本別で勇足中生考案のふるさと給食
勇足中学校=2017年2月撮影
11月20日,本別町産の食材を使った年に一度の「食べて学ぶふるさと給食」が町内の小・中学校と本別高校,勇足へき地保育所で行われました。
今年は初めて, 勇足中学校の生徒が授業で考案 したレシピとコラボし,サンドイッチなどが提供されました。
給食では,このレシピを生かし,小川ファームのモール豚,JA本別町の大豆ミート,若木・川上農場のタマネギ,若林農場のカボチャ,豆ではりきる母さんの会の水煮大豆などを使い,具だくさんのドライカレーをサンドイッチにした主食メニューに仕上げました。
本別学校給食共同調理場=2014年8月撮影
十勝毎日新聞が, 「本別勇足中生考案レシピが給食に ふるさと給食でサンドイッチ提供」 と伝えています。
【本別】本別町産の食材を使った年に一度の「食べて学ぶふるさと給食」が町内の小・中学校と本別高校,勇足へき地保育所で行われた。今年は初めて,勇足中学生が授業で考案したレシピとコラボし,サンドイッチなどが提供された。
本別町の食材を知り,生産者への感謝の気持ちを持とうと毎年実施し,今年は11月20日に行われた。
勇足中学校(田代佳子校長,生徒17人)では,3年前から総合的な学習の時間で食育に取り組んできた。これまでに丼やピザメニューを考案。4回目となる今年はサンドイッチが題材で,校内選考で「おいしい ジューシー スパイシー なまらよくばりサンド」が優勝した。
ふるさと給食では,このレシピを生かしたメニューを実現。小川ファームのモール豚,JA本別町の大豆ミート,若木・川上農場のタマネギ,若林農場のカボチャ,豆ではりきる母さんの会の水煮大豆などを使った。具だくさんのドライカレーをサンドイッチにした主食メニューに仕上がった。
(北雅貴)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2024年12月09日19時50分の記事