最初に契約すべきASPの嘘と真実

2015.04.06.Mon.06:52
  首から下で稼げるのは1日数ドルだが、

  首から上を働かせれば

  無限の富を生み出せる。

  トーマス・エジソン


目先のアフィリエイト収入欲しさに真実を捻じ曲げて

右も左も分からないような初心者に

いきなり難易度の高いASPを推奨しようとする

節操のないアフィリエイターを時々見かける事がある。


今回は未だ1円の収益も上げられていない

或いはごく僅かしか収益が上げられていない初心者が

ネットビジネスに参入して最初に契約すべきASPとその理由について

自身の良心と公正さに基づいて

嘘偽りない真実を述べていきたいと思う。



最初に契約すべきASPの嘘と真実



『アフィリエイト』と一口に言ってもその形態は様々である。

私がまず初心者にお勧めしたいのは

『クリック保証型アフィリエイト』である。

これは読んで字の如く

何の成果が発生しなくとも誰かがクリックをしたと言う事実だけで

報酬が発生するシステムであり、

私の知る限り最も難易度の低いアフィリエイトなのではないかと考えいている。


忍者AdMax

初心者が一番最初に契約すべきASPである。

審査が無く即時広告を貼る事ができる。

ジャンルを問わないのでアダルト系サイトのオーナーに至っては、

上級ユーザーに至るまで使用している人は多い。

上級ユーザーの中には

星の数ほど存在するASPの中でも

実際に契約するASPは

「『忍者AdMax』1つだけあれば万事事足りる」

と豪語する者すらいる程使い勝手が良く凡庸性が高い。


Google AdSense

非アダルト限定、かつ規約も審査も厳しく

初心者にはやや敷居が高いかも知れないが、

1クリック当たりの報酬額で

これより高いクリック保証型のASPは他に存在しない。

特に審査については厳しい上に時間が掛かるので

上述した『忍者AdMax』によるサイト経営で

ある程度収益が上げられるようなレベルに達したと思ったら

チャレンジしてみるのも良いかも知れない。



クリック保証型のアフィリエイトは

私の考えでは恐らく、クリックした先のクライアント(広告主)に対する

成果があったかどうかで各アフィリエイターに対する

クリック単価が変動するものと思われる。

故に、クリックされた回数も大事かもしれないが、

ここでアフィリエイターが最も重視すべきは

表示された広告主にどれだけ利益を還元できるか

であり、

それについて如何にクリック単価を高めていくか

について考える事が大事なのではないかと考察する。


故に規約違反とも言える自分自身のクリックや

他者とのクリック交換やクリック依頼は論外の論外にしても、

正規の他者クリックにおいても

表示された広告主に利益を還元しないクリック・・・

即ち、クリックした先の広告主サイトで買い物をするとか

資料請求をするなどが全くなされないような

所謂ひやかしクリック=広告主に利益を還元しないようなクリックは

長い目で見ても

1クリック当たりのクリック報酬額を落とす=ASPのアフィリエイターに対する評価を落とす

事に直結するので

出来る限り実の無いクリックをさせないような意識と

それに伴ったサイト構造を構成しようとする努力が

必要になるのではないかと考察する。


とにかく何でもいいからクリックさせたいと言うような

安直な気持ちで挑んではいけない。



スポンサードリンク

〇〇〇(広告)〇〇〇

↑私を助けると思ってクリックして下さいお願いします。


※規約違反・・・クリックを促すような『お願い』に相当する文言等

こういうような下劣な真似は絶対にしてはいけない。

(第一、自分を信頼して広告掲載を依頼して下さる広告主やASPに対して失礼に当たる)



クリック保証型ASPは成果があろうと無かろうと

クリックさえされれば1クリック当たり〇〇円と言う

報酬が発生する比較的難易度の低い形態のアフィリエイトとは言え、

どのASPも例外なく規約が設けられており、

規約違反は即アカウント削除+これまでプールされてきた報酬も全額没収

と言う厳しいペナルティが課されるケースが考えられるので

クリック保証型アフィリエイトで成果を上げようとする場合は、

各ASP毎に定められた規約をよく読んで理解してから始めなければならない。

「初心者なので知りませんでした」は

お金を貰うプロである以上絶対に通らないと言う事は

まず肝に銘じておいて頂きたい。


アフィリエイトには今回説明した

クリック保証型の他にも

成果報酬型と呼ばれるものがあるが、

これについてはまた別の機会にでも

その詳細について話していきたいと思う。



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無い方が良いもの

2015.04.05.Sun.05:10
  持続的に成長を遂げるには余計なことをやらないことでしょう。

  会社が持つリソースは限られるので、一点集中でやっていきます。

  これからも。新興国専用車をつくることはないし、蛇足をやると失敗します。

  小飼雅道

  (こがい・まさみち 日本の経営者 自動車メーカー「マツダ」社長)


ネットビジネスにおいても

余計な事は一切してはいけない。

時間の無駄、労力の無駄、金の無駄、

そして無駄に終わるだけならまだ良い方で、

中には自身に害を及ぼすものも存在する。



何が余計な事なのかは概ね過去記事

>>してはいけない努力とは?

でも述べたが、そこでは書ききれなかった部分を

今回、付け足す事とする。



無い方が良いもの



かつては検索サイトを意図的に上位に表示させる為には

手段も選ばずにただ大量の被リンクを受ける事で

全てが事足りていた時代があった。


だが、現在も定期的に行われている

ペンギンアップデートと呼ばれる

Googleが行う検索サイト表示アルゴリズムの変革に伴い、

サイト評価に占める被リンクの重要性が占める割合が

大きく減少し、現在もその傾向は続いている。


現在においても被リンクの数や質は

サイトの評価を高める上で

重要なファクターの一つである事は変わらないが、

これから将来に向けて

検索サイトがそのサイトの価値を判断する基準については

外部リンクよりもむしろ

内部構造や内的リンクの張られ方の方が

より重要視されていくのではないかと考えられている。

故に旧態依然とした被リンクに依存するような考え方は

時代の変化とともに

サイト構築者の側も改めていくべきであると考察する。


未だ、外部リンクに依存しまくる事だけが

SEOであると激しく勘違いしている人も

少なからず存在するものと思われるが、

これを機にその考え方は改めて頂く事を当サイトでは推奨する。


被リンクの中には

対象となるサイトの評価を上げるだけでなく、

中には下げるものも存在するが、

中でも酷いものについては以下にまとめておく事としよう。

まずは過去記事のおさらいから

・ペイドリンク

・リンクプログラムへ参加した事によって得られるリンク

・自動生成されたコンテンツからのリンク

・隠しリンク

・過剰な相互リンク

・自作自演リンク

これらについては過去記事に詳しく説明しているので

詳しくお知りになりたい方は過去記事を参照して頂きたい。


そして、今回さらに


・アダルト関連サイト絡みのリンク

・ペナルティを受けているサイト絡みのリンク

・関連性の無いサイト絡みのリンク


についても説明しておきたいと思う。


・アダルト関連サイト絡みのリンク

まず、自身がアダルト系と非アダルト系の双方のサイトを運営している場合、

それらをリンクで結ぶ事は避けた方が良い。

非アダルト系のサイトはアダルト系のサイトにリンクを張ったり、

逆にアダルト系のサイトからリンクを張られたりすると

サイトの評価が低下すると考えられている。

これについて詳しい説明はここでは避けるが、

要はアダルト系と非アダルト系は混ぜてはいけないと言うイメージを持って頂ければ

概ね間違いはない。


・ペナルティを受けているサイト絡みのリンク

http://www.google.com/safebrowsing/diagnostic?site=サイトのURL

http://www.google.com/safebrowsing/diagnostic?site=http://infojusticejapan.blog.fc2.com/
(↑※例えば当ブログを診察する場合はこうなる)

・・・で調べた結果、ペナルティを受けているサイトと

何らかの繋がりを持った場合、

そのサイトの評価が低下すると考えられている。

もしも自分が運営するサイトの一つが何らかのペナルティを受けた場合、

即刻、そのサイトからのリンク及びそのサイトへのリンクを解除して

ペナルティを受けているサイトと隔離するか、

nofollow属性をつけて評価対象外とする必要性が生じる。

(※nofollow属性については話すと長くなるので詳細についてお知りになりたい方は

 『nofollow属性』などで検索して頂きたい)

ちなみに、nofollow属性のついたリンクは

対象となるサイトにプラスの評価も与えないが、

それと同時にマイナスの評価も与えない。

故に、一見評価には何の影響もないように思えるかも知れないが、

これは『評価を与えない』と言うだけで、『リンク』としては機能するので

人やクローラーは自由に行き来できる。

さらにクローラーが自由に通行するという事は

インデックスの頻度にも良い影響を与えるので

間接的にサイトにとって良い評価を与える要因に繋がる事を意味している。

故に、評価を高める為にはnofollow属性の付いたリンクも

決して無視できないと言う事も付け加えておこう。


・関連性の無いサイト絡みのリンク

上記2つほど評価を低下させる事はないとは思うが、

これもあまり好ましい事とは言えない。

ジャンルの全く異なるサイトへのリンク

又は

ジャンルの全く異なるサイトからのリンクは

時としてサイトの評価を低下させるのではないかと考えられている。


サイトの評価が下がると検索サイトによる表示順位に悪影響を及ぼし、

酷い時にはインデックスから外されて

URLを直接検索してもヒットしないような状態へと追いやられてしまう。

(特にこのような状態をグーグル八分とかジェノサイドと呼称したりする場合がある)


かつては被リンクはあればあるほど良いと考えられていた時代があった。

だが、時代は常に変化し続けている。

特にこれからネットビジネスに参入しようとする人は

このような単純で愚かな考え方を持ってはならないとだけ忠告しておこう。


マイナスの評価を受けるリンクなら無い方が良い

これが私自身が辿り着いた結論である。


被リンクは検索サイトから評価を得る為に欠かす事の出来ない

重要なファクターの一つである事はこれからも変わらないとは思うが、


SEOに対して被リンクにその多くを依存している方は特に

その『質』について今一度よく考えてみて頂きたい。


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儲かるジャンルとは?

2015.04.04.Sat.05:09
  どうしたらみんなを
  喜ばすことが出来るかを、
  毎日考えるようにしなさい。

  そうすれば憂鬱な気持など、
  吹き飛んでしまいます。

  反対に自分のこと
  ばかり考えていたら、

  どんどん不幸に
  なってしまいますよ。

  アルフレッド・アドラー



儲かるジャンルとは?



以前にも述べた事かも知れないが、

ネットビジネスにおいて本気で稼ぎたいと思うのであれば、

まず『我』を捨てなければならない。


自分のやりたい事、書きたい事だけを書いて

儲けを出せる天才的な人間など皆無だと言っても過言ではない。

無論、例外はあるがここではその様な幻想的な話はしない。


あなたのネットビジネスにおける収入は

他の誰かの支出である。


他の誰かが喜んであなたの為にならと言って

支出すると言うスタンスでなければ

決して長続きはしない。


故に、前回でも述べたような

ねずみ講もどきの〇〇塾を開校して

情報商材を売って儲けなさい

などと言う貧しい戦略を取れなどと言うつもりは無い。

>>月100万円稼がせます!!〇〇塾の正体とは?



閑話休題、ここで一旦話を元に戻す事にしよう。


儲かるジャンルとは、

「あなたの為になら喜んで支出します」と言う人が多くいるジャンルである。

それは


1.お金を儲ける方法

2.異性関連(含アダルト)

3.目前窮迫した解決しなければならない問題の解決法

4.コンプレックスの解消法


・・・概ねこの4点に集約されるのではないか?と思われる。


他に異なる意見が多々あるかも知れないし、

私と異なる考え方を持った人を否定するつもりは無いが、

これはあくまで私自身が実際に経験を積んで出た結論である。


私の実体験から需要のある=多くのお金が動いている

と思われるジャンルを上から順番に並べてみた。

以下、詳しく解説していきたい。



1.のお金を儲ける方法とは恐らく、

ネットビジネスの中では

日々最も多くのお金が動いているジャンルであると思われる。

情報商材から怪しい〇〇塾の類に至るまで

このジャンルを扱うサイトは実に多い。

だが、ネットビジネスでお金を儲けたいと考える人間の心理に付け込んで

実際には再現性の無い或いは薄いやり方を教えて

情報弱者からお金を吸い上げるような

与沢翼もどきみたいなのが今日のネット上には本当に多く散見される。

このようなやり方は当ブログでは推奨しない。

『自分の事ばかり考えていたらどんどん不幸になってしまう』上に、

第一、こんなスパムまがいのやり方が長く続くほど世の中は甘くは無い。

もし、この分野で勝負しようとするなら

将来に渡って世の人から本当に喜ばれて感謝されて称賛されて

収入が常に右肩上がりになっていくような

本当に価値のあるコンテンツや内容で挑むのが本人の為でも世の中の為でもある。

しかしながら、このジャンルは強力なライバルも多く

かつ、本当に価値のあるコンテンツとは

捏造可能な貧しい証拠で塗り固めて作り上げられるほど簡単なものではない為、

ネットを始めたばかりの初心者にはお勧めしない。



2.異性関連(含アダルト)

お金を儲ける方法の次に

日々多くのお金が動いているであろう事が推定されるジャンルであり、

情報商材としても多くのタイトルがリリースされているジャンルがこれである。

『異性からモテる方法』などがこれにあたる。

他にも出会い系サイトへの勧誘や、

アダルトサイトにおける収益などもこれに該当する。

このジャンルもお金を儲けさせます系のジャンル同様、

本当に多くのライバルが存在している。

但し、ことアダルトサイト関連について言わせてもらえば

数は多いものの、ロクにSEO対策を施していないどころか

騙しクリックやなりすましサイト、

果ては犯罪まがい(いや犯罪そのもの?)の方法で

金銭を要求してくるような詐欺サイトへの誘導を促すような

著しくレベルの低いサイトが未だ多々存在しており、

お金を儲けさせます系に比べれば、

数は多いものの全体的なレベルは低いと思われるので

後発組でもユーザーの利便性を考えた構成で挑めば

成功する可能性はまだ高いのではないかと思われる。



3.目前窮迫した解決しなければならない問題の解決法

例えば、急にまとまったお金が必要になった どうしよう?

と言うような需要に対して

適切なアドバイスなどをする類のジャンルである。

やはりライバルは強力だが、

ロングテールキーワードで挑めばまだまだ入り込む余地は十分ある。

需要が高く、一度の契約で1万円を超えるような報酬も珍しくない。



4.コンプレックスの解消法

痩せる方法・・・

太っている体型をなるべくお金もかけずに楽してスリムになりたい。


ハゲを克服する方法・・・

髪の毛が生える、或いは絶対にバレないカツラが欲しい。


概ねこう言った需要に対して供給しようとするサイトがこれに該当する。


但し、上記に挙げたものは既に強力なライバルで埋め尽くされており、

もしこれから参入しようとするなら

より強大な力を持って参入するか、

或いは未だ参入者が少ないジャンルの

コンプレックス解消法などを記したサイトをアップするなどの必要性が生じる。



上記の中から自分に合ったものを選んで

きちんとした収益の上げられるネットビジネスを展開される事を

当ブログでは推奨する。


ちなみに『ゲームの攻略法やレビュー』等の趣味の関連は

それそのものの需要は高いのだが、

多くの場合、

収益には非常に繋がりにくいと言う事も付け加えておこう。


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