オフィス。最後のハートブレイクな10分間。
The Office (BBC) - The Last Ten heartbreaking Minutes
イギリスのBBCで2001年から2003年にかけて放送されたThe Office(オフィス)は記念碑的作品となった。
自分には才能がある、自分の言っているジョークは面白いと自負しているボス(ディヴィド・ブレント)が、次第に自壊し、ついにはリストラされてしまう。
一方、受付の女の子ドーンと、知的でユーモアのセンスがあるティムの間には、恋愛感情のようなものがあるが、ドーンには肉体派の婚約者がいる。ティムは何度もドーンにアプローチしようとするが、どうしてもうまく行かない。
クリスマススペシャルとして放送された最後のエピソード。最後の10分間は、クリスマスにふさわしく「奇跡」が起こる。ずっとさえなかったディヴィッドには、素敵な恋人ができる。そして、婚約者との関係に縛られていたドーンは、ついに、本当に自分のことをわかってくれて、愛してくれているのは誰かということに気付く。
シリーズ1、シリーズ2と見てきた者たちにとって、クリスマス・スペシャルの最後の10分間は、まさに起こるとは思わなかった奇跡が降臨したような気分。歴史に残る傑作コメディの最後は、とても感動的なものとなった。
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The Office (BBC) - The Last Ten heartbreaking Minutes
8月 14, 2010 at 08:25 午前 | Permalink
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