税の作文で足寄高の2人が札幌国税局長賞
足寄高校=2017年8月撮影
国税庁主催の今年度の「税に関する高校生の作文」で,足寄高校1年の神田さくらさんと向井大翔(ひろと)さんが, 札幌国税局長賞を受賞 しました。
道内では最高賞の国税庁長官賞に次ぐ賞で,十勝管内では2年ぶりで,足寄高でのこの賞の同時受賞は初めてです。
「理科の授業」と題した神田さんは,本別中央小在学時,授業でビーカーを割ったエピソードを題材に書きました。
本別中央小学校=2017年2月撮影
十勝毎日新聞が, 「足寄高校の神田さんと向井さんに札幌国税局長賞 税に関する高校生の作文」 と伝えています。
【足寄】国税庁主催の今年度の「税に関する高校生の作文」で,足寄高校1年の神田さくらさん(15)と向井大翔(ひろと)さん(16)が,札幌国税局長賞を受けた。道内では最高賞の国税庁長官賞に次ぐ賞で,十勝管内では2年ぶり,同校での同賞の同時受賞は初めて。
今年は全国1544校から17万8159編の応募があり,うち札幌国税局管内(道内)からは54校3582点。道内では国税庁長官賞1人,札幌国税局長賞5人が選ばれた。
「理科の授業」と題した神田さんは,本別中央小在学時,授業でビーカーを割ったエピソードを題材に。「学校で使われている器具などは税金で購入していると知り,もっとみんなに何に使われているか気付いてほしいと思った」と,感謝の気持ちを込めて書いた。
(北雅貴)
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2024年12月10日9時36分の記事