情報商材真実のレビュー＠infojusticejapan

現在リリースされている情報商材の多くは
『返金保証』を謳って消費者に購入を促している。

果たしてこれは『本当』だろうか？

なぜ情報を売る者は嘘をつくのか？嘘つきの見分け方

でも話した通り、インフォプレナーはその売上代金の全てを手にする事はできない。

ASPに手数料を払い、アフィリエイターに報酬を払い、税金を払い、その残りが所謂
インフォプレナーの取り分である。

にもかかわらず、
売上代金と同額の返金要求を無条件で受け続けていたら
インフォプレナーはたちまち破産してしまうであろう。

だが、インフォプレナーが返金要求に応じすぎるあまり
債務不履行に陥ったとか破産したなどという話は過去一度も聞いた事が無い。

それはなぜなのか？

今日はそこから真実に迫っていきたいと思う。

結論から言うと。
返金保証は（ほんのごく一部の例外を除いて）あって無きが如し
と言うのが実情である。

まず、ASPを通さず直接情報を売っている者はほぼ１００％嘘であると判断してよい。
なぜなら、
ASPを通していないという事は、
その情報の内容が『誰にも審査されていない』と言うことを意味しており、
どんな理不尽な内容が書かれているかも分かったもんじゃない
と解釈できる。
そして、消費者がセールスレターに書かれていた通りに返金要求をしたとしても
完全に無視してくるか、或いは難癖をつけて返金を渋ってくるかのどちらかの対応を取られ、
結局、返金など受けられないと言う所に落ち着くのが普通である。

では、ASPを通していれば返金は受けられるのか？

これも（ほんのごく一部の例外を除いて）答えは否。

なぜなら返金要求する際には
どの情報商材にも通常『条件』が付与されており、
その『条件』が達成されているか否かの判断は
インフォプレナー側にその裁量権があると言う事が
返金を受けるという事を非常に難しくしているからである。

つまり、付与されている条件が
『どんなに困難なもの』であろうと
返金要求をした消費者が完全にクリアーしなければならず、
しかも
『インフォプレナー側が条件を完全にクリアーしている』と判断しなければ
返金義務は発生しないと言うのが実態である。

現在ではこの様な極悪な内容のものは
ASP側の審査で弾かれて通らないとは思うが、
かなり昔にこのような情報商材が売られていた事もある。

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・・・・・・いかがだったであろうか。
確かに書かれている内容そのものに嘘はないが、
この条件を完全にクリアーした上で返金要求してくる者など
皆無に等しいという事がお分かり頂けたかと思う。

つまり、条件の多くに付与されているであろう
『この作業をこなしても〇〇できなかった場合』
などに多く見られる
『この作業』が具体的にどんな作業なのか？も
その情報を購入しなければ分からない状態において
この類の返金保証がいかに無力で無きに等しいか
と言う現実をまず心に刻んでおく必要があると言う事なのである。

私はなにも
返金保証が付いている情報商材は全部嘘だとは言っていないし、
条件をあいまいにして返金を渋るインフォプレナーの戦略を
批判するつもりも毛頭ない。
ただ、無知な消費者が
何の考えも無しに『返金を受けられるから安心だ』と考えるのは
いささか短慮が過ぎるのではないか？
と苦言を呈しているに過ぎない。

だが、先ほどからも所々につけていた
『ほんのごく一部の例外』についても真実を語りたいと思う。

それは本当に返金を受ける事の出来る可能性が
他の返金保証に比べて比にならない程高い
『無条件返金』についてである。

これについてはまた別の機会に詳しく説明していきたいと思っている。
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