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高木美帆選手1000m制し3冠

2024/12/16
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YSアリーナ八戸
【参考】YSアリーナ八戸屋内=2019年10月作成
出典:フリー百科事典『ウィキペディア』

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E6%88%B8%E5

 12月の15日,スピードスケートの第92回全日本選手権大会は最終日,青森県のYSアリーナ八戸で女子1000mを行い,高木美帆選手(TOKIOインカラミ-日本体育大,帯広南商高出身)が1分14秒17で優勝し,1500m,500mとの 3冠を達成 しました。

第92回全日本選手権大会高木美帆選手の成績
◇女子500m(12月14日)結果

1位 高木美帆(TOKIOインカラミ-日体大,帯広南商高出)37秒86
2位 吉田雪乃(寿広)37秒98
3位 稲川くるみ(光文堂インターナショナル-大東大,帯広三条高出)38秒31
◇女子1000m(12月15日)結果
1位 高木美帆(TOKIOインカラミ-日体大,帯広南商高出)1分14秒17・リンク新
2位 山田梨央(直富商事)1分15秒62
3位 吉田雪乃(寿広)1分16秒31
◇女子1500m(12月13日)結果
1位 高木美帆(TOKIOインカラミ-日体大,帯広南商高出)1分55秒71
2位 堀川桃香(富士急-白樺学園高,大樹中出)1分57秒81
3位 山田梨央(直富商事)1分58秒88

帯広南商業1702 (10)
帯広南商業高校=2017年2月撮影

 十勝毎日新聞が, 「高木女子1000m制し3冠,全日本スピードスケート選手権最終日」 と伝えています。

 【八戸】スピードスケートの第92回全日本選手権大会(日本スケート連盟主催)の最終日が15日,青森県のYSアリーナ八戸で行われた。女子1000メートルでは,高木美帆(TOKIOインカラミ-日体大,帯南商高出)が1分14秒17のリンク新記録をマークし,500メートルと1500メートルとの3冠を遂げた。女子5000メートルは,堀川桃香(富士急-白樺学園高出)が7分10秒47で制し,3000メートルとの2冠を達成。新田恭子(博慈会-日体大,池田高出)が3位に食い込んだ。男子1000メートルは新濱立也(高崎健康大職)が1分8秒800の大会新で制して500メートルとの短距離2冠,山田和哉(ウェルネット-高崎健大,池田高出)が1分9秒32で3位に入り,兄の山田将矢(同-日大,同高出)が4位に続いた。(新井拓海,金野和彦)

高木美帆,今季最速タイムに確かな手応え
 1000メートルで確かな手応えを得て,高木美帆が今大会を締めくくった。2シーズン前に自身がマークしたリンク記録を更新し,かつ今季最速タイムでの優勝。2022年の北京五輪同種目金メダリストの,次なる頂点への足取りは確かだ。

-略-


以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2024年12月15日15時12分の記事

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dosamkonaka
Admin: dosamkonaka
 「清流会」は、北海道本別高等学校の同窓会の東京支部です。「清流会」には、本別高校の卒業生、並びに本別高校に関心をお持ちの方がご参加いただけます。写真は、1945年(昭和20年)7月15日、「本別空襲」で米軍機の銃撃により殉職された、本別高校の前身旧制本別中学校・山内三郎教頭先生(享年39)の殉職之碑です。毎年、7月15日に、山内先生を偲ぶとともに平和を祈願し、殉職之碑の前で慰霊祭を行っています。2020年は殉職75周年にあたり、NHKのテレビ番組で紹介されました。77年後の2022年7月15日は、山内先生の孫でHBCアナウンサーの山内要一さんが、慰霊祭の後で、平和講演を行いました。
 なお,旧制本別中学校(町立)は、昭和17年(1942年)、十勝管内で旧制帯広中学校(現帯広柏葉高校)に次ぎ、2番目に創立されました。令和4年(2022年)、本別高校は、創立80周年の区切りを迎えました。
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