少なかったのによく憶えてるんですよ。
私にとってのガッツ星人とイカルス星人はセブン本編ではなく、よれよれでマヌケ顔をしていたウルトラファイトの彼らなのです。
余談ですがイカルスはエレキングの彼女で、ウーの彼氏という設定です。
……何を言っているのかわからないかもしれませんが理屈とか関係ない世界観が『ウルトラファイト』なのです!
そういうこともあって自分なりの【ウルトラ怪獣ベスト20】を改めて考えてみました。
基準は自分の好みというか印象深さも含めて、一般的な知名度や人気、キャラクターグッズの多寡など総合的に考察して
『ウルトラQ』、『ウルトラマン』、『ウルトラセブン』、『帰ってきたウルトラマン』の4作品の登場怪獣から選んでみました。
ティガ以降の新しめのウルトラマンは観ていないのでまったくわかりません……。
1位 宇宙忍者 バルタン星人
2位 宇宙恐竜 ゼットン
3位 コイン怪獣 カネゴン
4位 宇宙怪獣 エレキング
5位 古代怪獣 ゴモラ
ベスト5は、さすがにグッズなどが作られたとき、ほぼ必ずラインナップに入る人気怪獣たちです。
日本では宇宙人の代名詞となっているバルタン星人は今や川崎の怪獣酒場の店長として働いてますよね。
ゼットンも怪獣とも宇宙人、ロボットともつかない無貌、無機質なデザインと最強設定がたまりません。
白黒だった『ウルトラQ』のカネゴンなんて実際にちゃんと登場回を観たことがある人なんて数少ないんでしょうし
その後もウルトラマンの世界観にはいない存在のため他のシリーズで再登場するということもほぼなかったわけですが
ゆるキャラの元祖みたいな感じで未だ高い人気を誇っています。でもどちらかというと怪獣より妖怪です。
あと『ウルトラマン』というとバルタン星人と並んでレッドキングが紹介されることも多いのですが
ソフビ怪獣などグッズ展開から見るとウルトラ怪獣の中で最も怪獣らしいゴモラのほうが人気あるみたいですね。
対照的に目、牙、爪といった怪獣の強さを象徴するものを凡て排除したことで従来の怪獣の概念をくつがえし
しかも目の位置にある角が回転することで宇宙怪獣らしさをデザインしきったエレキングが大好きだったりします。
6位 宇宙ロボット キングジョー
7位 幻覚宇宙人 メトロン星人
8位 古代怪獣 ツインテール
9位 隕石怪獣 ガラモン/友好怪獣 ピグモン
10位 どくろ怪獣 レッドキング
11位 棲星怪獣 ジャミラ
12位 三面怪人 ダダ
13位 誘拐怪人 ケムール人
14位 亡霊怪獣 シーボーズ
15位 冷凍怪獣 ペギラ
16位 宇宙大怪獣 ベムスター
17位 用心棒怪獣 ブラックキング
18位 カプセル怪獣 ミクラス
19位 磁力怪獣 アントラー
20位 分身宇宙人 ガッツ星人
選外 悪質宇宙人 メフィラス星人
選外 戦車怪獣 恐竜戦車
10位くらいまでは知名度バツグンの人気怪獣が、15位くらいまではグッズ展開としては人気商品にはなりにくいけど
知名度が高く他作品にオマージュされたり、著作権がゆるい時代にはよくカメオ出演したりしてた怪獣たちが多いですね。
ツインテールみたいに怪獣図鑑で「肉はエビに似た味で美味」という解説によってブレークした例もあります。
当時はウルトラマン放送終了後10年経った時代でも、たいていの男の子の家にはウルトラ怪獣図鑑があったんですよ。
ペギラも『ウルトラQ』の怪獣ですが80年代の漫画を読むと頻繁に登場していたので(今は版権的に難しいんでしょうね)
子供だった私の中では本物は知らないけど、漫画やアニメの片隅によく描かれている古い怪獣という認識でした。
『ペギミンH』(森山塔)なんて有名エロ漫画もありましたね。
ペギミンHとはペギラが苦手な物質のことですが漫画の内容は無関係です。
あと江口寿史の『ジャミラおじさん』は特に印象的でした。Tシャツを中途半端に着てるだけの変態おじさんなだけですがw
さらに下位となると、これはもう個人の趣味でいろいろ入れ替わってくるんじゃないでしょうかね。
私もどの怪獣を入れるべきなのかよくわかりませんが、グッズ展開が多いとか印象深いといった怪獣を基準に選んでみました。
こうしてベストを考えてみると、やっぱりセブンくらいまでに怪獣デザインのパターンは出きっていたのかなと思うわけです。
あとはもう奇をてらうかゴテゴテ装飾するかしかなく、シンプルながらも斬新でかっこいい怪獣はあまり登場してこなくなります。
※ガラモンとピグモンは同じキグルミなので同一怪獣としてカウントしています。
細かく見れば、ガラモン2体の胸には個体識別マークがあったり、ピグモンは中の人の関係で脚が少し長いし
設定的にもガラモンはセミ人間が地球に送りこんだ侵略用巨大ロボで、ピグモンは人間より小さな怪獣と全然ちがいますけどね。
今年のウルトラマンスタンプラリーによるマイ怪獣ブームの結果、さらにエレキングコレクションが増えましたw
食玩やガチャガチャのフィギュア中心だったラインナップに、現行の定番ソフビ、往年のソフビを再現したミニチュア、
『ウルトラファイト』に登場した角がヘナヘナで垂れたアトラクション用キグルミを忠実に再現したフィギュアの3体が追加!
ウルトラファイト版エレキングはガチャ確率1/40のレアのため、同じく1/40のハサミをはずして素手で棒きれを持ったバルタンを含めて
フルコンプ6種類(他はセブン、ウー、キーラー、イカルス)をプレミア価格で購入したので高くつきました……
そんなこんなで書棚にエレキングたち大小7体(+カノジョのイカルス)が背の順でずらっと並んでいます。
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