年末など
石破 茂 です。
昨日、安倍総理が靖国神社を参拝しました。
私は昨日の記者会見で、「総理は、戦地に赴き戦火に斃れ散華された英霊にひたすら感謝と哀悼の誠を捧げ、不戦と平和の誓いを新たにするとの思いで参拝したのであり、これが理解されれば外交関係が悪化することはない」と申し上げました。
この問題は日本人一人一人の歴史観、宗教観、皇室観と深く関わっている極めて難しいテーマあり、私もこれまで随分と考えてきたつもりですが、いま一度よく整理したいと思っております。
橋爪大三郎教授はその論考「首相参拝は合憲である」(その先の日本国へ 勁草書房刊に収録)の中で、「靖国神社に祀られている人々は、『公民としての義務を果たした』点で、近代市民社会の価値に合致している。そして戦後日本にとって有意味な死者たちである。その死者たちの『霊』を現在は一宗教法人である靖国神社が独占しており、日本国民がそれを祀る儀礼を行なうことが出来ないのが問題の本質なのである」と論じています。
靖国神社については数多くの著作が出されていますが、立場や賛否は別として、「靖国神社と日本人」(小堀桂一郎・PHP新書)、「靖国問題」(高橋哲哉・ちくま新書)、「靖国と小泉首相」(渡辺恒雄vs若宮啓文・朝日新聞)、「靖国神社をディベートする」(北岡俊明+ディベート大学・総合法令)、「靖国神社解放論」(稲垣久和・光文社)などは今まで数多く読んだ中では印象的なものでした。
年末年始にもう一度読み返したいと思っておりますが、機会があればご一読くださいませ。
普天間基地を名護市・辺野古に移設するために必要な、仲井眞沖縄県知事の公有水面埋立承認がなされ、普天間の危険性除去が大きく前進することとなりました。長くこの問題に関わってきた者の一人として、感慨無量のものがあります。
混乱の発端は、鳩山由紀夫元総理が抑止力の意味を深く考えもせずに「国外、最低でも県外に移設する」と述べたことにありました。「時の政府がそう言っているのだし、実現すればこれに越したことは無い」と多くの沖縄県民が思ったのは極めて自然のことであり、沖縄県知事も、沖縄の自民党も「県外移設を求める」との立場に転じました。
「辺野古に移設する。その完成まで普天間基地は現状のまま使い続ける」というのではありません。
今回、在沖海兵隊の訓練やそれと一体である普天間におけるオスプレイの飛行を可能な限り本土で引き受け、基地の建設に要する工期を可能な限り短縮することとしました。
加えて、他の米軍使用区域の早期返還と、単なる「運用の改善」ではなく地位協定の内容に何らかの形で変更を加えることに関して協議を開始することとしました。
これらは、沖縄県知事、自民党沖縄県選出国会議員、自民党沖縄県連の訴えに最大限対応したものであり、彼らの努力なくしてここまで到達することは出来なかったと確信致しますし、正当な評価がなされるように今後さらに努力して参ります。
基本は「日本で負うべき負担をアメリカに負わせず、日本全体で負うべき負担を沖縄に集中させない」ことに尽きます。
今年も今日で御用納め、新年仕事始めは、私は一月六日、自民党本部は一月七日となります。
例年通り大晦日に選挙区に帰り、元旦に上京、皇居の新年祝賀の儀に参列いたします。
テレビは大晦日に「列島縦断ライブ景気満開テレビ」(フジテレビ系列・午前七時)、一月五日に「時事放談新春スペシャル」(TBS系列・午前五時四十五分・収録)、「新報道2001」(フジテレビ系列・午前七時半)、一月六日に「プライムニュース」(BSフジ・午後八時)、一月八日に「深層ニュース」(BS日テレ・午後十時)に出演の予定です。
今年一年、本欄をご覧いただいている皆様はじめ、多くの方々にお世話様になり、本当に有り難うございました。
来たる年が皆様にとって幸多い年となりますよう、お祈り申し上げます。
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コメント
原爆投下という重罪を許して良好な日米関係を築いている寛容な日本人とは違い、中韓は正当な理由の有無にかかわらず永久に日本を恨み続けることでしょう。
鳩山元首相は自身でも語っていた通り、愚かな首相でしたがその愚かな政権を誕生させた有権者や旧自公政権も反省が必要ですね。
沖縄だけに負担を押し付けず日本全土で公平に、各議員も自選挙区の利益にとらわれず有権者の理解を求めることも勇気と覚悟をもって挑んでいただきたいものです。
来年も今年以上に厳しい年になるかとも思われますが、ご健康にご留意されてご活躍くださいませ。
投稿: 61 | 2013年12月27日 (金) 17時57分
石破さん
激務の中で今年最後のブログのご更新、有り難うございます。
新年に向けて、石破さんが背負っておられる課題は重く深く長い。どうぞ、そのお積りと覚悟で善き新年をお迎え下さいませ(!)。
≪彼らが本当に勿体ない(!)≫
靖国問題については、期待通り「広深永で複雑なご見解」を戴き安堵しました(笑)。一般人には【機会があればご一読くださいませ】で済むのだが、大国の宰相と云う重責にあるご仁には「何が何でも、一読するべきだ!」と思いますね。その広深永な構えが一片でもあれば、今回の「情緒的で根拠なき熱狂行動」が採れる筈がない。
他方、靖国の鎮霊社は【戦争で亡くなったが合祀されていない国内の人々、更に諸外国の戦争犠牲者も慰霊している(日経http://goo.gl/nvSF9Y)】らしい。即ち、今回の安倍某を慎重に読み解けば(慎重でなくても!)、①大国の宰相ともあろう者が ②日本国民の多くが知りもせず関知もしない鎮霊社、③即ち、国民に無断で作られた社(それ自体は問題ではない)を、④政治の表舞台に登場させ ⑤「数十年前の愚かな行為に、今また愚かな言い訳」を捏造していると思いますね。
安倍某が無邪気とは思えないが、彼のお友達は極めて悪賢いですね。彼らは守旧派でさえなければ、国家の健全な発展に「勿体ない能力」だと思いますが、彼らの「不幸な運命とか宿命」なのでしょう。然りとて、本当に勿体ない資質です。政治が彼らを有意に使わずに、逆に「彼らの手足として使われて来た」所為でしょうね。
カンフル剤効果は兎も角(=持続力はない)、実体的には依然として二十数年を喪い続けている日本経済を再生の道に軌道修正させるには、間違いなく新年を迎えられる石破さんの課題は重く深く長い。どうぞ(!)、そのお積りと覚悟で、実り多く善き新年をお迎えになることを心から祈念致します(!)
草々
投稿: 小倉摯門 | 2013年12月27日 (金) 17時58分
石破さん ≪民主主義の手法とは違う!≫
みんなの党松田公太さんのツイート【国会近く、自民党本部前。以前は「早く約束を守れー」だったが、今日は「ありがとうー」連発の街宣車。どっちにしても凄い音量で仕事には支障が出そう。感謝の意を表したいのなら、むしろ静かにしてあげた方が喜ばれるのでは? http://goo.gl/nWbIIy 】だそうですね。
忘れかけている石破さんの「言葉不足」を蒸し返す積りはありませんが(笑)、この街宣行動こそがご指摘の「本来あるべき民主主義の手法とは異なるように思います」に該当するのでしょう。
更に、背後にいて彼らを操る勢力の属性やカネの流れを忖度すれば、「本質的にテロと変わりがない」でしょう。テロが暴力的である必要はないのと同じく、テロが言葉による批判や中傷である必要もない。連発される「ありがとうー」が偏った構えから発せられれば、考えられた手法だが、「本質的にテロと変わりがない」と。
「プロパガンダ」の手法は根っ子が共通して歪んでいても、表層だけを見ていると様々に編み出されている。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2013年12月27日 (金) 17時59分
安倍首相の靖国神社参拝を否定するものではありませんが、近隣諸国と首脳同士との会話がない中で、このタイミングで参拝をされた首相の考えには、些か<如何なものか?>と言う感じが拭えません。
戦争で祖国の為に戦った方々への畏敬の念を表することは、大切にすべきだと思います。ただ、中国、韓国が米国、欧州でネガテブ・キャンペーンを張っている中で、最低限、米国が黙っている状況を作りだした上で、対処することが必要であったのではと思っています。その意味では、若干、思い付きで行動したようにも感じています。保守系議員をまとめる上で、止むを得なかった事情もあるのかも知れませんが、米国の抑えが出来ていないまま、参拝したのは、失策だった様に思います。
経済界は、首相の立場を理解し可笑しなコメントをしていないので安堵しています。今後、是非、米国、欧州には理解して貰えるように情報を発信し、対話を重ね、状況を理解して貰うことを望んでいます。(中国、韓国を理解させるのは、今までの経緯より無理なので、誠意を見せ、ほっておくしかないと思いますが・・・。)
投稿: 片山 丈義 | 2013年12月27日 (金) 18時29分
この一年お疲れ様でございました。
ブログは、毎回楽しく拝読させて頂きました。来年も無理なさらずに更新お願い致します。
沖縄問題では、安易に言葉にできないことと承知してはおりますが、地位協定の改定にご尽力お願い致します。門の前に立つ少女は見たくありません。
本のご紹介、とても嬉しく感謝致します。手に取ることすら無かった種類の本です。楽しんで購入しております。
寒さが増してきています。ご自愛下さい。
投稿: 中井富子 | 2013年12月27日 (金) 18時41分
あんたの言うことはよくわからん あんたは戦争したいだけ 再稼働したくてたまらないだけ なにも見ようとはしない 自己完結の世間知らずの箱入りおじん
投稿: 一国民 | 2013年12月27日 (金) 18時41分
幹事長 石破先生
お忙しいなか 毎週 金曜日ブログ更新
本当に ありがとうございます毎日 読んでいます
今日は午後のTVで 先生の
お話し聞けました~(*^^*)
今年も あと・・
来年早々 石破先生の お話し聞けますね
楽しみに待っています
今年も
石破先生ありがとうございました
これからも
いつも応援します♪
ありがとうございました
投稿: kuro | 2013年12月27日 (金) 18時43分
靖国神社参拝の抗議デモ
今時の日本が軍国主義になって、他国に攻め入るなんて…戦後からの日本を考えてありえないと思いますが…人って、自分が考えていることを人も考えている。って思いがちです…中国の政治家は自分達が、ガチ軍国主義だから、隣のおりこうさんが、軍国主義になりはしないかと、恐れているのですか?
むしろ、長年にわたり周辺のあらゆる国にちょっかいをだし、威圧しては国土を占領している国が、最近あからさまに、ちょっかい出しはじめたのに対し、貴方の国ならどう対処するんですか?
まぁちょっかい出している当事者に聞いても無理か…
日本をゴタゴタに巻き込まないでください。
投稿: まな | 2013年12月27日 (金) 18時57分
石破さん 何時もながらの連投、御免なさい。
≪NHK朝ドラ「ごちそうさん」の教訓≫
引用【靖国問題‥いま一度よく整理したい】 ⇒ふううむ。
石破さんは今世間で話題のNHK朝ドラ「ごちそうさん」はご覧になっていないのでしょうが、若き悠太郎が真にその「完璧を追い求め、挑戦的な行動に移せず、整理に思い悩む状態」にある。周囲の大人の一人が言っていました。「お前には責任を負う意識はある。然し、責任を全うする覚悟がない」と。
新年に向けて石破さんへのエールとして、持論を繰り返せば、
①走りながら考える、考えながら走ることが肝心だと。
②即ち「考えながら、走りながら、行動すること」が肝心だと。
③然し、硬直的に思い込んではいけない。予想外の要素や意に反する要素があるのなら、想定外に処し目を瞑ってはいけない。今回の安倍某の靖国参拝の愚挙を繰り返すことになるから。
④口先ではなく「少しの間違いも許されない政治」を実践するには、大人(たいじん)であることが不可欠であり、状況に応じて虎変も豹変も厭わず採り入れることが重要だと思います。
繰り返しますが、石破さんへのエールです(笑)。
良い新年をお迎え下さいませ。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2013年12月27日 (金) 19時12分
石破さん 事務局の皆さん今年も一年大変おつかれさまでした。
新年も引き続き石破さんらしく突き進んでください。
日本国民にとって新年がより良い年になりますように宜しくお願いします。
投稿: 心神搭載しなの | 2013年12月27日 (金) 19時22分
政府は、国民に説明責任がある。なぜ首相が靖国神社参拝をするのか、なぜ悪いのか、中国・韓国が騒ぐのか、首相は英霊に対して哀悼の意を表すると説明しているが本当にそれだけで国民は、納得するでしょうか?もう少し詳しい説明をする必要があると思います。例えば、靖国で再開を誓い
国のために散っていった方の肉親に宛てた手紙等
、限られた場所にあるため関係した人しか見ないのも理解されない原因ではないでしょうか。
投稿: 経堂正雄 | 2013年12月27日 (金) 19時33分
多くの議論と発言ありがとうございました。
石破議員の来年のご活躍と、一人でも多くの理解者、支持者が拡大されることをお祈りしております。
誠実、丁寧な言葉に、信頼が増した1年であったように思っております。
投稿: 杏 のぎ | 2013年12月27日 (金) 20時31分
今年1年間本当にお疲れ様でございました。そしてありがとうございました。
安倍総理大臣の靖國神社ご参拝を感謝と共に心より支持させて頂き、又基地移設をご承認下さった沖縄県知事にも心より感謝申し上げます。
沖縄県知事と基地移設に関わられた沖縄県職員の方々のご身辺の安全が保たれますように願って止みません。
石破幹事長様におかれましてもご予定を拝見する限りまさしくお正月休み返上のお忙しさと拝察致しますが、来る年がより良いものとなりますことをご祈念申し上げます。
あらためて今年1年間、ありがとうございました。
投稿: カレー好き | 2013年12月27日 (金) 20時38分
参拝はきちんとした戦略的な意図があってのことと信じるが、少なくとも短期的には国際的な評判も非常に悪く、孤立感が出ている。安倍総理の抑制的な対応はここまで非常に評価されていたが、その評価を傷つけてしまったのではないか。
官房長官や側近も止めたようなので、石破氏がどうこう出来る余地は限られていたのかもしれない。それにしても、衛藤晟一が米国の厳しい反応を聞いておきながらそれをきちんと伝えたようにも思えず、萩生田光一などは参拝を促し続けるなど、側近は大丈夫なのかと心配になる。
岡崎久彦氏や櫻田淳氏が述べられていたように、参拝するとしても米国との関係、国際的な理解を一定程度固めた上で周到にやるべきだったのではないか。このままだと在任中の参拝はおろか、次の総理の参拝も極めて厳しいものになって、靖国にとっても逆効果ではなかろうか。米国の厳しい反応が正しいといっているのではない。しかし、中韓はともかく、米国のそれを和らげるような努力はもっと出来たはずなのだ。
こんなことで政権が失速したら、悔やんでも悔やみきれないだろう。なんとか反転攻勢を考えるのが幹事長の責任でもあろう。北岡伸一氏が言っていたが、ここは「侵略」の点について明確化した上で、分祀を進めるのも一考ではないか。そうしないと、もはや二度と日本の総理大臣が靖国に参拝することはできないだろう。いい機会だし議論してほしい。
投稿: 久田 | 2013年12月27日 (金) 21時05分
安倍首相の靖国参拝については中韓のみならず米国も批判的態度を取りました。
日本としては、首相の靖国参拝は日本人として当然の行為であり、外国人に批判されるものではないと思います。
ただ、中韓の反応はともかく、今回の米国の対応は注視すべきでしょう。
米国はアジア情勢を懸念しての発言のように報道されてますが、オバマ政権が実は日本と一定の距離感を持つようになったとも取れます。
アジア情勢の軍事的負担を考えると日本にある程度の軍事力を持って欲しいのでしょうが、普通に考えると太平洋戦争で打ち負かした米国に対する復讐心がないのではないかという懸念が消え去らない。
日本人は中国人や韓国人と違って、戦闘が終われば恨みっこ無しのノーサイドの概念を持ち得ますが、米国から見ればどちらも東洋人。。
今は親米の態度を取ってても、それは偽りであり、中韓のような精神志向ではないかと警戒しているのかもしれません。
日本が中国や韓国と異なるり、国際的に信頼できる国家だということをもっと発信すべきでしょう。
投稿: maaat | 2013年12月27日 (金) 21時16分
石破さん、
お疲れ様です。
普天間問題、
動きましたね。
アメリカ軍人の
暴行事件やオスプレイ等のニュースを見ていて、やはり非常に嫌な
気持ちになりましたし
普天間住民の怒りは
分かりますね。
移設先も気持ちは
同じでしょう。
強い不安があると
思います。
愛知県はそういった
トラブルは多分、
無いと思います。
それに名古屋空港の
近くですので、
万が一事故が起きても
自衛隊も迅速に対処を
出来ると思います。
日本で出来る事は
日本でやっていく、
というのは当然であると思いますし、
国としての自立ですね。強い国になって、
平和の柱になれれば
良いですね。
それと靖国参拝に対しての石破さんのコメントに同意します。
戦死された方々に
対しての慰霊の気持ち、そして新たに不戦と平和を誓う気持ち。
それ以外に無いです。
日本は心を取り戻す
時期に来ていると
思うのです。
私自身、精神を病んで
患者が何故
増えているのかが
分かります。
『自分さえ良ければ』
が社会に充満している
からです。
『仕事が出来れば、
仲間がいれば、
他人に何をやっても、
言っても許される』
が原因。
『人の痛みが分かる
人間に』が今後の
課題かと私は思います。
選挙はアメリカ大統領選に似ていますが、
会場に聴衆者はおらず
候補者がマニフェストを語り、TVで伝えるのは
どうでしょう?
そうそう、イシバチャンネル
みたいな。
騒音よりずっと伝わると思いますよ。
では、また来年、
ブログでお会い
しましょう\(^ー^)/
年末年始は忙しい
ようですが、
お休みの際はゆっくり
なさって下さい。
失礼致します。
投稿: lyrics&front | 2013年12月27日 (金) 22時25分
私は、この時期の総理靖国参拝は予想外でしたが、「(第一次政権時に)参拝できなかったことは痛恨の極み」と述べていましたので、おそらくは年内になんとか思いを果たしたいと考えてのことだったと推察しています。私の父は戦争当時海軍軍人で、開戦には大反対で戦後も苦労しただけに、靖国神社に戦闘に参加せず後方で命令を下すだけだったに過ぎない当時の主導者が祀られている状態にある限り、私自身参拝したいとは思いません。ただ、あの戦争に対する思いは体験者の話を聞くと、まさに自分が置かれた状況によって人それぞれであり、参拝是非の感情は他人に押し付けるものでも、押し付けられるものでもないと思っております。
また、普天間の辺野古移設は、ただあそこの環境破壊が心配です。映像を見るだけでも透き通った美しい海がはっきりわかるだけに、なんとか工夫して自然へのダメージを最小限に食い止めるよう望んでおります。羽田空港のD滑走路のように桟橋・埋立工法の併用などはできないのでしょうか?
私は、ここのコメントで辛辣な意見や提案を書かせてもらっていますが、自分が絶対正しいとは決して思っておりませんし、意見が通ると考えたことは一度もありません。いちいち素人に政治家の人が答えられるはずがないです。町内会レベルでも話をまとめるのは大変ですから(笑)。しかし、かつてある大企業に勤めていた時、そこの社長が「何も言わない、何もしないことが一番悪い」と言っていて、その言葉を胸に刻んでいますので、これから先いつまで生きられるかわからない状況の中、せめて自分なりの意見を言い、政治家の人に目を通してもらえればこれ以上の喜びはありません。石破さんはお正月3日間ぐらい休めるのでしょうか? 来年も大変な年になりそうですが、くれぐれもご自愛くださり、頑張っていただきたいと思います。
投稿: 鉄道ファン | 2013年12月27日 (金) 23時33分
こんばんは。清恵です。
お疲れ様でした。私は8月・9月と大雨でえらい目に合いましたが、靖国神社参拝で年の瀬に一番の慶びが。参拝した政権は長期政権になる傾向がありますし、長期政権は安定した政治を、安定した政治は活発な経済活動をつくります。色々ありましたが、良い年でした。来年も良い年になるでしょう。そして、良い年にしていきましょう。
それでは、また!
投稿: 清恵 | 2013年12月27日 (金) 23時56分
「靖国参拝=軍国主義」と世界のマスコミに誤認させ放置してきたことが、中韓そしてオバマ政権の靖国参拝批判を生んだのです。
靖国神社について、ABC戦犯の意味とその後のサンフランシスコ講和条約での彼らの扱いについて、また民族浄化目的のヒトラーと同一ではなく、日本は有色人種差別禁止を蹴った欧米の白人植民地主義に抵抗する目的であったことを報せるべき。
第二次世界大戦は日本のパールハーバー奇襲攻撃により引き起こされ日本に全責任があるとされている。戦争に至るまで、アジア人種差別を容認していた欧米諸国の理不尽な日本への嫌がらせを論じる事はない。人権を重んじる国と言いつつ原爆投下について日本民間人虐殺は正義だという米国。今回の米国の失望宣言文書で、米国政府が自国の利益のために戦後日本を経済と軍事植民地にしただけなのに、日本人は自民党にだまされて米国を日本の軍事同盟で友好国だと錯覚させられていたと日本人を目覚めさせることができた。もしかしたら、以前は本当に友好国であったが、時代とともに「カネの切れ目が縁の切れ目」になっただけなのだろう。げんにオバマ政権はビジネスライクだ。
防衛大臣の電話会談を米国が拒否したということは、日本より中国を重んじていることの表明。これが今の米国だ。
中国は今の日中関係の悪化を日本の尖閣諸島国有化にあるとし、それまでの中国から日本への嫌がらせを世界には認識させないように上手に世論を形成している。今回の靖国参拝で今後引き起こされることの責任は全て日本にあると宣言した。
第二次世界大戦の米国にそっくりですね。
せめて、靖国参拝を中韓米国が批判するのがおかしいことであると、世界が理解できるように説明し納得させることのできる人に一日一時間でもはやく発信させてください。
靖国参拝前に何ら今の状況を想定できず手を打たなかった安倍政権の一員である石破議員。的確で迅速なリカバリーを期待してます。
投稿: KK | 2013年12月28日 (土) 00時44分
安倍総理の行動は日本人として当たり前のことがやっと実現できた思いです。
ただ欧米やアジアアラブの人々への説明や広報が十分でないため相当マスコミからも攻められるでしょう。ここでけっして安倍総理がぶれないよう周りが支えてください。でなければ国民はきっと日本人としての誇りをもてなくなってしまうでしょう。政府内には様々な考え方の人がいると思いますが、今回のことで決して安倍総理を責めるようなことが表に出てこないことを希望します。この荒波に耐えてこそ日本人としての誇りが継承される気がします。
来年も日本の子供達が堂々と世界に羽ばたけることのできる未来のために国作りしてください。
投稿: いふし | 2013年12月28日 (土) 02時00分
【靖国神社に、松平宮司がいたことで】
自分勝手な思い込みで、東京裁判史観を正すために、法の支配にない施設を使って強行した合祀がある。それが行われた以降、昭和天皇陛下の御親拝が絶えた。松平宮司のやったことは天皇陛下の意思に背くことであっただけでなく、政教分離問題とは異なる論争にも火をつける騒動を引き起こす事になった。
彼の立場というのは実に不可解な位置にあるように見えます。徳川の親藩であった福井藩主の子孫が、薩長の殉職者を祀るのが目的で最初に勧進された歴史を持つ神社の責任者に就任することで、何か変わったことをやって驚かせる意図でもあったのかもわかりませんね。彼は、雑誌『諸君』に寄せた『「靖國」奉仕十四年の無念』に、合祀に至ったいきさつや中曽根元総理の公式参拝の件などを採り上げて、その立場の正当を主張しているところがありますが、これを読んでも自分の都合のよいことしか書かれていないことに気が付きます。政治問題にしたくないという立場を主張しながら、国際法上の非難がある東京裁判を否定する意図をも表明することで、これはもう政治問題化しているわけで、そのことに気が付いていないのが明らかです。また、当時にあってもいろんな報道がされた中曽根元総理による1985年の『公式参拝』などは、それを論じる視点が既に政治問題なのは歴然としているのに、それにも気が付いていないふりをして、一宗教法人として超然たる姿勢を貫くなどと、意味不明な主張をしています。この軍人出身の神職は、神職としての素養があるのかどうかさえ疑わしいのに、神社本来の姿を維持することが正しいとわけのわからぬ妄想を披歴している。彼の主張の中身に欠落している最大の問題は、昭和天皇陛下の御親拝が途絶えた事実をどう見ているのかという事につきますね。それがここには書いてない。昭和天皇陛下は、戦後、数年おきに8回御親拝を重ねておられました。昭和50年を最後に、御親拝が絶えています。松平氏の宮司就任は、昭和53年です。彼による合祀強行は就任直後の昭和53年10月である。昭和50年を最後に御親拝が絶えたことの理由が、誰も解らなかった。三木元総理の『私人による参拝だ』発言などが、影響したのではないかと邪推する人も出ていたので、この合祀が原因という人が少なかったように思います。
富田メモが公表されたのは2006年である。残念なことに松平氏は、その前年の2005年に亡くなっている。彼が、そのメモを知ることなく亡くなったことは、合祀問題の解決が遠のくことにつながったように思いますね。松平氏は天皇陛下の意思に背いた判断をやったという事が解らぬままあの世に逝ったことで、靖国神社自身の判断で解決することが難しくなったのではないですか。また、明治天皇陛下が国のために命を落とした兵士を祀るという基本的な大原則から逸脱した判断を強行したことも、昭和天皇陛下は憂いておられたという傍証の様な遺聞もあると聞いたことがありますね。即ち、東條他13柱は戦場で斃れたわけではない。だから、八甲田山で遭難した陸軍兵士などは靖国に祀られていません。そのような一貫性に欠けた判断を行った支離滅裂さが、この時の松平宮司にあった。これが問題になったのは反日の朝日新聞社が紙面に摂り上げてからである。シナ政府が反応したのは朝日新聞の記事の1週間後からです。煽動するのが目的の反日新聞に利用されたことで、この松平宮司は、自分の正当の根拠にしようとしていたようですが政治問題化にも成功していますね。この愚かな人がこのポストに就任したことが、大きな間違いであったと靖国神社が認めてくれれば、解決の糸口になると思いますが、それも難しいことなのかもわかりません。天皇陛下の御親拝を仰ぐ環境の構築ができないのは、非常に残念な事態にあると思います。今年は、あの松平宮司の一族である徳川氏が宮司に就任された。今より悪くなるのかと心配していましたが、それはないようです。しかし、良くなる気配も見えていませんね。松平氏の判断を覆すことが徳川氏にできるのであれば期待したいです。靖国の内部が問題意識をもって変えないととこの問題は解決できないように思います。戦場で命を落とした兵士を祀るという原点に戻っていただきたいものです。
投稿: 旗 | 2013年12月28日 (土) 07時05分
首相の靖国参拝と沖縄基地に関して。
首相の靖国参拝を歓迎いたします。
私の叔父も靖国に祀られています。
今の平和な日本があるのは叔父も含めた多くに先人の皆さんのおかげです。
A級戦犯は米国が勝手に決めた裁判であり、彼らが合祀されているかといって、戦争を美化するものではない。
中韓が反発していますが靖国に参拝しなくとも中韓との会談は行われていません。
戦争でなくなった人たちへの平和の近いと近年政治の報告をすることは大変意義があります。
これからも、周辺国に気兼ねしないで参拝は行ってもらいたい。
沖縄辺野古への基地移転が進むことは大変重要なことで幹事長はじめ多くの自民党関係者の努力に敬意を表します。
県外への移設を唱えている人たちから言わせたら、反対する気はわかりますが、それでは世界一危険な基地はなくなりません。
まずは普天間を早く移設しないとこの問題は解決いたしません。
それと、基地で仕事する人など多くの県民は基地を生活の糧としていることも事実です。
何も考えないで国外・最低でも県外と唱える人がいたがまったくの愚息です。
今後も沖縄の振興に勤めていただきたい。
投稿: 松太郎 | 2013年12月28日 (土) 09時36分
大変な一年だったと思いますが、安倍政権誕生以降、参院選勝利、安定政権の樹立と山積する課題への果敢な挑戦。我が国は大きく希望の持てる前進をしつつあると、喜んでおります。総理の靖国参拝について、マスコミは勝手な論評をし、中・韓は持論を繰り返しています。しかし、日本国民は総理の靖国参拝は大賛成であり、国民の望むところであります。英霊に尊崇の念を示し平和と不戦を誓い冥福を祈ることはむしろ総理の義務であり責任であると思います。この理念を基に、国民にも、隣国にも真意を説明することだと思います。おもねること、ご機嫌をうかがう必要はありません。我が国の立場・思いが大切なのです。多忙な一年お疲れ様でした。来年も国のため、国民の福祉向上の為にご活躍を期待しています。帰省の折には、お目にかかりたいものです。良いお年でありますように・・合掌・・
投稿: 山本邦道(俗名邦彦) | 2013年12月28日 (土) 11時11分
石破さん ≪年末年始の読み物≫
米NBR by Mr. Kenneth Courtis http://goo.gl/YgBmly
結語の抜粋"the Shift starting to occur, is just how Far Right Nationalist the Abe-Aso regime is"
(Kenneth Courtisさんに就いては⇒ http://goo.gl/kYtuvl )
年末年始とは云え石破さんはご多忙を極められるのでしょうが、上の短文を年末年始の読み物としてお贈り致します。是非ご一読下さいませ。
まあ、此れも偏りが否めない情報の一つとして「頭の片隅に片付けておけ」ば良いのですが、最重要のパートナーである米国の一部(多く?)に、現安倍政権が”Far Right Nationalist”と定義され認識されている点は「無視するべきではない」と思いますね。
草々
投稿: 小倉摯門 | 2013年12月28日 (土) 11時38分
今回の総理の靖国参拝は、絶妙のタイミングだった思います。韓国PKOに対する、銃弾供与と言う、人道的にも必要なことを、韓国政府の自分のメンツしか考えないバカ発言のために、政府としても色々と非難を浴びていた。
そこで、矛先を変えるために、今までの宿題であった、靖国参拝を行う。しかも、鎮霊社参拝と言う、今までにない平和に向けたメッセージを加えた参拝を行う。
この深い考えを、アメリカが理解できていないのか、知って日本国内の左翼を誘導するための発言なのか、自民党としてのかじ取りを見せてほしいものです。
この一年ありがとうございました。
投稿: 鈴木良実 | 2013年12月28日 (土) 16時37分
こんばんは。
普天間飛行場の危険性の除去のための安倍総理や仲井眞知事、そして石破幹事長はじめ自民党の努力を高く評価します。マスコミでは、多くの批判や懐疑的な意見が伝えられています。しかし、いったい誰が普天間の危険性除去のための魔法の杖を持っているというのでしょうか。批判だけなら誰にでもできます。苦しい環境の中で、辛い決断を下した仲井眞知事そして自民党の努力を高く評価します。
安倍総理の靖国神社参拝についてですが、私は研究者ではないので細かいことはわかりません。しかし、国のために命をささげた方々のために総理が参拝することに対して、日本中のマスコミが猛批判する姿を見ると私は悲しみを覚えます。食うや食わずで戦地に行き、今靖国に祀られている方々はどう思っているでしょうか。私は、彼らがかわいそうでなりません。確かに、靖国に参拝するかどうかは個人の判断かもしれません。しかし総理が参拝した時には、少なくとも私は高く評価したいと思います。安倍総理は決して戦争好きな右翼ではないのですから。
今年は特定秘密保護法案の混乱もありました。私は、与党がこの法案を成立させたことを評価します。ねじれが解消して、物事が一歩一歩進んでいることを高く評価します。謙虚に、そして確実に、来年も石破幹事長のご活躍を祈っています。そして、何よりも健康にはお気をつけください。
投稿: 匿名あらため「群馬の応援者」 | 2013年12月28日 (土) 18時07分
武器輸出三原則の緩和と、それに付随して行われる武器供与、輸出の内容について、自民党でも試案はあると思いますが、日本が果たすべき国際貢献のプランとして、やはり平和主義を徹底させた輸出原則を打ち出さなければならないと思います。したがって、今後のプランとしては、簡単に述べますと、紛争地域への武器輸出には国連の同意、もしくは国連を通した支援としての、武器供与をしていけばいいものだと思います。また供与する武器の種類もなるべく限定的なものにして、暴徒鎮圧用など治安面を強化できるような安全な兵器を中心としてとりあえず緩和していく形が望ましいと考えます。
韓国への武器供与が問題となった昨今ですが、日本としてどのような形で国際貢献の意志を示すかが、非常に問われています。ぜひとも早期に平和的な武器輸出とはどうあるべきかの議論を、自民党および国会でまとめきってください。
私見ですが、たとえばイラク戦争のようなときに、アメリカに武器を供与してるか否かだけでも発言力が変わるため、アメリカとの共同開発などもあることですし、そっちとのかかわりを強化していくべきだとは思います。
そういった形で補給線を構成する一要素として発言力をもち、今回の、シリア政変への対応のようになるべく政治文脈での解決をアメリカに求めていく形を、今度こそ日本が提示できることを期待してます。お願いします。
投稿: 超猫好き | 2013年12月29日 (日) 03時06分
靖国参拝、どうしてマスコミはここまで非難するのか。韓国が激怒とありますが、それまで彼の国が日本にしてきたことの方が、もっと非礼であり、そのことを非難すべきでしょう。上目線で色々言ってますが、すでに国民のひとりとして、韓国は許せる範囲を超えてしまっています。そのことに気づけ!といいたいですね。首脳会談するなら、まず韓国の謝罪から・・・が条件と思います。
投稿: いわなくん | 2013年12月29日 (日) 15時24分
石破先生こんにちは。
私は、まだ石破先生のブログ読者としては新参ものです。
先生のブログが有ると知りましたのは、何やらニュースで、、、テロリストがほにゃららなどなどの報道で知りました。
以来、ブログを読ませていただきまして 難しい事は先生にお任せするとして←ココが私の無責任なところだ??〜
人間、石破 茂! 何やら立派な方だなぁ〜と思いまして。
政党的にはッ 私、共産党推しなんですよ、、、。
ただ日本の政治は、政権政党は自民党なんだなぁ〜なんて思っているのは私だけではないのかと思いますなぁ〜、、、。
まぁ〜こんなん程度の私ですが、これからも先生のブログ 読ませていただきます。
ハイ!
ぜひとも、石破先生にも 日本にとりましても、来年はッ良い年になりますように。
頑張られて下さいませ。
投稿: としさんっさん(_)\ | 2013年12月30日 (月) 01時29分
今年一年お疲れ様でした。
総理の靖国参拝を支持する者です。
アメリカの発言には、こちらの方が失望すると共に腹立たしくも感じます。
所詮、アメリカにとって日本はいつまでも敗戦国の呪縛の中に居て欲しいわけで、安倍総理の強い信念に危機感を感じての発言のような気がします。
こういう言い方をすると日本は萎縮すると思っているのでしょう。
また、何故か中韓と一緒になって批判する日本人の多さ(そういう発言がよくマスコミで取り上げられる謎)にも、日本の中の異質な勢力の蔓延に危機感を覚えます。
マスコミが偏向報道をすることで、大した知識も関心も持っていない大衆(学校で教育されていないことが大きな原因!)はそれに洗脳されます。
今回の安倍総理の靖国参拝を支持する人が多いという話も聞きますが、何故か総理が四面楚歌に陥っているような印象を受けるのです。
中韓が大声で喚きたてる『正しい歴史認識』が全く正しくない嘘っぱちということは、それに関心のある日本人しかわからないのではないですか?
影響力のある有名人が日本を批判するようなな発言を公言することに、絶望感さえおぼえます。
もっと正しい歴史を世界に発信してください。
日本人のおもてなしの心や思いやりの心、恥を知る文化、卑怯を最も卑しいとする文化、自然の中に神を持ち尊崇する心、死者に対する考え方、たとえ敵であれ人間としての尊厳は大切にしていたことなど、積極的に発信して欲しいのです。
日本人のように、黙っていても分かるというような機微を外国人に求めないでください。
言葉に出さなければ外国の人には分かりません。
今の日本人を知っている人達ならどちらの言い分が正しいか理解してもらえると信じています。
これらの発信をもっと強力にやってもらえないでしょうか。
時々、他国から日本擁護の発言を聞くことがありますが、何故日本国内でそういう意見が出ないのかと涙が出ます。
おとなしい日本人ばかりを非難するのは止めてもらえないでしょうか。
思い切って発言(デモ)する愛国日本人を右翼だと叩くのはやめてもらえないでしょうか。
国を憂える日本人こそ、大切な国民ではないのですか。
どうか敗戦国の呪縛から抜け出し、真に独立国となれますように。
ただし、戦争を手段にはしないということも強く発信してください。
安倍総理は頑張っていられると思います。
これからも反勢力にくれぐれも気をつけて、日本を取り戻す為にお願いします。
石破幹事長もよいお年をお迎えください。
投稿: 高橋 | 2013年12月30日 (月) 14時41分
石破先生今日は。
周辺諸国の方々の妄言をいちいち気にしていてはいけません。
もう日本人は皆気付いています。
安部総理もお疲れ様でした。
わたしはこれからも自民党を支持します。
良い新年をお迎え下さい☆
投稿: 一ファン一意見 | 2013年12月30日 (月) 15時55分
安部 ×
安倍総理 ○
失礼致しました!!
\(__)
投稿: 一ファン一意見 | 2013年12月30日 (月) 16時03分
石破さん、
お疲れ様です(^ー^)
『イシバチャンネル第三十八弾』で私の質問に御答え
下さり、本当に
ありがとう
ございました(@∀@)
私の携帯はガラパゴス
なので、YouTubeでしか
拝聴出来ず、
また途中で途切れて
しまい、
最後まで拝聴出来ずに
いました。
今日、甥のiPhoneで
第三十八弾を
見ましたら、
私の名前が読まれて
びっくり
(@Д@;)≡(;@Д@)
とっても
嬉しかったです。
御礼が遅れました事、
御許し下さいませ。
嬉しかった事は
無いのですか
御多忙ですもんね。
ほっとする時…
御家族といる時、
損得無しの友人と
いる時…。
私は姉家族が
遊びに来てくれる時が
嬉しいです。
孫ではなくとも
甥姪が宝(笑)
空気が明るくなり、
笑い声が沢山。
作った料理も沢山
お代わりして
食べてくれます(^ー^)
仕事納めはいつまでか
存じませんが、
寒さが厳しいので
御体、御自愛
下さいませ。
御仕事を抱え
込まないように
ではまたお邪魔します。
良い年末を
失礼致します。
投稿: lyrics&front | 2013年12月30日 (月) 21時25分
石破さん。
コメントさせて頂くのは随分と久しぶりになります。最近の情勢を見ておりますと、安穏とした気持ちを保てず過ごしているのですが、私も様々な本を読みます。石破さんは言葉1つの過ちにも気を使って下さり、政治に携わる立場なのだからとご自身の安息の時間をちゃんと取られているのだろうかと、僭越ながら心配しております。
日本を取り囲む問題は本当に難しく、国外国内に神経を使われるお立場では本当に大変な事と思います。
私などは此方が真心を込めて話して伝わらなければ、それはもう伝わらない人間なのだから付き合っても仕方無いと割り切る事も出来ますが、政治家と言うお立場ではそれも出来ず疲労しておられるのではないでしょうか。年の暮れのご挨拶で大変出過ぎた事を申しましたが、政治家の方でも1人の人間です。時にはご自身の時間をお取りになって、季節柄お体御自愛下さいませ。来年も陰ながら応援しております。
投稿: ひなた | 2013年12月31日 (火) 03時31分
靖国神社の問題は日本人特有の宗教意識の希薄性によるものと思われます。
葬式ではお坊さんにお経を上げてもらいますし、新年には神社に参拝します。
結婚式ではキリスト教の神に結婚の誓いをたてるかもしれません。
国のために尊い命を落とされた戦死者に、国家の運営を預かる総理大臣が、感謝と哀悼の誠を捧げ不戦と平和の誓いをたてることは全く持って正しい行為と言えます。
一方で、靖国神社は他の神社仏閣同様に宗教における信仰の象徴です。
ここが外国人が反発する根源なのではないかと思います。
靖国信仰とは何か?
ひとつの宗教だけを信じる外国人からすれば、日本の総理大臣は靖国振興の信者なの?となるのでしょう。
日本には靖国信仰を崇拝する極右と呼ばれる方たちも居ます。
宗教の自由が認められてる国ですから、反社会的行為さえしなければ、何を信仰しても問題ではないです。
安倍総理や他の国会議員が靖国信仰を崇拝する極右ではないことは日本人なら理解できるでしょう。
日本人の心の中で、靖国神社の意味が戦前と戦後で大きく変わった。
宗教やその象徴を、自分の都合の良いように解釈できる日本人だからできたことです。
日本人から見れば、中国や韓国が反発し米国も批判してくることが理解できないのと同様に、外国人から見れば理解できない部分が多いのかもしれません。
橋爪大三郎教授の言ってる、「死者たちの『霊』靖国神社の独占」の問題点はここにあるのだと思います。
投稿: maaat | 2013年12月31日 (火) 11時07分
今年一年、本欄で色々な勉強をさせていただきました。ご多忙の中、ブログや石破チャンネルをアップいただき本当にありがとうございました。年末に安倍総理の靖国参拝が大きなニュースとなり世界を駆け巡りました。この問題へのコメントはとても難しいのですが、「靖国を海外はどうみているのか?」・「何ゆえに総理の参拝がなされたのか?」を丁寧に見て情報の発信をされていくべきだと思います。海外に対して、向こうの方々が理解できるようなきちんと説明がなされないとしたら、これを「利用しよう」という国々の思うつぼ・・・まさに、地道な・丁寧な・継続的な発信力が問われていると思います。
新しい年が、日本にとってよき始まりの年となりますように。先生もスタッフの皆様も、よいお年をお迎えくださいませ。
投稿: 露草 | 2013年12月31日 (火) 15時42分
石破先生
ついに今年もあと数時間となりました。
本年は想像を絶する激務だったかと思いますが、来年は石破先生のお身体を第一にしていただければと思います。
さて靖国問題ですが、私は麻生副総理の2006年の見解を支持します。
http://www.aso-taro.jp/lecture/talk/060808.html
本件が政治問題化されている時点でかなりの違和感があります。
イデオロギーに関係なく、麻生副総理の言葉をお借りすれば「スピリチュアル」なものですから、A級戦犯が云々と主張する新聞の論調もおかしいですし、現状において首相は公人として参拝すべきだという主張もおかしいと思います。
恐らくは、現状の政治家公人が取りうる対応としては、石破先生が実施されている定期的な護国神社参拝が正しいのだろうと私は思います。
普天間・辺野古問題に関しても靖国問題に関しても、最近出版された佐藤健志氏の著書「僕たちは戦後史を知らない」は非常に示唆に富んでいたと思います。
お時間は殆ど無いかもしれませんが、可能であれば一読をお願いしたいと思います。
投稿: ぱなとりん | 2013年12月31日 (火) 17時40分
久々にメールしました。過去一年間の自民党政権運営にはほぼ満足しています。ただ一つ困惑しているのは、やはり中韓との関係です。多くの意見を書物、メディアで吸収しようと努力中ですが、現在自民党政権が中韓との関係をどのようにされようとしているのか、理解できずにおります。おそらく中韓との関係を慮る前に、もっと重要な日米関係を重点においているのだろうとは思いますが、昨今の米国政権の態度は自民党政権の予想外のことではないかと危惧しています。高度な政治的配慮には特定秘密として区画されるべき内容が多分に含まれていると思いますし、先の靖国参拝後の中韓の反応を当然に見通してのことと思います。がしかし、分からない。はっきり言って懸念があると思わざるをません。是非とも国民をミスリードすることにならぬよう、適切な政治的判断を望みたいものと思っています。
投稿: 佐藤昭 | 2013年12月31日 (火) 20時11分
参拝感動しました。
例によってマスコミ以外の国民はほぼ賞賛してます。
内閣1年で国民から未だ指示され続けるって
今までの日本ではすごい事です。
応援してます
投稿: ZERO | 2013年12月31日 (火) 22時39分
謹賀新年
昨年中は多くの事を
勉強させて頂き、
誠にありがとう
ございました。
今年も御忙しいかと
思いますが、
実りある一年に
なりますよう、
心より御祈り
申しあげます。
本年もブログに
お邪魔すると
思いますので、
よろしくお願い
致します。
投稿: lyrics&front | 2014年1月 1日 (水) 05時54分
、、、。
石破先生、新年おめでとうございます。
本年も、これからも 頑張ってご活躍されて下さいませ。
私も頑張らなきゃ!
そんなん思った国民からの投稿。ο〇
投稿: としさんっさん(_)\ | 2014年1月 1日 (水) 10時46分
あけましておめでとうございます
自民党の幹事長なんだから、A級戦犯の問題はきちんとコメントしてください。
A級戦犯が合祀されていなければ、誰も憤慨していないし、天皇陛下も参拝していたと思います。
彼らの戦争指導がまちがっていなかったと思うのなら、近隣諸国の戦争被害や反日運動の鎮圧も含めて、「総合的に正しかった」と誰もが納得できるように言えばいいと思います。その問題を避けて当たり障りのない表現をしても、誰も騙されないでしょうし、自分自身がスッキリしないと思います。騙されたふりをしている人たちの精神衛生にも悪いと思います。
逆に「彼らは間違っていたが、どうしても参拝したい」のなら、それをハッキリ言えばいいのではないですか。それを言わなければ、先の侵略戦争を正当化していると思われても仕方がないでしょう。
例えばアメリカや欧米諸国が植民地でやったことと比べればましだみたいな乱暴な言い方でも、事実を隠したりゆがめたりするよりはいいのではないですか。時代錯誤だとか人権侵害だとか国際法違反だとかいう批判があっても、類似の前例をあちこちから引っ張り出して反論しながら「言い訳はできない」とまとめればいいのでは。
投稿: N.O. | 2014年1月 2日 (木) 03時26分
靖国の本,早速読みます。そして、テレビも見ます。勉強させていただきます。
投稿: 篠田 三紀夫 | 2014年1月 2日 (木) 07時39分
岸信介だけがなぜ死刑にならず総理大臣になれたのか私は政治家というのは高い志をもつひとがなるのだと思っていました 全くちがうのですね だからあなたがたは国民の命などどうでもいいのですね あなたの中に流れる血は暗黒の時代から引き継がれ いまひとつ優秀ではない頭脳が 謙虚さと優しさの対局へとあなたを導いていく あなたが本来やりたくてたまらないことをしてしまう前に 踏みとどまらなければ あなたは自分に押し流されるべきではない
あなたがたは本来もつべきではない権力をもっている そのことでおごるのではなくそのような自分を哀れむべきだ
投稿: 芳崎 | 2014年1月 3日 (金) 07時11分
幹事長 石破先生
明けましておめでとうございます
大変な一年の始まりですネ(*^▽^*)
お体大切に 頑張ってください
いつも応援しています
投稿: kuro | 2014年1月 3日 (金) 11時34分
「靖国参拝」についてはメールにも書かせていただきましたが、こういう興味深い記事もありますので是非ご覧下さい。特に4番に出てくる4項目についての幹事長のお考えを伺ってみたいです。
http://asread.info/archives/332
投稿: hinomoto | 2014年1月 3日 (金) 16時19分
私は法学部学生であった頃からこの問題について考えてきましたが、靖国問題はいわゆるA級戦犯が合祀されているから、近隣の国が騒ぐのであって、その問題を一歩譲って解決しなければならないと思います。
私は戦勝国が裁く裁判も事後法によって裁かれる裁判も無効だと思っていますが、これを前提に問題解決が行われないのなら、つまり東京裁判が有効であるとしなければいけないのなら、首相の公式参拝は政教分離の原則に反すると言わなければならない。神社という以上、靖国参拝を慣習的習俗とは言い難い。慣習的習俗と日本人として認めたいのですが、靖国神社を宗教と考える人がいる以上、それらの人が仮に少数派であっても憲法に定められた政教分離規定に反すると言わなければならない。国家のためにと散っていった英霊を想うと公式参拝を是と言いたい想いもあります。しかし、靖国が神社である以上政教分離の問題は払拭されません。英霊を何人も堂々と参る為には靖国神社以外に英霊を祭り宗教を問わず祈りを捧げる場所がやはり必要なのではないでしょうか。難しい問題です。
投稿: あきら | 2014年1月 4日 (土) 00時35分
今年も活躍期待しております!体調管理に気をつけてくださいませ。心より応援しております!
投稿: 哲 | 2014年1月 5日 (日) 07時30分
明けましておめでとうございます。
武村如きにあそこまで発言させるTBSは、終わっていますね。『中国の思惑に利用されるな』というならまだ理解出来るが、己の勝手な歴史観を持ち出し批判するとは…。反政府新聞の毎日・朝日だけを引用する手法にも呆れる…。
フジTVは、石破サンをえらく歓迎していますね。何やら胡散臭い匂いがします。今後、番組からの飲み物には充分注意して下さいね。また、楽屋での盗聴や盗撮にもご注意を…。慣れてきた頃に、何か仕掛けて来るやも知れません。油断は禁物…。
それとも、社長も交代したフジTVは『株保有率』の問題をクリアしたのかな?調べてみようかな…。
年始のご出演に対する感想でした…。
投稿: 直樹 | 2014年1月 6日 (月) 12時12分
A級戦犯とされた人が祀られている事が問題だ、と仰る方の少なくない数の人が、「A級戦犯とは、どんな罪状なのか?」を知らないのが事実です。
石破先生のブログでA級戦犯について問題視する方のコメントからも、知らないのだな、と認識する事ができます。
A級戦犯について声を高らげている漢民族の方々の認識なんて以下の程度ですから、単なる言い掛かりに他なりません。
http://www.youtube.com/watch?v=pci2kIPdNCI
投稿: ぱなとりん | 2014年1月 6日 (月) 19時35分
石破さん、
お疲れ様です。
プライムニュース
拝見致しました。
ライヴだったので、
なんだかドキドキ
しちゃいましたよ(^∀^)
風邪引かれたのか
心配です。
咳されてたので…
今日は最低気温
だったので、
寒かったですね。
御体、
御自愛下さいませ。
失礼致します。
投稿: lyrics&front | 2014年1月 6日 (月) 21時57分
戦犯について、まだ(まだかよ)誤解されている方がいるようだ。もう少し調べてから、靖国参拝について批判して欲しい。
だから、中韓に付け入られるのだ。
だから、マスコミに踊らされるのだ。
だから、イチイチ国外の反応が気になるのだ。
海外(中韓以外)からの批判には、辛抱強く説明するしかない。
ただ、日本人自体が知らないのは嘆かわしい。戦犯の罪に問われた方々の真実をもう少し自身で調べ、知って欲しい。
また、日本人の戦犯は、随分前(昭和33年)に罷免されている。よって、戦犯などは存在しない。中国も承認している(いた?)。韓国?どうでも良い国は無視…。相手にしない…。
東京裁判自体の非もアメリカは認めている(いた?)。アメリカは自国の経済状況で、狡賢く何とでも言い分ける国。真正面から受け止めてはいけない。
他国の心情を汲み取る事と、思惑に右左される事とは全く違う。
日本人よ、しっかりしろッ!
投稿: 直樹 | 2014年1月 6日 (月) 23時48分
直樹さん
流石です。貴方の言われるとおり、現在日本には「戦犯」なるものは存在しておりません。
騒いでいるのは無知蒙昧な外国人と左翼だけです。安倍総理の靖国参拝ネットを含め様々なアンケートが取られていますが、いずれも7割程度賛成の意見が多いようです。
これは当たり前の話で他国が1国の総理が国内に参拝する事に口を挟むことは許されません。こんな当たり前の事を当たり前と思わない低脳が首脳をやってる国はろくでもないと言わざるを得ない。「アメリカが批判した」と言う人は原文を読んでいないか理解力が皆無です。別に靖国参拝を指して言ったのではなく、中国、韓国に対して配慮して欲しかった、と言ったまで。似てるようで意味合いが全然違います。そんなに強い表現ではありません。そもそもアメリカと言っても一枚岩では全然ありません。
今はたまたま民主党政権なので比較的反日色が強いが、ブッシュの時は靖国参拝を正式に申し込んできて、日本側が断った、と言う経緯もあります。
投稿: 磯部 | 2014年1月 7日 (火) 13時17分
今年は、定例のお茶配りをなさらなかったのですか?
一度でいいから近くでお話を聞きたいと思っていました。
投稿: 井上 美幸 | 2014年1月 7日 (火) 21時20分
都知事選で自民党はあの舛添要一を支援とは驚きました、昨年末から舛添氏と接触をもっていたとは、「自民党の歴史的役割は終わった」「麻生の馬鹿」呼ばわり、舛添は全国民にTVで訴えてましたよ、鮮明に覚えています、除名処分の後も「谷垣の能無し」等の発言で批判・中傷は止むことなかったのに、あえて支援とはさすが石破氏の意向が強く感じられある意味で納得する面もあります。こういう事は有権者、国民を愚弄してることにつながりませんか?舛添に都庁の2万人近い都庁の職員を統括できる能力、この場合は大いに人柄が重要視されます......舛添は仕事してるふりが出来るただの「壊し屋」にしかみえませんが。石破さんはさすがに見る目が違いますね... 「ハルノーを受け入れ真珠湾攻撃をしなければ日本はちがっていただろう」とか、「中国へ赴いた際は日本の罪を認め誤ったり」とか「無人機の性能について実用には無理」なような発言とか、センスが違います、感動しました!
話が戻りますけど、舛添さんの支援ということは「自民党は終わったんですか」「麻生・谷垣は馬鹿なんですか」おしえていただけますか,よろしくお願いいたします。
投稿: 小山内 千鶴子 | 2014年1月 9日 (木) 20時12分
謹んで新年の御慶びを申し上げます。昨年中にコメントしたかったのですが、年をまたいでしまいました。
昨年はお疲れ様でした。1日の予定がA4で10枚近くになるときもあったと伺い、驚くと共にそれだけのスケジュールを一つ一つ丁寧にこなされる先生を尊敬します。
戦争指導者が祀られている靖国神社に参拝することが、軍国主義の再来だという論理には言いがかりのようなものを感じます。しかし、かつて自国に被害を与えた戦争指導者に感謝と追悼の念を示すのは許し難いという中韓の感情は肯定はしませんが、理解できるものがあります。
日本や我々が今あるのは先人のおかげであることは動かしようのない事実であり、今の日本の礎である先人に感謝し、追悼することは当然のことであり、他国から批判されるいわれはありません。それが過去の日本の行為を肯定するとの論理は成り立たないと考えます。日本人が誰に感謝し、追悼するかということは我々個人が決めることですし、日本人の中でも異なるでしょう。韓国も日本からすれば国家による感謝、追悼を容認できない人物に感謝、追悼を行っています。歴史認識と同様に違いを認め、互いの考えを尊重することが求められているのではないでしょうか。この考えが肯定されるかは分かりませんが、少なくとも理解はしてもらえるのではないかと思いますし、僕はこの件に尋ねられたらこのように説明するつもりです。
橋爪教授の指摘と重なる点があるかと思いますが、国家のために尊い命を捧げられた方への感謝、追悼は一宗教法人ではなく国家が行うべきものではないでしょうか。今の日本の礎である方への感謝、追悼を一宗教法人が行っていることに違和感を感じます。彼らは靖国のためではなく、国家のために尊い命を捧げられたのです。彼らへの追悼は国家が行うべきものと思います。
とはいえ新たに国立追悼施設を建設することにも反対です。繰り返しになりますが、彼らは「靖国で会おう」と誓い、尊い命を捧げられました。靖国という場所を無くしてなりませんが、一宗教法人が保有しているというのは不適切ですから、憲法が規定する政教分離に抵触しないよう国有化を行うべきと考えます。現在行われている祭事をどうするか、靖国神社の施設をどうするかといった問題もありますので完全に無宗教というの難しいかと思いますが、米国のアーリントン墓地と同様にいかなる宗教様式に基づく追悼も受け入れることはできると思います。
多くの書籍をご紹介頂き、ありがとうございます。できる限り読みたいと思います。
普天間飛行場の移設に尽力なされた全ての方に心より感謝申し上げます。鳩山政権が混乱させたこの問題を解決に導くため、多くの方が身を粉になされたのだと思います。本当にお疲れ様でした。
仲井真知事が辺野古埋め立てを承認なさったと聞いて思い出したのは、先生が平成22年8月2日に予算委員会でなされた質疑であります。どれだけの人が命を懸けてこの問題に取り組まれたのか、先生の「多くの沖縄の人たちが、職を賭し、命を懸けて、本当にガラス細工のように、実現一歩手前まで来ていた」との言葉から初めて知ったのです。同時に民主党が多くの人の努力を積み上げてできた辺野古移設をノープランで無責任に崩したことに怒りを感じました。
そして政権奪還からわずか1年で辺野古移設容認にこぎつけたのは、多くの方の懸命な努力の賜物だと思います。改めて感謝申し上げると共に敬意を表します。
分かりやすい解説をありがとうございます。「日本で負うべき負担をアメリカに負わせず、日本全体で負うべき負担を沖縄に集中させない」総論は賛成でも、具体的にどこに移すとなると反対が起きるのは、国民が自分にこの問題が振りかからなければいいと考えているからのように思います。そしてこの考えは九条遵守という一国平和主義と似ているように感じます。軍事的合理性から沖縄に必要なものは大変申し訳ないけれども、配備させて下さいとお願いし、理解を得るしかありません。しかし軍事的合理性から沖縄に配備が必要でないものは国民が引き受ける覚悟をすべきと思うのです。僕が住む地域に基地移転が行われるのはあり得ないからこのように述べられるだけなのではないかと感じます。僕は基地移転が現実のものとなったら反対するのではないかとも自問します。実際に自分がどう考えるのかは分かりません。それでも今から覚悟だけはしたいし、できているのではないかと思うのです。
大変な長文になってしまい申し訳ありません。昨日は東京に粉雪が舞ったそうです。御体、御自愛下さいませ。微力ながら応援しております。
投稿: lancelot | 2014年1月10日 (金) 18時41分
これはただの憶測ですが、小泉氏が細川氏を推して都知事選に挑む最大の理由は、前回約100万票を取った弁護士センセイの左派票を奪う事。そうは思えませんか?実質そうなる筈…。社民や共産の方が、小泉・細川連合を警戒していると思いますが…。
自民党は左派票が割れると想定して、勝ち負けに囚われずに保守本道の候補者を立てるべきではないのでしょうか?それが逆に勝ちの近道になると思いませんか?仮に都知事選で敗れようとも、自民党の政治理念の『筋』は通せる。理念や国家観の違う候補者を推薦・公認していては、自民党支持層が離れていく可能性がありますよ。事実、そういうコメントをされている方もいますよね?
また、年齢を考えれば、細川氏が長く都政を運営出来るとは思えない。国会議員を辞した理由をツツけば、いつ辞めるかも分からない。いや、いつでも辞めさせる事が出来ると考えられませんか?
だが、舛添氏は違う。スキャンダルに対しての面の皮もブ厚い。年齢的に都知事職を二期全うする事も可能。こちらの方が、悪夢では?
東国原氏も票が割れると想定して、出馬のタイミングを計っている模様…。
田母神氏も悪くはないが、私は『櫻井よしこ』氏が良いなぁ…。
やはり無理だったのでしょうか?
投稿: 直樹 | 2014年1月13日 (月) 12時52分
あけましておめでとうございます。
たいへん遅延したコメント、申し訳ありません。
ただ靖国神社について意見募集ということですので、つねづね思っている、私個人のキテレツな愚見を披露させていただきます。
「A級戦犯は朝敵です」
(東京裁判の時、錦の御旗を持っていたのはマッカーサーです。GHQ=厚木幕府が官軍。だからA級戦犯は国政を誤り、300万もの天皇の赤子を死にいたらしめた罪で裁かれた朝敵ということになります。ちなみに錦の御旗は、その後、サンフランシスコ条約の時に返してもらって、現在は国会=国権の最高機関のもとにあることになっています)
だから、A級戦犯を、錦の御旗のもと、国のために殉職した他の英霊と同じ場所に合祀してはなりません。鶴岡八幡宮に義経を祀ってはいけないし、松平容保や西郷隆盛を靖国の英霊として合祀することはできないのと同じです。
それを無理に合祀した故松平宮司は、昭和天皇の大御心に逆らった大逆賊です。まったくけしからんと思います。
ただA級戦犯が合祀されてしまった以上、他の英霊の方々には申し訳ないことですが、天皇や首相は参拝を控えざるを得ないと思います。そうしないと、中韓のみならず、人権や民主主義といった欧米的な価値観まで敵視しているという誤ったメッセージを内外に伝えかねません。
昭和殉難者を分祀することはできないというのは、宗教法人靖国神社の言い分でしょうが、それは、人は神様に命令できないということです。一度、神様にしてしまった以上、人間は手が出せないということ。
だったら、神ご自身、東条閣下以下、14名の昭和殉難者の方々が、神主さんの夢枕にでも、立っていただければいいんじゃないでしょうか。
「陛下に参拝してもらえない他の英霊の方たちがかわいそうだから、私たちは別の社に移るので、別に社をたてて欲しい」とかなんとか……。それで、神主さんが目が覚めてみたら、枕元に新しい神社のための依り代として日本刀が置いてあったとかなんとか……。「これはきっと神のお告げにちがいない」とかなんとか……。
昭和殉難者の方々に、そうしていただければ、万事解決なんですけどね。人は神様に命令はできませんが、お願いはしていいんですよね。今度、靖国神社に参拝してお願いしてみようかしら……。
ちなみに、A級戦犯は朝敵ですが、別の社に祀ることはさしつかえないと思います。平将門や源義経、崇徳上皇、足利尊氏や西郷隆盛を祀った神社があってもいいわけですからね。
ある意味、A級戦犯の方々は、いわば日本国の存続のために、あえて逆賊の汚名を一身に被った犠牲者という側面もあります。
ただ朝敵の汚名を受けた以上、国家意志を体現している神社に官軍として祀るのは、筋が違うという話です。
投稿: とおりすがりの狐 | 2014年1月20日 (月) 04時33分