堀川桃香選手長距離2冠を達成
2024/12/17

【参考】YSアリーナ八戸=2021年7月作成
出典:フリー百科事典『ウィキペディア』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E6%88%B8%E5
12月15日,スピードスケートの第92回全日本選手権大会の最終日が,青森県の八戸市長根屋内スケート場(YSアリーナ八戸)で行われました。
女子5000mは,大樹中学校,白樺学園高校出身の堀川桃香選手が7分10秒47で制し,3000mとの 2冠を達成 しました。
池田高校出身の新田恭子選手が3位に食い込みました。
◇女子1500m(12月13日)結果
1位 高木美帆(TOKIOインカラミ-日体大,帯広南商高出)1分55秒71
2位 堀川桃香(富士急-白樺学園高出)1分57秒81
3位 山田梨央(直富商事)1分58秒88
◇女子3000m(12月14日)結果
1位 堀川桃香(富士急-白樺学園高出)4分7秒97
2位 佐藤綾乃(ANA)4分12秒08
3位 高橋侑花(大東大)4分13秒72
◇女子5000m(12月15日)結果
1位 堀川桃香(富士急-白樺学園高出)7分10秒47
2位 ウイリアムソン・レミ(小鍛冶組)7分25秒28
3位 新田恭子(博慈会-日体大,池田高出)7分27秒03

大樹中学校=2019年5月撮影
十勝毎日新聞が, 「高木女子1000m制し3冠,全日本スピードスケート選手権最終日」 と伝えています。
【八戸】スピードスケートの第92回全日本選手権大会(日本スケート連盟主催)の最終日が15日,青森県のYSアリーナ八戸で行われた。女子1000メートルでは,高木美帆(TOKIOインカラミ-日体大,帯南商高出)が1分14秒17のリンク新記録をマークし,500メートルと1500メートルとの3冠を遂げた。女子5000メートルは,堀川桃香(富士急-白樺学園高出)が7分10秒47で制し,3000メートルとの2冠を達成。新田恭子(博慈会-日体大,池田高出)が3位に食い込んだ。男子1000メートルは新濱立也(高崎健康大職)が1分8秒800の大会新で制して500メートルとの短距離2冠,山田和哉(ウェルネット-高崎健大,池田高出)が1分9秒32で3位に入り,兄の山田将矢(同-日大,同高出)が4位に続いた。(新井拓海,金野和彦)
2冠の堀川桃香,世界に向けフォーム改善へ
5000メートルで優勝し,前日の3000メートルとの2冠とした堀川桃香だが,内容に向き合えばその表情は険しい。反省しきりの3000メートルと合わせて「悔しさが残る大会になってしまった」と,長距離のエースが最後まで苦しんだ。
2位のウイリアムソン・レミ(小鍛冶組)とは14秒差の勝利も,後半はラップ35秒台まで落とした。
以上引用:十勝毎日新聞社ニュース電子版/2024年12月16日8時46分の記事