私は、現在、Caltrain で通勤中に
iBook G4 を使っています。これは2年前に息子が学割で買ったお下がりです。基本的には、当時 $999だった
iBook G4 (Late 2004) 12-inch combo drive configurationですが、ドライブがただの CD-ROM で、標準装備のはずの
AirPort Extreme が付いていません。これは Apple Store
Education のみにあった特別な configuration で、$899 と少し値段は安いのですが、上記の2点が劣っていたわけです。まさかこんな configuration があるとは知らずに、間違って購入してしまったようです。通常の configuration でも $50 しか違わないので、知っていれば、当然これにしていたはずでした。このため、$50 以上の出費と、いろんな不便さを背負い込むことになってしまいました。こんな中途半端
な configuration は、Apple Store Education の academic discount とはいえ、置いてほしくはありませんでした。去年 MacOS X 10.4 Tiger を DVD からインストールするときも、CD-ROM ドライブだったため、
外付けの Firewire の DVD ドライブを用意するのに、$50 以上かかってしまいました。今日はもうひとつの AirPort (Extreme) の方です。
うちには、もう1台、友人が使っていないため、借りてきた
iMac G4があります。これは、
iMac 15-inch (Flat Panel) LCDの初期のモデルですが、AirPort が付いていました。ちなみにこのモデルの USB ポートは、2.0 (480Mbps)ではなく、1.1 (12Mbps)でした。以前、知らずに数十GB のファイルをコピーしたところ、やたらと時間がかかった経験がありますが、USB 1.1 では仕方がありません。
自宅では Wireless は必要ないので、iMac の AirPort を抜いて、iBook に装着しようとしました。ところが、サイズもコネクタの形状も違うようです。というこ
とで、初めて、11Mbps の AirPort と 54Mbps の AirPort
Extreme の違いを知りました。しかし、さらに $44 で AirPort Extreme Card を買うのもどうかな、といったところです。
つづく ...Tags: music_and_computer