10月12日の予算委員会
石破 茂 です。
衆議院予算委員会初日(10月12日)、一時間半の質疑に立ちました。
鳩山内閣時代の、総理の無内容で冗長かつ不誠実極まる答弁による「単なる時間の無駄遣い状態」よりは遥かにマシでしたが、もう少し正面から議論に臨んで欲しかったとの思いは禁じえません。
私の質問はよく「質疑というより学校の講義のようだ」と評されますが、単に政府を攻撃するだけではこの国は少しもよくならない。しかし、質問に答える意欲や誠意がいくらあっても知識がなければどうにもなりません。
知らないのであればきちんと説明して、少しでも改善を見るように促すのも野党の責任と思っています。しかし、これを「お前たち知らないだろう、教えてやる」というような雰囲気にならないようにするのがとても難しい。
今回の尖閣海域における事案は、日本人が、「中国とはいかなる国なのか、領土とは何か、外交とは、安全保障とは何か」を考えるよい機会になるはずのものでした。
政府はひたすら「政治介入はなかった」ことを強調しますが、この姿勢は実によくありません。どんなにこちらが正面から本質的な議論をしようと思っても「あれはあくまで検察が独自に判断したことで、政府は一切あずかり知らない」と言われてしまえばもうどうにもなりません。何故政治的責任を明らかにせず、本質的な議論を回避するのか。私はこの点が一番気に入らないのです。これは日本の統治機構そのものにかかわる問題なのですから。
「面倒な問題は一切仙谷官房長官が答弁する」とのスタイルが定着しつつあるようです。
弁護士出身ですから当然法律的知識もありますし、なにより「答弁の内容が政治的におかしかろうが法律的に矛盾していようが、はぐらかしであろうが、その泥は一切自分が被る」という強烈な意志が感じられ、これは正直かなり手ごわい。仙谷長官が正面から議論に応じるよう、次回の質疑では、質問の内容やスタイルを相当に変えていかねばならないと思ったことでした。
一時間半の質問、というのは簡単そうに見えるかもしれませんが、実は準備に相当の時間を費やします。
刑事訴訟法なんて学生の時に少し触ったくらいで今回改めて読み直してみたのですが、ひととおり理解するのに随分と苦労しました。ましてや検察庁法など読んだこともなく、久しぶりに学生の時のような気分を味わいました。
ただ、昨日の質疑の最中に、民主党議員から発せられる野次には随分幻滅させられました。
野次も機転の効いたものや本質を突いたものはそれなりに意味があるのですが、「何故ASEMに中国語通訳を同行させなかったか」と問うと「英語さえ通じればいいんだ!わざと向こうが何を言っているかわからないようにするのが外交だ!」と叫び、「起訴便宜主義の立法趣旨は」と問えば「質問通告がないのに答えられるはずがないだろう!」と野次る輩は一体何か。
そんなことが外交であるはずもなく、今回の尖閣海域事案の一番のキーワードが起訴便宜主義なのに、そんなこともわからずただ野次っている議員のレベルは相当に低い。なんでこんな人たちを有権者に選ばせてしまったのか、自民党は大いに反省しなくてはなりません。
初日は、石原、石破、河野の組み合わせでしたが、二日目以降はおもにシャドー・キャビネットのメンバーを並べました。まだそんなにマスコミに売れてはいないけれど、自民党には実力のある議員は少なからず居ます。
現在の民主党政府の大臣と対峙させ、やはり自民党のほうがよいと有権者に実感していただかなくては自民党に対する支持が回復するはずもありません。
やたらと威張ってみたり、恫喝してみたり、ただ付き合いの良さや面倒見の良さが売りだったりする議員が幅を利かせているようでは、やはり自民党は変わっていないのだな、と思われても仕方ないのではないでしょうか。
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コメント
国家が国家である為に最低限必要な事さえ避けて通る民主党政権には鳩山政権前から個人として否定的でしたが正直ここまでの無為無策ぶりと必要ならば本来の意味さえ捻じ曲げてしまう政治家に信をおける訳もありません。
現時点で自民党の支持ではないという前提ですが一個人、石破茂議員の言葉と行動に今後も期待させていただきます。
投稿: 風来坊実朱鷺 | 2010年10月14日 (木) 15時41分
予算委員会大変お疲れ様でした!!
これまでに増しての無双振り、お見事でした。
仙谷サンに「ビデオを公開しないとは言っていない」と言わせましたね!!
先生の質疑に民主党議員までが拍手してたし、仙谷サンもいつもと違ってしおらしい態度だったし、やはり石破先生は与党の方々からも一目置かれているのだと思います。
と言いつつ、テニアン川内氏はうるさかったですがw
>「その泥は一切自分が被る」という強烈な意志
岩屋先生のツイッターによると、仙谷氏は大病から生還したそうで、それで腹が据わっているのだそうですね。
何とかボロを出させたいもんですねー。
「なるほどハイスクール」も拝見しました。
先生のカツラ姿、綾小路きみまろ氏っぽくて微妙な感じでしたが、面白かったです。
投稿: 観音寺 | 2010年10月14日 (木) 16時12分
石破先生、お疲れ様です。
国会中継全部は見ていませんが、見ている限り与党側のレベルの低さに愕然としています。
昨年からそうでしたが、相変わらず何が問題なのかがわかっていない。もしくはわからないふりをしているのか。
しかしながら、鳩山さんはもう夢の世界に飛んでいってた人なのでどうしようもありませんでしたが、菅さんは口では意地を張ったような事を言うものの、結局は野党の指摘通りに動かざるを得ないというふうに見えます。現実を考えればそれしかないというのは内心わかってはいるのでしょう。
ただ、問題は官房長官です。全く日本国民の視線をわかっていません。本気で中国の属国になる事を願っているかのような言動はとても看過できるものではありません。
鳩山さんは小沢さんの傀儡と言われていましたが、菅さんは完全なお飾りであり、非常に思想の偏った仙谷官房長官が実権を握っているのがまる分かりです。
これが玄葉さんあたりなら、主義主張が違っていてもまともな議論になっていたように思えるのですが、仙谷さんは全く駄目です。一切人の意見を聞かない。非を指摘されたらそれはそれで認め、今後そうならない対策を明確に具体化すべきなのに、頭から他社の指摘を真っ向否定して終わるという姿勢では誰も信頼しません。
いずれ自民党が政権与党として返り咲く日が来ると思っていますが、その時はどうか今の民主党を反面教師として信頼できる議論・政権運営をお願いします。
投稿: tskjkei | 2010年10月14日 (木) 16時23分
質疑お疲れ様でした。
アルバイトから急いで帰宅して拝見いたしました。
石破先生ほど博識な方も学ばなければいけない分野もあるのですね。そうした勉強の積み重ねで現在の先生があるのでしょう。
日々自分の知識のなさに落ち込むばかりですが、学ぶことを続けていけばいつかは……と元気が出ました!
仙石官房長官の総理を庇おうという姿勢を理解はしますが論戦から逃げていいわけではありません。見ていて呆れ果てました。中継され、国民が見ているとしても誠実に答弁する気はないのでしょう。
石破先生の質疑が丁寧で、余計にそう感じたのかもしれません。
投稿: はるか | 2010年10月14日 (木) 16時34分
お疲れ様です。
質疑の様子を拝見させていただきました。今回も切れの悪い応答でしたね。
特に酷かったのが野次のくだらなさ、稚拙さでした。良く聴きとれない部分があったのですが、先生のブログで読み驚きました。そんな事を平気で大声出して邪魔をする。こんな状態で安保や外交なんて任せられません。是非どうにかしていただきたいのが国民の大半の気持ちじゃないでしょうか。それが民主党のお得意の「民意」ではないでしょうか。その「民意」は最近は出番が無いようですね。
尖閣問題がこの先うやむやにならないようお願いします。
投稿: 良子 | 2010年10月14日 (木) 16時43分
予算委員会審議、LIVE,ネットと2回視聴しました。仙谷官房長官から「ビデオを公開しないなんて一度も言ってない」の言葉を引き出したことは大きい。本当に総理、官房長官何回答しているのか良くわからない、簡潔、国民に理解されるよう回答すべき。法務大臣この人、全く役不足。
産経の阿比留記者のブログの解説を読んで、かなり理解できました。どんなに石破議員の討論がすごいのかを認識できますよ。
今後も各委員会で論破していってください。
投稿: miwako | 2010年10月14日 (木) 16時51分
予算委員会youtubeで拝見いたしました。
石破先生の危機管理と民主の危機管理では、ものすごく乖離があるように思えました。これは社民の福島党首にもいえますね。理想は結構なのですが、現実どうなの?って思うのですが・・・菅総理の聞きにくい声での官僚の文章読み上げなら、そのまま文章を紙でネットに開示すればいいのではと思います。
仙谷さんに関しては、なんとも気分が悪くなります。でもこれは国民が選んでしまったことですから。
私は民主の支持母体が日教組ということで決して民主には投票しませんでしたが・・・そしてこの財源難に、あのばら撒き政策にまさか、日本人そこまでバカじゃないだろうと思ったのですが、バカでした。
私は今、マスコミがとても怖いです。
麻生政権のときの麻生おろし、異常に思いました。今、動画で麻生政権時の民放の放送があがっていますが、これって洗脳じゃない???こんな誘導発言いいの??だらけです。キャスターが「解散」「解散」を叫び、「これ(選挙)勝つことないよね」等々、ある方のブログで、自民の先生、あれだけマスコミに好き放題されて、何か対策うてばいいのにと書かれてました。
私は政治に関して素人ですが、石破先生のおっしゃることはよくわかります。そして、これからの日本に本当に必要な方と思いますが、国会の質疑応答、答弁を国民も見ればそれは一目瞭然と思います。しかし、残念ながら国民の多くは、そうしたものより、ワイドショー的におもしろおかしく批判して、偏向放送を信じてしますのです。
菅さんの知識の浅さ、決断力のなさ、弱腰、他人事など、なぜかマスコミは一切批判的に報道しません。むしろ、池上彰さんをつかってイメージアップを図っています。
おそらく民主の寿命は短いと思いますが、今後、自民党が政権を取り戻したときの、マスコミの偏向放送によって優秀な人材が、潰されるとまでは言わなくても、叩かれるのは忍びないです。
放送倫理なんとかならないものでしょうか??・
投稿: 緋色 | 2010年10月14日 (木) 17時17分
一度、野次に対して親切丁寧に相手をされて、野次する議員を表に出し1人づつ潰していってみられてはどうですか?
野次をするような議員に反論する能力はありませんから確実に次回の国会では退席か逆らえない情勢になるでしょう。
時間はかかります非常に無駄な事のように端からは見えますが実際、国会で邪な議員は減らしていく事も無駄な国会議員の税金を省く運動になるかもしれませんよ。
投稿: 幸獅慈 | 2010年10月14日 (木) 17時36分
石破議員殿
予算委員会の準備のために相当の労力が費やされているであろうことは想像に難くなかったのですが,政治を行うにあたって,弁護士資格を有する国会議員の法的知識がさほど有益に作用していないことがよくわかってきました.とくに,さまざまな解釈が存在する日本国憲法に関してこれほどこれほど勉強させられたのは生涯を通じて初めての経験なので,多くの人々が講義のように感ずるのも当然と言えましょう.
予算委員会の中継をさっそくニコ動から携帯電話に移して拝見しましたが,現官房長官は相当のクセ者だと私も思います.言質をとられないはぐらかし答弁の悪質さに,忍耐強く対応されている石破議員のお姿には,頭を垂れる思いです.
次席検事の中国人船長釈放の理由を聞いた瞬間,これ以上,政権交代の日を待つのは限界であり,平成事変のような事態さえ考えました.幸い内地は平和で,尖閣諸島周辺の今の姿,そして海上保安庁や漁師の方々のご苦労は見えません.
以前にも本ブログで書かせていただきましたが,
尖閣に比べれば小沢の喚問などどうでもいいほど小さな問題です.事はわが国の領土に関することです.政治家でない身分で微力ながらネットを通じて一人でも多くの人に事の重大性を広めたいと思いますが,中国の「行動」に対しては,よほどの表現を用いない限り「言葉」はあまりにも無力です.
総選挙では安全保障に関する
ことが目玉の一つとなりましょうが,
防衛庁→防衛省→国防省
自衛隊→自衛軍→国防軍→日本軍
これらの表現の違いでも相当なインパクトがあり,どの表現を用いれば,どの程度の楽観的平和主義者の票が失われるのだろう...などと余計な心配をしています.
すっかり涼しくなりました.
街頭演説でお姿を拝見できる日を楽しみにしておりますが,東北,北海道方面では風邪など召されませぬようご自愛を,
投稿: まっち | 2010年10月14日 (木) 17時36分
こんにちは。
連日の国会中継、できる限り見てますが、石破さんの時は仕事で生中継を拝見できなかったのが残念です。翌日の日経でチェックは入れてますが...
自民党の方々には、頑張っておいでだと思いますが、さらにその上をいく能力を発揮してもらいたいと思います。
ファッション雑誌の撮影のことや、小沢さんのことを突付いている場合ではないので、突付きたい人は別委員会でも立ち上げてもらいたいものです。
ところで石破さんは本も読まれていると思いますが、「江戸の智恵」という本は読まれましたか?ちょっと今の世間的な価値観とは視点が変って、個人的に世の価値感に疑問をもってた頭にはちょうど良かったです。
日本はどこへ向かおうとしているのか?自民党が考える未来の日本はどんな日本ですか?教えて欲しいと思います。
投稿: あゆお | 2010年10月14日 (木) 17時59分
90分の質問を簡単だと思ってなんかいませんよ。毎回すごいなぁ、と感心して拝見しております。
他の仕事も山積してるであろう中、その準備にどれだけの時間を費やしているのだろう?とも。
定例会見で仰っていた様に、守る側になったからにはその椅子に見合うだけの知識(攻める側の3倍?)を得る覚悟をし努力をして頂きたいものです。
「政権を担って日が浅い」を言い訳とするのも内容次第では許容できますが、それならそれで「(努力して勉強中です)調べてからきちんと答えます」という位の謙虚な姿勢があればまだマシです。
質問に答えず無駄な言葉の羅列で時間稼ぎ、論点をずらし、意味不明な拍手喝采を受ける
そういう事やってる場合じゃないって事に未だに気付いていないのでしょうか?
仙谷氏の姿勢に対する対応が次回から、というのは少し意外でした。今回のは石破さんからの最後のチャンスだったのですか?
菅氏と違って、ムダに不気味な程ハラが座ってるのは一目瞭然です。
ただ、石破さんに対しては「小馬鹿にした態度」が見受けられなかったので、向こうも相当意識してるのは間違いないと思います。
残念ながら他の議員に対しては明らかに見下している様なので、周到な計画を以って議論に臨まないと「ゴマかされて終わり」のような気がします。
石破さんが深い議論を目的に、低レベルの相手を引き上げてやる為に丁寧に説明を交えながら話しているのは伝わってきます。
後になって逃げるのを防ぐ為に、事前に言葉や定義に対する認識の共有をしようとするのも、少しも不思議ではありません。なんせ相手は常識も日本語も通用しない人達なのですからむしろ当然の行為です。
なのに中継を見ていると、信じられない様なヤジが聞こえてきて不愉快になります。
自分だとバレなければ何を言ってもいいと思ってるのでしょうか?国会内での発言は、発言者をきちんと明かすべきだと思います。
ああいう不見識な議員は誰なのか、明確にすべきだと思います。
シャドウ・キャビネットの方々がもっと台頭するには、知名度を上げるのも大事でしょうが何よりも演説力の強化をして欲しいです。露出が増えたとしてもそれが乏しいと惹かれませんから。
でも、それよりも「老害対策」の方が重要かも知れません。
時流の読めない元総理とか・・・正直、どうでもいいです。それこそ「静かにしてて下さい」ってトコでしょうか
投稿: painas | 2010年10月14日 (木) 18時03分
石破先生のおっしゃるとおり、尖閣問題では中国との関係を見直す良いきっかけになったのだと思います。
目先の利益にとらわれた過度の中国依存体質経済は見直すべきと思います。戦略的互恵関係などという幻想から眼を覚ますべきと考えます。何故なら政治の目的は国民に対する国家の安全・福祉の増大が主たるものなのだから、一旦事が生ずれば国家が危うくなるようなことは絶対避けなければならないと思います。中国・韓国の基調は反日なので安易に信用は出来ないと考えるべきです。
ただ、米国は様々なことがあったにせよ基調は日本の独立復興支援に尽力してくれたし、長年の信頼関係があるので大切にするべきだと思います。米国なしに今の日本はありません。民主党の安易な反米・親中韓はとても危険だと思います。
投稿: ヒロ | 2010年10月14日 (木) 18時15分
仙谷氏は、ゴリラ?意外と神経質で、蛙には優しいかも?
仙谷氏の審議妨害は目に余ります。小野寺議員の時などは最悪でした。「委員長、今の答弁に議事進行の妨害がなかったか、議事録を理事会でご協議ください」と言えば、「後刻、理事会にて協議します」となりせんか。私がしばしばテレビを見ながら「何を質問されたか、繰り返して下さいと質問しろよ」とよく口走っています。
「起訴保留で釈放し、日中には犯罪者引き渡し条約がない。1審では被告は必ず出廷しなければならないので、法廷が開けない。事実上は不起訴と同じですね」と聞いた時、「そうなると思います」と従順でした。彼に法的解釈の反論を許さないことです。すり替えには動機があり、常識的な解釈を指摘します。
また、出来るだけ褒めることです。「簡潔なご答弁、ありがとうございます」とか「ご自分で泥をかぶろうという責任感、皆さんに頼りにされるはずです」とか、子供だましですが十分通用します。「だめじゃん」と言われたら頭に血が上るタイプで、無意味な屁理屈を聞かされる羽目になります。
ブログの読者にも、いいアイデアがたくさんあるのではないでしょうか。
投稿: 鈍重 | 2010年10月14日 (木) 18時32分
品のない野次は本当に恥ずかしい行為です。
議論の妨げになるだけだと思います。
人が話している時は話しを聞くというのは当たり前じゃないのでしょうか。
放言は日本人の悪いクセです。それを国会議員がやっていて良いのでしょうか?
投稿: 高校生 | 2010年10月14日 (木) 18時36分
質疑お疲れ様でした。ネットでその様子をみました。石破先生の質問は大学生である私にもわかりやすく、色々考えながら、観ていました。石破先生に対して、管総理、仙石さんの話はよくわかりませんでしたが、一生懸命論点をズラそうとしていることだけは分かりました。彼らの話を聞いていると、「ん?質問なんだったけ?」てなりました。彼らの作戦でしょうか?だとしたら、かなりの策士ですね(笑)
最近の日本の政治状況はもう笑えない所まで来ていると思います。中国・韓国になめられ、中韓以外の東アジア・欧米からは距離をおかれ始めた日本は今後どうなるのでしょうか?
口先ばかりの民主党を未だに信じている国民が多い日本はどうなるのでしょうか?
石破先生のような議員が増えてくれることを願っています。
今後もお体に気をつけながら、お仕事頑張ってください。応援しています。
投稿: 島根 | 2010年10月14日 (木) 19時12分
病院の待合室で拝見していました。石破さんと他の議員さんの知識の差に愕然としました。すごく勉強なさっているのですね。尊敬しちゃいます。それに比べて、与党の情けなさ。目も当てられません。
次回も頑張ってください。応援しています。
投稿: イデアーレ | 2010年10月14日 (木) 19時17分
ブログ更新、ありがとうございます。質問の勉強中であったことが理解できました。国会質問拝見しました。私の思いも質問の中に入っており、以前このブログに書いたコメントを見ていただいたのかな?と嬉しくもありました。非常に言葉を選びながらの質問で、流石、石破先生と感激しました。ただ、民主党の野次も気になりますが、自民党と思われる野次も気になります。国会の品位が下がります。これが我々の代表か?と情けなくなる事が多くありますので、基本的には、野次を禁止すべきと思います。質問者と答弁者、それを取り持つ委員長以外の発言は禁止する法か規則か作られることを提案します。シャドウキャビネットの質問も非常に良いことと拝見しました。しかし、自民党が政権に復帰した時にこの人が担当大臣になるのか?と少し勉強不足を感じる(質問の仕方・言葉の使い方が少し下手だけなのかも知れませんが)質問者がありましたので、政調会長である石破先生は質問内容を吟味されたほうが良いのかも?多忙すぎて無理なら、他の専門者に下見してもらうとか)石破先生と林先生の言葉遣いはとても柔らかくて、しかも的確で聞いている国民には良く理解できます。それ故、答弁が答弁になっていなかったり、ぶれたり、おかしな答弁をされると、国民がやっぱり民主党ではダメかな?と気づくのです。ともあれ、尖閣問題は国家の主権に係る重要な問題であります。中国は一歩も譲らないと公言しているのですから、わが国も一歩も譲歩してはいけないのです。私は、末次先生が志半ばで逝かれた北方領土の返還に必ず影響があると確信するから、余計に心配なのです。国防の第一人者である石破先生の踏ん張りどころです。いずれ仙石官房長官のボロも出てくると思いますので、今のところ、仙石総理で良いのでは。そのことが、ダメ管・ホラ管・嘘つき管の証明になるのですから・・。ご活躍を祈ります。
投稿: 山本邦彦(法名 邦道) | 2010年10月14日 (木) 19時25分
昨日の衆議院予算委員会、拝見致しました。
民主党のヤジもさることながら、ちょうど石破さんの一つ前、石原さんの質問の際、テレビ画面正面から見えた光景には首を傾げることになりましたが…石原さんのちょうど後ろ辺りに腰掛けていた女性議員お二人。その向かって左側の方。長い髪を弄ったり、ほお杖をついたり隣の議員と談笑したり。およそ質疑を真剣に聞いている態度には見えず。細かい事で恐縮ですが、こんな些細な事にも、民主党の品格のなさが伝わってしまい、海外メディアが見たら、又日本は笑い者なのかな…等と老婆心ながら思ったものです。OL気分の女性議員は邪魔ですね。
その、品格ゼロの民主党議員さん方、石破さんの質問がはじまって間もなくから、どうもあのヤジは頂けない。ま、国会にヤジはつきものですが、人の話を黙って聞くという、幼稚園レベルの教育からやり直さないといけないなら、とんでもなくレベルの低い政治家の集まりですね。
投稿: りさ | 2010年10月14日 (木) 19時43分
石破さんへ
12日の的確な質問、感心しました。やはりすごい時間をかけて準備していたのですね。あのずるがしこい仙谷氏から一定の答弁を引き出せましたね。逃げ回る菅直人も本当に情けない人間ですね。こんな人物を政治家に、それも総理大臣や官房長官にさせてしまう国民(私も含めて)は猛反省が必要だとあらためて思いました。
東京18区、徳島1区の選挙民の方々の良識を信じるしかありませんが。
ところでブログの中でこの文章がすごく心配になりました。
「英語さえ通じればいいんだ!わざと向こうが何を言っているかわからないようにするのが外交だ!」と叫び、「起訴便宜主義の立法趣旨は」と問えば「質問通告がないのに答えられるはずがないだろう!」と野次る輩は一体何か。
本当に民主党議員からこんな野次があったのですか? 信じられません。 失礼ですが石破さんの「聞き違い」ではないのでしょうか? 本当にこんな野次を飛ばす議員がいたのであれば議員辞職は当然ですがそれ以前の問題だと思います。日本人として、いや人間として..考えられません。本当なのしょうか? いくら腐った政党といえども与党議員がこんなメンタリティであれば日本国自体の危機です。「聞き違い」であると信じたいのですが..
投稿: seiji | 2010年10月14日 (木) 19時43分
テレビで、予算委員会のさわりだけを見ましたが、官房長官の答弁はかなり、ひどい!また、首相に質問しても、官房長官が手をあげる。それを、委員長が指名する。もっと、大人の委員会運営ができないものかと思います。
また、NHKの報道も偏りがあって、ひどい!チリの事故救出で30分のうちの15分を使い、一人一人の名前まで紹介して、予算委員会はほんの少ししか放送しません。昨日は、公明党の質問に始まり、自民党(参院第一党)の質問は放送しませんでした。
以前から、偏りを感じてはいましたが、この憤りの持って行き場がない。これで放送法による受信料をとられるのだから腹がたちます。
いずれにしろ、質問、頑張ってください。
投稿: 福田憲子 | 2010年10月14日 (木) 19時48分
石破先生、いつも陰ながら応援しています。
昨年の政権交代後、鳩山首相の失言を隠すマスコミに疑問を持ってから政治に興味を持ち始めた素人ですが、尖閣の事件での民主党の対応を見て、日本の行く末に対する不安が決定的なものになりましたのでコメントさせていただきました。
「日本の国益を最優先」という基本的な考え方は一致しており、最大の国益を実現する手法・手段が政党によって異なるものと考えていたのですが、どうやら民主党は違うようですね。
二酸化炭素排出量25%削減、普天間問題、外国人参政権等々の政策は中国・韓国への利益誘導を図っているように思えてなりません。(まともな説明がないので、真意はわかりませんが・・・)
いろいろと思うところはあるのですが、いち庶民に何ができるのか、何をしたらよいのかが分からず、もどかしいです。
もうしばらく様々な先生の答弁を聞き、日本をより良い方向へ導けるのは誰なのかを見極めたいと思います。
今後も先生には本質を突いた質問とわかりやすい講義を期待しています!
投稿: yui | 2010年10月14日 (木) 20時14分
理路整然と要点を示しての質疑、進むにつれ野次が減り静かになっていくのも印象的でした。
中継を通じきっと想いは国民に伝わると思います。
これからも石をも破る心意気で、仙谷官房長官以下民主党の誤り(偏り?)を正して欲しいと心より応援しております。
投稿: hagu | 2010年10月14日 (木) 20時26分
石破先生、こんばんは。
12日の予算委員会での先生の質問は、録画してしっかり拝見しました。先生の登場はいつなのかしら、と心待ちにし、毎日国会中継を録画しておりました。
先生の質問は、国会を見ている国民にもとてもわかりやすく、勉強になります。
先生はとてもお忙しいだろうに、いつの間にこんなに多くのことを学んでおられるのだろうと、先生のバイタリティーに感心しました。
菅総理もうなずきながら聞いてましたね。しかし彼の場合、初めて聞く話のようにうなずかれても困るのですが。
今日、チリの落盤事故に遭った人々が全員無事救助されました。その救助用のカプセルを吊り上げていたのは中国製の「神州第1号」というクレーンだったそうです。
なぜ政府は、穴堀り世界一のわが国から誰も派遣しなかったのでしょうか?こういう体たらくでよく「政治主導」なんて言えますね。
どう考えても、中国有利・日本不利という民主党の図式しか見えてきません。中国がクレーンを派遣したのはチリの鉱物資源目当てなのだろうと、容易に察しがつきます。
それに民主党には「けじめ」「潔さ」という観念が欠落しているようで、国辱的采配を振るった仙石さんはまだ官房長官だし、蓮舫さんもモデルではなくまだ大臣をなさっておられます。こういうだらしなさは海外から見られたとき、まさに「日本の恥」でしかありません。先の参院選で政権与党が沖縄に候補を立てられなかった、という重大な失政もナカッタコトのような顔をしています。
先日、インターネットで宜野湾に反米・反日活動家が集結している、というニュースを読みました。昭和50年、今上天皇が沖縄をご訪問なさった際、そのお車に鉄パイプなどを投げつけた活動家が市議会議員に当選したことがその理由のようです。
またあの破壊活動と反体制運動という暴力が満ち溢れていた70年代に、日本は逆戻りするのでしょうか。これでは世界の動きと逆行してしまいます。
思えば現在の民主党議員の中には40年前ならば逮捕されて当然と言わざるを得ない方々が何名かいらっしゃいます。当時のセクトは違えど40年目にして再共闘し、若かりし日の目標を遂げようとしているかのようです。政府の現状がこうだから、宜野湾のような不穏な動きが発生してくるのだと思います。
騒乱に満ちた70年代が再来せぬよう、一国民として一日でも早い政権交代を強く望みます。
世界から民主化を求められた中国共産党が今後どう動くか、場合によっては中国共産党と日本が心中する危険さえあるのに、総理が『これから中国との関係は元通りになってゆく』などと楽観視している政党にこれ以上政権を任せてはなりません。尖閣諸島問題は「始まり」だったのだと思っています。
投稿: 一主婦 | 2010年10月14日 (木) 20時33分
予算委員会での討論、拝見致しました。
そして、改めて感じた事、わが国の守り神=石破さん という事です。
打倒、民主!自民党の復活を心から祈ります。
投稿: 佐藤 礼子 | 2010年10月14日 (木) 20時40分
先生の質問NHKラジオで視聴させて頂きました。質問内容と、その進め方といい、ピカイチでした。今の国会議員の中でも最高ですね。残念なのは、先生が日本国の代表で無いことが残念です。必ず先生が、頂点に立つ日が来る事を願います。益々のご活躍期待してます。
投稿: 村主 功 | 2010年10月14日 (木) 20時40分
石破政調会長始め、自民党議員の質疑を見ました。民主党は質問したことに対して、言葉を濁して逃げているような状況で、果たして一種のディベートと言えるのか疑問に思いました。自民党議員の皆さんは入念に準備し答弁に臨んでいることが判りましたが、民主党議員・内閣はまるで中身がないですよ。
石破政調会長始め、自民党議員は今が民主党を追い詰める最大のチャンスです!いろいろお考えがおありでしょうが、自民党としてどう民主党を追求し、自民党自体はどういう方向に進んでいくのかを伝えてほしいです。
投稿: 保守 | 2010年10月14日 (木) 20時42分
お疲れ様でした。
石破先生の質疑には、民主党議員も居眠り
もせず、頷いていましたよ。
彼等が1番・・「流石~!」と思っていますね。絶対。
仙谷氏は「弁護人」ですね。菅さんの。
でもカメラ目線もないし、卑怯の極みです
あの日、国民は官邸や民主党本部などに
電話抗議などで、私も何度掛けなおしたか
?です。
頭の中は空っぽですから、算盤勘定と悪知恵のみ、だから、私達も悔しいのです。
ドコゾの国の政府のコピーですから。
ドンドンやって下さい。ご自分の理念で、
大変でしょう~が、我々も国民覚醒運動を
頑張りますから♪ 彼等の狙いは日本人の寛容さや理性ですから。
根競べですね。しかし本当に心底民主が嫌いです。1日も早く倒さないと!
「柳腰」ですから・・日本刀でメッタ斬り
で、参りましょう~「大和魂」です。
野次も下品ですね。最低です。ウマシカなのです。歪んだ思想家と烏合の衆ですから
頑張りましょう~☆
投稿: 憂国子 | 2010年10月14日 (木) 20時58分
予算委員会の模様を拝見しました。
1日目は良かったですけど2日目と今日はダメでしたね。石破先生みたいに話せる方が少ないのが残念です。石原さんも甘かったなー。
私は今こそ、安倍、福田、麻生、という方々が質問に立っても良いのだと思うのですが不謹慎な提案でしょうか?
今日の山本一太さんの時のように紛糾だけではマスコミも大きく取り上げないし、見ていても意味がない。
前述した総理経験者は結構雄弁ですし、少なからずとも、管や仙石よりマシだと思っています。逆の立場になって堂々とやりあったらおもしろいんです。おもしろくすれば国民もおのずと注目するようになる・・・。そんなことを思いました。
民主党議員のレベルの低さは我々も理解していますし、諦めてもいます。ただ国民にも選択肢がなかったということなんですね。ですから周囲の人々も今頃になって「民主党がこんなにレベルが低いのだと思ってもみなかった」と語る人が多いですよ。次の選挙は相当苦労するでしょうね。
尖閣列島や小沢問題の追及も理解できますが、国会議員の定数削減について具体的に踏み込んだらいかがでしょうか?
自ら身を切るという姿勢を国民は待ち望んでいると思います。税制改革も大事でしょうけど、定数削減はもっと大事ですよ。
内側から解決していかないと、我が国の企業や国民はドンドン政治に目を向けなくなっています。今の企業がそうでしょ。
恐ろしいほどの勢いで海外移転を進めている。もう少しすれば本社を海外に移転する企業も出るそうですから、そうならないうちに手を打って欲しいです。
企業や国民に見放されないような国会議員が増えて欲しいと思います。
今のレベルは小学生の喧嘩以下のレベルでとても残念です。
応援しています。
投稿: うえおか | 2010年10月14日 (木) 21時06分
予算委員会見ましたよ(^o^)/
石破さんのあの質疑が好きです(*^_^*)
これからも頑張ってください☆
投稿: さくら | 2010年10月14日 (木) 21時19分
毎日国会中継みてます。見られなかったところはユーチューブ。あまりの民主党のひどさに改めて、憤りを感じます。知識のなさ、詭弁、国を守る意思のなさ。ただただだらだらと原稿を読む管総理、出しゃばる仙石。なんでこんな党が国を動かしているのでしょう。なんとか早く解散に追い込むしかこの日本を救う道はありません。石破さんを頼りにしてます。シャドウキャビネットのみなさんにも期待してます。稲田朋美さんも入れてほしかったです。この不安感を早く自民党によって取り去られますように
投稿: dekoppi | 2010年10月14日 (木) 21時57分
石破先生 こんばんは。
今も 録画しておいた国会中継を観ておりますが
とにかく 仙石の答弁?回答?言い訳は 酷すぎます
自民党の皆さんが質問されてる言葉や内容は 国民の8割が疑問、怒り、不審に思ってる事であるのに
仙石は ニヤケながら 勝手に怒りながら 捨て台詞を吐きながら むやみに時間を稼いだり はぐらかしたりしてまともに答えておりませよね
仙石はそもそも 日本最大の親中派ですから 何を言い訳しても 無理があるのでしょうね
あんな いい加減な答弁を国民はきちんと 冷静に見てますから 必ずや天罰が下る事でしょう。
先生もおっしゃてるように野次が酷いですね
柳腰外交に 拍手喝采したり 自民党の先生方が 真面目に一生懸命 安全保障や外交に対して 真剣に質問されてるのに あぁだ、こうだ 汚い野次が飛んでます
本来なら安全保障に対して与党も野党もあってはならない事柄なのに 民主党には安全保障を本気で考えてるのが 安住君と長島君と松原君しかいませんので どうにもなりません
野次を飛ばしてる与党の輩は サクラもいるでしょうが 本気で野次ってる
不届き者もおりますよね!日本国を何だと思ってんだと 国益を何だと思ってんだと 尖閣諸島を中国の領土と思ってんのか?と
輩共の顔ぶれを見てると あの悪名高い 小沢率いる 大訪中団の顔ぶれと一致致します
日本国の国会議員の中にまで 中国からのスパイや回し者が あんな沢山いるとは 恐ろしい限りです
先生 僕と同じように 自民党支持者だけじゃなくても民主党には NOを突きつける事は間違いありませんよ
絶対にぶれず 奢らず 腐らず 今の自民党であり続けて下さいねっ。
来年には 与党復帰する訳ですから。。。
それにしても 民主党は共産党より 北朝鮮と同じ位酷いですね
投稿: 三重県の自民党ファン | 2010年10月14日 (木) 22時06分
党員の実力
「まだマスコミに名が売れてはいないけれど自民党には実力のある議員は少なからずいます」と石破さんがおっしゃるのですから、そうなのでしょう。
ホッとします。
民主党が長期政権になれば、変わる可能性もあるのかもしれませんが、目の先にぶら下がっている課題や話題にのみ対応しているようでは、政権与党としては不十分だと思います。
不急の課題でも大事なもの、じっくり考えて答えを出さなければならないものは数多くあるでしょう。そのためには、たとえ時のマスコミに取り上げられなくても、世間から注目を浴びることがなくても、裏方で地道な勉強は欠かせません。
民主党はいかにその地道な勉強をしてこなかったかということを、政権をとって以後露呈させてきました。
政権を取る以前に、国のトップの政党は何を見て、何を考え、どういう姿勢でどう対処すべきなのかという帝王学を民主党は、あまりにもしらなすぎる気がします。
そういうものが必要だとすら考えずに政権与党の立場に立ってしまった。それは多分民主党にとっても不幸なことなのでしょう。
党のイメージというのは、民主党のトップの方ばかりでなく、末端の党員、国会議員をも含め、形作られます。
与党野党を問わず、党のトップの顔で売るだけでなく、その下で党を下支えする人たちの層の厚さを心から期待しています。
投稿: カシイヨシコ | 2010年10月14日 (木) 22時34分
拝啓 石破茂議員
予算委員会、生のNHKで全て見てました。その数日前の集中審議の小野寺五典議員の質疑も見ました。
今回のコメントを見て、初めて自民党のシャドウ・キャビネットもチェックしました。今まで見なかった理由は、民主党がネクスト・キャビネットを作っていたのに、財務大臣も、外務大臣も、とにかく主要な大臣の人事が軒並みそのこととは別の場所での力学であのような鳩山内閣になり、幹事長に小沢一郎を据えるという、裏切りとも言える人事を行ったからです。今回の自民党のシャドウ・キャビネットにも全く同じ御質問をいたしたいものです。明日総選挙が行われ、自由民主党が単独で与党となった暁には、あの通りの閣僚の面々になるのでしょうか?どうもにわかには信じがたいものですし、いざそうなった時に本当に党内から何の異論も出ないのか、今の段階ではまだ未知数です。「明日からでも政権を担えます」とホームページに謳っているのは、そういう意味もはらむものだと思っています。ただ、議員がホームページのVTRでシャドウ・官房長官として語っていた言葉は、再び自民党が政権を奪取するまで堅く信じております。
今回自民党にも実力のある議員が多く居る、と石破議員がおっしゃっているのですが、私は自民党だけでなく全ての党に、そのような有力な人材は少なくなってきていると見ています。(たまにしかできないことです)生で通しで国会論戦を見てみるとよくわかるのですが、ありふれた数字を次々とあげつらえ、お決まりの原稿をひたすら棒読みし、高々と声を荒らげるような、つまらない質疑が圧倒的に多いです。それに加えて、マスコミの側は、全体を見ていれば大したことのないようにしか思えないくだらない(彼らにとっては面白いのかもわからないが)パフォーマンス的な言動に、その日の国会中継のスポットを当てる。「なんと今日の国会でこんな爆弾発言が飛び出しました!」は、いまや夕方のニュースの定番の決め台詞です。
議員が主張しておられる、「現在の民主党政府の大臣と対峙させ、やはり自民党のほうがよいと有権者に実感して」もらうためには、ディベートの能力が必要だと思います。知識だけでもだめ、言葉がうまかったり勢いがあるだけでもだめ、その両方が必要だと思います。もともと私が石破議員を知ったのは、なにもマスコミに教えてもらったのではなく、たまたま見た国会中継で、議員のディベート力の高さを目の当たりにしたからです。議員も以前仰っていたと思うのですが、国会論戦をする全ての議員にそれが必要だと、私も思います。タイプは色々あるのでしょうが…。やはり、極端に話が下手な人には、国会でご活躍いただくには向いていないと、基本的には思います。私ども庶民は納税や選挙を通じて、その議員お一人お一人にこの国を託しているわけですので、そのくらい我々が適性として求めるのは、出過ぎた言い分ではないと思うのですが…。
私は自民党支持で長い間おりましたが、私が頭の中に思い描いていた「次の自民党の内閣」の顔ぶれと、今の自民党のそれは、やはり少し異なるものです。具体的なポストの是非を申し上げているのではありませんし、ある特定の議員を加えろという意味でもございません。若返りは大切なキーワードですが、今の自民党はそれだけに固執して人材を用いているとしか思えません。私は自民党が根本から変わることと、自民党が若返ることは、イコールとはならないと思っている人間の一人です。若くなくとも、石破議員は別として党三役も、キャビネットの人材も、もっと何倍も馬力も、知識も、論理構成力も、何よりディベート能力も高く適した人材が、数名は居るように私には映るのですが…。尤も、ディベートができても、そもそも質問に対する反応力の悪い菅内閣・仙谷官房長官相手では、それに対していくつもの工夫が必要だと思いますが…。その上議員のコメントにある「マスコミに名前が売れている・売れていない」ということで言えば、マスコミはディベート能力は評価してくれません。彼らは単に面白さや派手さを報道するだけです。
どうもコメント欄を濁してしまったようで、すいませんでした。やはり私のコメントは石破議員のコメントから考えてもかなり的が外れているようでして、今後は静かに見守っていきたいと考えています。ものの見方は異なれど、石破議員は明日の日本を守る大事な政治家だと信じています。これからもがんばってください。応援しています。
敬具
投稿: やまか○○○ひろ | 2010年10月14日 (木) 22時44分
国家の本質は法であり、法はそれを構成する言葉・概念とこれを醸成、共有させる歴史の上に本来成り立つものです。
政治家が言葉やその意味を玩ぶことは、自己否定にほかなりません。
用語の概念、定義を一つ一つ明確にして論を進めるスタイルを強く支持します。
投稿: 諸星たお | 2010年10月14日 (木) 23時34分
石破先生、こんばんは。
先生の質問は素晴らしいと思います。
諭すような語りを聞いていると、自分の無知さが恥ずかしく思います。
率直に言います。
特に与党の先生方、広い視野を持ち、知ってほしいです。なんだか、はぐらかすような受け答えはもういらないです。
生意気だけど、勉強してほしいと思うのです。
尖閣問題も、チリ鉱山の救出で過去のモノになっている気がします。
チリの事は報道されても、パキスタンの事は報道されません。自衛隊が派遣されているのに。
報道は、もっと日本の事を、日本から派遣されている自衛隊の事を報道すべきだと思います。
すっかり、普天間のことも報道されなくなりました。
これは、政府の意向なのでしょうか。
我々は何をみて判断すべきなのでしょうか。
石破先生、教えてください。
投稿: まちゅん | 2010年10月14日 (木) 23時41分
頑張って下さい。応援しています。
投稿: カキモト | 2010年10月14日 (木) 23時55分
石破先生の質疑を録画中継で見ました。
講義を受けているような気持ちよさで、とても判りやすく正論を説いてくださいました。ありがとうございます。日本も捨てたモンじゃないな(えらそうでごめんなさい)…先生みたいな人が居られるんですから。頭を抱えたくなる政治状況ばかりでしたが、暗闇に光の筋が刺しているのを見つけたようなかんじです。
期待してます。頑張ってください。
投稿: 麦島 | 2010年10月14日 (木) 23時56分
とても理解しやすい内容で、そこらへんのニュースより勉強になります。野次のせいで貴重な時間が削れていく様子は見ていてとても悲しくなります。野次を言った人はテロップとかに名前を出してほしいです。顔を出さずに訳のわからないことを言うのは卑怯だと感じました。
今の歪な状態を改善するのは非常に大変なことと思いますが、どうかよろしくお願いします。応援しています。誇り高い国を作っていきましょう。私もがんばります。
投稿: masafumi | 2010年10月14日 (木) 23時56分
国家の本質は法であり、法はこれを構成する言葉・概念とこれを醸成、共有させる歴史の上に本来成り立つものです。
政治家が言葉や意味を玩ぶことは、自己否定にほかなりません。
論理の破綻は国家の崩壊を導きます。
用語の概念、定義を一つ一つ明確にして論を進める石橋議員のスタイルを強く支持します。
投稿: 諸星たお | 2010年10月15日 (金) 00時02分
0金利や信託証券の購入でも円高の勢いが止まらなければ、現在中国が行っている固定相場制にして一時的に勢いを止めるのはいかがでしょうか?
当然、マイナス要素として資本主義の逆行するので反感を買ったり、取引が締結する訳ですから国の為か微妙ですが仮に70円台前半にまでなれば苦肉の策でしょう。
投稿: 幸獅慈 | 2010年10月15日 (金) 00時10分
石破先生、今晩は。
予算委員会お疲れ様でした。
中間テスト中でニュースもろくに見ていないのですが、ネットで先生の雄姿は拝見しました。
仙谷は手ごわい相手だと思います。…と言うか、普通の価値観を持っていない人なので、あんな奴が日本を好き勝手に動かすと思うと未来が不安でたまりません。
いい歳をして、未だに(毛沢東信者)で(文化大革命に憧れ)続け、何かにつけ引き合いに出す。基地外としか思えません。
こいつは日本を中国に売り渡すか、中国に攻撃誘導するに決まってます。
外患誘致罪適用第一号になってほしいです。
もうすでに準備罪は犯してるんじゃないでしょうか?
民主党ってビックリするほど素地の悪い政党なんですね。
構成員達の経歴は見事に→全共闘、日教組、同解同、の極左+帰化外国人子孫の反日分子、果ては犯罪者や精神病患者、暴力団関係、守銭奴、誇大妄想家、詐欺師…売国パラダイスです。
こんな政党支持する日本人が予想外に沢山いたことが僕は大変ショックでした。
僕らは本来なら夢や希望を抱えながら、苦しい受験勉強を開始する大切な時期なのに、不況や隣国からの理不尽な要求、皿には政府の腰抜けぶりに、不快で、不安で、不幸です。
僕らが選挙権を持つまでには民主党の方々には政府から消えていて貰いたいものですよ。
投稿: 烏 | 2010年10月15日 (金) 00時13分
石破さん、こんばんはっ!
記事の冒頭に書かれておられる通り、菅のはぐらかし答弁、私もイラっとします!
今日の参院予算委も見てました。
『尖閣衝突問題』について、今日も自民党の方達が質問なさっておられたんですが、
何で菅とかは頑なに検察のせいにしたがるんでしょう???
領土や領海の外交的な問題なんだから、国がやらなきゃならないはずだし、こんな重要な問題を検察に全部やらせているとしたら、そちらの方がおかしい。
「中国の圧力に屈して船長を返してしまったから、ぜぇ~んぶ沖縄地検のせいにして逃げたいってわけ」って、ききたいですw
石破さんも予算委で触れられていましたが、ASEMで温家宝と話した時、
菅側に中国語の通訳がいなかった事、
アホなヤジ軍団が「問題ない」って言ってやがりましたが、石破さんの言う通り、
「問題ないって言ってる事の方が、問題」ですよ!!
向こうがどう言ってるか分からない、こちらがどう訳されたか分からない。
中国語通訳がいない菅側のが明らかに不利。
「英語さえ通じればいいんだ!わざと向こうが何を言っているかわからないようにするのが外交だ!」とか、ほざいてる時点で民主若手議員は終わってるw
それと、中国人は表現上ヤバくなったら、英語を使って逃げるそうですから、言い逃れされるっつーの!こちらの言ってるのも都合よく取るかもしれないだろ!
せっかく、水面下でお願いして温家宝と会ったのに、中国語の通訳を連れてかないなんて、どんだけバカなんだww
しかも、その『懇談』で高橋さんの釈放を求めなかったんですよね!?
石原伸晃さんの質問の時に、仙谷が「柳腰外交」と得意満面で言い訳していましたが、
菅政権の外交は、仙谷オネエいわく、
『オカマ外交』って事ですかねぇww
「仙谷オネエは質問されてもいないのに出てくんな」
って、その場にいたら言ってやりたいですw
石破さんも、民主若手議員のアホなヤジについて触れられておられますが、酷すぎですよねー
衆院予算委で言ったら川内博史!!
参院予算委で言ったら森ゆうこ!!
マジうざいです
ヤジ軍団無しでも予算委できるはずなのに、何でいるのか理解に苦しみますww
ヤジ軍団の代わりに、ランダムで選んだ国民をあそこに座らせておく方がマシじゃないですかねぇw
石破さん、マジで応援してます、頑張ってください
長文すみませんでした。
P.S.
前に書いた私のコメント、二回連続で同じ様な内容が入っていました・・・
連コメして、すみません。
一回コメント投稿した後に、記載されていなかったので、おかしいなぁ~、と思って二回入れてしまいました・・・。
投稿: アルテマ | 2010年10月15日 (金) 00時23分
もっとガンガンおとぼけ民主党をやっつけて下さい。
単発ではなくシウスのように連発で徹底的に叩いて下さい。応援しています。
投稿: 雲助 | 2010年10月15日 (金) 00時41分
海外の投資家は円高が続いても一度、円安になれば損失を被るのに何故、円買いをするのでしょう。
円が安定した通貨といってもドルもユーロも不信感があるからで決して円が安全という訳ではありません。謎です。
投稿: 幸獅慈 | 2010年10月15日 (金) 00時46分
石破さんの質疑一時間半すべて見ました。
素晴らしい内容でした。
安全保障、外交、中国のこと、
これを機に今の政府はまじめに考えなければいけない、またそうでなければ知識がないだけではなく国政を担うものとしての資質がないと思います。
石破さんも与党要職から立場変わって野党となり多少自由に使える時間ができいろいろとご勉強されたことと思います。ものすごくわかりやすく、真摯で、本当にこの国のことを考えていることが伝わる質疑でした。与党の人たちのみならず国民の多くが見るべき内容であると思います。
現与党の民主党は長い野党時代をどのように過ごしてきたんであろうかと考えさせられます。総理になってから、大臣になってからいろいろと勉強するのでは遅いでしょう。
長い野党の議員生活でいったい何をしてきたのか、その姿勢が今問われることになっているのだと思います。ただ政権与党の上げ足をとって言葉じりにかみつき、反対の反対のみに終始し、政策は絵空事の理想論のみ、そういう野党であってはならないと思います。
民主党がどういう野党であったか、そこが今の政権運営を見ていると見えてくることになるでしょう。
自民党は現在野党ですが、石破さんの質疑を見る限りそのような野党ではないと感じます。現政権にかけているところを指摘し、偏った考えをただし、バランスを回復させる手助けをしているように感じます。
野党とはまさにこうあるべきだと思います。
また、ヤジがあったようですが拍手があってしかりの内容だったと思います。感謝されてもやじられることはないと思います。
ヤジを言う議員の品性を疑ってしまいます。
きっとその議員はろくに石破さんの話を理解できていないのでしょう。
今は野党となってしまっていますが、この野党の時期を有効に使う自民党にしてください。政権の問題点を指摘し教えてあげることもしてあげてください。
必ず再度政権を時には力になるはずです。
その時には石破総理となっていることもそう遠くないような気がしています。
石破さんはこの国の未来のために絶対に欠かせない人物です。どうか健康には十分留意して末永く国政で力を発揮してください。
長くなってしまいましたがどうしてもコメントをしたくなり書かせていただきました。
投稿: 憂国者 | 2010年10月15日 (金) 01時24分
石破茂様
あなたが、保守のまともな政治家であることがうれしいです。
冷静に相手を評価し、認めるべきところは認め、批判すべきところは批判する姿勢を見るたびに安心して支持できます。
コメント欄にある意見の中には、あまりにも狭量な排外主義のコメントが見られます。それが心配です。
自民党の立て直しは、是非、じっくりと失敗のない形で、時間はかかってもいいから行ってください。右に振りきれた人たちの受け皿ではなく、もっと真ん中の、普通の人が支持できる信頼できる政党を目指してください。
お願いします。
投稿: 匿名希望 | 2010年10月15日 (金) 01時44分
この度の質問、本当にお疲れ様でした。
昨年末と今年の8月においての石破さんの質問をきっかけに、遅れ馳せながら政治に対する関心を大いに深める事ができた26歳です。
今回の中国人船長釈放について、民主党の対応には心底憤慨しました。
石破さん流に言うならば、『党として、国家として、そして日本人として』なぜ毅然とした対応がなされなかったのか…このままこの問題が収束してゆくようなら、日本はある意味で終わってしまうような気がしてなりません。
どうか民主党がダメだから…という消去法的な選択ではなく、石破さんを筆頭に本当に日本を憂い、守り、良き方向に導いていただけるような御活躍に期待しています。
これからの石破さんの御活躍、心より願っています。頑張ってください!
投稿: たかちゃん | 2010年10月15日 (金) 04時54分
総理が立て続けに交代し、さすがにもう自民党では無理かと不安になったものの、民主党になったらと思うとき、一番の不安は「外交・防衛」でした。案の定の中国問題です。そんな中の国会討論、かねてから、この方が総理になったらどんな外交をなさるだろうと関心の深かった石場さまの質疑と知り録画しながら拝聴。久々に感動いたしました。こういう人をプロの政治家という‥、そう痛感しながら、テープを保存することにしました。中学生レベルの議員の中で、さぞ居心地の悪い日々と存知ますが、どうぞわが国のために、今後も数少ないプロとして頑張ってください。陰ながらいつも信頼、応援させて頂いております。
投稿: 奈良 千恵子 | 2010年10月15日 (金) 05時41分
石破先生
御尽力ありがとうございます。
石破先生の代表質問は、冷静で優しく厳しく、引き込まれる一言一言に、あっという間に感じました。
友愛の海、日本を開く、柳腰外交…民主党のキーワードだけでも、日本の破滅が見えています。
確かな国防と外交で支えられた日本があってこその、景気回復と雇用だと気付いていない短絡思考の有権者も少なくありません。
日本は自由の国ですが、反日活動家達が国家権力を握るのを許す事は、行き過ぎに思います。
自由には責任がセットですが、知らずに反日活動家政権を選んだ有権者が、その責任を負うのは理不尽です。
反日活動家は政治家になれない様にするのが、自由と責任の正しい在り方に思います。
有権者が賢くなる事で、日本を大切にしてくれる政治家の立法によって、そんな日本に少しずつでもなって欲しいと願います。
石破先生を応援しています。
投稿: 桜餅 | 2010年10月15日 (金) 07時22分
国の財産を、国民の財産を、平和を、法律を守って責任を持って政治をして、国の繁栄を成長を、自分の将来よりも考えてやっていって欲しい。石破さんにはそういう誠実さがあると思っています。早く建てなおして下さい・・・・
投稿: 次郎 | 2010年10月15日 (金) 08時41分
石破先生お疲れ様でございます。
石破先生の仰るとおり、菅総理は鳩山前総理よりはましだと思います。
密室での人事取引に応じなかった菅総理を、褒めてらっしゃいましたが、私は本心で褒めておられると感じて、さすが石破先生だと思いました。
漁船衝突事件の映像公開を求めた所は、とても巧みな組み立ての質問だと思いました。
昨日は参議院の山本さんが仙石官房長官に「柳腰外交」発言の撤回を求めておられましたが、柳腰外交ではなく「柳の木外交」と訂正を求める位なら応じるのではないかと思いました。
民主党は長年政権を担当した自民党のせいで、日本は悪くなった、とよく言いますが、ずっと高度成長を続ける事は無理ですし、時代に応じて政策を変えていかなければならないと思いますので、タイミング次第で成功したり失敗したりするのだと思います。
その時に野党だったならば客観的に分析を行って、悪い所は反面教師にしている筈ですし、そうでなければ政権交代の意味がないと思います。
歴史は続いていますから民主党には、過去も背負って責任を持って政権を担当して頂きたいと思っております。
その意味からも自民党は過去の野党とは違う、責任ある野党となる必要があるのだと思います。
長々と勝手な意見を失礼しました、石破先生のように、常に自己反省出来るように私も心掛けます。
投稿: タナカ | 2010年10月15日 (金) 08時57分
石破先生おつかれさまです。
自分は、先生の授業の様な答弁は好きです。
何故なら、政治に興味が無い人や、政治が良くわからない人に対しても『あ、なるほど』と思わせる事が出来るからです。
昨夏の衆議院選挙では、マスコミの偏向報道により麻生さんが失脚させられ、嘘八百を並べる民主党が賛美される異常な事態だったと思います。
結果、民主党が政権与党になる非常事態を招いたと言う気がします。
しかし、これは国民が政治に対する関心が希薄で、知識も乏しい中、嘘ばかり流すテレビを真に受けて、民主党の詐欺フェストにまんまと騙されたのだと、そう思っています。
自民党が野党で出来る事、それは国民の目線に立った質問を行い、民主党は異常である事をもっと知らしめる事だと思います。
そうして、自民党が如何に政権担当能力を有しているか知ってもらう事が大事です。
くれぐれもお体にはご自愛して頂き、政治活動に邁進して頂ければと思います。
投稿: kensuke | 2010年10月15日 (金) 09時23分
石破さんの議論内容は、いつも正鵠を射ており傾聴させていただいています。
ただ、2日前でしたか、西田さんと言われる方の質疑の方法は、正しい間違っている以前のように思えました。「やたらと威張ってみたり、恫喝してみたり」 というように聞こえました。 谷垣さんにお願いすることかもしれませんが、丁寧すぎるとか外野がなにを言っても、理性のある論議をしてもらいたいです。かつ情熱を持って。 石破様のように です。
投稿: 中島正敏 | 2010年10月15日 (金) 09時28分
石破さんの質問趣旨にも姿勢にも非常に高い信頼感を持ちました(今更ながら(笑))。其れに止まらず、このBlogで【なんでこんな人たちを‥、自民党は大いに反省しなくてはなりません。】と深く自省される石破さんに、流石!とエールを贈ります。国益の観点で自省や反省の無い政治家には、決して進歩も成長もないのですから。
自民党の反省しない者達、個益に執着して国益を顧みない者達が、【やはり自民党は変わっていないのだな、と思われても仕方ないのではないでしょうか。】という感慨を石破さんに与えているのでしょう。この現状認識と問題認識にも同感です。同時に、【自民党には実力のある議員は少なからず居ます。】にも同感です。
然しながら、ご指摘の二つに同じ状況は民主党にも真に当て嵌まる。即ち、ZoomOutして観れば現在の両党が分断して持つ夫々の実力(政治的な知見経験の在庫総量)だけでは、120百万人国民と450兆円経済を持つこの大国を成功裏に運営できないことは明らかだと。両党が持つ「政治的な知見経験の在庫総量」を統合して初めて、十分かどうかは解らないが少なくとも国難に立ち向かう態勢が整うのだと思っています。
要は、今の日本の困難を前にしても、政治家達は民主も自民も小さなコップの中で「井の中の蛙」の如く政局的に言い争っている。政治構造を画期的に変革することが必須です。其れが「大連立」であれ「政界再編」であれ前進の一歩には違いないが、其れは迂遠に過ぎる。
可及的に全ての「政治的な知見経験の在庫総量」を糾合して造る「新党に依る一党独裁」が望ましい。勿論、一党独裁は当面の国難打破のための臨戦態勢であって、其れに勝利した暁には多党化すれば良い。個益や党益などの遥か上位に国益を据えれば、一つの選択肢にはなると思っている。
投稿: 小倉摯門 | 2010年10月15日 (金) 10時49分
石破先生こんにちは。
代表質問を拝見しました。柳腰官房長官(笑)を相手にするのは一筋縄ではいかないと思いますが、国民はちゃんと見てますよ。次回も破壊力バツグンの先生の質疑を期待しています。
民主党が子ども手当は15000円ぐらいが予算的に限度だ、と言い始めてますが、これがどうして少子化対策になるんでしょうか?こんなあやふやな制度をあてにして子どもを作る人なんているんでしょうか?しかも扶養者・配偶者控除廃止で増税になって、子ども手当を支給されたとしても年収減になる家庭も多いんだとか。
ぜひ制度廃止に追い込んでください。
投稿: スズキ | 2010年10月15日 (金) 10時52分
石破先生、おはようございます。
>知らないのであればきちんと説明して、少
しでも改善を見るように促すのも野党の責任と思っています。しかし、これを「お前たち知らないだろう、教えてやる」というような雰囲気にならないようにするのがとても難しい。
8月2日に行われた衆議院予算委員会での先生、とても素敵でした。
普天間移設問題での先生も、素敵でした。
決して「教えてやる」という風には見えませんでしたよ?
何か言われましたか?
正々堂々と、色香はつけずに真っ直ぐに言ったのでは、上から目線みたいに思われる…のでしょうか…嗚呼…。
日本を会社に例えます。
凄腕営業課長対普通の営業部長(逆もアリ)という感じなら「教えてやる」にはならないのでは?
え!?なるんですか!?
もう一つの案。
例えばプライベートで訪れた夜の銀座で。
知り合いの知り合いとの話、ではいかがでしょう?
ママの合いの手は観客だと思ってください。
色々な意見はあるでしょうが、私は今のままの先生が素敵だと思います。
周りのことを気にしすぎると、本来の姿が見えなくなる気がします。
「どう見えたっていい、そんなことよりも腹の中で妙な弄り合いはせずに、堂々としていて何が悪い」ではダメなのでしょうか。
投稿: 石破先生の一ファン | 2010年10月15日 (金) 11時07分
素晴らしかったです。
初日は、自民党3役のうちのお二人、それに河野太郎神奈川県連会長とそうそうたる面子。2日目もこれからの自民党、いや日本を背負っていく有望な議員のお歴々。こうでなくてはいけませんね。初日のお三方、それぞれ質問内容も、方法も、とても良かったと思いますよ。石破先生の、学校の先生のような分かりやすい、意味の取り違えなどが起こらないような丁寧な質疑は、まともに答弁しようとするものに取ってはとてもやりやすかったはずですが、(誠実と民主党相容れないのは分かり切ったことですが)案の定彼らの無能さを一番露骨に曝け出す役割を果たすのに大変貢献してしまった。
自民党には、人材が豊富であり政権を奪回したら、今すぐでもこれこれの事を実現させます。もしくは何年かけてこぎつけますということをもっとアピールしましょう!
国会での活動は勿論大事ですし、今やほとんどの国民は、注視してます。
けれど国会外でも、海外でももっと宣伝しましょう。石破先生はじめ、多くの人材の世間でのより目に見える形での活躍が必要です。
これが正攻法でまたもっとも、誠司のプロたる集団にふさわしい戦い方だと思います。
ところで、時間にして10秒くらいだと雑誌の記事にはありましたが、片山さつき議員が蓮舫議員に国会での撮影の件を問いただした行為ですが、あれはなんですかね?
こうした質問の内容と質疑者は、当然党の総務会?でしたっけで決めるのですよね。
いい加減にしてほしい。
こういうお馬鹿さんがいると、折角自民党が見直されてきてるのに、また国民からの失笑と失望を買ってしまう。
お馬鹿さんには退場してもらいましょうよ。
投稿: 加藤淳一 | 2010年10月15日 (金) 11時50分
先生、皆さんこんにちは
ほかの方も書かれてましたが、素人が政治家さんに意見申し上げていいのか?と思いながら、書かせて頂いています。心から応援しているイシバ先生に、どちらかいうと、政治無関心でミーハーでアラフォーで…
そんな有権者の感覚をお忙しい先生はともかく、スタッフの方に少しでもお伝えできればと思いながら参加しています。
内容が稚拙なら掲載ご検討ください。
季節変わりに風邪を引き有給休暇をいただき、予算委員会を観ています。
今森ゆうこさんです
はっきり申し上げてキライです…理由は下品。
テレビのコメンテーターが小泉チルドレンと小沢ガールの違いは一流ホステスとキャバクラの違いと言われてましたが、お水の世界は経済状態と個人の嗜好で決めればいいですが政治に素人は本当に危険だと思います…
その道の人でないので又聞きですが二流の人はルールを平気で破る、無論おかしいルールは変えればいいですが大切なルールも破ってしまい無知によることも多いので取り返しのつかないことも多いとか…
森さんの話し方、いい年こいてピチピチのスーツ、やっぱり出たか、逮捕された検事と小沢さん事件の関連の追求。
小沢さんが有罪でも無罪でもどっちでもいいのです
自分で買えるものをわざわざ借金して買い、申告時期をわざと間違えて、四六時中一緒にいる秘書のシタコトを知らなかった
その時点で政治家の資格はもうないのです
国民と掛け離れた金銭感覚、身近な秘書すらコミュニケーションとれない人間力の弱さ…
選挙でミソギというなら知事でもやればいい、国会議員は法律を作るのが仕事のはず
ピチピチスーツの森さんと比べ、片山さん佐藤さん猪口さんの気品と知性…憧れます。先般の稲田さんも気品を感じる凛とした美しさでした
あまりにくだらないレンホウさんの国会モデル事件は大阪のおばさんとして、ほら東京都民よざまあみろって思います…
大阪はミーハーでヒョウ柄でっていうわりにあんなレベルの女に百万票もいれたのだから…
仕事で東京によくいきますが一番いいスーツとなけなしのブランドものをつけていく田舎者の意見ですね… 正義は勝つ気品の自民党応援します
投稿: なこ | 2010年10月15日 (金) 12時09分
はじめまして、石破さん
最近このブログにたどり着いて、毎日、拝見させていただくようになりました。
野次で質問があるのですが、あの国会での野次は、法律で禁止するとかできないのでしょうか?いつも思うのですが、学生時代は、他人の発言が終わるまで発言は控えるようにとか野次はいけないとか教わっていましたし、今の私の子供も格好で教わっています。しかし、国会中継でそれも国会議員があのひどい野次をテレビで一緒に見ていると、大人は野次をしていいの?と子供に質問されます。答えようがないんです。
なんとかならないものでしょうか?
投稿: かい | 2010年10月15日 (金) 12時14分
ゲル閣下の説教砲(笑)につづき、超攻撃的西田砲に、もはや意味のない拍手喝采をおくるしかない民主党員は哀れでした。
本当に野党でやってほしい。
堂々と反日を公言してやまない人を公安トップに据えたり、いったい何が目的なのか。国民は徐々に気づいています。
マスコミに踊らされ、とんでもない団体さんを内閣に祭り上げてしまったという事を…
投稿: 八郎 | 2010年10月15日 (金) 12時29分
>仙谷官房長官が
>法律的に矛盾していようが、はぐらかしであろうが、その泥は一切自分が被る
先生この認識は間違っています。
かの人物は日本に損害がでれば、自分の手柄になるので、泥なんて事は思ってもいないです。
管内閣発足時から、日本国民の敵になった人物を賢いように書くのはやめてください。
お願いします。
投稿: それは勘違いです | 2010年10月15日 (金) 12時40分
石破先生、理路整然とした委員会での質問、追い込みは何時もながら見事ですね。ただ、仙石長官の答弁には腹立たしく感じます。
彼の答弁は菅被告の弁護、明らかに黒なのに白にしようとする強引な弁護にしか聞こえません。彼は政治家ではなく弁護士です。まともな議論なんて出来るはずもありません。
ところで蓮舫大臣の問題ですが、しつこく追求するのは自民党らしくないと思います。片山さつきさんの事もありますし揚げ足取りにしか見えません。
王者自民の貫禄で質疑をお願いします。
投稿: スネ夫 | 2010年10月15日 (金) 12時40分
たしかに私のように民主党を支持する者から見ても、応援席に座ってるオレたちに、あまりに恥をかかせてくれるなよ、とイライラさせられることは少なくありません。これがサッカーだったら、ペットボトルが選手たちめがけて降り注いでもおかしくないかもしれません。
しかしながら、私たちはいま、あらゆる局面において、既成の価値やシステムに安住することができなくなった時代を生きています。
この世のあらゆるものは、弁証法的にしか進化しないという考え方に立つとすれば、民主党は、長期間与党の座に君臨し続けた自民党=命題Aに対する命題Bとしての存在であろうかと思います。自民党のアンチテーゼとして、いまの民主党でははなはだ役不足というご指摘があることは想像に難くありませんが、民主党の台頭によって、自民党の中に危機感が生まれ、変わらなくてはいけないという機運が生まれてきたのは、明白な事実。自民党も必死でしょうけれど、民主党も政権を維持する為に、彼らなりに必死にやっているのではないかと思います。政治家全員がこれほど必死になって、自らのあるべき姿を模索する時代は、政権交代以前に、果たしてありえたでしょうか。
この時代は私たち生活者にとっても大変厳しい時代であることはいうまでもありません。しかし予め用意された状況に安住することが難しいということは、逆に言えば「新たな時代を創るチャンス」が用意されているということでもあるのです。
政治家も国民も、いまを生きるすべての日本人は厳しい状況を嘆くのではなく、未来のために知恵を絞り、力を尽くさねばならない役割を担っています。粘り強く様々な課題に取り組み、幾多のリスクに立ち向かい、この過去へのアンチテーゼの時代を乗り越えて、日本が見事に「アウフヘーベン」する日を目指したいものだと考えております。
投稿: dourton | 2010年10月15日 (金) 12時55分
12日、衆議院予算委員会のテレビ中継をしっかりと拝聴しました。
石原幹事長、石破政調会長、河野議員の順番で質問が行われましたが、三者三様それぞれ的を絞っての質問で論理が展開され、多くの見せ場がありました。
菅総理は、総理としての不用意発言を恐れてか、質問をぼかしながらのあやふや答弁で精彩なく、柳田法相は自信喪失の態で原稿棒読み答弁に終始。そして、総理に意見をお聞きしたいとの質問に対し、再三にわたり答弁に立つのが如何いう訳か、仙谷官房長官。「官房長官にお聞きしているのではない!総理にお聞きしているのだ。」と制止しても、堂々と仙谷官房長官が答弁する。現政権には総理が二人いるようだ。
仙谷官房長官(影の総理大臣とか)の答弁は、自己主張が強くやくざ弁護士流答弁ではぐらかし、質問者が的を射た展開になると、相手を恫喝する。とんでもない人物が現政権の中核であることを肌で感じた次第です。
石破さん、阿比留瑠比さんのブログに、<尖閣ビデオ公開問題・石破氏の追及と仙谷氏の答弁>と題した以下コメントが掲載されています。
-きょうは衆議院予算委員会での論戦が始まりました。その中で、自民党の石破茂政調会長の質問の論理展開が興味深く、かつ、重要な答弁を引き出したと思えたのでちょっととりあげてみます。・・・-以下文面省略-
さすが阿比留記者、私も石破さんの質問を、講義を受けている気分で聞いていたわけですが、石破さんは仙谷官房長官と将棋盤に向かうがごとく先手を読み、指しつ指されつの大勝負をやられ、仙谷氏に王手・飛車取りと迫ったという訳ですね。まだでしたら是非阿比留さんのブログを読んでみてください。
投稿: 今ジン | 2010年10月15日 (金) 14時52分
石破先生お疲れさまです
国会中継の質疑応答拝見いたしました
理路整然と正論を述べられてました
私は政治家は感謝され尊敬されるべき存在であるべきだと思います
現在の民主主義という建前ばかり強調し悪い部分が浮かび上がった大衆主義選挙を見直さなければ政治家の質はよくならないと思います
投稿: きゃろ | 2010年10月15日 (金) 16時07分
初めまして。今回の尖閣諸島問題で民主党政権に改めて不安を覚え、テレビやインターネットで自分なりに問題を調べたり今まで見なかった国会中継も見ました。調べれば調べるほど不可解な点が出てきて将来に不安を抱かずにはいられません。ですが、先日の予算委員会での石破議員をはじめとする自民党議員の質疑を拝見し、一条の希望を見た思いです。特に石破議員の質疑は解りやすく、国家とは国防とは国民の利益とは?ということを改めて考えさせられる内容でした。
さて、今国会で全体を通して感じたのは、ある意味逃げ道を残した質問の仕方だったのかな?ということです。二者択一で答えさせる答弁を続けていけば真実が見えてくると思いますが、必ずしもその方法が適当でないということでしょうか。細かい点は文章が長くなるので省きます。
次に、尖閣諸島問題においての谷垣総裁の発言で、拘留せずに国外追放すべきだったとありました。これは証拠のビデオを見ての発言だったのでしょうか?もし見ていなければ、事件の内容によっては起訴、公判という流れが当然になると思いますのでこの発言は不用意かつ問題だと思います。
ある意味、この従来の自民党もやってきた「ことなかれ主義」的な考えが今の歪んだ日本、民主党政権を生ませてしまったのではないでしょうか。
長くなってしまいそうなので最後にしますが、今回色々調べてみた中で一番驚いたのはテレビ、新聞等のマスコミ各社の報道です。国会中継の一部分だけを切り取って「民主党内閣華麗な反論」的な報道になっていました。実際に国会中継を通して見ていればこの様な印象を普通は持たないと思います。
大目に見て、民法はスポンサーの絡みも有るかと思いますがNHKも同様の内容でした。国営放送事業者としてこれは重大な問題だと思います。テレビや新聞のみで情報を得る方々はある偏った考え方になってしまうのではないでしょうか。これから取り組むべき問題だと思います。
長くなりましたが、日本のため、国民のために奮闘されている石破議員をこれから応援していきたいと思っております。
投稿: 米子市民 | 2010年10月15日 (金) 17時28分
初めまして。時折ブログを拝見させていただいております。先日の予算委員会での先生の質疑、拝聴させていただきました。「学校の講義のよう」と書いておられますが、私ども一般の国民にもとてもわかりやすく、穏やかに諭すようなお話し振りがとても印象に残りました。特に、「国家とは何だとお考えですか?」という質問には、なんと的を得た、シンプルで深い質問をなさるのだろうと感銘を受けました。難しい外交事案だからこそ、また、近い国であるからこそ、相手を知る・自分を知ることからきちんと始めないといけないと改めて思いました。また、国家は人なりとも申しますが、次世代を担う若い人たちや子どもたちが、じっくりと丁寧に深く学べるような教育のシステムが人づくりの根幹となるのだと改めて感じ、教育や人つくりを大切にする国であってほしいと心から思った次第です。
投稿: コハクチョウ | 2010年10月15日 (金) 17時41分
石破先生、国会お疲れ様でした!先生をはじめ、自民党の方々は本当に誠意があると感じます。シャドウキャビネットもすごく期待しております。
http://www.youtube.com/watch?v=wAG2z2qFHs4&feature=channel
ここで先生がおっしゃってるとおり、早く、谷垣総理をはじめとした自民党政権に安心して日本を任せられる日がくるよう願っていますそしたら石破先生は官房長官ですね、記者会見が楽しみです
投稿: カオ | 2010年10月15日 (金) 18時14分
石破議員にお尋ねします
何度か予算委員会で下記の内容について答弁されてる様ですが
これらの考えは政府見解を変える事で実現可能な事なのでしょうか?
.「基礎的防衛力整備」構想の見直し
. 武器輸出三原則の見直し
この様な国の根幹に関わる事については政府の一存で変えられないと思うのでお聞きしました
もしその他の方法で決定しなければいけないので有ればそれはいつ頃いかなる方法で行われるのか?
それは5月14日に公布された法律と関係があるのか?
内容については賛同致します
よろしくお願いいたします
投稿: 勝俣恒久 | 2010年10月15日 (金) 18時32分
以前から、民主党に信を置くことはできませんでしたが、ここまで酷いと次の政権を担う政党が幾ら出て来ても政治家というだけで信頼がなくなる事態になるのではないのでしょうか?それだけ、今回の事は酷いと思います。ぜひ、石波さん並びに自民党の方には頑張ってもらいたいと思います。
投稿: てっちん | 2010年10月15日 (金) 22時29分
新たな時代の安全保障と防衛力に関する懇談会についてご意見お聞かせください
投稿: 勝俣恒久 | 2010年10月15日 (金) 23時04分
国会中継を見ていて、質の悪い野次には呆れました。国のこれからを議論する神聖な場で野次を飛ばすなど国歌斉唱中にブーイングを飛ばすようなものです。質の悪い議員は強制退室させるべきです。
事業仕分けの前に議員仕分けが必要ではないでしょうか。理想と熱意の無い無能な議員は除名すべきです。
前原外務大臣には感心しました。時間潰し答弁が多い中、前原大臣の答弁は短くはっきりしたものでした。前原大臣のような議員が増えれば、充実した議論ができるだろうなと思いました。
週末もお忙しいようですが、体調管理にはお気をつけください。石破さんがいなくなったら日本の政治が終わってしまいますから、休む時はしっかり休んで頑張ってください。
投稿: A-Pasture | 2010年10月15日 (金) 23時16分
石破さんの講義?
とても素晴らしかったです
山本議員の質疑も素晴らしかったのですが
チリの救出劇が大きくとり上げて
あまり放送されていないのが残念でした
これからもがんばってください
投稿: 勝俣恒久 | 2010年10月15日 (金) 23時17分
こんばんは、ハニ~石破さん。
12日も格好良かったです♪
例によって「質疑に対する回答」がありませんでしたね。政府は、野党からの質問に対して答える責任があるはずなんだけどな。国民は、その対応から政府を判断するのだけど..これって、国民に対する裏切り、国民を蔑ろにしているということでしょ?この1年、閣内一致した明確な答えって?? あれれ...記憶にないですね~。
ハニ~石破さんの質問はジグゾーパズルのようです(←ハニ~ファンはわくわく♪)。全部のピースが埋まったら、素敵な絵が出現します。だからこそ、仙谷一派(←既に菅一派ではない)、雁首揃えてピリピリしてました。お飾り法務大臣は白日の下に。しかし、最前列の一番端から意味不明の売国野次を飛ばしまくっていた民主党の若僧は誰ですか? 怖いもの知らずですね。
やはり、危機意識・危機管理能力がない現在の与党では、全てが先送りです。「政治は結果責任」ということに、早く国民が気付いてくれれば良いのだけれど。
この週末もご多忙と拝察。
くれぐれもご自愛一番で。
投稿: ぱこ | 2010年10月15日 (金) 23時26分
石破様
駐在員として中国・上海に滞在する者です。 中国では尖閣の問題は既に沈静化し、何事もないかのような日常が過ぎております。 しかしこのことを思い出すにつけ、怒りとともに日本の将来への不安が募ります。 怒りを感じるといっても、それは不思議と中国に対してではなく、日本政府と民主党に投票した人々に対してです。 おそらく、日本の多くの人々が同じ感情を共有しているはずです。 自民党は、今のこの日本人の国民感情をうまくつかんで日本社会を保守へと旋回させるべきです。
アメリカはオバマの左翼政権が崩れ始めています。 ロシア、中国、イラン、ベネズエラ、北朝鮮といった国々の独裁政権からは笑いものにされながら無視され、国内では連発する社会主義的政策により不況をさらに泥沼化しており、国民の支持を失いつつあります。 同時に共和党が本来の保守政治の根幹である①小さな政府 ②自由な経済活動 ③強い国防を掲げて全国的な運動(Tea Party Movement)を繰り広げています。 共和党は先ずは議会を、次に政権を制するはずです。
ヨーロッパでも先のスウェーデンやオランダの選挙では左翼政党を抑えて保守政党が勢力を伸ばしております。
各国国民が左翼政治の危険性をそれぞれに感じ取っているということではないでしょうか。 自民党が保守政党として復帰すれば、アメリカ、日本、ヨーロッパの保守が手を組んで経済を立て直し、イスラムテロや中国・ロシアの台頭に立ち向かっていけるでしょう。
今、追い風が吹く保守政治のすべきことは、保守とは何かを明確に示すことです。 今、日本人が中国や民主党に憤っているとはいえ、保守とは何か、明確な概念を持っている人は少数だと思います。 保守=右派=右翼=戦前の日本=特高警察=軍国主義=ファシズム・ナチズム=一億火の玉=玉砕。。。という連想が払拭されていません。 日本でも、アメリカでも同じで、誤った、というか、上下逆さまになったような捉え方がいまだにあります。
保守とは、歴史から謙虚に学ぶことであり、過去の成功と失敗を土台に改善することです。 歴史から学べば、中国の領海侵犯を容認すれば更に強気で付け込まれることは明らかです。 逆に民主党の、こちら側が両手を上げれば相手も心を開くはず、という考え方は非常に革新的です(中国が態度を軟化させるどころか謝罪を要求したので彼らはショックを受けた)。 革新的な考え方というのは、人間が営々と築いてきた歴史とその中でのトライアル&エラーの結果を無視して初めて出てくるものです。 革新=前例にとらわれない=自由=進歩的。。。というイメージとは裏腹に非常に危険な思考法です。
保守政治家の課題は保守の考え方と保守の政策が歴史的に正しかったことを人々に説き、理解してもらうことではないでしょうか。
P.S.
ところで、自民党は消費税を上げようとしていますが、私は全く納得できません。 政府は景気を回復させることは出来ません。 出来るのは経済が活発になる環境を整えることだけです。 政府の支出を減らすことにより税金を下げることで経済活動が活発化します。 アメリカのレーガン共和党政権とクリントン政権・共和党議会(民主党議会ではない)、G.W.ブッシュ一期目(共和党議会)の時代がそれを証明しています。 同時に税金を上げるというのは安易かつ破壊的な政策であることも、それ以外の時代で証明されています。 税金とは、いわば合法的な搾取です。 必要最低限でなければなりません。 自民党として税金をどう考えるか、明確な説明が必要です。
投稿: Herald | 2010年10月16日 (土) 00時16分
石破様
駐在員として中国・上海に滞在するものです。 衆議院予算委員会をYouTubeで拝見しました。 ビデオの公開について一般人には理解しにくい非常にテクニカルなことを延々と議論されているように見えます。 今回日本の対応をイスラエルと比較して考えてみてはいかがでしょうか。
トルコを出発したイスラムテロ組織を乗せた船がイスラエルの領海を侵犯、それに対し、イスラエルは船を拿捕しようとして海軍兵士が上空のヘリから船に降り立ったところへテロリストが鉄パイプや刃物で攻撃をしてきた。 自己防衛のためイスラエル海軍はやむを得ず発泡し、多数のテロリストのうち数名を射殺した。
これが一連の流れですが、世界のメディア(アメリカのFoxNewsを除いてテレビ業界はだいたい左寄り)は一斉にイスラエルを非難しました。 餓えに苦しむガザのために危険も顧みずに援助物資と届けんとする平和活動家を妨害するとはナチスと同じだと。 一言でいえば、価値観が上下逆さまにひっくりかえった状態の報道が全世界的に巻き起こったわけです。
それに対し、イスラエルは無防備にロープで敵船に降り立つイスラエル兵を凶器を振り回して待ち受ける無数のテロリスト達の姿をはっきりと映した映像をYouTubeで流し、ネタニヤフ首相はイスラエルの行動の正当性をメディアで訴えました。 親イスラエルであるアメリカのFox Newsや保守系ラジオ局などは「YouTubeを見よ。これを見ればいかに自称平和活動家が野蛮で危険な人間たちであるか分かるだろう」と連日叫びをあげていました。
それを日本はやればよいだけなのではないか。 テレビで流し、政府のウェブサイトに載せ、YouTubeにも投稿し、日本語のみならず、英語、中国語、韓国語、ロシア語などでどんどん世界に向けて発信すればよいのではないか。 YouTubeは世界中の人間がみているわけだから、使い方によっては世界に理解者を作ることもできるかもしれない。
いくら日本の政治の世界でビデオの公開は法律的に証拠物件の扱いがどうのとか議論をしても、肝心な点である、日本の大義が結局外には何も伝わってこないのです。 何か確執があるようだ、と。 どちらが悪いのかよくわからないが、日本が譲歩して収まったようだ、と。 そんな程度の伝わり方しかない。 日本が20世紀に取り残された様子を見ているようです。
投稿: Herald | 2010年10月16日 (土) 01時26分
偶然に国会中継を丸一日みていたのですが、個人的には、石破議員の質問が一番聞きやすかったです。
あそこまで準備を重ねて
筋道たてた話というのは、学校の講義ですら出来ないのでは・・・と思いました
今回の尖閣諸島の対処は、目的があいまい且つ手段はダーティな対処っぽかったんだなと認識をあらたにできました
ダッカ赤軍ハイジャック事件の超法規的措置の方がまだ筋が通っていたと思います。
最後の方にチラっとおっしゃっていた減税のお話について少し思うところがあるのですが、
消費税をUPさせずに貨幣の流通量を増やして、その増えた分を、(1)法人税にあてて円高を相殺(2)所得税の減税にあててデフレによる購買力減少を相殺する、という包括的な対策を日銀の金融緩和と二人三脚しながらできるといいな、とか思いました。
(消費税UPさせずに行うため、国債の問題を考えると期間限定とはなりますが)
投稿: さしぺれれ | 2010年10月16日 (土) 02時58分
石破さん、やはり自民党の古狸や狐どもにご苦労されているようですね。
まさに内憂外患。
心中、お察しいたします。
いっその事、石破さんの仕事の邪魔をしている政治屋どもの名前を公開したらどうでしょう。
まあ、大方の想像は付きますが(笑)
冗談はともかく、私にとって石破さんの仕事の邪魔をするなら自民党には何の価値も無く、石破さんがいるから自民党に投票してやったんです。
石破さんを応援している無党派層にはそういう人が多いと思います。
それだけは忘れ無いで下さい。
それから国会討論中の馬鹿民主の野次なんか相手しない方が良いですよ。
馬鹿が伝染っちゃいますから(笑)
駄文失礼しました。
投稿: マサ | 2010年10月16日 (土) 10時24分
9月24日の検察のプレス会見で政治的判断をしたことについて、官房長官再度の意思と責任ではないならば、検察官にそのような権限が許されているのか追求してはどうでしょうか。国家公務員法違反とかで。国会の追及で公務員の罷免までもっていっては。検察官個人を追及するのはかわいそうとは思いません。あくまで、彼らがそう言うのなら。あのコメントが指揮権行使の暴露だとしても、その発言ゆえに余計に外交的敗北を加速し中国を増長させたい身で2重に罪であります。あれが政治的配慮として必要だというなら、ビデオ公開にかかわる公益性と政治的重大性をどう判断しているのでしょう。検察が、ほんとのことを言わないのなら、国会で検察官個人を追及してもよいのではないでしょうか。このままでは、政治も国会も司法も無法者が支配する亡国の様です。
投稿: kenji | 2010年10月16日 (土) 20時24分
石破先生
10月12日の予算委員会、拝見いたしました。
石破先生の質問は相変わらず論理的で、十分事前準備が行き届いたものと、僭越ながらお見受けいたしました。
それに比べて政府答弁は、勉強不足以前の問題で、とにかくこの場を乗り切ろうというだけが目に付く、最低の答弁でした。
特に柳田稔法相はひどい。石破先生も今回のブログの中で指摘されていましたが、私も先生の質疑を見ていてまったく同じ事を感じていました。起訴便宜主義の立法趣旨を問うておられる先生の質問の意味をまったく理解していないし、そもそもこの人は法律が解かっていないという場面が、石破先生以外の質疑でも相当見られました。だからこそ、それが分かっているだけに、法律のプロである仙谷官房長官が、尖閣問題の法的疑義に対して一人で矢面に立たざるを負えないのでしょう。
柳田稔法相は、東大入学後いったん退学し、鮨職人を目指して修行後、また東大工学部に再入学したというユニークな経歴の持ち主のようですが、所詮法律家ではありません。
法務大臣が必ずしも法律家である必要はないかもしれませんが、一通り法学の知識がなければ、法律家の集まりである法務省を束ねることはできないと思います。
まして民主党と菅総理は、尖閣諸島問題が勃発する以前から、小沢問題という法解釈、執行に関わる重大事案を抱えていたにもかかわらず、このような明らかに法律には素人と呼ばざるを負えない人物を法相に就任させた不見識を私は信じられません。
穿った見方をすれば、小沢問題があるが故に、あえて素人法相をすえて、官邸が法務省をコントロールしやすい布陣にしたのではないかとさえ思ってしまいます。
いずれにしても、一つの官庁を率いるには、それなりの能力と見識が必要なことは言うまでもありませんし、こういったミス人事は、結局国民が迷惑するだけだと私は思います。
ところで、民主党は、来る沖縄県知事選で独自候補を断念して自主投票にするとか。
先の参議院選で、独自候補を擁立できなかったことに続く失態というべきでしょう。
彼らは政権与党という立場の重みをまったく理解していません。
仮に勝利が極めて難しい状況でも、政権を担っている以上、真摯に批判を受け止める器というものを県民に示し、真心を込めて自らの主張を訴えるのが、民主党の責任だと私は考えます。
それが「勝てそうに無いから」という極めて自己中心的無責任な理由で独自候補を出さないとしたら、民主党は、敵前逃亡の如き「卑怯者」の集まりと言うことでしょうね。
最後に、菅内閣の支持率は徐々に下がりつつあります。解散総選挙という場面も案外早いかもしれません。今後どういう政治状況を迎えるかもわかりませんので、石破先生には、僅かな時間でも十分ご自愛されることを切に望みます。
投稿: 安永 | 2010年10月16日 (土) 22時05分
石破先生
いつもお仕事お疲れ様です。
予算委員会の質疑拝見させて頂きました。
昨年まで、全く見なかった国会が、今は必ず見る番組の一つになりました。
番組を見る限りでは民主党は短命かつ、
二度と政権につく事はないと思えます。出来る限り早く、民主党政権を崩壊に追い込んでください。
それにしても仙谷官房長官 酷い人物ですね。私は、人を庇って代弁したり、
人を守ったりする方の姿勢には普通、好感を持つのですが、この人の言動にはこういう感情は生まれませんでした。
昨年、麻生内閣不信任決議案が提出された時、当時の細田幹事長が一人で行った反対討論は非常に好感が持てたのですが。
そして鳩山由紀夫。こいつは一体何なんでしょうね。
自民党政権を散々罵った言葉は全部自分に返り、人には総理の椅子に居座り続けているとか言いながら、
自分は前首相という空気椅子に居座り続ける。
国際社会でのまるで代表者の如く勝手な振る舞い・言動は目に余ります。
民主党に意見として、
鳩山を野放しにするな、鳥籠に放り込んでおけとメールしましたが、まだまだ勝手に振舞っているようです。
元首相なら、自民党総理経験者の方々のほうがはるかに能力が高く、今でも多くの
国民に信頼されております。民主党政権の総理、この方達が信頼される日は来るのでしょうか?
投稿: 埼玉のJ-NSC会員 | 2010年10月17日 (日) 03時14分
国会における民主党の方々の答弁を聞いていますと、この人達はきちんと勉強しているのかと思います。例えば首相の言葉で「大風呂敷を広げた」と言った事がありますが、出来もしない事を大げさに言うという意味です。意味を知ってて言っているのかと思います。答弁じたいもはぐらかすような事ばかりですし聞いていて呆れてしまいます。
だんだんと秋が深まって来て過ごしやすくなってきましたが、体調には気を付けて頑張ってください。
投稿: ごんた | 2010年10月18日 (月) 00時47分
(引用開始)なにより「答弁の内容が政治的におかしかろうが法律的に矛盾していようが、はぐらかしであろうが、その泥は一切自分が被る」という強烈な意志が感じられ、これは正直かなり手ごわい。(引用終り)
手強いのは事実でしょうがこういう国民を馬鹿にしたような態度を取り続けるのは、民主党政権にとっても大きなマイナス要因だと思いますね。
それであっても当座、政権が続けばそれでいいと政治家というのは考えるものなんでしょうか。自民党時代にも似たようなことがあったような記憶もありますが。
投稿: ポリ | 2010年10月18日 (月) 13時41分
先生、皆さんこんにちは
ほかの方も書かれてましたが、素人が政治家さんに意見申し上げていいのか?と思いながら、書かせて頂いています。心から応援しているイシバ先生に、どちらかいうと、政治無関心でミーハーでアラフォーで…
そんな有権者の感覚をお忙しい先生はともかく、スタッフの方に少しでもお伝えできればと思いながら参加しています。
内容が稚拙なら掲載ご検討ください。
季節変わりに風邪を引き有給休暇をいただき、予算委員会を観ています。
今森ゆうこさんです
はっきり申し上げてキライです…理由は下品。
テレビのコメンテーターが小泉チルドレンと小沢ガールの違いは一流ホステスとキャバクラの違いと言われてましたが、お水の世界は経済状態と個人の嗜好で決めればいいですが政治に素人は本当に危険だと思います…
その道の人でないので又聞きですが二流の人はルールを平気で破る、無論おかしいルールは変えればいいですが大切なルールも破ってしまい無知によることも多いので取り返しのつかないことも多いとか…
森さんの話し方、いい年こいてピチピチのスーツ、やっぱり出たか、逮捕された検事と小沢さん事件の関連の追求。
小沢さんが有罪でも無罪でもどっちでもいいのです
自分で買えるものをわざわざ借金して買い、申告時期をわざと間違えて、四六時中一緒にいる秘書のシタコトを知らなかった
その時点で政治家の資格はもうないのです
国民と掛け離れた金銭感覚、身近な秘書すらコミュニケーションとれない人間力の弱さ…
選挙でミソギというなら知事でもやればいい、国会議員は法律を作るのが仕事のはず
ピチピチスーツの森さんと比べ、片山さん佐藤さん猪口さんの気品と知性…憧れます。先般の稲田さんも気品を感じる凛とした美しさでした
あまりにくだらないレンホウさんの国会モデル事件は大阪のおばさんとして、ほら東京都民よざまあみろって思います…
大阪はミーハーでヒョウ柄でっていうわりにあんなレベルの女に百万票もいれたのだから…
仕事で東京によくいきますが一番いいスーツとなけなしのブランドものをつけていく田舎者の意見ですね… 正義は勝つ気品の自民党応援します
投稿: なこ | 2010年10月18日 (月) 21時25分
僕は大学生でネットで予算委員会の質疑の動画を拝見させていただいたのですが、まさしく学校の講義のような質疑でした。
しかし石破さんの態度は教えてやるという高圧的な態度ではなく寧ろ諭すといった物に近いと思われとても好印象でした。
あのような質疑をする議員さんがもっと増えてくっれれば国会もよりよくなると思いました。
政権交代の時はまだ僕は参政権がなく自民党に投票できませんでした。
民主の理想だけのマニュフェストに大人たちが何故なびいたのか不思議でした。
自民党は確かによくない事件なども立て続けに起きてはいましたが、実現できないことを口にする党ではありませんでした。
今の民主党の状態を見て「そら見たことか。」と思ってしまいます。しかし僕も国民の一人として傍観するわけにはいけません。どうしても私たちは政治家のみなさんんに頼るしかありません。
もう一度政権交代を果たすことができたならこの国の立て直しに努力していただきたいと思います。
長文になりましたがお体に気を付けてお仕事頑張ってください!!
失礼します。
投稿: あづミラー | 2010年10月19日 (火) 18時52分
石破先生こんばんは。
予算委員会での「起訴便宜主義」のお話、法律の事はよく解らないながらもたいへん興味深く聴きました。
今回は船長を「公務執行妨害」の罪で逮捕しましたが、以前に(小泉政権時代だったでしょうか)尖閣諸島に上陸した中国人を強制送還した際は、どんな罪で捕まえたのでしょうか?
私有地に無断で侵入した罪でしょうか?
よその国へ無断で足を踏み入れた「不法入国」の罪でしょうか?
ネットで見られる範囲内で「不法入国の罰」を調べてみましたが、驚くほど軽いものなんですね。
しかも、旅券を偽造して入国した場合(飛行機で来るケースでしょうか)と、船に潜んで入国した場合ぐらいしか書かれていません。
それに、入国の目的が不法就労または密輸ぐらいしか想定されていないように感じました。
もしかして、土地を占領する目的で堂々と島に船を付けて上陸した外国人への罰則と言うものが、そもそも想定されていないのですか?
とてもイヤな問題にぶち当たってしまった気がします。
お体ご自愛くださいませ。
投稿: 桐生浅葱 | 2010年10月19日 (火) 22時48分
石破先生の「講義のような質問」をいつも楽しみにしています。
確かに突発的に難題を叩きつけ四苦八苦する与党を「追い詰めた」かのように勘違いする質問者をよく目にします。(まぁ答えられなくてはいけないものですが)
石破先生のように政治を正しく進めるのではなく、「目立ちたい」「与党を陥れたい」質問もまた政治の品を欠く行為だと考えます。
投稿: あけど | 2010年10月20日 (水) 00時16分
こんにちわ。
「20日の記者会見で、高校授業無料化の対象に朝鮮学校を含めることについて、「日本にいて果たすべきいろいろな責任を教えない教育に日本国民の税金を充てることは、国家のあり方として正しいとは思わない」
この当たり前のことができない売国管や売国仙石が本当にむかつきます、お前本当に日本人なの?って日本を守る気がないんでしょうか。
投稿: 無銘 | 2010年10月21日 (木) 12時36分
いつもブログを拝読しております。今までは政治はどこの党でも同じと半ば諦めて、あまり関心を持つ事はありませんでした。今回初めて拙いコメントを書く事をお許しください。
民主党が日本を壊すのは解っていましたから、一度も支持した事はありません。そして石破先生が大変頑張っていらっしゃる姿も頼もしく思います。でも、総裁の影は相変わらず薄いまま、何も伝わって来ません。
ただ、たぶん怪情報とはいえ、とても衝撃を受けた記事をネットで見つけました。今回の尖閣問題で海保の方が亡くなっていると。
もちろん確証のない情報に振り回されるのは愚の骨頂と、重々承知しているつもりです。ですがあまりに悲し過ぎますし、怒りも湧いてきます。
いろいろ正しいのか解らない情報が流れない為にも、国民に真実を教えてください。ビデオの公開をなんとしてでも実現させてください。私は日本人であるという事を恥じずにいたいと強く願っています。
末筆ですがどうかお身体ご自愛くださいませ。失礼致しました。
投稿: ぐみ | 2010年10月21日 (木) 23時48分
やっと今日、12日の質疑を動画で拝見することができました。
感動しました。
是非多くの方にこの質疑を観ていただきたい。
このような質疑ができる方ばかりなら
政治家が馬鹿にされることはない絶対にないのにな・・・と思いました。
あらためて人間として、政治家として尊敬いたしました。
投稿: 小宮 | 2010年10月22日 (金) 18時30分
「昭和16年夏の敗戦」読み終わりました。薦めてくださってありがとうございました!
投稿: 黒豆 | 2010年10月22日 (金) 23時21分