さんかれあ 7話「おさな…なじみ…」
ヲ紹介します
夕焼けの墓地が怖くて恐くて… そんなところを助けてくれた一つの手
手を引いて進む王子様に、心に小さな想いが芽生える
それは、大きくなっても変わることなく
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あらすじ
「れあ」のドタバタ劇は一休みして、今回は「蘭子」のお話
幼い頃に出会った素敵な王子様、これはきっと運命的な出会い、かとおもいきや…
ゾンビ好きの変人の、面倒くさがり屋で、橋梁性のない、へたれの泣き虫
ダメダメで自分に見向きもしない「千紘」に、心底がったりしてしまう「蘭子」であった
そんないやな思い出があったも、「千紘」を見続けていた
だが、ゾンビな「れあ」が現れ、勝利が果てしなく遠のくが…
「蘭子」の気持ちは変わらなかった。
「ゲームする? お外行こうか?」 「しない… 行かない…」
ピンチを救ってくれた王子様は、とんだひねくれ者だったな…
ゾンビとの萌えシュチエーションを願う時点で、かなりの変わり者だと思っていたが
幼少期の頃は今以上に、手の告げ互い奴だったんだな…
「蘭子」は”運命的”とか”最高の出会い”とか言っているけど
よくよく考えてみれば、言うほど特異的なことでもないよね
ただ単に墓地で迷子になっている所を、墓場に慣れっこな「千紘」が助けたり
きゃんきゃん吼えている弱腰の犬を、棒で追い払っただけ (吼えるのは恐がっている証拠)
テロリストから助けてもらったわけでも、命の危機を救ってもらったわけでもない
大人の視点から見てみれば、ちょっとした思い出程度の出来事…
でも子供にしてみれば、あの時の出来事は恐くて仕方がない
子供の頃の目には、自分を恐いものから救ってくれる勇者様に、「千紘」が見えたんだろうな
その時に大きく刻まれた気持ちが、今の「蘭子」を突き動かしているかもしれないね
幼きいの思い出をこんなにも大事に胸にしまっているなんて
「蘭子」は見た目に似合わず、ロマンチックな奴なのかも♪
「イケメンでもない ゾンビオタクでひねくれ者で頑固で下手れ野郎ですよ」
「そうなんだけどね~」
”全肯定”しかできない
悪口のようにも聞こえるこの言葉のオンパレードを、否定することすらできないとは…
いいところの一つぐらい上げてあげればいいのに…
はて?、このゾンビオタクの いいところってどこだ!?
墓の一件はただ体性があっただけ、これはノーカウント
アレを取り除くと、「千紘」のいいところって本当に見当たらないな…
変人に 下手れの上に 鈍感をかぶせた 見事な三段重ね
良い頃が借りになったとしても、それをかき消してしまいそうな悪い部分
この熱弁者の言うとおり、なぜ「れあ」と「蘭子」が気を寄せている理由がまったく分からないよね
悪い奴ではないが、モテモテなほどの魅力も無い
本当に謎だ…
だけど何もない奴に人が惚れるわけがない!!
意外と目には見えない部分に、惚れてしまう「千紘」の魅力が隠れているのかも……
「千紘」にはあって、「ヤスタカ」には無いものか…
こんなにダメダメなのに、その事は自分が一番よく知っているのに
決して諦めようとしない「蘭子」
ゾンビという真似できない超強敵が、目の前に立ちふさがっているのにもかかわらず
ここまで強気にここまで素直になれるんなんて
「蘭子」には、そんな逆境でも前を見続けられるほどの、強い気持ちがあるのかもしれないね
結局のところ、勝てるとか 負けるとかの話ではなく
”好きだから”の一言に尽きるもかもしれない
恋は理屈じゃないのかもね
なんで… なんでこんなにもいい子が
よりにもよって、ゾンビヘタレなんかに(怒) と何かしらの殺意が芽生えた 今日この頃~
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